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  • 2016.7.3
  • CATEGORY : AOYAMA

松原竜馬 黒の陰影 / EVENT

昨年末よりお取り扱いしている大分県・宇佐市の松原竜馬さんのうつわ。常滑時代から長く粉引を作られていた同氏が「色ものをやってみたい」と独学で着手したスリップウェアのおおらかで静寂の中にいるような凛とした姿は、私たちの心を引きつけてやまない存在となっています。

この度、7月16日(土)から24日(日)の9日間、BLOOM&BRANCH AOYAMAにて個展「松原竜馬 黒の陰影」を開催させていただくこととなりました。代表作である粉引も揃えつつ、この個展のために用意していただいたスリップウェアの別注品や新作を多数お送りしてまいります。

スリップウェアは、スリップと呼ばれる泥のような化粧土をスポイトや柄杓などを使って模様を描く陶器のこと。イギリスのイメージが強いうつわですが、その歴史は古く紀元前から世界中でつくられていたと言われています。

松原さんの作るスリップウェアは、本焼き後の模様の出方をイメージしながら土や泥粧を使い分け、釉薬の種類、かける厚さまでを調整していきます。ガラス質の奥から霞むように浮かび上がる模様は最大の特徴であり、澄んだ川の中で揺れる水草のように美しいものです。上記写真の長方皿は、今企画のために制作していただきました。柄杓を用いて2本の太めの線を流しかけた後、片側の線を指で掻き、波のようなランダムな線を描きます。先日、ディレクターが大分の松原さんのアトリエを訪れた際に、笑みを浮かべながら「狙っても同じものはなかなか出来ない」とおっしゃっていたのが印象的だったと話していました。真っ直ぐな力強さと自由を感じさせる、当店だけにご用意してくださった至極の逸品です。他、カップ&ソーサーも当店の別注品としてご用意しており、こちらは同期間より併設のCOBI COFFEEにおいてネルドリップをオーダーいただいた際にもご提供いたします。

和洋どんな料理も受け止めてくれる守備範囲の広さを持ち、大きめのお皿やピッチャーなどはお気に入りの場所にそっと置いておくだけでも、空間を和ませ趣を与えてくれます。いつも以上に会話が弾み、日々の暮らしのうつわとして使う喜びや幸せが生まれることでしょう。

うつわの静けさは、作り手の想いや生き方を含んでいるようにも思えます。その感覚を当店にて感じていただけたらこの上ない喜びです。初日の16日(土)には、松原さんに在廊いただきます。是非お話を伺いながら、商品をお選び下さい。スタッフ一同、こころよりお待ちしております。

 

【松原竜馬  黒の陰影】
会期:7月16日(土)〜7月24日(日)
内、16日(土) 作家在廊
営業時間:11時〜20時(BLOOM&BRANCH AOYAMA)、平日8時〜20時・土日祝9時〜20時(COBI COFFEE AOYAMA)、
12時〜20時(THE BAR by Brift H)
場所:BLOOM&BRANCH AOYAMA / 東京都港区南青山5-10-5 第1九曜ビル101
TEL:03-6892-2014

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