BLOG

これさえあれば

COMOLI / Silk Shirt Dress / 40,000+tax

街を濡らす短い梅雨が明け、遠い記憶の彼方に追いやった暑い暑い熱帯夜を早くも思い出させてくれる日々をむかえました。知らぬ間につけた珈琲の染みのように、気が付いた時にはじっとりと肌にまとわりつく汗や湿気が体力を持ち去って行きます。そんな時はせめて、可能な限りストレスのない服で、なおかつ気分の上がる服で出かけたくなります。

COMOLIのシャツはブランドのスタート当初から途切れることなくファンを魅了し続ける一品ですが、素材がシルクに変わったならば、それはまた全く別物の存在感と着心地を提供してくれます。肌との接点の少ないさらりとしていてドライタッチな着用感は、コットンのそれとはまた異なる風合いです。

COMOLI / Silk Band Collar Shirt / 28,000+tax

更に、シルク特有の美しい光沢感により、カジュアルになりがちな夏の装いに品格を与えてくれるのも心強いポイントの一つ。カットソーとデニムの装いにさらりと羽織れば、日よけや冷房よけとしても活躍してくれるでしょう。そんなことを考えていると、この服はやはり、日本の気候に合わせた、日本で着るための一着なのだと再認識できました。(守屋)

BLOOM&BRANCH WEB SHOP
BLOOM&BRANCH Facebook / Instagram
BLOOM&BRANCH SHOP Instagram
KIJI Instagram
Phlannel Instagram
THE BAR by Brift H Instagram
COBI COFFEE Facebook / Instagram

日本の街の色に合わせて

Aloha Shirt / KIJI / 23,000+tax

アロハシャツといえば、レーヨンのとろりとした質感と、鮮やかな色彩を放つハイビスカスや遠い波の音が聞こえるようなビーチの絵柄が決定的にそれをアロハシャツたらしめるもの。そんな一枚はやはり夏の太陽を燦々と浴びて、緑豊かな土地やビーチの風景がよく似合います。

いい意味でその「一般論的アロハシャツ」を逸脱したKIJIのアロハシャツ。これから訪れる夏空を待ちわびるような梅雨の薄曇りの空や、9月の初めの、夏の終わりの少しの寂しさを思わせるような落ち着いたカラー。シルクの光沢をより一層上品に際立たせてくれるような印象があります。そんな一品は、目の覚めるような鮮やかな色が広がるリゾート地よりも、街の色にしっくりと馴染んでくれるでしょう。

 

絵柄は日本の国鳥でありブランド名の由来にもなっている雉と、国花の菊の文様が散りばめられています。アロハシャツの原点は日本にある為、このKIJIのシャツはある種の原点回帰的な「本来のアロハシャツ」に擬えていると言ってもいいかもしれません。それは、日本の街で着るための、夏の制服のような一着です。(守屋)

BLOOM&BRANCH WEB SHOP
BLOOM&BRANCH Facebook / Instagram
BLOOM&BRANCH SHOP Instagram
KIJI Instagram
Phlannel Instagram
THE BAR by Brift H Instagram
COBI COFFEE Facebook / Instagram

「お節介」を焼かれましょう

KIJIMA TAKAYUKI / Paper Hat Atelier Made / 22,000+tax

代官山の自社アトリエにて生産されている「Atelier Made」の一品は、東京の真ん中、トレンドの渦の中心地である「代官山」で作られています。にも関わらず都会的なシャープさやストイックなデザインがいい意味で排除されていて、下町的な、人の温もりを感じる表情が大変気に入っています。

日本人が「下町」をイメージすると、「お節介を焼いてくれる商店のおじさん」のイメージを筆頭に温かな人との関わり、コミュニケーションを想像すると思いますが、それは人だけでなくモノにまで広く当てはまるように思います。古くからものづくりが地場産業として発展してきた街の特性かもしれませんが、拘りや技術を持った職人が多く存在する場所だからこそ、彼らの深いコミットメントを通してものが生み出され、結果としてその温かさがモノにまで宿ります。

そうして生み出される一品には、表を眺めるだけでは気付くことが出来ない、見た目のデザインを左右しない部分にまで細やかな気遣いが隠れています。謂わば「お節介」のように、そこには人の温かさを感じることが出来るでしょう。近頃の生活では、「お節介」を焼かれることも少なくなってきてはいませんか。

そんな温かさのあるコミュニケーションは、SNSやメール、電話などの通信手段の急激な発達によって影を潜めてきていると思います。ですが、そんな時代だからこそ、人と人が顔を合わせ、温度を感じながらのコミュニケーションはより価値を高めてくることでしょう。そしてそんな温度を反映させたモノももちろんその流れに乗るでしょう。「お節介」を焼かれてみるのも、素敵な経験の一つではありませんか。(守屋)

