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両極端の間の話

NICENESS / ADAMS KHADI SILK PRINT SHIRT / ¥45,100

現代において仕事と呼ばれるものの幅はぐんと広がりを増しており、新しい肩書きを作って新しい仕事の形を創出し、自分の役割を言語化している人も少なくはありません。あるいは、二足の草鞋、ないし三足、四足の草鞋を履いて現代に既にある仕事を並列させて小商的に仕事をこなす人もいるでしょう。

デザイナーをしながら書き物をしたり、企業PRをしながらインフルエンサーであったり、販売員をしながらスタイリストであり、かつイラストレーターでもありカメラマンでもあったり。様々な仕事や専門分野(と呼ばれるものがあるとしたら)の領域の間で左に右に、ときには斜めに移動しながら自分の役割を全うしている人を見ると、実に柔軟に世の中に適応しているなと感嘆します。

他方、やはり専門的に一つのことをこなす人ももちろん重要で、ものごとが両極端から発生するとしたらそれこそが専門領域と呼ばれるものなのではないでしょうか。そこがあるからこそ、両極端のバランサーとしての役割が発生し、自由に左右へと往来できる人がそこに仕事という自分自身の役割を見出せるにすぎないのでしょう。

ファッションにおいても同様で、両極端的プロフェッショナル、秀でたクリエイションの間で、バランスをとるように生み出される洋服の役割も十分にあります.NICENESSはきっと両極を担っているブランドの一つであることは否めませんが、端と端をつなぎ合わせるようなブランドの洋服を取り入れたり、間を取り持つ役割を着用者自身が担うなどして、自分らしくスタイルを表現するのは実に心躍るものですね。(守屋)

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KIJI / 22ss Collection / 22.1.29 Release / Shinohara , Kawasaki

1月29日(土)より、KIJI  22ss Collectionからコットンテンセルデニム、スモッキングブラウスを発売いたします。本日のブログでは、コットンテンセルデニムシリーズより今季の新型となるKUWA、そしてブラウスの2アイテムにフォーカスをあてご紹介いたします。まだまだ寒い日が続きますが、袖を通すと春が待ち遠しくなるに違いないKIJIの新作ブラウスを、まずは私からご紹介させていただきます。

Tops / KIJI / Smocking Blouse / 0 / 35,200
Pants / KIJI / HINOKI / 1 / 24,200
HEIGHT / 153cm

毎シーズン高い人気を集めるKIJIのブラウス。どのシーズンにおいても心を鷲掴みにされるのは、共通してアンティークブラウスから着想を得ているからかもしれません。個人的にも毎回入荷を心待ちにしているのですが、今季のブラウスも着た途端に「可愛い、欲しい」と感じました。まず目を惹かれるのはフロントのハンドスモッキング。機械では出せない柔らかな風合いが魅力で、手刺繍ならではの温かみや豊かな表情をお楽しみいただけます。また首元を美しく演出してくれる深めのVネック、可愛らしい袖元に心をくすぐられるフレアスリーブなど各部分のディティールが光る一着となっております。

今シーズンはWhite、Blackの2色をご用意しております。Blackは可愛らしさを残しつつもすっきりとした印象で、甘めのテイストを普段お召しにならない方にも手に取っていただきやすいお色味になっております。今回はKIJIのHINOKIを合わせ、トップスはふんわりと、ボトムスはすっきりとバランス良くコーディネートを組んでみました。ふわりとしたブラウスには細身のデニムに革靴を合わせるのが今の気分ですが、太いパンツを合わせてゆるめのスタイリングにしたりスカートを合わせたりと様々なコーディネートが楽しめそうです。(KYOTO 篠原)

Tops/ Phlannèl / Cotton Swedish Rib Trainer / 2 / 22,000
Pants / KIJI / KUWA / 4 / 27,500
Height / 172cm

ここからは、ブラウスと同日発売のKIJIコットンテンセルデニムの新型「KUWA」をご紹介いたします。毎年ご好評頂いておりますこのコットンテンセルデニム、コットンと木材パルプを原料としたテンセルを組み合わせたオリジナルのデニム生地で、適度な光沢感があり、品のある表情が特徴。ブランド創立当社から毎シーズン、リリースしている定番シリーズであり、穿きこむことで柔らかくなるコットンテンセルならではの滑らかなでとろみのある質感に変化していきます。

