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小野象平 「小野象平の表現」 / 陶・個展 / 21.1.16-21.1.24 / AOYAMA / EVENT

1.16(土)より小野象平さんの個展 小野象平の表現 を開催したします。2度目となる今展では、以前よりも力の増した表現豊かな小野さんの作品をご覧いただけます。小野さんは、高知県香美市にて自身で掘ってきた土を用いて作陶されています。一般的に高知県の土は焼き物には向かないと言われてきましたが、小野さんは高知の土を自分のものとして操り、唯一無二のうつわを生み出しています。


青灰釉薬 8寸皿 / 9,900+tax

小野さんの代表的な作品である青灰釉は、木の灰を使用し、無酸素状態の窯で焼くことで土の中から鉱物が滲み出るように溶け出し、生々しくも美しい青色が生まれます。人工的な顔料などを一切使わない、自然本来の青色は、一目で魅了される力強いうつわです。


青灰釉薬 中鉢 / 7,700+tax


黒志野マグカップ / 3,300+tax

東京では初のお披露目となる新作の黒志野、白化粧。黒志野は志野焼をイメージしており、小野さんの表現が加わった新たな魅力を持ったシリーズです。ざらつきのあるマットな質感のもの、鉄が反応してきらりと黒光りするものと同じ釉薬であっても異なる表情の違いが特徴。


黒志野フタ壷(小) / 4,400+tax、黒志野フタ壷(大) / 6,600+tax


黒志野8寸皿 / 9,900+tax


黒志野ポット/ 11,000+tax、白化粧ポット / 9,350+tax

素朴な印象のある白化粧ですが、小野さんの白化粧は力強く、生命力に漲った自然を彷彿させる大きな斑点が目を引きます。斑点のないフラットなものなど表情の違いもお楽しみください。


白化粧8寸皿 / 9,900+tax

下記の今展に向けていただいたメッセージが小野さんの今を表わしています。

「“生活のうつわ、日常のうつわ”という言葉に、少しずつ違和感を感じるようになりました。陶芸全体的な流れがカジュアルになり過ぎていないだろうかと。僕にとって陶芸とは表現であり、芸術として人を振り向かせる行為のひとつです。小さな飯碗ひとつで人の心を奪えるような力がある。僕はいつだってそう信じています。今生きている僕のうつわを見て、何かを感じて貰えることがこの上ない喜びです。(小野象平)」

写真や文章でなく、やはり直に目で見て、手で触れることで小野さんの作品の想い、魅力を感じていただけると思います。どこかパワーを分け与えてくれるような作品です。昨今の大変な状況ではありますが、体調管理、感染対策にはご留意の上、ご来店のほどお待ちしております。(AOYAMA 香村)

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山田雅子 / 20.12.26-Restock / Hirado

毎度ご好評頂いております山田雅子さんのうつわを、今回別注品の再販を含め、数量に限りはございますが12月26日(土)より販売致します。

別注鎬カップ&ソーサー / 5,700+tax

AOYAMA併設のCOBI COFFEEでは、こちらのカップ&ソーサーにて珈琲をご提供させて頂いております。素朴で温和な印象と持ち心地の良さが魅力です。

鎬蓋付マグカップ / 3,900+tax

山田さんの鎬文の美しさをダイレクトに感じて頂ける蓋付のマグカップは、温かい飲み物の保温に最適です。

別注鎬リム皿 6寸 / 3,700+tax、8寸 / 5,800+tax

リム皿は使い勝手の良い6寸と8寸のサイズで、何気ない日常の食卓に馴染み、また華やかさも与えてくれる万能のうつわです。

山田さんの作る鎬文のうつわは使い手を魅了し続け、そしてその魅力が多くの方へと伝わっていることを、わたくし達も感じております。今回の再販の機会、さらに多くの方の手に渡ることを願っております。年末の慌ただしい時期ではございますが、是非お越しください。(AOYAMA 平戸)

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富井貴志 / Trinity / AOYAMA / 20.11.21 - 20.11.29 / EVENT

白漆彫模様大皿 200,000+tax / 300,000+tax

富井さんはかつて、表面物理の興味からアメリカ留学をされたこともあるなど、様々な経験から木工の道へ進むことを決意されました。下積みを経て独立後は滋賀県に移住されていましたが、出身地である新潟への想いが強く、現在は長岡市にて制作活動をされています。

白漆タイル皿 10,000+tax / 白漆彫模様皿 30,000+tax

作品の中に富井さんの見えている表面物理の世界が広がります。特殊な顕微鏡で見ることが出来る原子の構造。うつわを通して、使い手が普段知ることのできない世界を映し出します。

