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壊れても捨てない、買い替えない

Tukir / Day Dress Khadi Cotton / ¥44,000

部屋着と外着の境目はどんどんと曖昧になり、ワンマイルウェアという言葉も生まれて久しい中、その多くが“外にも着て行ける見た目(デザイン)の部屋着”というアプローチがほとんどであったでしょう。その中に“外着に匹敵するクオリティの部屋着”ともいえるような立ち位置の洋服は稀有な存在であるように思います。

美しい手織りカディの柔らかな肌あたりはどんなシチュエーションにおいても私たちを心の底からのリラックスへと誘い、ビーツ染色の力強い色彩は着る人だけでなく地球全体を暖かく見守ってくれるようです。インドの伝統衣装から着想したデザインは男女という垣根を超えて誰もが自由に袖を通し包まれることを受け入れてくれる寛大さをもっています。

“長く愛用できるもの”としてタイムレスでノームコアなデザインや、上質素材を使うことが主流になる世の中において、そこから一歩進んだ“着るごとに風合いを増していく素材”というパースペクティブを持ったTukirというプロジェクト。誰にでも普遍的に、誰にでも容易に手に取り着こなすことができる洋服ではないかもしれませんが、手にとった人の人生への深いコミットメントが約束されているかのような一着です。

長く愛用することで風合いが増すというのは、より綺麗に見えてくる素材ともいえるかもしれませんが、そうではなく、毛羽立ち、ほつれや裂けがおきたときにも、繕ってまだまだ使いたいと思える思考をも育ててくれる素材である、という方がより正しいかもしれません。壊れたら捨てる、買い替えるという概念を取り払った世界を生み出してくれる、そんな洋服ではないでしょうか。(守屋)

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SIRISIRI,R.ALAGAN / Jewelry Collection / Adachi

SIRISIRIというブランドネームの由来は、「鎖」を意味するスワヒリ語"siri siri"にヒントを得た造語。言葉の響きの可愛らしさ、女性の心を繋ぎとめる「鎖」になるようなジュエリーを作りたいという想いから名付けられ2006年よりスタートしました。洋服や肌にすっと馴染む美しい色。物として存在感のあるジュエリーですので、例えばリビングに飾ってあったとしてもインテリアとして馴染むような存在のジュエリーだなと個人的に感じます。

HOTORI Earrings Konoji Pink / SIRI SIRI / 37,400
HOTORI Earrings Konoji Flake / SIRI SIRI / 36,300

HOTORI Earrings Oval Blue / SIRISIRI / 42,900

今回ご紹介しているなかのHOTORIシリーズは、現在デザイナーの岡本菜穂氏が在住しているスイスに流れるアーレ川にインスピレーションを得て生まれたコレクション。ざらりとした質感が特徴的なFlake、川の縁に上がる水しぶきを表現。透き通るような色が綺麗なBlueは豊かに流れる水を表現しており、特にこれからの季節は陽の光が反射し、きらりと光る綺麗なジュエリーです。

HOTORI Ring Oval Pink / SIRISIRI / 36,300

ARABESQUE Earrings 1 / SIRISIRI / 26,400

ARABESQUE BANGLE 1 / SIRISIRI / 44,000

次にご紹介するブランドは、デザイナー高橋れいみ氏により立ち上げられたR.ALAGAN。「センシュアルでありながら時代を超えた普遍的な美しさを兼ね備えたジュエリー」をテーマより2017年よりスタート。デザイナーが受けるインスピレーションから生まれたR.ALAGANらしいデザインに毎シーズン目を惹かれます。

洋服の幅がひろがるR.ALAGANのジュエリーは、Phlannèl のような日常的に着易いナチュラルな装いにも、夏に着たくなる柄シャツなどにも馴染む幅の広いジュエリーです。

Small Tile Earrings / R.ALAGAN / 49,500

Pawn Earrings / R.ALAGAN / 38,500

Lamp Earrings / R.ALAGAN / 44,000

Black Classic Pearl Necklace / R.ALAGAN / 52,800

Stripe Pearl Earrings / R.ALAGAN / 52,800

角田淳 / 陶箱 / 38,500

食事用ではなく、ジュエリーや身のまわりの大切なものを仕舞う角田淳さんの陶箱。毎日の何気ない朝の支度最中も、今日は何のイヤリングにしようか?指輪は何にしようか?など気分を高めてくれる調度品入れです。数少なくなっておりますがBLOOM&BRANCH AOYAMAにて常設展開しております。
春に新しく出迎えたシャツや、ワンピースにはどんなジュエリーをあわせようか。大切にしているブラウスにスパイスを加えるなら。など衣替えをする今時期はいろんな想像が膨らみます。(AOYAMA安達)

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ロマンス

molli / ROMANCE / ¥63,800

ロマンスという言葉から連想させるものは叙情的なストーリー、恋物語。そこから派生するロマンティックという言葉には、どこか夢想的で可愛げのある少女のような印象があるからか、ロマンティックな洋服などと形容される場合には、やや強引ではあるものの可愛らしいものや繊細なもの、柔らかな印象のものを指し示す場合が多いような気がしています。

かつての価値観で認識されるロマンティックという言葉の形容に慣れてしまっていることが現代において窮屈さを伴うものであることはあるにせよ、ロマンスという名がついたニットのスカートは繊細な編み地で表現された少女やお花やどこか牧歌的な家々の様子が物語の世界のようでロマンティックという言葉はぴったり馴染んでいるように思えます。ただそれがモノトーンで表現されていることが、その意味を適度に排除し、ストイックな表情を浮かべながら、モノクロ映画のような幅をも与えてくれているように思います。

例えばこのスカートの下にブラックデニムを重ねて履いたり、トップスにはずるずるのビンテージのTシャツだったり、相反する要素を重ね合わせて新しい意味を付加できるような、そんな幅広さがこのスカートにはあります。そうしたときに、新しいロマンスの意味が生まれるかもしれません。(守屋)

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日々を問い続けること

UNION LAUNCH for BLOOM&BRANCH / SAILOR SHIRT / ¥27,500

先日出会った、とあるショップを営むオーナーの方が話の途中でさらりと話していたことには、「私は考え続けるということがわりあい好きだから、いつでもこのグラスをいつ差し出したらお客様が喜ぶだろうとか、どういう料理にしたらもっと喜んでもらえるかとか、なんという一言をかけてあげたら心地よくなるだろうとか、常に考えているんです」ということでした。

毎日ルーティンのように行われる、自分の仕事について、慣れれば慣れるほど無考えにも言い慣れた言葉が口をついて出てくることもあれば、汚れた店内を見ると自然と掃除をすることができたりする反面、そのとき頭では何も考えていないという事実にすら気付くことができないでいるということは少なからずあるのではないでしょうか。これは何も現場仕事に限らず、デスクワークや商談や、フィールドワークにおいても同様のことが言えるはずです。

ファッションの世界には当たり前にシーズンという2つに区切られたシステムがあり、その2つのどちらかに入り込めるような洋服をデザインするものであるということは、ファッション業界に身を置く人間にとってはもう何の疑問も持たずに飲み込める事実である反面、その意味を問い、考え、自分やカスタマーや地球やありとあらゆることを包括的に吟味し、その2つに区切られたシステムに乗ることは果たして正しいことなのかを考えるという姿勢は、必ずしも多くの人が持ちうるものではないのでしょう。

あるいは、売れるためのデザインや、自己表現としてのデザインがある一方で、作り手が作りやすいことや機能・技術に見合うデザインをすることなど、180度方向転換された視線も往々にしてこの世には珍しいもののように感じます。日々に疑問を感じ続けること、誰かにではなく、自分自身に問い続けること、そして考え続けることの大切さというような、生きる上での本質を垣間見ることができる一着です。(守屋)

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Iamdork for BLOOM&BRANCH / vol,2 / Ito

店舗別で展開していたIamdorkのWide BD Shirtの全色がAOYAMAに揃いました。シャツは全てイタリアのBonfanti(ボンファンティ)の生地ですが、それぞれの特徴がございますので簡単にご紹介させて頂きます。

Wide BD Shirt (BONFANTI) / Check2 / 01,02 / 53,900 (tax included)

白地に赤青緑茶の大きな柄で、単体で見ると1番スタイリングを考えさせる色合いだと感じます。生地が一番薄く肌に乗せると若干の透け感があり、夏に着てもストレスは感じにくいように思います。何より柔らかく、常に素肌に乗せていたいと誰しもが思うでしょう。少しナードな印象の柄ですがシルクのような光沢があり高級感漂う一品です。軽く薄い生地なので、1番空気を孕むようなシルエットになります。

Wide BD Shirt (BONFANTI) / Check3 / 01,02 / 49,500 (tax included)

青地に白と黒の細かな柄で、1番オーソドックスでスタイリングしやすい色合いのように感じます。生地の厚みはこの中では中間に位置し、シャリっと清涼感のある生地となります。イタリアの生地ですが、どこかフレンチライクな印象を持ちます。様々なスタイリングにも合わせやすく、ワードローブにあると「つい手に取ってしまうシャツ」の位置付けになるでしょう。

Wide BD Shirt (BONFANTI) / Check4 / 01,02 / 49,500 (tax included)