古いブリティシュトラウザーをベースにしたKUWA 。ベルトループは無く、サイドに付いたアジャスターはウエストサイズを調整でき、ちょっとしたアクセントにもなります。シルエットは深いタックが特徴的なストレートシルエット。しっかりと入ったセンタープレスのおかげで迫力がありながらもクリーンな印象に。深い股上を使い、タックインをして履くのがお勧めです。無駄な物をそぎ落としシンプルなディテールでありながらも存在感をしっかり表してくれる1本です。是非店頭にてご覧下さい。(KYOTO 河崎)

 

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KIJI / 22ssCollection / 22.1.29Release / Okawa,Yonamine

KIJIの新作を1月29日(土)より発売いたします。定番で人気の高いコットンテンセルデニムの再入荷や、メンズでは新型のご用意も。また昨シーズンご好評いただきましたブラウスの新作や、春先にぴったりのブルゾン等暖かい陽気が待ち遠しくなるラインナップをご紹介いたします。

昨シーズンもご好評いただいていたKIJIのブラウスですが、今期も愛らしいブラウスの新作が入荷します。アンティークのブラウスから着想を得て、フロントにハンドスモッキングを施しています。コットンリネンのドライタッチさがありつつも、ふくらみがありなめらかな肌触りです。

Blouse / KIJI / SMOCKING BLOUSE / 0 / ¥35,200
Pants / KIJI / MAKI / 2 / ¥25,300
Height / 168cm

女子はご好評いただいておりますコットンテンセルデニム、MAKIが再入荷いたします。40年代のU.S.NAVYのセイラーパンツをベースに、サイドシームの無いシルエットが特徴の綺麗なシルエットのデニムに。

Denim Jacket / KIJI / OUDO / 4 / ¥33,000
Shirt / ULTERIOR/ OVERLAID BOX SHIRT / 3 / ¥28,600
Pants / KIJI/ KUWA / 3 / ¥27,500
Height / 173cm

男子は定番のデニムジャケットOUDO、女子でご紹介したMAKIの再入荷に加え、新型のトラウザーKUWAが新たに登場します。40年代イギリス軍のトラウザーから着想を得たシルエットは、スラックスの様な綺麗なデザインに。

BLOUSON / KIJI / REVERSIBLE BLOUSON / 4 / ¥46,200(Mens)¥44,000(Womens)

春先にぴったりのリバーシブルブルゾンはユニセックスでご用意しています。表にはコットンリネンのベネシャン生地、裏にはキルティングの表情をジャガード織りで再現したキュプラ生地を使用。ベルギー軍のライナーをベースに、ベネシャン生地側にモッズコートのポケットをアクセントにデザインしています。

春先には個人的にはデニムが着用したくなる季節。そう思われる方も多いかと思います。ブラウスやライトブルゾン等、これからの気候を彩るラインナップとなっております。是非店頭でご覧くださいませ。(YOKOHAMA 大川)

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POOL BY CLASS / New Arrival / Adachi

POOL BY CLASSより2022 SS Collectionが入荷致しました。一際目を惹くデザインと色合いが、定番になってきた自分のスタイルに色を与えてくれるようなコレクションの数々が揃いました。今回は、Womensでのご紹介ですが、プルオーバーやデニムなどはユニセックスでの展開となります。

ストレッチが効いた、ウールポリウレタン生地のダブルフェイス素材を、職人の手作業で毛抜き合わせしているシャツ。写真では伝わりにくいですが、とろんとした滑らかな生地、品良いグレーの光沢が特徴的。肌寒い初春にはアウター感覚で着用できるシャツです。合わせたデニムは、アメリカ軍のファティーグパンツをデザインソースにしたケミカルデニムパンツ。このデザインは、前と後ろを逆にしても履けるパンツです。程良くヒップ周りに膨らみがでるディティールの為、ハイウェストにきっちり履いても良し、腰でゆるっと履いても良いのではないでしょうか。

