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  • 2017.12.6
  • CATEGORY : AOYAMA

小野象平 / 陶 / 入荷のお知らせ / 17.12.11- / AOYAMA

小皿 1000+tax

小皿 1000+tax


取り皿 2500+tax
飯碗 2500+tax

中鉢 4500+tax / 飯碗 2500+tax

片口 5000+tax

碗(大) 3000+tax

湯呑み 2000+tax

一輪挿し 3500+tax

12月11日(月)より、初の常設展開となります。山と棚田の美しい緑のグラデーションの織りなす高知県・香美市のアトリエにて活動する若き陶工、小野象平さん。

会社員時代を経て、兼ねてから好きだった絵・ピンストライプのグラフティを学びに2ヶ月間渡英。その最中、ロンドンの博物館で出会った鯉江良二氏の作品に感銘を受け、帰国後、師の元へ弟子入りをします。そこには不思議な縁と繋がりがあり、師匠の最初の弟子にあたるのが父である哲平さん、時を経て弟子となったのが象平さんでした。鯉江氏のもとでは、自ら土を掘り、自然の恩恵から与えられる材料でものづくりを完結させる面白さを知ったそうです。その後、兄弟子を辿り、最終的には父の元を手伝いながら、2012年には作家として独立されました。

アトリエでのもの作りは月に一度、自宅近くの山に入り土を掘るところからスタートします。これを轆轤により伸びやかな曲線に仕上げ、釉薬には調達した桧系の灰釉を主に使用。ガス窯では独自の熱冷ましの工程を挟み、通常の倍の時間をかけて焼き上げます。このときに釉薬の鉄分と赤土が反応、そして結合し、両方の良い所を最大限に引き出していきます。強還元で焼かれた窯から取り出したうつわは、窯内の温度の高低差により、幼い頃に見たプラネタリウムのような青や、曇天の中で雪を被ったような山の景色など、まったく異なる顔を持っています。「うつわという形を借りて、ひとつのものとして存在感があるもの、説得力のあるものを作りたい。」そんな熱い情熱と共に、その術を制作過程の中で自得し“うつわ作りには向かない”と言われてきた高知の土を、しっかりと自分のものとして表現したのです。

ご本人から伺ったお話の中で「名前が伏せてあっても“このうつわは象平のだ”とわかるような人間くさく、雑味の混ざったうつわが作りたい。」という言葉が印象的でした。ものづくりのサラブレッドのような背景を生まれながらにして持しているようにも思えますが、迸る情熱と魂で土と向き合い、己のもの作り道を貫くストイックな姿に心打たれてしまいます。象平さんのうつわは象平さんそのものであり、窯から出てきたうつわの壮大さがそれを物語っているようです。人の考えが及ばない、ある種予測不可能な自然の神秘を纏ううつわ。力強く、美しいものです。手中で、存分にお確かめください。

スタッフ一同、お待ちしております。

BLOOM&BRANCH AOYAMA
営業時間:11時〜20時(BLOOM&BRANCH AOYAMA)、
平日9時〜20時・土日祝10時〜20時(COBI COFFEE AOYAMA)、
12時〜20時/月曜定休(THE BAR by Brift H)
場所:東京都港区南青山5-10-5 第1九曜ビル101
TEL:03-6892-2014

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