白地に青と茶の大きな柄で、着用した時に1番存在感があるように思います。この中では1番に生地に厚みがありますが、柔らかくつるっとしているので肌触りは抜群に良いです。単品で見ると1番シンプルに感じますが、着てみるとインパクトがあり、スタイリングの主役になる一品だと感じます。こちらもシルクのような光沢があり、綾織りの生地の表情も目を惹きます。

Iamdorkのご説明はこちらをご覧いただけますと幸いです。これからの季節に主役として着用頂けるチェックシャツ。是非店頭にてご覧下さい。(AOYAMA 伊藤)

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INJIRI for BLOOM&BRANCH, dimmisiano&miller for BLOOM&BRANCH / 22.4.29 Release / Shinohara

明日4月29日(金)より、Injiri別注アイテム4型ならびにdimmisiano&miller別注レディースラインを発売いたします。Injiriは昨年京都店でも大変ご好評をいただき、今季はアップデートされた継続アイテムに加えて新作アイテムもご用意しており見ごたえのあるラインナップとなっております。dimmisiano&millerレディースサイズは今回が京都店初の展開となりますので、是非ご一読いただければと思います。

Jacket / Injiri for BLOOM&BRANCH / Embroidery Jacket / Free / 49,500
Skirt / Phlannèl / Hard Twist Cotton Half Circular Skirt / 0 / 35,200
Sandal / dimmisiano&miller for BLOOM&BRANCH / MULE / 36 / 53,900
HEIGHT / 153cm

最初にご紹介いたしますこちらは色とりどりの刺繍が印象的なEmbroidery Jacket。シャツジャケットのように軽やかにお召しいただけるよう着丈を短く設定し、袖元から胸下までの刺繍部分とたっぷりのギャザーがバランス良く仕上がった1着になっております。今回は私物として愛用していますPhlannèlの強撚スカートを合わせ、Embroidery Jacketを引き立てながら全体を甘くしすぎないようなコーディネートにしてみました。他にも淡いデニムを合わせてもっとラフに着てみたり、羽織として色物のタンクトップを合わせたりと様々なスタイリングを楽しめそうです。

Onepiece / Injiri for BLOOM&BRANCH / Embroidery Dress / S / 41,800

Tops / Phlannèl / Open End Yarn French-sleeve T-shirt / 0 / 11,000
Onepiece / Injiri for BLOOM&BRANCH / Silk Slipdress / S / 16,500

こちらは継続モデルのEmbroidery DressとSilk Slipdress。Embroidery Dressは昨年までモノトーンでの展開でしたが、今季は生地耳や刺繍をベージュカラーに変え、より一層柔らかな雰囲気に仕上がっています。153cmの私でSサイズが着用できましたので、小柄な女性にはヒールのあるサンダルや革靴を合わせてたっぷりの着丈感をお楽しみいただければと思います。Slipdressは去年よりも肩紐を10cm長くしており、Tシャツと合わせるとき、インナー使いするときなど用途に合わせてより調節がしやすくなっております。

Jacket / Injiri for BLOOM&BRANCH / Silk Rabari Jacket / Free / 37,400

Injiriでは最後のご紹介となりますこちらは今季新作のSilk Rabari Jacket。ターバンを巻いた男性が着ているのが印象的なインドのラバリ族の民族衣装、ラバリジャケットをベースに制作したモデルです。元々はボレロ丈ですが腰丈ほどに長さを変更し、かつシルクを使用することでお手持ちのお洋服と馴染みやすい面立ちになっています。お色味は着用しておりますピンクの他、使い勝手の良いホワイトとブラックの3色展開です。

dimmisiano&miller for BLOOM&BRANCH / DAKTYLO / 36,37 / 38,500

MULE / 36,37 / 53,900

dimmisiano&miller別注レディースラインでは、MULE、DAKTYLOの2型を展開いたします。アッパーの革面積が最も大きいMULEは、サンダルと革靴の中間に位置するような非常に使い勝手の良いモデルです。足をすっぽりと包み込んでくれるフィット感の良さ、脱げにくさも魅力です。すっきりとしたフォルムが特徴的なDAKTYLOは要所要所でしっかりと足を固定しながら抜け感も演出してくれる夏に欠かせない一足です。それぞれBlackとBeigeの2色をご用意しており、前者はカーフ、後者はホースをアッパーに使用しております。履き込むことで艶が増していくようなレザーサンダルならではの経年変化をお楽しみください。(KYOTO 篠原)

 

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Le Yucca's for BLOOM&BRANCH / Y Tassel Loafer Exclusive / 22.4.29 Release / Ueda

4月29日(金)よりLe Yucca'sに特別にオーダーをかけて作製いただいた別注のシューズを発売いたします。BLOOM&BRANCH各店で異なるモデル3型をご用意しており、AOYAMAでは、今シーズンの新作であるタッセルローファーをベースに、全体にドイツのカールフローデンバーグ社のボックスカーフ、アッパー部分にリザードをのせたスペシャルなモデルをご用意。

Le Yucca's for BLOOM&BRANCH / Y Tassel Loafer Exclusive / Black / 162,800

ローファーの起源は、イギリスなのかアメリカなのかはっきりと分かっていないという認識ですが、アイビールックやプレッピースタイルに欠かせないローファー。その中でもタッセルローファーはALDENが起源というのも有名な話。ですが今では、Crockett&JonesのキャベンディッシュやChurch’sのキーツなど個人的にはイギリスのイメージ。

今回のタッセルローファーは、イギリスやアメリカという背景を持ちながら、そこにイタリアのブランドで、日本人のデザイナー村瀬さんが作製しており、ボックスカーフはドイツの老舗メーカーのボックスカーフを使用しているという多国籍な一足なのかと勝手に思っています。

鋭い光沢感と堅牢なボディ、モカ縫いの内側はエキゾチックなリザードに切り替え、小ぶりなタッセルを施した色気のある佇まい。履いて、外を歩くという手段の道具ではなく、そこにあるだけで美しいという造形的な魅力を持ち合わせ、足を入れると高揚感とともに背筋を伸ばしてくれる気がします。

Uチップやギリ―ではKarena/Uラストを採用していますが、こちらはYEBラストという木型を採用しており、Karena/Uラストより1cmほどヒールは低く、幅は少し細め。足幅が狭い方は別ですが、Uチップやギリーのサイズよりもハーフから1サイズを上げてもらう方が良いかもしれません。とは言え足入れしてサイズを確かめてもらうことを強くお勧めします。

Shirts / Cristaseya / OVERSIZED CLASSIC COLLAR SHIRT / White / L / 77,000
Pants / I am dork / Wide Pants / Sand / 02 / 59,400

オーダーの内容は前から知っていましたが、実物を見るまでリザードで切り替えたタッセルローファーというのはエッジが効き過ぎなのかと思っておりました。ですが、良い意味で"黒の革靴"はつまるところ"黒の革靴"なので何と合わせても良く、別にリザードのタッセルローファーと線引きしなくて良いかなと。ヒールとトゥのおかげなのか、極太のトラウザーで被せてあげたときも綺麗に映り、Le Yucca'sを何故重宝しているか分かる気がします。

Knit / Phlannèl / Cotton Linen Seed Stitch Skipper Polo / Beige / 3 / 26,400
Pants / KIJI / KUWA / Indigo / 3 / 27,500

撮影の為にスタイリングをあれこれ考えますが、結局外せないのがデニム。答えは分かっていましたが抜群です。合わせているKIJIの"KUWA"はスラックスベースのワイドテーパードシルエットですが、2ロールしてスッキリ合わせて裸足で履くのが好きでした。最近はフルレングスでクッションを溜めて穿いてばかりでしたが、久しぶりにこのぐらいの丈感も良いなと。

Shirts / m's braque / ALOHA SHIRT #2 / Green / 38 / 31,900
Pants / Phlannèl / Wool Tropical Easy Trousers / Navy / 3 / 33,000

綺麗な生地感で細身のスラックスだと少しフワフワした気持ちになりますが、このぐらいの太めのイージースラックスだと丁度良く、肩肘張らず、でもカッコいいという塩梅が絶妙。特にトップスはなんでも良かったのですが、夏をイメージして安直にアロハシャツと合わせています。

ここまでいくつかスタイリングを組んでみましたが、特にこれと言って考えることはなかったので、シューズありきでも、パンツやトップスありきでもスタイリングは組み易いかと。まずは好きか嫌いか。と言うかそれをクリアしたらあとは好きなように合わせるだけだと思います。是非店頭にて足入れしてみて下さい。(AOYAMA 上田)

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Le Yucca's for BLOOM&BRANCH / Ghillie Shoes Exclusive / 22.4.29 Release / Yonamine

Ghillie Shoes / Cobalt Navy / 136,400

4月29日(金)よりLe Yucca'sとの別注ギリーシューズを発売いたします。昨年、青山店にて行われたオーダー会で別注として発表したコバルトネイビーのギリーシューズを、今期は横浜店とWEBSHOPのみで発売いたします。お馴染みのKARENAラストに植物タンニン鞣し、そこにコバルトネイビーを乗せたギリーはBlackよりも上品で高貴な印象を漂わせます。経年変化によりネイビーの色が深くなっていき、黒に近いようなエイジングを楽しむ事が出来ます。横浜店では39から41.5までハーフ刻みでご用意しており、WEBSHOPでは39.5からハーフ刻みで41までとなりますので、サイズを履き比べたい方は是非店舗にてご確認くださいませ。尚、各サイズ非常に少量となっておりますので、お早めにご検討いただけたらと思います。(YOKOHAMA与那嶺)