Shirt / POOL BY CLASS / Double Face Stretch Wool Shirt / Lt.Gray / 2 / 138,600
Pants / POOL BY CLASS / Chemical Bleach Denim / 1  / 40,700
Belt / Le Yucca's / Ostrich Belt / Black / 71,500
HEIGHT / 158㎝

Tops / POOL BY CLASS / Big Waffle Zipped Neck / 86,900
Pants / KIJI / MATSU / 1 / 27,500

Pants / POOL BY CLASS / Ultrasuede Dry Finish Green /1 / 63,800

Tops / POOL BY CLASS / Monofilament Double Lersey Tee / 2 / 29,700

1枚で主役になる、ワッフル地のプルオーバーは長く取られたリブや、ネック部分が特徴的です。ハイネックに着ても良いですし、ジッパーを下げて、ネックを大きく折り、インナーに上記のシースルーTを合わせても春らしい色合わせです。
POOL BY CLASSが展開する、見たことのない最先端のファブリックや、どこか懐かしさも感じるデザインは、心待ちにしている方も多いブランドです。着易さ、肌心地の良さ。是非この機会にご覧下さい。

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Sight

Phlannèl / Summer Twist Wool UK Ceremony Trousers (Check) / ¥50,600

Phlannèlの22SSコレクションのテーマカラーとなる青。毎日見上げる空は青く広がっていて、そこには海の青が反射されているかのようです。空はなぜ青いのか、というのは多くの子どもたちが一度は思い浮かべる疑問のひとつでしょう。太陽の光によって私たちの目に青が届くという事実は、大人になったいまでも、それを思い返すことで世界を見る目を一度リフレッシュさせてくれるような気がします。

青は、空や海を想起させるためか、緩やかにたゆたう自由さを感じさせてくれます。これがネイビーに近くなればなるほど、ユニフォームや正装のイメージが強くなっていき、その自由さは少し減退するのではないでしょうか。芯の強さや統率力を意識させる強い青とはまた違う、自由な青。

そこにトラッドな要素やワークウェア の要素が加われば、意識していた青とはまた違った表情をもった洋服たちが顔を覗かせます。色彩による私たちの心理変化や、洋服のデザインがもたらす印象操作というものの不思議さを改めて感じさせてくれるでしょう。そしてPhlannèlの洋服はそこに正解を示さず、理解を着用者に完全に委ねてくれますし、理解したあとの表現についても、完全に私たちの自由意思に委ねられています。

Phlannèlの世界について、写真とテキストで表現されるコンテンツ、「Sight」がPhlannèl HPにて隔週更新されています。ぜひこちらも見て、ブランドの世界を広く体感していただけましたら幸いです。(守屋)

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BLOOM&BRANCH UTSUWA POP UP / KYOTO / 22.1.24-22.2.6 / EVENT

BLOOM&BRANCH KYOTOではBLOOM&BRANCHの世界観を皆様にお伝えできるよう、この度、様々な作家さんの「うつわ」を集約させたイベントを2F、BLOOM&BRANCH向かいの「THE SPACE」にて1月24日(月)から2月6日(日)まで、開催いたします。各作家さんによって表情や質感、色彩等、すべてが異なり、皆様に実際にお手に取っていただけるとてもいい機会となっております。本日は今回のイベントの各作家さんを簡単ながら紹介させていただきます。

白土三島碗 / 7,700

緑青三ッ足六寸皿 / 5,500

緑青四寸皿 / 2,530

黄灰三島窯変碗 / 7,700

樫灰刷毛目七寸半平皿 / 6,600

樫灰刷毛目たわみ豆皿 / 1980

白土三島徳利 / 7,700

青白窯変筒片口 / 7,700

川口武亮 (佐賀県、有田市) : 釉薬の掛け方や化粧の施し方のよって一点一点の表情が異なります。また土臭さも感じられるため、様々なお料理を盛りつけたときにも非常に相性が良いです。川口さんの釉薬は天然の様々な木の灰で作られており、窯で変化した瑠璃色やグリーン、ブルー等、透明感のあるものから自然の力強さを感じる色など非常に色彩豊かです。また三島のうつわは敢えて釉薬を掛けながし、模様をはっきりさせないことで新たな三島の良さの私たちに教えてくれています。日々の生活に使い、そして目にも美しい宝物にもなる「うつわ」です。