白漆彫模様蓋物 30,000+tax

富井さんが考える作品の在り方とは、作り手と素材に使い手が加わる事で本質的な意味を持ち存在する、ということです。高い技術で作られた作品は、飾って眺めていたいと思える芸術品にも値する美しさを持っていますが、使っていくことで初めてうつわという作品として完成し、作り手、素材、使い手の関係性が確立します。

栗両手付ボウル 40,000+tax / 片口 80,000+tax

白漆リム皿 9,000+tax 10,000+tax / 赤漆リム皿 15,000+tax 18,000+tax

同じ素材、同じ形、同じ作り手で作ったうつわが、何百人、何千人という使い手の元で使い込まれていき、この世に一つだけの作品としてそこに存在し続けます。

今展初日は富井さんにご在廊頂きます。作り手、素材、使い手がAOYAMAの空間で一つとなる、またと無い貴重な機会となります。是非足をお運びご覧下さい。(AOYAMA 平戸)

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林拓児 / SENSE OF BALANCE / AOYAMA / 20.10.17-20.10.25 / EVENT

BLOOM&BRANCHにて初の林拓児さんの個展が10月17日(土)より開催致します。うつわ好きに愛されている林拓児さんの作品は、自然体で日常に溶け込み、普段の食事を美しく仕上げてくれる魅力があります。今回の個展では定番作品の貫入、そして緑釉を使用した湯呑や浅鉢など幅広くご覧頂けます。

貫入楕円皿小2,500+tax
貫入楕円皿中4,000+tax
貫入楕円皿大8,000+tax

貫入正角皿7,000+tax
貫入八角長皿4,500+tax

貫入蓋付どんぶり5,000+tax

貫入リムボウル3,500+tax

貫入切立マグ細3,500+tax
貫入切立太3,500+tax

焼いた直後に栃渋につけこみ、貫入に天然の色を染み込ませせ古い時代のうつわのような趣に。使っていく内に少しずつ貫入の色が濃くなり、育てていく楽しみもあります。林さんの作品の中でも新しい緑釉は瀬戸の白土を使い釉薬を施したうつわです。絵付け同様、食卓での引き締め役、アクセントとして重宝しそうです。和洋中、様々な料理に寄り添ってくれる林拓児さんのうつわは只々新しい形では無く古き良き時代の焼き物、古典的な形からインスピレーションを得ているからこそ、飽きずに長く大切に使いたいと愛着が沸きます。是非新作も含めたラインナップをAOYAMA店にてご覧ください。(AOYAMA 大内)

水垣千悦 / 雨過天青 / AOYAMA / 20.9.12-20.9.20 / EVENT

鉄釉 鉄鉢型 10,000+tax

9月に入り、少しずつ秋の足音を感じます。何気ない生活の中でふと気付くと、吹く風が柔らかく通り抜け、耳に触れる自然の音に変化を感じます。この度、AOYAMAにて初めてのお取り扱いとなる水垣さんのうつわを、明日9月12日(土)からの個展にてお披露目致します。

白磁 高台皿 中 3,000+tax / 高台皿 大 4,600+tax

土モノ グラノラ碗 4,000+tax

染付 グラノラ碗 4,000+tax

型モノ マグカップ 3,000+tax

ソバ猪口 2,000+tax

水垣さんは、東京都の出身。大学時代は宮崎にて農業を学び、その後は地元である東京へ戻り音楽の世界へ。そんな最中、李朝の白磁壺との運命の出逢いを機にうつわの世界へ飛び込びます。そしてより学びを深めるべく、京都の専門学校にて基礎を固めました。その道のりを経て、現在は大分県豊後高田市にて作陶されている、異色の作家さんです。

白磁 6寸浅鉢 3,200+tax / 白磁 7寸皿 4,000+tax

水垣さんのうつわは李朝の古典的な造形美を写して作られています。今展では主に白磁や三島、また、繊細で柔らかな染付を揃え、幅広くご用意致します。

4寸龍鉢 3,200+tax

コウモリ 5寸皿 3,400+tax

三島 4.5寸皿 2,300+tax / 三島 丼 小 4,200+tax

徹底的に写した先に、それでも写らなかったものこそが、その人の個性なのではないでしょうか。作品を手に取り、そう感じずにはいられません。水垣さんのうつわはその個性の部分がストレートに伝わってくる作品ばかりです。(AOYAMA 平戸)

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角田淳 / 思いのままに / AOYAMA / 20.8.8-20.8.16 / EVENT