 

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波間を思う

i am dork / Wide BD Shirt / ¥53,900

それぞれの時代を生きてきたそれぞれの人が通る、それぞれのカルチャーが私たちの中にそれぞれ必ず存在します。海を隔てた遠く知らない国で起こっている出来事にキャッチアップする術を持ち合わせなかった時代を生きた人にとって、それが日本へと伝来してきたときの衝撃たるや今の時代とは比にならないものであったのでしょう。

大きな波はじわじわと情報の中心地から文字通り波及していき、その速度は緩やかで、ただしかし勢い故の影響範囲の広さはあったはずです。ムーブメント、カルチャーの発出する波間が短くなった今は、それぞれの持ち合わせるエネルギーというのはきっとかつてのそれよりは弱まっていると実感しています。容易に手に入る情報は、便利である反面その希少さは薄れていくのでしょう。

若者だれもが熱狂し、その波が日本に押し寄せ、そして日本でも同様に多くの若者が熱狂したスケートカルチャー。遅れてやってくる雑誌を破けるまで繰り、あれこれと友達と談議し、あれが欲しいこれが見たいと熱望し、そしてできる限りそこに映し出される“格好いい”同世代の少年少女を恋い焦がれて真似する行為—そこには、知らないからこそ自分なりの空想の世界を繰り広げながら自分が信じる世界を生きる熱い思いがあったはずです。

全てを理解し、知り尽くすことは優れた人間になるためにはあるいは必要なことなのかもしれませんが、知らないことがあること、そしてそれを知るために想像・空想を繰り返すこと、目の前に見えないものへ心を寄せることは、私たちが少なからず忘却している視座であり、失ってはならないものである気がしています。(守屋)

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Phlannèl / 22SS New Arrival / Adachi

シャツ一枚で出掛けれるほど暖かくなったとおもえば、アウター無しでは肌寒い気温だったりと気候の変動が激しい今日この頃。
Phlannèl より、これからの季節が待ち遠しくなるような、日々の生活に取り入れやすい軽やかなワンピースを展開しておりますでご紹介致します。

最高級綿としても知られているフィンクスコットンを使用したパフスリーブドレス。夏を快適に過ごせるシアサッカー素材は、ドライタッチな肌心地、清涼感が魅力的な素材。
パフスリーブ、裾にむかってボリュームのあるシルエットは風が通るとふわりと広がるシルエットが可愛らしく、軽やかな印象を放つドレスです。

Onepiece / Phlannèl / Finx Cotton Cord Lane Puff Sleeve Dress / 1 / 44,000
Shoes / Scye /  Nappa Tomaia CROF / 30,800
HEIGHT / 158㎝

Necklase / renoma / Maupiti / F / 20,900

シアサッカー素材のワンピースを着用すると、ナチュラルで柔らかな雰囲気な為、クラシカルなレザーバッグや、目を惹くようなジュエリーを合わせても重たすぎない印象になり小物合わせも楽しくなります。

Bag / renoma / SAINT MARTIN / F / 77,000

Onepiece / Phlannèl /  Finx Cotton Cord Lane Puff Sleeve Dress / 0 / 44,000
Earring / R.ALAGAN / OLIVE EARRING / F / 46,200

今シーズンのPhlannèlのコレクションのテーマは様々な青のコレクションということで、このワンピースの青も藍色のような深みがありながら、清涼感もある絶妙な色に。
コットン、シルク、ラミー素材の、キャミソールワンピースと、フレンチドレス。異番手・異素材を組み合わせることで、表面がシアサッカー生地のような生地になります。2021年春夏でタイプライター生地として展開されたキャミソールドレスからボリュームを調整し、ショルダーストラップも調整が可能な仕様になりました。

French Dress / Phlannèl / Cotton Silk Ramie Check French Dress / 0 / 48,400
Camisole Dress / Phlannèl / Cotton Silk Ramie Check Camisole Dress / 0 / 41,800

PHLANNÈL SOL/ Light Suvin Gold French-sleeve T-Shirt  / 0,1 / 12,100

PHLANNÈL SOL /  Light Suvin Gold Half-sleeve T-Shirt / 0,1 / 11,000

PHLANNÈL SOL定番のスヴィンゴールドのフレンチスリーブとTシャツ。一度着用された方は、シーズン毎に変わる色を買い揃えたり、型やサイズを替えて揃える方も多いのではないでしょうか。夏の定番となっているスヴィンゴールドコットンシリーズのインナーは、着やすさ、合わせやすさ、快適さを持ち合わせた、春夏には重宝するアイテムです。色展開が多いので、定番の白+色物でもキャミソールワンピースのインナーなどに使えます。
もう一型は、肘まである袖丈、ゆとりのある身幅がリラックス感のあるTシャツです。フレンチスリーブは程よく身体にフィットするため、全体的なバランスをゆったりとしたラフな装いの時や、自宅用で着用する時はハーフスリーブがおすすめ。

スタイリングの主役にもなるワンピース、何枚持っていても間違いのないインナー。そんなアイテムから暖かな季節を楽しみに待ってみるのも良いのではないでしょうか。(AOYAMA 安達)

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洗濯機としわくちゃのシャツ

CASEY CASEY / VERGER BIS BOWLING SHIRT / ¥52,800

CASEY CASEYのシャツやジャケット、そのほか全てのアイテムについて、どんな瞬間が一番CASEY CASEYらしくあるだろう?と考えたことはあるでしょうか。春らしい暖かな太陽が降り注ぐ気持ちの良い朝、自分が所有しているシャツを洗濯機で洗ってくしゃくしゃになったそれを明るい太陽の下にさらそうとするとき、そのくしゃくしゃになったシャツを見て、私はそんなことを考えました。

CASEY CASEYらしさのひとつとも言えるペーパーライクな張りのある素材感は自然なシワの表情を携えています。それらは、かつてデザイナー自身が染めたり、洗いをかけたりという作業を全て手作業で行っていたときから続くチャームポイントであり、そしてデザイナーは使っているドイツ製の洗濯機の全てに固有の名前をつけて愛を持って接していたのだといいます。自由な創造と愛ある作業によって生まれたアイテムたちは、ひとつひとつが他にない個性をもったものになるのは必然でしょう。

そんなストーリーをかつて見聞きしたことがあったからか、やはり洗濯機に自分の持っているCASEY CASEYのシャツを放り込むときも、洗ったシャツを干すときも、なんだかあるべき場所にそのシャツが戻っていくような、そしてまた新たにさっぱりすっきりした清々しい表情で太陽の下にやってきてくれるような、そんなことを感じさせてくれます。(守屋)

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UNION LAUNCH for BLOOM&BRANCH / SAILOR SHIRT / 22.4.16-Release / Suzuki,Okawa

Blouse / UNION LAUNCH for BLOOM&BRANCH / SAILOR SHIRT / S / 27,500
Pants / AURALEE / Selvedge Faded Light Denim Wide Pants / 0 / 33,000
HEIGHT / 162㎝

昨年AWよりお取り扱いさせていただいており当店でも発売当初からご好評いただいているUNION LAUNCH。“共同体として服をつくる“をコンセプトに消費者と生産者を繋ぎ、後世に受け継がれるべき伝統技術を耐えさせぬようアパレルの垣根を越えて様々な活動をされています。トラディショナルなアイテムの中に女性の心を掴むデザインや細かなディテールと、生産者との関りを大切に考えるUNION LAUNCHならではの確かなクオリティが心を打ちます。そんなブランドから特別にBLOOM&BRANCH別注のSAILOR SHIRTを作成いただきました。

今回は別注アイテムのSAILOR SHIRTを鈴木、大川よりスタイリングのご提案をさせていただきます。

私、鈴木はブラウスの良さを引き立てるためにシンプルにデニムと合わせました。定番なアイテム合わせは小物選びやちょっとした着こなしで大きくイメージが変化しますので一例をご紹介致します。

首開きが綺麗なブラウスなので一枚での着用も勿論素敵ですが、少しのレイヤードで着方のバリエーションが広がります。今回はAURALEEのシアートップスをチラ見せし、その上にアクセサリーを添えています。パールやゴールドのネックレスで更に華やかにするのも素敵です。ブラウスの首開きはあまり広くない方ですが、開きの気になる方はレイヤードやアクセサリーの使用でグッと着やすくなりますので是非お試しください。

Tops / AURALEE / Giza Super High Gauge Sheer Rib Tee / 1 / 8,250

Shoes / KATIM / CHILTERN / 37 / 47,300
Bag / ESLOW / ABACA POCHETTE / 9(F) / 19,800

今シーズントレンドでもあるブリーチデニムと華奢なストラップサンダルでヘルシーな印象に。このまま浜辺に出かけたくなるようなスタイリングでお届けしました。

お次はスタッフ大川のスタイリングのご紹介です。

Blouse / UNION LAUNCH for BLOOM&BRANCH / SAILOR SHIRT / S / 27,500
Skirt / Phlannèl / Cotton Cupro Linen Gored Skirt / 1 / 28,600
HEIGHT / 168㎝