栃さび漆壺椀 / 9,900

拭漆五角箸 / 3,850

蝶野秀紀 (広島県、広島市) : 昔ながらの伝統の良さと現代的でシンプルなデザインを融合させた美しい漆器を製作されています。私たち日本人の生活で漆器は身近な存在となっています。お味噌汁を飲む椀、お箸、お盆等、普段良く使うものこそいいものを使うと食事だけではなく心も満たされます。高台と程よい深さのある栃さび漆椀はそのフォルムの美しさはもちろんのこと手に取った時の馴染みも非常に良く、生活に溶け込むものとなります。また塗箸は竹よりも丈夫なマラスに拭漆を施し滑りにくくすることで機能性も高めています。黒と白、茶と黒とコントラストがあり品のある一膳となっています。

角皿 / 9,350

スリップオーバル鉢 / 9,900

耐熱丸鉢(小)/ 5,500

擂鉢 / 6,050

ピッチャー灰釉鉄粉引 / 7,700

松原竜馬 (大分県、宇佐市) : 本来イギリスの伝統的なスリップウェアを日本の陶器の良さと融合させ日本人の私たちにも違和感なく取り入れやすいうつわです。またスリップウェアの特徴でもあるマーブル模様は抽象的で美しく、見方によっては、花や生き物にも見え、とても魅力的です。また一点一点を見ているとその迫力に驚かされるのも松原さんのもっている力強さではないでしょうか。ずっしりと重みのあるスリップウェアは非常に丈夫で安心して使っていただく事が出来ます。スリップウェア以外にも、耐熱皿や白粉引のうつわなど様々なラインナップのご用意もございます。

白磁輪花豆皿 / 1,980

白磁輪花鉢5.5寸 / 3740

白磁輪花6寸/ 4,180

白磁印花皿5.5寸 / 3,520

灰緑釉十角鉢 大 / 6,380

灰釉唐子文鉢6寸 / 4,840

炭化蓮弁形皿 / 6,050

日高伸治 (岡山県、備前市) : 白釉、緑釉、炭化灰泥鉄を使用した燻銀の色彩は非常にミニマムで気が付けば私たちの暮らしになんとなく使うことのできるうつわです。日高さんのうつわは土臭さはなく繊細で優しさがあるからこそ「常に持っていたいな」や「揃えたいな」と思わせてくれます。輪花や蓮、十角などそのシルエットのよさがさらに釉薬を引き立て、うつわに華やかさをもたらすのです。作家さんは作品によってその方々の性格が分かると言われています。なかでも日高さんの作品は一段と彼の人柄が表れておりその良さを語りかけてくれているかの様です。

茶托 (天蓋 / 霞 / 八角) / 3,850

茶托 (小銭 / 八稜鑑) / 3,520

コースター (各種) / 3,520

栓抜 (申 / 酉 / 未) / 3,300

霰紋平宝珠鉄瓶 大 / 9,9000

鈴木盛久工房 (岩手県、盛岡市) : 400年の歴史のある南部鉄器の老舗工房です。江戸時代より御用鋳物師として召し抱えられ以来、藩の御用を代々努め、現在では大15代目、熊谷麻衣子さんにより継承されています。歴代のなかで初の女性鋳物師といことで注目を集める存在となっています。南部鉄器は通常漆黒のイメージがありますが鈴木盛久工房は「お歯黒」で着色することで、味わい深い錆色が特徴となっています。鉄瓶は物によっては漆黒のものもありますが、一つ一つ規則正しく並ぶ霰模様やその美しい仕上がりは技術の高さが鉄瓶一つから最大限に感じられます。今回、いくつかの鉄瓶のシリーズもご用意していますので、ぜひお手に取ってごらんください。

