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時間という「道具」

「時間を持ち運ぶことが出来る」ということにどれだけロマンを感じるでしょか。今や、スマートフォンを一目見れば、一瞬の狂いもなく動き続ける時計がそこに煌々と提示され、そんな思いを感じることもなく当たり前に、「時間」はそこにあります。

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そんなスマートフォン、ましてや携帯電話など無かった時代に、手軽に時間を持ち運べること、そしてそんな確かな道具が誕生したことは本当に革新的であっただろうと思います。そんな背景のある道具を、我々が欠かさずスマートフォンを持ち歩き手放せないのと同じように、当時の人々にとって腕時計は欠かせない道具として持ち歩き、慈しみ、大切にしてきたことでしょう。そして今当たり前に私たちがスマートフォンの充電をするように、彼らは毎日時計のねじを巻き、時間を確かめていたことでしょう。

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そんな「持ち歩ける時間」の中身は、世界最高峰の職人の技術の結晶です。時計をオーバーホールするという体験は、多くの人が経験することではないかと思いますが、私は初めて時計をオーバーホールした際にようやく大人への一歩を踏み出せたような気持になり、また「時計」というももの中身を、技術の結晶を、精密な機械をはじめて意識したきっかけになりました。そして漠然と感じていたロマンを「時計」という姿で表していたものは、その時初めてしっかりと私の「道具」にもなり得ました。

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大切にメンテナンスを施されたそれらの過去の時計たちが、今なお時間を刻み続けているという事実は、現代を生きる私たちに何かを伝えようとしているかのようにさえ思えます。過去と今を、しっかりと「時間」という概念を通してつなぎとめてくれる、そんな一本にロマンを感じたのならば、是非人生の中で一度は触れてほしいと思います。そしてそんな一本を是非ご自身の「道具」へと導いてほしいと思います。(守屋)

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