ブルー味のあるネイビーのセーラーカラーブラウス。こちらはスカートで合わせて女性らしいクラシカルなスタイリングにしております。ゆったりとしたブラウスにPhlannèlのセミタイトスカートですっきりと。コットン、キュプラ、リネンが混合になったサラサラとした質感のスカートは微光沢がありながらも柔らかな印象でブラウスを際立たせてくれます。

Scarf / MANTERO / ACCESSORIES COCKTAIL / F / 29,700

セーラーカラーはその存在感のあるディテールからワンパターンな合わせになりがちですがこの様にスカーフを合わせたり、ジャケットを羽織るだけで雰囲気を変えることが可能です。MANTEROのシルクスカーフはお洋服に寄り添いつつ劇的に変化をもたらしてくれる優れものです。

Shoes / KATIM / PORTOBELLO - CROCO / 38 / 55,000

歳を重ねるに連れ" 着たい服 " と" 着られる服 " に変化が表れてくる中で、UNION LAUNCHのお洋服はどちらも叶えてくれると個人的に思っています。細かなディテールやデザインの可愛さは勿論のこと、長く愛用したくなる品質の良さで何年後、年十年後も着方を変えて楽しんでいることが容易に想像ができます。そんなブランドの特別な一着を是非店頭でご覧ください。

UNION LAUNCHデザイナー加藤氏とウィメンズディレクター中出の対談をJOURNALにて掲載しております。生産の裏側や別注への想いも綴っておりますので併せてご覧ください。(YOKOHAMA 鈴木、大川)

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Iamdork for BLOOM&BRANCH / New Arrival 22,4,16 / Ito

「僕はそれを通ってきていない。」
自分が中学生だった頃、少しでも洋服に興味がある周りの友達は確かにそれらしい流行りの格好をしていた。まだ洋服に興味の無かった伊藤少年は、超大手会社のフリースにジャスコで買ったリーバイスの501を着ていた気がする…。周りの友人達は身体に合っていない大きなBDシャツやビッグポロにチノパンやニットキャップを合わせていた、大まかな括りとなってしまうが、所謂「スケーターファッション」だ。当時は音楽でいうならヒップホップ全盛で、みんなこぞってビッグシルエットのストリートブランドの洋服を着ていたように思い出す。勿論、僕らの世代だけではなく少し離れている世代の方でもこのファッションをしている方は多くいた様に思う…。

Iamdork
簡略的にいうと、FOR flowers of romanceのデザイナー岡野氏の私服がまさに、写真家ラリー・クラークの90年代の映画「KIDS」を彷彿されるものだった。その当時のスタイルをANSNAMのデザイナー中野靖氏が監修、最上級の素材とパターンと縫製で現代に蘇らせたのがこのIamdorkなのだ。今の大人が着られる最上級のスケーター服、と言えば良いのだろうか。詳しくは中野氏のブログにてご確認頂ければと思う。

Wide BD Shirt (BONFANTI) / 01,02 / 53,900(tax included)
Wide BD Shirt。当時のアメリカの大きめのサイズバランスと運動量の多いアームホールバランスは保ちながらも、通常のボタンダウンシャツとは異なり、隠しボタンダウンの衿、比較的高めのネックライン、ヨーロッパライクな裏前立てと、カジュアルでありながらもドレスライクな要素も加わっており、清潔感のある仕上がりとなっている。サイドタックを採用していて、動きやすさと言う部分ではスケートする際にもストレスはないだろう。そして、なんていっても生地の良さが際立っている。今回BLOOM&BRANCH全店で展開しているこのWide BD Shirtは、イタリアの小規模で家族経営の”BONFANTI”の生地を採用したモデルとなっている。

以下、ネット引用。
BONFANTI(ボンファンティ)社は、服地生産で有名な北イタリアのコモ湖南東のGALBIATEで、かつてのCARLO RIVA社が実際に使っていた建物と全く同じ工場の一部を孫であるGiancarlo Bonfantiが引き継いで1995年に創業しました。そして、その引き継がれた旧織機を用いて、かつてのCARLO RIVA社と同様の手間と時間をかけた製法にて、最高峰のシャツ地を織っている貴重なメーカーです。

コットン素材だが、とてつもなく柔らかく、シルクの様な光沢も際立つ。常に肌にのせていたいと誰しもが思う着心地だと感じられる。
※生地の色合いやチェック柄は各店舗にて異なっており展開しています。青山店ではブルー×ベージュのチェック。また発売1週間は各店舗のみの配色の販売となっており、お取り寄せが不可となります。予めご了承頂ければ幸いです。

Wide Pants (W.Bill) / 02 / 59,400(tax included)
Wide Pants。フリーサイズで展開されるパンツで見た目の通りかなり太い。Iamdorkといえばこのパンツの印象で、まさに90年代のワイドトラウザーを彷彿させる。BLOOM&BRANCHではイギリスの老舗W.Billの最上級のアイリッシュリネン生地に置き換えて展開。スケーターファッションには無くてはならないルーズさと、武骨な印象を兼ね備えているが、リネンならではの光沢感と、ふんだんに使用した生地から生じるドレープは、品格が漂う一品に昇華している。洗うと縮みも出るし、皺になるが、チノパンとは違う経年変化も楽しめる大人な仕上がりに。ウエストはかなり大きいが、ベルトで絞った際の収まりの良さは、緻密な型紙が生んだものによるものであると感じられる。
※サンドベージュは青山と横浜展開、アーミーグリーンは東京と京都展開となっており、こちらも1週間はお取り寄せ不可となります。予めご了承頂ければ幸いです。

90年代のスケーターファッションやストリートファッションを楽しめなかった伊藤少年に伝えたい。30半ばで、最上級で最高な着心地で楽しめるぞ。と。とはいえ、いい歳なので少し綺麗に今の自分は着るだろう。
同時楽しめなかった方は勿論のこと、現代の生活の中で普通に着る事も出来るので、様々な方に着て頂きたいと思う。(AOYAMA 伊藤)

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Tukir / 22SS New Arrival / Adachi

Tukir 22SS Collection を青山店にて展開しております。“古くなることに自信を持てる服、年を経ることが楽しめる服”をコンセプトに掲げ、経年変化による素材の美しさを追求したプロダクトを生み出しているTukir(トキ)。BLOOM&BRANCHでは、ブランドがスタートした21AWから取り扱いが始まり、別注のヤクガウンを展開しておりました。私達スタッフもTukirの洋服を手にとるのはその時が初めてでしたが、無染色のヤク100%を採用した、ホームガーメントとしても羽織れるガウンを羽織った際の、他には無い贅沢感を感じたことを覚えています。

前シーズンに引き続き、ノンストレスな着用感、素材そのものを感じれる生地など、seya.のクリエイティブディレクターを務める瀬谷慶子氏の物作りへの拘りを感じ取れるTukirの洋服が並んでおります。

ウールとシルク素材のドレス。シルクとウールの収縮差でシボ感、凹凸感のある表情が生まれています。バンドカラー、ドロップショルダーのディティールは日常で着たくなるリラックスした着用感を感じていただけます。Tukirの服は全て自宅でお手入れしていただけ、手洗いを繰り返すことによる経年でこの素材はシボ感が深まり、糸が膨らみ柔らかくなります。自身でお手入れし、着用を繰り返すことによって、生地が美しく、より着易いものへと変化していくのを肌で感じることができるのも Tukirならではでしょうか。

Dress / Tukir / Fade Indigo / Type1 / 70,400
Earring / R.ALAGAN /  SMALL STRIPE PEARL EARRING / 44,000

Gown / Tukir / Nomad night gown Light Mole skin / Type1 / 115,500

Nomad night gownシリーズ。藍色の生地は、緯糸にインディゴ、経糸はインディゴ色に染めている生地を使用しています。Nomad(遊牧民)から着想をしたガウンは、大判でゆったりとした着心地、深く入ったスリット、襟元のデザインが特徴的です。今時季はタンクトップや、Tシャツの上から何気なく羽織ったようなラフな着方も良いです。ヒールを履いても長さのあるロング丈の為、ウエストで縛ったワンピースのようなスタイリングも様になります。

Gown / Tukir / Nomad night gown Zero Khadi / Type1 / 115,500

Gown / Tea gown Khadi silk / Undyed Gold / F /86,900

いかにも優雅で、美しいドレープと配色が目を惹くシルクのハーフスリーブガウン。職人の手作業によって紡がれた糸は、糸に動きがあり、より空気を含んだ様な生地に。品が良いシルクの光沢は、風が吹くたび滑らかに靡き、女性の可憐さが引き立つガウンです。贅沢な使い方にはなりますが、自宅でホームガーメントとしても使っていただきたいお品です。
Tukirの洋服はユニセックスでの展開で、Type2(メンズ買い付け)ではビーツ染めのシャツや、サマーウールを使ったパジャマシャツを展開しております。是非この機会のお手に取ってご覧下さい。(AOYAMA 安達)

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自分に似合うものはどこにある?