ryo サーバースプーン / 5,500

ryo サーバーフォーク / 5,500

ryo テーブルスプーン / 3,850

ryo テーブルフォーク / 3,850

ryo テーブルナイフ / 5,280

ryo バターナイフ / 3,080

ryo ブイヨンスプーン / 3,080

ryo サラダスプーン / 3,080

サーバー / 7,150

レンゲ / 3,080

フォーク S / 1,870

スプーンS / 1,980

スプーンM / 3,080

輪花皿 M / 6,380

リム皿 M / 5,500

竹俣勇壱 (石川県、金沢市) : ジュエリーや日用品を制作される彫金師です。今回の展示はカトラリー・お皿の限定となりますが、暮らしを美しくデザインする「いいもの」をコンセプトに竹俣さんの制作されるカトラリーは自然と様々な食器に合うのです。質感やシンプルなデザイン、重厚感等、実際に見ていただき手に取っていただくことで予想を上回る良さを実感していただけるかとおもいます。また「使いづらい」というカトラリーシリーズは使いづらいからこそ食事をするときの動作をもっと美しくしたいと考えさせるとユーモアとは反し、日々の所作を考える非常にコンセプチュアルなデザインがそこには隠されています。そういうカトラリーついつい集めたくなってしまうものです。

カフェオレボウル / 2,420

線紋 飯碗 / 2,640

6.5寸鉢 松灰釉 / 4,950

5.5寸鉢 白唐津マット / 2,640

北岡幸士 (福岡県、福岡市) : 自然灰釉を中心にシンプルながらも存在感のあるうつわを作陶されています。一点一点色合いや釉薬の透明感などが異なり、うつわをみて料理を何が作りたいかと思わせてくれはないでしょうか。日々、使ううつわだからこそ、語りかけ愛着を持つ、そして気が付けば虜になってしまう力が北岡さんにはあるのです。使い易いうつわをベースに作陶されているので形はすごくシンプルなものが多いですが、そこには釉薬の使い方など独自の力強さと美しさが共存しているのです。

黒ドリッパーセット / 17,600

別注カップ&ソーサー / 7,700

大村剛 (福岡県、うきは市) : 鉄が風化したような表情、トタンが朽ちた錆の表情、そして構築的で建設的なシンプルなデザインが非常に美しいうつわです。今回はコーヒーカップを中心に展示しておりますが色のグラデーションや鉄感はコーヒーやお茶を入れた時に色合いが非常に美しく、完成された佇まいへとなります。大きさも少し小ぶりで冷め切る前の美味しいうちに飲み切れるそのシルエットは作りての拘りが非常に感じ取れます。ご自宅で飲むコーヒーをさらに一段階上の物として生活に豊かさを加えてみてはいかがでしょうか。(KYOTO/ 鈴木)

 

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PHLANNÈL SOL / Motorcycle Coat / 22.1.22- Release / Ogawa,Suzuki

”PHLANNÈL SOL”の定番であるMotorcycle Coatを明日、1月22日(土)より展開いたします。昨年末にOUTILデザイナー宇多氏に素材提供を依頼し誕生したMotorcycle Coatとはまた違う魅力を纏ったアイテムとなっております。では早速ご紹介いたします。

1940年代~50年代のフランス陸軍のオートバイ部隊に採用されていたオーバーコートをベースにディテールを簡素化しクリーンな印象にアップデートした一枚。オーバーコートというとやや大きめなシルエットになりがちですが、やや控えめなAラインとラグランスリーブで日本人の体型にもしっかりフィットするように仕上げております。

今シーズンは袖裏・背裏の裏地を省き、よりスプリングコートらしい雰囲気に。オーガニックコットンとスビンコットンをブレンドした糸で織られたツイル素材は、自然な風合いと程よいハリ感があり、上品さとカジュアルさのバランスが魅力的です。

Coat / PHLANNÈL SOL / Motorcycle Coat / 0 / ¥66,000(Womens)
Tops / OUTIL / Toricot Aast Panel Border / 0 / ¥23,100
Pants / AURALEE / Light Wool Max Gabardine Slacks / 0 / ¥37,400
Bag / Mimi / Francis / ¥37,400
Height / 162cm

Coat / PHLANNÈL SOL / Motorcycle Coat / 3 / ¥68,200(Mens)
Tops / OUTIL / Toricot Aast Panel Border / 1 / ¥23,100
Pants / blurhms / Cotton Drill 509 Trousers / 3 / ¥40,700
Height / 170cm

