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Phlannèl / Winter Loop Yarn Shawl Collar Double Jacket, Tapered Trousers, Wide Easy Trousers / 21.8.28- Release / Terashima

幼いころの夢は何ですか。テレビの前に釘付けになっていたあの頃、仮面をかぶった何かしらに、どこかのプリンセスになりたかったあの頃を皆さまも通ってきたのではないでしょうか。当時の記憶を振り返るわれわれ大人は、それを"子ども心"と一言で片づけてしまいます。しかし夢をかなえるべくありとあらゆることに挑戦したその"子ども心"が、実は今の時代に求められていることだったりするんですよね。無論私も〇〇レンジャーに憧れを持っていた少年の一人でした。ヒーローそのものではなく、彼らが身に付けていた衣装や装身具に憧れを抱いており、ある意味ではそれを追い求めたからこそ、こうして今皆さまにお洋服を提供する仕事に携わっているのかもしれません。少し異質な憧れかもしれませんが、"子ども心"に感じた、ヒーローが着ているセットアップのその魅力にどれだけの人が共感してくれるでしょうか。。"セットアップ"という響きは、初めてなことなのにどこか懐かしい(=デジャヴ/既視感)感じと、いつものことなのになにか新しい(=ジャメヴュ)感じの交差点にいる、そんな感覚に誘ってくれます。洋服屋として、また一個人として、季節の移り変わりのこの時期にセットアップを手にするという行為は、変身具を纏いたいという幼き頃の夢であり、次なる自分への新たなステップアップを踏む儀礼でもあるように思います。

Jacket / Phlannèl / Winter Loop Yarn Shawl Collar Double Jacket / 2 / ¥69,300
Shirt / Phlannèl /  Suvin Cotton Wide Collar Dress Shirt / 2 / ¥28,600
HEIGHT / 173cm

残暑が厳しい8月下旬。もうそろそろシャツやジャケットを着たいと思っている人は少なからずいらっしゃるのではと、街中を観察していてそう感じるシチュエーションに遭遇するようになりました。そんな本日は、ウールとコットンシルクを撚り合わせ、濃淡の陰影と自然な凹凸が美しいウィンターループヤーン素材を使用したジャケットとトラウザー2型をご紹介いたします。

水牛釦が力強さを演出し、ショールカラーで少し中性的な印象にあるダブルブレストジャケットは、昨シーズンでもご好評をいただいた型です。少し落ちた肩回りの抜け感に、撚り杢の生地がヴィンテージウールサージのような面持ちを表現してくれます。インナーにシャツを差し込んできちっと着る気分でも、カットソーやハイゲージニットを差し込んでも、いいバランスで支えてくれる格好いいジャケットです。

Pants / Phlannèl / Winter Loop Yarn Tapered Trousers / 2 / 37,400
Shoes / Le Yucca's / U-Tip Shoes / 39 / 143,000

ジャケットと同素材のトラウザーは2型となり、このテーパードトラウザーはきちっと履きたい気分の時にお勧めです。フロントにある2タックとループヤーン素材の相乗効果で、よりヴィンテージライクな印象にあります。またニーライニングにはキュプラ素材を張り合わせていますので、秋口から春先までストレスなく着用できる汎用性の高い一本となります。裾はワンクッション溜るくらいで、革靴での着用がお勧め。

Knit / STUDIO NICHOLSON / SORELLO WSHD EXTRA FINE MERINO KNITWEAR / S / 38,500
Pants / Phlannèl / Winter Loop Yarn Wide Easy Trousers / 2 / 39,600

こちらは先にご紹介いたしました2タックテーパードトラウザーとは対照的に、ワイドシルエットでリラックス感のあるタイプです。両者で全く異なるディテールですので、その時の気分で選んでいただけます。スニーカーやレザーサンダルなどよりリラックスして履きたい方はこちらがお勧めです。

合わせましたSTUDIO NICHOLSONのメリノウールニットは、ネイビーとダークネイビーとのメランジになっているのでループヤーン素材の色彩の濃淡とよくマッチしています。柔らかな風合いと落ち着いたネイビーはシンプルであるからこそ、他のお洋服を妨げることなく品よく見せてくれます。