BLOOM&BRANCH WEB SHOP
BLOOM&BRANCH Facebook / Instagram
BLOOM&BRANCH SHOP Instagram
KIJI Instagram
Phlannel Instagram
THE BAR by Brift H Instagram
COBI COFFEE Facebook / Instagram

長い長い時の経過の末に

ピューターという素材の歴史は非常に古く、紀元前から存在したと言われています。その後、ローマ帝国占領下のイギリスにおいては工芸品としてピューター食器が盛んに作られるようになりました。以前に駒場東大前の日本民藝館の展示でピューターの食器の数々を見る機会がありましたが、まるでつい今しがたレストランから運ばれてそこに置かれたような、長い長い時間の経過を感じさせない美しい光沢を持った姿に驚かされた記憶があります。

BC 29 (Top)  30,000+tax / BC 31 (Bottom) 30,000+tax

BC 35 (Top) 30,000+tax / C 40 (Bottom) 34,000Tax

ピューターは、銀などと比べ非常に錆に強く、経年によりその輝きは増していくそうで、少し黒目を帯びた光沢は夜の海に反射する月のあかりのように控えめながら人の心を奪う魅力があります。レザーやシルバー、そしてデニムなどと同じくピューターも、長く使用することで深みの増していく、そんな素材の一つです。

Nobember / 59,000+tax

レザーの経年変化に合わせて、ピューターの輝きの増す表情の変化も楽しめるMARIA RUDMANのジュエリーたちは、サーミの伝統や技術、そしてパリに住むデザイナーのセンスの融合した他にはない世界観を作り出しています。

B PLUS Glitter (Left) 26,000+tax / BC 38 (Center) 32,000+tax / BC 31 (Right) 30,000+tax

革へと装飾部分が落ち窪んで新品とは全く異なる表情が顔を出すブレスレットは、お守りのように毎日付け、サーミの人々の思いや自分自身の日々の記録をしっかりとその一本に刻んでください。そして私自身が体験したように、ピューターという素材の持つもう一つの一面と、是非いつの日か自分自身の手元で出会って欲しいと思います。(守屋)

BLOOM&BRANCH WEB SHOP
BLOOM&BRANCH Facebook / Instagram
BLOOM&BRANCH SHOP Instagram
KIJI Instagram
Phlannel Instagram
THE BAR by Brift H Instagram
COBI COFFEE Facebook / Instagram

 

潔い美しさに加えたいもの

Phlannel / Light Suvin Cotton T-shirt / 9,000+tax(Left)
Phlannel / Mercerization Suvin Relax T-shirt / 14,000+tax(Middle Left)
Phlannel / Light Suvin Cotton Unisex T-shirt / 9,000+tax(Middle Right)
Phlannel / Suvin Cotton Henley Neck T-shirt / 12,000+tax(Right)

気持ちの良いほど潔いPhlannelのカットソー。このシンプルさ故に一見すると普通に見えてしまいがちな一枚ですが、袖を通して鏡を見ると、その品の良い佇まいや極上の着心地に驚かされることでしょう。

Phlannelではすっかり定番素材となったLight Suvin Cotton。世界で最も繊維長の長いコットンで、滑らかな肌触りとシルクのような光沢感が何よりの特徴です。Phlannelはそんな素材の良さを、最小限のデザインで最大限に表現しています。デザイナーのジャージ素材への偏愛がもたらした化学反応と言えるかもしれません。(インタビュー記事はこちら)

Phlannel / Fine Gauge Freedom Sleeve Sweat Shirt / 15,000+tax

ただ、このシンプルさは使い勝手の良さがある反面、シンプルなだけの淡白なスタイリングになりがちでもあります。特に暑い夏場は快適さを最優先させるあまり、ただデニムやスラックスを合わせるだけで終わってしまうことも多いでしょう。私自身もそうですが、半ば諦めの心も持ち合わせながら、もっと自分らしく着こなしたいと、物足りない気持ちにもなります。

Phlannel / Fresca Stripe Relax T-shirt / 14,000+tax

そこで「BLOOM&BRANCH T-shirt Collection」開催中の1週間は、4名のスタッフによるおすすめカットソーを使ったスタイリングブログを更新いたします。シンプルな着こなしから一癖ある着こなし、背の高い方に向けた着こなしと小柄な方向けの着こなし。自分の感覚に近いスタッフのスタイリングを是非参考にしてみて下さい。快適さとファッションの楽しさ、せっかくですので二兎追いましょう。スタイリングブログはSHOP BLOGページに随時更新されます。(守屋)

BLOOM&BRANCH WEB SHOP
BLOOM&BRANCH Facebook / Instagram
BLOOM&BRANCH SHOP Instagram
KIJI Instagram
Phlannel Instagram
THE BAR by Brift H Instagram
COBI COFFEE Facebook / Instagram