長い梅雨のトンネルを抜け、真夏の太陽の光が溢れる広い道が目の前にやっと見ることができた、そんな開放感が感じられる8月の始まり。当初4月を予定しておりました角田淳さんの個展を、この度8月8日(土)より開催させていただく運びとなりました。この時を迎えることができることに、とても感慨深いものを感じます。

高台付きカップソーサー 6,700+tax / 筒細カップ 6,700 +tax

ゴブレット 5,000+tax / ワインジャグ  13, 000+tax

燭台丸 小 6,000+tax / 燭台丸 大 8,000+tax

燭台A 9,000+tax / 燭台B 10,000+tax

角田さんのうつわは、柔らかさと温かみのある淡い白色に、優しさと穏やかさを感じられると同時に、心を大きく揺さぶる熱量のある強さも持ち合わせています。今回定番のうつわに加え、花入れや燭台、照明など、お部屋全体のコーディネートのご提案として、多数のアイテムを取り揃えます。

クグロフ 湯呑サイズ 3,300+tax  / クグロフ 小  4,000+tax /  クグロフ 大 7,500+tax

碗 小 3,500+tax  / 碗 中 4,500+tax  / 碗 大  5,500+tax

すみ切り長方 小 3,300+tax / すみ切り長方 中 5,500+tax / すみ切り長方 大  7,500+tax

箸置き 600+tax

舟形皿 小 4,000+tax / 舟形皿 中 6,000+tax / 舟形皿 大  9,000+tax

れんげ 2,200+tax / サーバー 3,000+tax

ヒダ皿 豆 1,800+tax /ヒダ皿 小 2,300+tax /ヒダ皿 中 3,300+tax

一つ一つに圧倒的な存在感を放つ角田さんの作品、AOYAMAの空間、そして手に取ってくださるお客様、この三要素が合致した時のシナジーを体感できる日を、スタッフ一同待ちわびておりました。是非この機会にお越しください。
心の赴くまま、抱く想いの通り素直に行動していくこと、自己表現をしていくこと、その先に見える道には何があるのか、どのような景色を見渡すことができるのか、その答えのようなものが角田さんの作品の中にあるように思います。(AOYAMA 平戸)

個展初日は混雑緩和の為、ご入場・販売方法が通常と異なります。当店のInstagramのご案内方法をご覧の上、ご来店の程お願い致します。

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山田雅子 / 白花火 / AOYAMA / 20.7.11-19.7.19 / EVENT

鎬蓋箱 / 11,000+tax

7月11日(土)より、三年ぶり三度目となる山田さんの個展を開催致します。この時を待ちに待っていた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。今展では定番品に加え、新作・再販別注品を取り揃えての大変豊富なラインナップとなります。

一輪挿し H5cm / 2,500+tax / H7cm / 2,800+tax、H8cm / 3,000+tax、H10cm / 3,200+tax、H13cm / 3,500+tax

蓋箱、花器は新作でのご案内。山田さんの鎬文の個性が全面に現れた美しい佇まいです。これからの時季、蓋箱には茄子やオクラなどの夏野菜の煮びたしを、花器には向日葵や朝顔を生け、夏らしい季節感を日常生活に取り入れたいですね。

別注鎬カップ&ソーサー / 5,700+tax

別注鎬リム皿  6寸 / 3,700+tax、8寸 / 5,800+tax

別注品は以前大変ご好評頂き、待望の再販です。カップ&ソーサーは併設のCOBI COFFEEでも使用しています。コーヒーは、カップの素材や形状により味わいに違いが生まれます。同じ豆で淹れるコーヒーも、その時々で注ぐカップを変えてみてはいかがでしょう。山田さんのカップでいただくコーヒーは、軽やかですっきりとした味わいです。リム皿は万能で使い勝手の良いサイズ感です。朝食のメニューや、洋食の料理にも活躍します。

鎬皿 3寸 / 1,900+tax、4寸 / 2,100+tax、5寸 / 2,500+tax、7寸 / 5,000+tax

鎬は日本の伝統的な陶芸技法。素地の表面をカンナやヘラで稜線文様に削り出した装飾のこと。鎬文のうつわは多くの陶芸家により作り続けられ現在に至り、日常の食卓のうつわとして長きに渡り親しまれています。