STUDIO NICHOLSON /  PEACHED COTTON TWILL PANTS - DEEP PLEAT WRAP FRONT / ¥49,500

自分に合うボトムスを探して果たしてどれくらいの金額を使い、失敗し、自分の身体作りに励んだり、あるいは諦めて“こんなもんだろう”というフィット感のパンツをお直しして履いてきたのでしょう。リラックスシルエットがトレンドになりはじめ、ある程度ゆるっとしたシルエットだったらそれなりに見えることを見つけてしまった途端、そんな努力はどこかへと追いやられ、なんとなく自分の好みに合うものを取捨選択して楽しむようになりました。

ウエストをなおさないで履けるパンツなど存在しないかのように思い込み、ベストパートナーと出会おうとする努力を怠って数年の月日が経ちました。何事も努力をしないと劣化していくもので、自分の体型への認識だったり、どんなものが“本当に自分に似合うのか”という判断力はその間にどんどんと鈍くなったと言っても過言ではありません。そんなときに頼りになるのが他者の声で、誰かが格好良く履いていたりすると自分もそうあれるのではないかと思い込み、同じものを買ってみては“こんなものだろう”というなんとも歯切れの悪い納得感で自分を満たしていました。

ある日ふと、こんなことではいけないような気がしてきて、パッと目が覚めたような感覚があり、再び自分に本当に似合う洋服探しを、自分の身体と二人三脚で繰り広げることになった結果、ようやく出会ったのがSTUDIO NICHOLSONのパンツでした。ウエスト詰めも、丈詰めもしなくていい。きちんとクリエイションの伴った洋服の中でそんな一着に出会えたことが嬉しく、そし着る当事者である自分をしっかり見つめることと、似合うを探し続ける努力があってこそ、洋服というのは素敵に着こなせるものなのだと再認識した出来事でした。

だからといって全ての人にこのブランドの洋服がおすすめなわけではもちろんありませんが、私が今まで決して似合わないだろうと思い込み試着も憚られていたブランドの洋服がぴったりきたような出来事が、他の誰かにも訪れることを願っています。そのためにはどれだけ現実に見える手のひらの中の世界よりも、非現実的に見える目の前の世界のほうが、実は本当に現実なのだということも知っておく必要があるかもしれません。(守屋)

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Bergfabel / 22SS New Arrival / 22.4.9- Release / Ueda

Shirt / Farmer Shirt / Blue Check / 52 / 52,800
Pants / Cotton Banana Denim / 4 / 30,800

4月9日土曜日よりBergfabelの新作をAOYAMAにて発売致します。今シーズンはシャツに絞ってオーダーしており、洗いがかかり、細かい皺感とクタッとした味わいのある雰囲気抜群の一枚。春夏らしい爽やかなカラーは、これからの装いの期待を高めてくれそうです。

"Bergfabel"はデザイナーのクラウスが生まれ育ったチロル地方の文化を踏襲し、ハンドメイドならではの温かみやそれに至るまでのプロセスを大事にした古き良きものづくりを踏襲しつつも現代の装いにも溶け込むデザインバランスが魅力かと思います。チロリアンやハンドメイドが特徴的なブランドはありますが、気張らず柔らかく、ラフさもありますが、それでいてどこかシュッとした艶やかさも備えている印象を受けます。

Shirt / Farmer Shirt / Check / 52 / 52,800

今回のオーダーに際してはBergfabelらしさをBLOOM&BRANCHの解釈で紐解き、「今の気分」に重きを置いております。イタリアブランドの"ザ・シャツ"のようなきちんとしたそれとは異なる立ち位置、言うなれば「じゃない方のシャツ」であると思い、少し思い切ったサイズ感でオーダーをしています。ブランドから用意されているサイズは46~54までですが、BLOOM&BRANCH AOYAMAでは52,54のみを敢えてオーダー。

数型あるモデルから型を選ぶことが出来、その型に生地見本から生地をピースの様に当てはめていくのですが、柄の異なるチェックと、湿潤な日本の気候に合わせたリネンの被りをお願いしています。コットン素材のチェック柄のシャツは、ドレス生地に用いる様な、細い番手の生地を高密度に織りあげた生地を用いていますが、襟、カフスの副資材を省き、胸ポケットも排したよりカジュアルな一枚。

全てサイズは52を着用していますが、5月くらいからは結局一枚で着ること、袖は捲ってしまうことを考慮すると敢えて大きいサイズをオーダーしているので、大胆にサイズ54でもいいくらいに思えました。

Shirt / Polo Shirt 1 Pocket / Blue / 52 / 52,800
Shorts / Easy Pants / Free / 37,400
Hat / The Fisherman / Free / 22,000
Shoes / Arran Exclusive / 46,200

Shirt / Polo Shirt 1 Pocket / Rosa / 52 / 52,800
Cardigan / Linen Cotton Guernsey Cardigan / 2 / 33,000

シルエット云々は置いておいて、兎に角生地にグッときたこちら。絶妙なカラーの染めを施した素材感の十分なリネン生地。爽やかなBLUEとPINKは何故だか海に行きたくなり、夏はショーツとサンダルに合わせるイメージが湧きます。長年愛用したくらいのユーズドライクなシャツは気を遣わずにラフに着ることをお勧めします。

桜の季節を終え、これから本格的に暖かくなってくるこの時期、店頭では半袖やショーツも並び始めています。少し早いかもしれませんが、来たる夏に向けて装いをイメージするのも良いかもしれませんね。(AOYAMA 上田)

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PHLANNÈL SOL / American Sea Island Linen Series / 22.4.9-Release / Ogawa,Okawa

Phlannèlでは4シーズン目を迎える「American Sea Island Linen Series」を4月9日(土)より展開いたします。今回はPullover Shirt,Easy Trousers(Mens)・Yoke Shirt(Womens)の計3型をご用意しております。では早速ご紹介させていただきます。

「リネンといえばヨーロッパ。」そんなイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。アイリッシュリネンやフレンチリネンなどヨーロッパ産のリネンは今でも品質の良さに定評があり、とても人気です。そんなヨーロッパ原料のリネンと西インド諸島産海島綿のDNAを100%受け継ぎながら進化を遂げた、最高品質の超長綿であるアメリカンシーアイランドコットンを交織した素材を使用しております。リネンとコットンが共に育ち、調和した独特のバランス感を是非ご堪能ください。

Tops / Phlannèl / Cotton Linen Seed Stitch Skipper Polo / 3 / 26,400
Pants / PHLANNÈL SOL / American Sea Island Linen Easy Trousers / 2 / 37,400
HEIGHT / 170㎝

21SSでご好評をいただき今やブランドの定番シルエットとなったイージートラウザーは、ドライなタッチと通気性の良さが特徴。タックをとってゆったりとした分量のシルエットにウエストにはゴムを採用したイージー仕様。リラックス感がありながらも、上品な印象を与えてくれる一枚です。(170cm,62kg 着用サイズ 2)

Shirt / PHLANNÈL SOL / American Sea Island Linen Pullover Shirt / 3 / 27,500
Pants / blurhms / Dry Gabardine Super Wide Easy Slacks / 2 / 41,800

1940-50年代のイギリス軍のプルオーバーシャツをベースにデザインをアレンジ。デタッチャブルの衿はそのまま採用し、たっぷりとした身幅のあるサイジングに仕上がっています。ジャケットのインナーでも活躍してくれますので、その日の気分に合わせながら様々なスタイリングをお楽しみください。(170cm,62kg 着用サイズ 3)
シャツ、パンツ共にBlue/Blue Stripe/Ink Blackの3色展開となっております。

Shirt / PHLANNÈL SOL / American Sea Island Linen Front Yoke Shirt / 1 / 26,400
Pants / AURALEE / Sheer Wool Silk Pants / 1 / 41,800
HEIGHT / 168㎝

フロントヨークが幅広に切り替えられたバンドカラーシャツ。太目のカフス幅に3つボタンとウエスタンシャツのディテールをベースにアレンジを加えた、シンプルながらもアクセントのある一枚。シャツとブラウスの要素を持ち合わせておりますので、女性らしいスタイリングがおすすめです。こちらもメンズ同様3色展開となります。

繊維長・繊度・強度・色艶に優れ、シルクのような光沢とカシミヤのような肌触りを持ち合わせたコットンと糸面が綺麗で上質なリネンの組み合わせは、着るごとに風合いが増し、独特のとろみのある表情へと変化していきます。高密度ではないので夏でも涼しく快適に過ごしていただけるのに加え、ヴィンテージライクなディテールもお楽しみいただける逸品です。(YOKOHAMA 小川)

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出会いのときめき

POOL by CLASS / CCAA16UNI / BIG WAFFLE / ¥86,900

なるべく長く一つのものを使い続けようと考える時、ことファッションに限って言えば私たちはなぜだか『長く使える物=流行に流されない物=シンプルなもの』という流れを組んでしまうことが多いようにも思います。私自身、出来るだけ長く愛用しようと考えた時、目の前にある2つの服のどちらかを選べと問われたらおそらく“無難な”色やデザインの方を選び取ってしまうような気がしています。

その考えに一石を投じるような意見をもらえたことをきっかけに以前にも似たような記事を書きましたが、シンプルすぎるものは結局飽きが来てしまうから、いかに作り手の個性をひっそりと汲み取れるような洋服であるか、そして出会ったときのときめきを忘れずにあれるか、ということが私たちがものをいざ使ったり捨てようと思い至った時の、最後の砦となるような気がしています。