今年は例年以上に降雨が多くあった夏でした。しかしながら例年通り、京都のこの時期は特に夕方の西日が強く、まだまだ健在な夏の強さを感じる日々にあります。軒先に簾を下ろしたり打ち水をしたりと、夏の暑さを和らげる慣習は未だに多く見られ、幼いころから見てきたものは、今や当たり前の存在として日常に組み込まれています。一歩引いた視点で、その当たり前を観察すると当時の幼き頃に感じたものが、より濃くなった新鮮味を含んで目の前に現れてきます。お洋服を通して感じる"かっこいい"の源泉は、新鮮だと感じることの楽しさにあるのではないかと思う今日この頃です。

また、同日8月28日よりループヤーンシリーズとは別に、Phlannèlから多数の新作が発売となります。併せてご覧いただき、自分に合ったスタイルを見つけていただければ幸いです。(KYOTO 寺島)

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KIJI / COTTON VENETIAN SAILOR SHIRT, BAKER PANTS / Kajiwara

先日発売いたしましたKIJI「ベネシャン」シリーズのご紹介です。光沢のある綺麗な目面を実現させたベネシャン素材は、厚みのある生地でありながら、品の良さが感じられます。着用や洗濯を繰り返すことで、風合いの変化が楽しめます。

Shirt / KIJI / COTTON VENETIAN SAILOR SHIRT / 3 / 25,300
 Pants / PHLANNÈL SOL / UA-143 / 2 / 25,300
HEIGHT / 169cm

こちらは、フランス軍のセーラーシャツをベースにアレンジを加えた一着。セーラーシャツというと襟後ろのいわゆるセーラーデザインが特徴ですが、あえてそのデザインをそぎ落としモダンなデザインへと変更。襟元がすっきりとしたショールカラーになることで、レイヤードもしやすいデザインに。加えて、オリジナルでは内ポケットとなるデザインを外側の配置へ変更し、機能性にも優れております。

Shirt / Phlannèl / Suvin Cotton Wide Collar Dress Shirt / 2 / 28,600
 Pants / KIJI / COTTON VENETIAN BAKER PANTS / 3 / 27,500

こちらは、ベルトループが特徴的なイギリス軍のベイカーパンツをベースにアレンジを加え製作。オリジナルはテーパードの効いた細身のシルエットですが、程良くゆとりがあるワイドシルエットに変更。サイドのアジャスターを絞り込むことで、お好みのポジションに合わせて着用いただけます。

他にも同素材のSNOW PANTSやレディース展開のSAILOR ONEPIECEも入荷しております。是非店頭でご覧ください。(KYOTO梶原)

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Phlannèl / Normandy Shirt / 21.8.14- Release / Kawasaki

8月も半ばに差し掛かり、夏本番を思わせる天気や気温がより一層季節の移り変わりを色濃く感じさせてくれています。刻一刻と変化する気候に、そろそろ秋物を意識し始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はそんな季節の移り変わりにも難なく着用できるアイテムをご紹介させていただきます。

Shirt / Phlannèl / Normandy Shirt / 3 / 23,100
 Pants / KIJI / SHIMA / 3 / 27,500
HEIGHT / 172cm

穏やかで柔らかく、時には知的な印象を与えてくれるスタンドカラーシャツのひとつ「ノルマンディーシャツ」。その名前の起源はフランスノルマンディー地方の貴族が考案し、着用していた事からとも言われています。素材はリネンやコットンなど様々あったようです。その普遍的なデザインだからこそ多くの人々に愛用され、現代でもそのデザインはほとんど変わらず存在し続けています。私自身もスタンドカラーシャツのシルエットが好きでよく着用しており、なくてはならないシャツのひとつです。