鎬そば猪口 / 2,400+tax、プレート皿 / 5,000+tax

山田さんのうつわは、北海道・江別の野幌粘土を使用した褐色の素地に白化粧を施した粉引き。手触りに土の温かみが感じられ、素朴さがありながらも細い鎬と褐色の色味が相まりモダンな印象です。この鎬文の魅力に引き込まれ、食卓に並ぶうつわを全て山田さんのうつわで揃える方も少なくありません。是非この機会に存分にお楽しみ頂ければ幸いです。(AOYAMA 平戸)
個展初日は混雑緩和の為、ご入場・販売方法が通常と異なりますので、当店のInstagramのご案内方法をご覧の上、ご来店の程お願い致します。尚、7月18日(土)11時よりWEB SHOPにて販売を予定しております。在庫状況により商品数が限られますが、遠方の方は是非ご利用ください。

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西山芳浩 / 素材がなる形 / AOYAMA / 20.6.13-19.6.21 / EVENT

ボウル / 15,000+tax

六月も中旬に入り、梅雨らしい気候へと移り変わりをみせ、蒸し暑い日も増えてきました。そんな中AOYAMAは西山さんの作品が涼し気と並び、別世界のような空間へといざないます。

四角ボトル 中 / 28,000+tax、 / 40,000+tax

角ボトル / 15,000+tax、ボトル / 16,000+tax

扁壷 / 26,000+tax

今回の個展でも花器が充実し、定番のボトルや扁壷も揃いました。一目で西山さんの作品とわかる特徴的な口縁、穏やかな川の流れの様に目に映る胴が美しく、初夏の花々と一体化するように佇みます。

鶴首花器 青緑 / 15,000+tax、 / 17,000+tax

幻想的な色彩と姿の鶴首花器もまた、西山さんが生み出す別の世界がここに在ります。見ていると風船の様に飛んでいくかのような、静物でありながら動を感じる不思議な魅力があります。

六角グラス / 4,000+tax

緑、琥珀、紫、青の優しい色味と、細く華奢な胴が繊細なグラス。六角形は安定や調和を表し、縁起の良い形。何色か揃えると来客用としても重宝します。
西山さんの作品は老若男女多くの人の心を掴み魅了します。その理由は言わずもがな、目で見、手に触れ一瞬で感じ取れるものです。

WEB SHOPでは6月20日(土)11時から、22日(月)までの3日間限定にて個展開催を予定しております。在庫状況により商品数が限られますが、遠方の方は是非ご利用下さい。

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西山芳浩 / 素材がなる形 / AOYAMA / 20.6.13-19.6.21 / EVENT

別注ワイングラス 高 / 6,500+tax

今年も当店の夏の風物詩でもある、ガラス作家 西山さんの個展が開催されます。初夏の瑞々しい空気を透かして、降り注ぐ陽射し。ガラスに反射した光りが水面のようにきらきらと揺らめきます。今回もグラスや角ぐい呑み、小瓶など定番のアイテムが入荷してきております。

江戸グラスC / 2,800+tax、江戸グラスM / 3,100+tax、江戸グラスJ / 3,400+tax

江戸グラスG / 2,800+tax、江戸グラスB / 2,600+tax

陶器や木工などと異なり、ガラスは素材や質感に変化を付けにくいうつわです。その中で西山さんは、ガラスのフォルムや厚みをどう自分のものにしていくかが重要と仰っていました。そうした想いで物づくりをしていくことで、最近は"私がする形"でなく"素材がなる形"を取り込めるようになってきたようです。

これまでに培われてきた経験と技術を駆使しながら、素材に身を任せることで、自然と美しい形が生まれてきているのでしょうか。そうした新たな境地を開いたことで完成した新作もお目見えします。(新作に関しましては、後日ご紹介いたします。)

角小瓶 大 / 3,500+tax、角小瓶 大低 / 4,000+tax、四角小瓶 大低 / 4,000+tax

角ぐいのみA / 3,800+tax、角ぐいのみC / 3,600+tax、角ぐいのみD / 4,000+tax

角ぐいのみE / 3,800+tax、角ぐいのみF / 4,500+tax

楕円鉢 大 / 5,500+tax

様々な問題が渦巻く世の中ですが、西山さんのガラスを通した光が柔らかな光明となり、私たちの日々の生活に安らぎを与えてくれるでしょう。個展初日は混雑緩和の為、ご入場・販売方法が通常と異なりますので、当店のインスタグラムのご案内方法をご覧の上、ご来店のほどよろしくお願いいたします。

また、WEB SHOPでは6月20日(土)11時から、22日(月)までの3日間限定にて個展開催を予定しております。在庫状況により商品数が限られますが、遠方の方は是非ご利用下さい。