自分の所有物のなかで、手にとってときめかないものは容赦無く捨ててしまえばすっきりと片付き幸せな生活が待っているということも言われてきた世の中ですが、“今”ときめきがもし仮になかったとしても、“出会った時”のときめきを今も忘れずにあれるのであれば、決して捨てる必要なんてないし、そういったときめきを絶やさないであろうものを買うこと、そしてその気持ちを大切に育てる姿勢も、同時に大切なように思います。

前回の記事もそうですが、そんなことがふと頭によぎるのはなぜか決まってPOOL by CLASSの洋服を見た時なのです。個性が強すぎるわけでもなく、かといって私がずっと憧れるほど追いかけているブランドでも正直ないのですが、やはりそこに滲み出るデザイナーの意思や、洋服としてまとめあげられたときの完成度の高さに感服の思いは抱かずにはいられないのです。そして、この出会いのときめきは、きっと十数年後に自分のクローゼットの中でこの服と目を合わせたときには絶対に思い出すであろうと確信することができるのです。(守屋)

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春のニットへの憧れはいつのまにか

NICENESS / SERGE / SVR-BORO CARDIGAN / ¥94,600

“品の良い大人たちはみんなニットをうまく着ているな、それも春に。”
それは男女問わず共通することで、パワフルな女性も、シックな男性も、エレガントなあの人もみんな春先には上質なニットをとても心地良さそうに素肌に近いところで着ていました。そんなことを、20代も終わりのカウントダウンを始める頃にふと思ったことがありました。それからというもの、春先に街中でコットンやシルク、その他上質そうなニットを着ている人を無条件に探してしまう自分がいます。

おそらく過去にもニットを着る大人への憧れについて書いたことがあったように記憶していますが、その気持ちは自分が歳を重ねるにつれ、憧れの気持ちからだんだんとパーソナルな悩みや嗜好に近いものへと変容していったように思います。今の私は、薄汚い古着のカットソーやスウェットに目がない反面、着るならどう着るべきか?ということをTPOを含め考えずにはいられなくなり、『この歳にもなって…』と誰かから注がれる冷ややかな視線をどうやって掻い潜ろうかを考えたりもしてしまうのです。

自分のファッションといいますか、自分らしさは壊したくないし、いわゆる30代相応の着こなしというものに興味があるわけではないものの、歳とともに出会う人の幅も広がり、自分が似合う服も変わっていきました。その変化の中で、ボロボロのスウェットを着るときは首元にパールのネックレスをあしらうようになったり、ボロボロのスウェットの代わりにニットを着て、ボロボロのデニムを履いてバランスをとったり、あるいは品の良いシャツにスラックスのスタイリングではシャツにアイロンをかけずにラフに着てみたり。

アイテム同士の相性が、一瞬で判断できるようになってきたことも歳を重ね経験を積んだことに起因するメリットでもあります。そんなこと全てを活かしながら、ぼろい古着も綺麗なドレスシャツもジャケットも、アンティークウォッチもジュエリーも、そしてヘアメイクも、その日その日を大切にしながら、楽しんで自分らしく選び取っていきたいと改めて感じた3月の終わりでした。(守屋)

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Phlannèl Scene Staff Tamura

春の暖かい気候がやって来て桜が咲いたと思ったらまた冬の気候に逆戻り。新しい季節がやって来たり何かを新たに始める時って何かと障壁がありますよね。3月に雪が降ったりと激しい気温低下に服選びも迷われている事と思います。僕はPhlannèlのメンズデザイナーとして12月に入社して現在はBLOOM&BRANCH東京店で皆様のおもてなしをしています。

Knit/ Linen Cotton Guernsey Cardigan / 1 / 33,000
HEIGHT / 177㎝

こういう端境期にどんなアイテムが欲しいかなと考えると素材と素材の"良いとこ取り"をした服が丁度良いかと思います。
こちらは麻と綿の良いとこ取りをしたガンジーカーディガン。麻特有のドライタッチで清涼感、落ち感と綿特有の肌触りの良さ、吸湿性を兼ね備えています。混紡をする事で両方の素材の良さを持ち合わせ、弱点を緩和した素材が生まれます。

現代、特殊な機能性を持った化合繊が各社から出ていますがそう言う素材は基本的には経年変化が美しくありません。Phlannèlは買った時に完成する服ではなく皆様と一緒に過ごす日常の中で緩やかに成長していく為に天然素材のみを使う事をブランド創業当時から続けています。優しく日常に寄り添う所以はそういう信念から生まれています。最近は素材開発が進み、ナイロンやポリエステル、レザーのような表面感、タッチなのに綿100%といった素材も出てきています。

今後新しくPhlannèlのデザインをする上で変わらなければいけない部分と変えてはいけない部分が出て来ると思います。その境界線を見極めて更なる良いPhlannèlを創っていきたいなと考えております。是非、店頭に見にいらしてください。お待ちしております。

 

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Phlannèl Scene Staff Okawa

BLOOM&BRANCH YOKOHAMAがオープンしてから、6月で2年が経ちます。私はオープンより変わらず横浜の店頭に立っておりますが、メンバーや環境の変化が日々少しずつあるなかで、自分自身は目の前のことに精一杯で、今より成長したいと思い続ける日々を駆け抜けています。オープンしてから変わらずに自分の中で思うことは、店頭でお客様とお話する時間が1日の中で最も楽しい時間だと感じることです。店頭に置いている商品に関するお話は勿論ですが、良くご来店下さるお客様との最近の世間話や、初めてご来店してくださった方との好きなお洋服の話、桜がもう咲いたね、という季節のお話など。これも一期一会ですから、同じ場所に立ちながら日々違う毎日を楽しく有難く働かせて頂いています。

Dress / Cotton Paper Cloth Shirt Dress / 1 / 44,000
HEIGHT / 168㎝

最早自分の中で『好きな場所』と言っても過言ではない横浜店に出勤する時間は、電車に揺られるゆったりとした時間のなか、この後に楽しいことがあるという嫌いではない時間。勿論人間なので日々いろんな感情が起こりますが、朝の出勤の時間はぼんやりと時間や景色が過ぎていくのを心安らかに見つめています。自分の好きな装いを着て、静かな時をゆったりと楽しみます。

Phlannèlの服は日常着として着易く、そして都会的なイメージを持たせてくれる、バランス良く主役にも立役者にもなれる。休日にも出勤時にも背伸びしたくなるシーンでも手に取りたくなるアイテムが多く、実際にラフな休日での出番も多いです。以前のPhlannèl Sceneでも書かせて頂いておりましたが、私個人としては特にドレスが好きなアイテムです。女性らしい上品さを醸し出しながらメンズライクなパンツなどとレイヤード、羽織として重ねても良いバランス感。今日はネイビーの綺麗目なタイトスカートとレイヤードしてレディライクな気分に。ギャザーから下はボタンを留めずにスカートを見せながら、歩くとなびくイエローのドレス。春らしく軽やかに、上品に。

日々スタイリングで大事にしている事は感性を信じることかもしれません。他人から見て自分がどう見えるかも勿論大事ですが、自分がどうしたいか、どう着たいか、季節や体調や日々の気持ちと相談しながら決めています。大それたことのように書いていますが、当たり前にするのは意外と難しいかもと感じたりします。勿論、お客様とお話しする中で新たに発見することもありますし、他のスタッフにひらめきを与えてもらったり、過去の自分やクローゼットと対面して思い返したり、新たな洋服との出会いにワクワクしたり。季節と共に新たな出会いやひらめきを楽しみつつ、日々の生活に彩りを与える装いをしていきたいですね。(YOKOHAMA 大川)

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Phlannèl Scene Staff Ueda

朝起きて、しばらくボーっとしてシャワーを浴びる。まだ時間があればコーヒーを飲み、身支度をしてせわしなく家を出る。天気の良い日は自宅の近くからバスに乗り込み渋谷まで向かい、渋谷から青山の職場まで歩いてみたり。特にこれといったものはない出勤の朝。代り映えしない日常でも洋服は僕の気持ちを少し上向かせてくれる気がします。とは言え毎日の装いを考えるのは億劫と思ってしまうことも事実。自分の中で気に入っているバランスと新鮮さを両立させるのが難しいのでしょうか。そこに天候や生活スタイルなどが合わさるのでさらに厄介です。

Jacket / Harrington Jacket / NAVY / 3 / 41,800
HEIGHT / 175㎝

何かが変わる訳ではないのでしょうが、家を出るタイムリミットまで洋服に悩み込むこともしばしば。それはきっと自己満足の他はなく、振り返ればそういった自己満足にどれ程の時間とお金を使ってきたか省みることもありますが、結局好きなことに没頭できなければ、何をやっても無理だと悪い意味で自分を甘やかしております。

ジャケットフリークな僕はこの季節の羽織りもやはりジャケットが支配的。変わったことと言えば、ラペルドのジャケット以外も着る機会が増えたというところ。先程は出掛ける前にあれこれと考えると書きましたが、結果シャツとデニム、そしてジャケットという装いに落ち着くことは分かっています。ある種完成された合わせ方にも自分なりの発見や楽しさというものがアップデートされるので、まだまだ終わりはなさそうです。