控えめで小さな立ち襟、ゆったりとした身幅や広めの肩幅がそのシャツが持つ空気感をより一層高めています。様々なシルエットのボトムスと相性が良く、ダンガリー生地のノルマンディーシャツと合わせたのは、迫力あるワイドシルエットが特徴のKIJIデニムシリーズのSHIMA。リラックス感のあるシャツに、ワイドなボトムスを合わせるのが私の好みでもあります。ダンガリー生地ならではの奥ゆきのある色合いが複雑さを与えてくれ、個人的にはお勧めのカラーです。
Shirt / Phlannèl / Normandy Shirt / 3 / 23,100
 Pants / KIJI / BRITISH TROUSER / 4 / 26,400

素材はコットンを使い、程よいハリとさらっとした肌触りが心地良く、軽い着心地も嬉しいアイテムです。何度も着込んで頂く事で生まれる深みも楽しみのひとつになることでしょう。お色は全3色あり、複雑さと奥ゆきある色味が印象的なインディゴ、深みある色合いと生地の立体感が際立つカーキ、柔らかであたたかな印象を与えてくれるアイボリー、どのお色も個性的で面白みのある顔ぶれになっています。これからの季節に丁度良いアイテムであると共に、季節を問わず一年中着用する事ができます。ご自身のワードローブに新しく加えてみてはいかがでしょうか。(KYOTO 河崎)

cantate for BLOOM & BRANCH / 21.8.7- Release / Shinohara

いよいよ明日、cantateよりBLOOM & BRANCH別注スウェットを発売いたします。一目みただけでも十分な魅力が詰まったこのスウェットは、着ることでさらに魅了される極上の一枚。メンズからはHoddy Pullover 、ウィメンズではFluffy Pulloverをご用意しております。本日はウィメンズにフォーカスしてご紹介させていただきます。

Sweat / cantate for BLOOM&BRANCH / Fluffy Pullover / 0 / 40,700-
Pants / m's braque / Easy Pants / F / 31,900-
HEIGHT / 153cm

リバースウィーブ、フラットシーム、はめ込みの両Vとヴィンテージスウェット好きには堪らない各ディティールに、パフスリーブのようなボリュームある袖のシルエットが相まって女性らしく仕上がったFluffy Pullover。こちらのCharcoal Grayは首周りやガゼット、サイドパネルやリブの部分がバイカラーになっており、各ディティールの特徴をより引き立たせてくれるような色配置です。肌にあたる内側には無撚糸を用いており、すべすべとした着心地も魅力です。

今回はリラックス感のあるm's braqueのイージーパンツを合わせて、少し抜け感のあるスタイリングにしてみました。上質な生地を使用したスウェットだからこその落ち感ある表情は、ロングスカートやワンピースとも好相性で様々なコーディネートが楽しめそうですね。個人的にはデニムを履きたい気分なので、きれいなテーパードシルエットのインディゴやブラックデニムと合わせて着てみたいです。

Sweat / cantate for BLOOM&BRANCH / Fluffy Pullover / 0 / 40,700-
Onepiece / Phlannèl / Suvin Cotton Shirt Dress / 0 / 39,600-

こちらはcantateのデザイナーである松島さんに”BLOOM&BRANCH のネイビー”をイメージして色出ししていただいた別注カラー。上品な色味はPhlannèlとの相性も大変よく、特に今回合わせたサックスブルーのシャツドレスは色もまとまり上品で正統なスタイリングに仕上がりました。

旧式の吊り編み機を用いて速度を調節することなくゆっくりと時間をかけて編まれたスウェットは、もちもちとした滑らかな生地が体を包み込みます。さらにこの質感や風合いは洗い込むことで増していき、ベストな状態の着心地を長くお楽しみいただけます。スウェットというとガサガサとしていくイメージがありますが、cantateの生地はさらに柔らかくなっていくのです。私自身このFluffy Pulloverを初めて見たときにまずデザインに魅了されましたが、実際に袖を通してさらに良いなと感じました。最高級のスウェット素材を体感したとき、「スウェットはガシガシ着るもの」という考え方が180℃変わるような極上の着心地を肌で感じていただければ嬉しいです。(KYOTO篠原)

 

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