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川口武亮・松原竜馬 / Suzuki

約1200年前、平安時代に灰釉技法は生まれ、今でも沢山の作り手が大切に受け継いでいます。近年、職人の人数が減少する中で「受け継ぐ大変さ」と「後世に残すべき努力」は、私たち日本人にとって必要不可欠なことです。陶器には様々技法があり、それを基本に時代に合わせた変化をつけていくのも日本人の特化した才能ではないでしょうか。職人技術ではないものの、私たちは親から子へと家族間の中でも様々な伝統や習慣を重んじ、沢山の事を受け継ぐ大切さを日々感じます。母の日に日頃の感謝を込めて「伝統や継承」などの意味のある物を贈ってみては如何でしょうか。本日はBLOOM&BRANCHでお取扱いのある二人の作家さんの作品の中から灰釉を中心にご紹介いたします。

淡緑刷毛目片口 / 5,000+tax

全てを受け止めてくれる包容力の高いうつわは、料理に限らず片口に花を挿してもお酒を注いでも非常にすわりがいいです。うつわは料理に限らず使い手の創造力や独創性で無限に広がる世界があります。川口武亮さんは使い手が何不自由することなく、存在する全ての「物」をよそう・飾る器を作陶されています。佐賀県・有田市で生まれ、現在もそこで工房を構える川口さんは生まれの根源を尊重し、また作品には誇りを感じられます。土の荒々しさと同時に灰釉の流れ落ちる繊細なムラ感は人間性を表し、それぞれの表情は「喜怒哀楽」のように全く違う表情となります。私たちも日々の感情によって生活のシグナルが変わるかのように、陶器にも作家との関係性が日々の感情で変わってくるのではないでしょうか。

林檎灰草文リム鉢 / 6,500+tax

林檎灰刷毛目五寸半皿 / 3,200+tax

林檎灰草文リム鉢や林檎灰刷毛目五寸皿は、言葉では言い表せない湊鼠色で奥ゆかしさがあります。灰釉は使用する材料や技術により色合いが全く違うものが出来上がり、林檎灰の陶器は川口さんの素敵な人間性が非常に表れているうつわになっています。リム鉢の縁に描かれた模様は優しい草花をモチーフにし、リム鉢の印象をより和らげてくれています。また刷毛目五寸皿は大胆な模様が描かれており中央に料理をよそうと存在感をさらに引き立たせてくれます。

樫灰輪花三島預け鉢 / 8,000+tax

日本には縁起言葉で植物や花を用いる事が多く、うつわでも縁起のいい形を良く使用しています。樫灰輪加花三島預け鉢は梅のモチーフを三島の技法とうつわの形成でうまく表現した逸品です。日本には古くから人をもてなす文化が長けており、縁起のいいうつわを使用する事で幸せを心ばかり伝えるといった粋な計らいが出来るのです。

淡緑角豆鉢 /1,400+tax

淡緑角豆鉢は素朴で非常に力強いうつわ。土の質感や灰釉の流れ落ちる様子、土に埋もれていたかのような自然の強さを感じられます。小さなうつわだからこそ芯ががあり、ぶれることのない佇まいです。

灰釉五寸三島皿 / 3,000+tax

灰釉六寸三島皿 / 5,500+tax

灰釉には素材・釉薬・作家により全く違う趣をもったものが出来上がります。土には歴史があり陶器の重要な色となります。釉薬には伝承や研究により作家それぞれの個性が顕著にでます。作家には感性が求められ個々の表現をしていく上では非常に重要です。二番目にご紹介するのは大分県で作陶されている松原竜馬です。松原さんは主にスリップウェアを作陶されていますが、彼の作る灰釉三島は非常に面白く温かみのある作品となっています。

灰釉三島六寸鉢 / 4,000+tax

灰釉三島五寸鉢 / 5,000+tax

主にスリップウェアを作陶されている松原さんの灰釉三島は、スリップウェアの良さを残し、温もりと優しさに包まれます。三島の主張の強さを刷毛目でぼかすことで囲炉裏を囲んで食事をしたときのように、非常に美しい山吹茶色で安らぎを与えてくれます。食事において温もりは、非常に重要ではないでしょうか。「食・人・心・空間・時間」には温もりが必要で、松原さんの灰釉三島のうつわは私たちにその手助けとなってくれます。

日本は「受け継ぐ事」と「伝える事」を大切にし、教科書には載っていない技を作り手は人生をかけて習得します。私たちにとって「ただのうつわ」ではなく、うつわに汗や涙、人生が落とし込まれ、使い手もそれを感じ取ることで次の世代に継承されていくでしょう。(AOYAMA 鈴木)

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