爽やかな色が並ぶ店頭に背中を押されるように僕たちの装いもすっかり春。寒がりな散歩好きにとっても待ちに待った季節の到来。あれこれ洋服を悩む時間の為にも少しだけ早く起きて、ふらっと喫茶店やパン屋に寄るような朝の時間を充実させたいものですね。(AOYAMA 上田)

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選ぶ基準は自分の中に

KIJI / KUWA / ¥27,500

最新のBLOOM&BRANCH JOURNALでは、Phlannèlデザイナーの浅川とKIJIのデザイナーでもあるディレクターの中出がデニムについての個人的見解を示しながら、今欲しいデニム、自分に必要なデニムについて話しています。常に時代を反映した素材や形や履きこなしがあり常にトレンドアイテムとして存在し続けるデニムは、同時にオーセンティックで普遍的なワークウェアでもあり続けます。

デニムを履きたい動機としては、単純にその時のスタイリングに抜けを出したり、色として、素材としてのデニムを取り入れたいというファッションの純粋欲求としてが一つありますが、あるいは子供と遊ぶ日だったり作業が多い仕事の日だったり、アウトドアアクティビティを予定している日に手に取るという実用の動機も存在するはずです。

動きやすさ、履きやすさ、耐久性、そしてなにより今回のJOURNALで二人のデザイナーが述べていたように、「自分の体型にいかに合うか」、「デニムというアイテムをいかに野暮ったくならずに自然に無理なく格好良く履けるか」という見た目の問題が、やはりファッションアイテムである以上無視できないものであることが再認識されました。どれだけトレンドの形があろうとも、サイジングがあろうとも、自分が格好良く履けないならばそれはいつかは箪笥の肥やしになるのみで、ずっと長く愛せないならばそれこそがサスティナビリティとは無縁の悪きファッションの姿を見せてしまうのみなのです。

デニムというのは衣服の中でも特にオーセンティックなアイテムだからこそ、選ぶ幅も広く種類も豊富です。だからこそ、いかに自分のニーズを満たすことができるものかを見定める力と、自分の体型や生活週間に対する高解像度の目を持つことが大切になるのでしょう。(守屋)

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Phlannèl Scene Staff Saito

柔らかい日差しが心地よくて、ほんのりと春の優しい香りも感じ、なんだが気分も高まる季節となってきました。淡く綺麗な青い空の下をのんびりと歩いて、気になったお店に入ってまったり。ガチガチに決めた予定を過ごすよりも、休みの日くらいはその日の気分でゆっくりと過ごしてみたい、と最近は思うようになりました。みなさまはどんな休日をお過ごしでしょうか。

Pants / Cotton Banana Denim / Bleach / 1 / 30,800
HEIGHT / 160㎝

服選びも同じで、その日の気分でチョイスします。この日は綺麗な青空で、空の様に鮮やかなブルーが着たくなったのでリネンのブラウスにPhlannèlのカーディガンとブリーチデニムを。あたたかくなるとブリーチのデニムを履きたくなるのはきっと私だけではないはず。シンプルで、上質で、この日もPhlannèlとともにお出掛け。花粉で苦しむ方も多いと思いますが、爽やかであたたかい陽気になると私はゆっくり散歩したり、ついつい大好きな珈琲とパンをもとめて歩き回ってしまいます。身軽で行ったのに、時間を忘れて帰りにはパンや花などその日に調達したものを抱えて帰宅、なんてことも。

いつどこへでも共にしたいと思う服、毎日着てしまうほど、Phlannèlにはお世話になりっぱなし。上質で、いつでも心地よくて、そしてシンプルで。手持ちのアイテムとも合わせやすく、日常にそっと寄り添ってくれる優しくあたたかみのあるブランドなのです。拘り、魅力たっぷりのPhlannèl。店頭にはたくさんの春夏アイテムが続々と入荷し、心擽る服ばかり。みなさまにも是非お手に取ってみて頂きたいです。これからも変わらず服も食も人も、長く大事に、大切にしていきたいですね。(TOKYO 齊藤)

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Phlannèl Scene Staff Yonamine

就職や転職、入学や卒業など、春は1年の中でも一番晴れやかで清々しい印象がある一方で、希望や不安の入り混じった難しい感情に直面する方も多いと感じます。皆さまにとっても何かと変化の多い季節かと思いますが、どうお過ごしでしょうか。僕もまさにその中の1人で、横浜の店長業務と並行し昨年から仕入れブランドの買い付けにも携わっていますが、この春からはWEB業務や諸々の掛け持ちも増え本社勤務も多くなったりと、今まで約15年ほど続けてきた接客業とは全く違う生活リズムで仕事を楽しみながらも勉み強している最中です。

Pants / Cotton Banana Denim / Bleach / 3 / 30,800
HEIGHT / 173㎝

最近は展示会が多い時期だったこともあり、1日のほとんどの時間を費やし展示会回りで1日終えることもありました。実際に取引先の方々に話を伺いながらアイテムをピックアップしたり、ディレクターと別注を考えたりする中で、扱わせていただいているブランド1つ1つへの理解が深まったり、シンプルに楽しい日々を過ごしています。今後の入荷もぜひ楽しみにして頂けたら嬉しく思います。

あと最近気づいたのは外回りやWEB、その他諸々を経験する事が増えたことに伴い、BLOOMがどうあるべきなのかと、自分たちの立ち回り的な事も改めて考え直したり、自分や店を見つめなおす事も増えた気がします。皆さまは自分や周りの変化を感じ取り、今までとは異なる心境や思考の変化が生まれる実感はあるでしょうか。僕個人としては、何事も変化は必然だと思う方なので自分を取り巻く環境や人、勿論自分自身の変化には結構柔軟な部類だと思っています。それが良いか悪いかはわかりませんが、とりあえず自分の中に表層や中層の変化と深層の変化があるとすれば、今自分にとって起きているのは何処の層の変化なのか、を意識して感じとる事で自分の理解もしやすく、うまくマインドを導けるのではないかなと思っています。

日々時間が流れる中で、自分や自分以外の人の変化や成長に対しポジティブで柔軟な気持ちを持っていると、逆に変化してはいけない(させたくない)物も必然的に見つけられる気がしています。そのすみ分けを考え、個人や社会、いま自分が置かれている環境の中でどう自分を表現しようかと考えていると、何か見えてくるものに気付けるのだと思います。

 

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Phlannèl / Cotton Banana Denim / New Arrival / 22.3.19-Release / Okawa,Kusakabe

Phlannèlの今シーズンのテーマである「青色のコレクション」を象徴とするインディゴカラーのアイテムとして、コットンバナナデニムを3月19日(土)より発売いたします。Phlannèlからデニムを制作するのは15AW以来という、私個人としても、とても楽しみにしていたアイテムです。バナナの繊維を使用したブランドらしい遊びのあるデニムを、ユニセックスにて着用しご紹介いたします。

Denim / Phlannèl / Cotton Banana Denim (Bleach) / 2 / 30,800
Belt /  Le Yucca's / Ostrich Belt / 71,500
Bag /  foot the coacher / Tote / SS / 26,400
HEIGHT / 168㎝

元々バナナ栽培において発生してしまう不要な葉や茎が廃棄処分され、焼却処分により環境への負荷が問題になっていたものを再利用する形で開発されたバナナ繊維の生地。リネンと似た雰囲気でドライな質感やネップが特徴的。90年代のリーバイスを元に、ワイドシルエットな今の気分にあうゆったりとしたシルエットに。ブリーチはデニムがファッションとして世界に普及した70年代以降によくみられるブルーをイメージして加工を施しています。

Blouse / Phlannèl / Cotton Silk Satin Smock Blouse / 1 / 37,400
Necklace /  R.ALAGAN / Black Classic Pearl Necklace / 52,800

Denim / Phlannèl / Cotton Banana Denim (One Wash) / 3 / 28,600
Shirts / ULTERIOR / Overlaid Box Shirt / 3 / 28,600
Belt /  Le Yucca's / Ostrich Belt / 71,500
Hat / SCHA / Traveller „D“ / 29,700
HEIGHT / 171㎝

メンズはワンウォッシュを着用しています。低温で洗って糊の残った天日乾燥風の風合いにあえて仕上げており、履いていくうちに色落ちの楽しめるような生地に。バナナは繊維がリネンに比べて太く不均一なため、ネップを楽しむ遊びの存在する1本かと思いますが、そのネップ故ワンウォッシュは最初少しざらっとした着用感で、肌当たりを気にされる方も多いかと思います。着用していくうちにネップも落ち着いていき、風合いも変化していきますので、その生地の変化も楽しんでほしいカラーです。

通常よく目にするフラッシャーもゴミを減らす観点も含め、紙ではなくバンダナを採用しています。デニムのポケットに、カバンにとアクセントとして共にご愛用ください。バナナにちなみ耳の色も黄色にするなど、遊び心を感じるバナナデニム。フランネルでないと出会えないアイテムかと思います。是非この機会に店頭にてご覧くださいませ。JOURNALでは、デザイナー浅川とウィメンズディレクター中出によるインタビューも行っております。併せて是非ご覧ください。(YOKOHAMA 大川)

 

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緩やかな春を告げる風の合図と共に、土の中でじっとしていた植物たちが芽吹く季節となりました。木々の枝葉の間から小さな新芽が顔を覗かせ、蕾微かに鮮やかな色をほのめかす花々は、私たちの暮らしに活力を与えてくれます。きっとこの春の訪れに心踊る方は多いのではないでしょうか。私も御多分に洩れず、自然からの招待状を楽しみにしている一人です。少しずつ気温が上がるたびに、明日は何を着ていこうかしら?、長らく寒さを凌いでくれたウールのコートは、一旦おつかれさんと労い、お休みしてもらおうかななどと、軽やかな装いへ進むプロセスにワクワクと胸がときめきます。そして、古来より日本独自の繊細な季節の移ろいを表す七十二候があるのですが、歳を重ねるごとにその短文に込められた情景から装いのヒントをいただくこともしばしば。西洋とはまた異なる東洋ならではの柔らかな色、心地よく内面に響くその表現は、私のワードローブに欠かすことのできないPhlannèlの服にもどこか近しい感覚を覚えるのです。

私が日々のコーディネートを考える際、はじめに意識するのは色。その次に季節や気温にあった素材をチョイス。そこに最後添えるのが遊び心という小さなマインド。この3つを基にほぼ感覚頼みでコーディネートを組み立て生活がスタートします。そのなかでもPhlannèlの服はこの3つの要素がうまいこと入っていて、日によって主役、助演と多岐に渡った立ち位置で私の装いに寄り添ってくれます。加えて、あとはアナタの心のキャンバスでその日の装いを自由に描いてねと、イマジネーションを静かに促してくれるのもPhlannèlの懐の深さだと思っています。これはあくまで勝手な主観ですが、Phlannèlの服が醸し出すなんとも言えぬニュアンスは、植物たちの凛とした佇まいや世を静観する姿と通ずるようにも思え、暮らしに彩りと想像をもたらす服と言っても過言ではないと思っています。

Coat / Phlannèl / Cotton Twill Gabardine Long Trench Coat / 0 / 77,000
HEIGHT / 152㎝

こちらを書いている候は、「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」という、暖かい陽の光で青虫が蝶となり、万物にさらなる生命力を宿す頃です。Phlannèlの22SSは様々な青色を連想させるコレクションとなっており、ベージュと水色の糸で織り上げられたこちらのトレンチコートは、内側のグレイッシュな水色にこの季節ならではのうつろ気な空を感じさせ、やわらかなベージュと共に華やかなドレスをそっと包み込んでくれます。三寒四温が続いておりますが、そろそろウールコートにさよならを告げ、軽やかに纏えるスプリングコートを主に春の装いへとステップアップいたしましょう。この柔らかな春光を受け取りながら、和やかな日々をお過ごしください。桜が美しく咲き誇る季節はもう間もなくです。(PRESS 西村)

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春の日に

Phlannèl / Linen Cotton Guernsey Cardigan / ¥33,000

カーディガンは、とりわけ春先には様々な用途で活躍してくれる万能なアイテムの一つです。例えばジャケットのように、あるいはシャツのように。そしてニットとして防寒アイテムにもなり、シャツのように軽快に羽織れるものとして。冬のニットのそれと異なるのは、季節柄防寒性を強く意識する必要がないためでしょう。

ジャケットほどにかしこまる必要がなければ、シャツのようにアイロンがけもいらずに手軽で、暑くなったら折りたたんでバッグにしまうこともできるし、肩に掛けるだけにしてスタイリングのアクセントとして使ってもいい、そして肌寒くなったらそのニットに袖を通すこともできる。利便性だけが洋服の全ての意義ではないですが、やはり一枚で出来るだけたくさんの用途を含んでいるもののほうが手元にあって安心するものではないでしょうか。

ただ一方で、ネイビーでもベージュでもグレーでも、何にでも合わせやすい究極の万能服が想定されますがそこには少しだけ個性や、キャッチーな明るさや、着ることの楽しさが感じられるものが心の充足度は高まるようにも思います。真っ白のシャツにぱきっとジャストサイズのデニムを合わせて、ネイビーのカーディガンを上品に羽織ることも素敵ですが、そこに柔らかなブルーのニットを合わせたならば、春のあたたかな光もより一層暖かく感じることができたり、ただの白いシャツが一層白さを増して見えたりすることもあるかもしれません。

ウールからコットンへ、そしてリネンへと、季節とともに移ろう素材軸も楽しみながら、毎日がなんてことのない日々であるよう願うのみです。何事もないいつもの毎日にささやかな幸せを見つけましょう。(守屋)

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Phlannèl / New Arrival / Adachi

Phlannèlより、22SSアイテムが続々と入荷しております。ご紹介させていただくのは、青山店にて展開中のロングワンピースとサテン生地のイージートラウザーです。今回のスタイリングでは、柔らかで、肌と馴染みの良い色味のPhlannèlの服と相性が良い、R.ALAGANのジュエリーを合わせております。

店内の中でも一際目を惹く、イエロー。軽やかで、春の暖かな季節につい手が伸びる素敵な色味です。派手やかな黄色ではないので、他のアイテムとのコントラストも楽しめます。素材は、綿糸を高密度に織り、洗いざらし加工を施した綿素材。落ち感が綺麗で、しなやかな着心地と、夏でも快適に過ごしていただけます。
背中とウエストのギャザーが特徴的なドレスは、両サイドのリボンでギャザーを寄せたウエストマークの着方もメリハリがあり素敵です。耳元には R.ALAGANのオリーブイヤリングを。植物のオリーブのような深緑、コロンとした形と、ゴールドの配色が素敵なジュエリーです。

Onepiece / Phlannèl / Cotton Paper Cloth Shirt Dress / 1 / 44,000
Earring /  R.ALAGAN /  Olive Earring / F / 46,200
HEIGHT / 158㎝

Onepiece / Phlannèl / Cotton Paper Cloth Shirt Dress / 1 / 44,000
Skirt/ Phlannèl / Hard Twist Cotton Half Circular Skirt / 0 / 35,200


シルクにコットンをミックスし、洗い加工を入れることでエレガント過ぎない印象が特徴的な素材のイージトラウザー。たっぷりとった分量感に、バルーンシルエットのトラウザーはとろみのある落ち感が、ラフすぎない印象を受けます。きっちりとジャケットなどの合わせもよいですが、このディテールを活かしたCOMOLIのヘンプニットをトップスに。手元には寄木細工をイメージしたR.ALAGANのリング、職人さんの手で仕上げられた、見るだけでも美しい指輪です。軽やかな装いに、目を惹くようなリングやピアスの合わせは春夏時季だからこそではないでしょうか。

Knit / COMOLI / Hemp Guernsey Knit / F / 50,600
Pants / Phlannèl / Cotton Silk Satin Easy Trousers / 0 / 37,400
Ring / R.ALAGAN / Parquet Ring / 11 / 66,000

Shirt / YLÈVE / Cotton Poplin Big Shirt / 1 / 35,200
Pants / Phlannèl / Cotton Silk Satin Easy Trousers / 0 / 37,400

段々と、春の訪れを感じる日が多くなってきました。寒さから体を守る冬の装いから、軽やかな装いへとクローゼットをシフトしている方も多いのではないでしょうか。AOYAMA店では、Phlannèlの他にChristian WijnantsやSTUDIO NICHOLSON などの春夏アイテムを揃えております。是非お手に取ってご覧下さい。(AOYAMA 安達)

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旅の行き先はそれぞれ

Cristaseya / OVERSIZED CLASSIC COLLAR SHIRT / ¥77,000

人工的な新しさや刺激的を欲していた時期ももちろんあったはずなのに、最近はもっぱら自然的な色彩やテクスチャー、プロポーションのものを無意識に好むようになりました。時代性がその感覚にさせているのだろうと考えると合点がいきます。不安定であらゆる情報の波にのまれながら、何かに裏切られ、何も信用できないような気持ちになるとき、ずっとそこにある自然的なものに心を惹かれ信仰心にも似た安息を求めているのでしょう。

柔らかな陽光のようなイエローや砂を連想させるライトベージュ、土の色、空の色、草の色、海の色。自然には限りないほどたくさんの色彩であふれていますが、そのどれもが目に優しく自然な速度で私たちの目に吸い込まれるようにじんわりと歩み寄ってきます。Cristaseyaのコレクションは常に旅をインスピレーション源としているからか、広大な大地や海を見渡したときのようなおおらかさで包み込まれるような景色を見せてくれるようです。

一見刺激的に思われるようなグリーンやはっとするブルーや人工的な印象を受けるパープルやその他鮮やかな色彩たちは、よくよく見るとどこかで見覚えのあるような温もりある情景を連想させ、それでいてどこか新しく、まだ行ったことのない土地をあてもなく歩いて彷徨っているようなわくわくどきどきした気持ちを感じさせてくれるようでもあります。例えばこのグリーンは、もしかしたら青さが深まった真夏のどこかの木々の色かもしれません。それは決して春のうららかな気候に見る草原の緑とは異なります。

私たちが見慣れた花の色と違い少しの毒々しさを携えたピンクやパープルは、厳しい環境の中で必死に生きた花たちの花弁の色かもしれないし、ぎらぎらと燃えて今にも溶けて無くなってしまいそうな夕日に染まった街の景色かもしれません。どこにいてもどこへでも旅をさせてくれる新しい切符がまた、手に入りそうです。(守屋)

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