襟裏に付属したチンストラップ、ボタンフライで開閉するセンターベントなどの細かいディティールは残しながらも、脇にある貫通ポケットはコンシールファスナーを取り付けウエストベルトを内側にしまえる仕様にアレンジ。袖口やウエストはお好みに合わせて絞りこめるのもポイントの一つです。

メンズ・ウィメンズ共に、春めいた明るいトーンのアイボリーとカーキの2色でご用意しております。また、同生地のパンツもリリースいたしますのでそちらも併せて是非ご覧ください。(YOKOHAMA 小川)

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PHLANNÈL SOL / Motorcycle Coat / 22.1.22- Release / Kawasaki

寒さも厳しく冬の深まりを感じる今日この頃、一足早く春物が続々と到着しており、その中でも「定番」という言葉がふさわしいコートが届きました。今回は皆様にこちらのコートをご紹介をさせて頂きます。

Coat/ PHLANNÈL SOL / Motorcycle Coat / 3 / 68,200
Pants / blurhms / Dry Gabardine Super Wide Easy Slacks / 3 / 41,800
Height / 172cm

1940年代~1950年代のフランス軍のバイク部隊のコートとして作られたオーバーコート、通称モーターサイクルコート。このベースモデルをブランドならではの解釈で進化させた一着に。袖ベルトやウエストベルトなど細かなディティールはそのままにシルエットはやや控えめなAラインになる様、調整されていて迫力がありながらもエレガントなシルエットを見せてくれます。脇にある貫通ポケットはコンシールファスナーを取り付けベルトを中にしまえる仕様になっており、着用の際も邪魔にならないようになっています。

衿裏にはストラップもあり、襟を立てて着用する事で雰囲気もガラッと変化し防寒対策にもなります。ベルトを締めメリハリを持たせたシルエットで着て頂くのもお勧めです。

今シーズンは袖裏、背裏の裏地を省き、軽い着心地に。生地はオーガニックコットンとスビンコットンをブレンドした糸で織られた上質なツイル素材を使用。柔らかく滑らかで独特の光沢を実感でき、ベースモデルの素朴さも感じつつ、品の良い顔立ちに仕上がっています。アイボリーとカーキの二色展開も嬉しいところですね。こちらのコートは1月22日(土)より発売になります。是非店頭にてお試しくださいませ。(KYOTO  河崎)

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PHLANNÈL SOL / Motorcycle Coat , UK Officer Pants , FW-128 / 22.1.22 Release / Ueda

PHLANNÈL SOL / Motorcycle Coat / 2 / ¥68,200
PHLANNÈL SOL / New Anonymouse Shirt / 3 / ¥22,000
NICENESS / ADAMS / M / ¥45,100
KIJI / HINOKI / 3 / ¥24,200

フランス軍のバイク部隊のコートをベースにした、PHLANNÈL SOL定番のモーターサイクルコートを1/22(土)より発売いたします。同素材を用いたこちらも定番型FW-128、イギリス軍のウールドレストラウザーをサンプリングした新作のUK Officer Pantsも同時に発売致します。

オーガニックコットンとスビンコットンをブレンドした糸で織られた上質なツイル素材は、程よいハリ感がありながらも柔らかい風合いに。適度に艶やかな品の良さと、それでいて素朴な面も備えています。

今シーズンは袖裏、背裏の裏地を省くことで軽い着心地に仕上げており、より使い込む毎に味わいが出てきそうです。

サイドにはシップで開閉式の貫通ポケットを配し、インナーのポケットにアクセスできますが、現代に於いては機能性というよりディテールの機能美としてアレンジを加えて踏襲。袖ベルト、ウエストベルトは着方によって絞って楽しむことが出来ます。

オリジナルよりIラインに寄せ、小ぶりに変更した襟などステンカラーコートの中間的立ち位置。

PHLANNÈL SOL / Motorcycle Coat / 2 / ¥68,200
PHLANNÈL SOL / Stand Collar Pullover Shirt / 2 / ¥23,100
Phlannèl / Summer Twist Wool UK Ceremony Trousers / 2 / ¥50,600

カラーは"KHAKI"と"IVORY"の2色展開。BEIGEとOLIVEの中間的な"KHAKI"、少し生成りのような黄色みがかったIVORYですが、より春らしさをかんじるのは"IVORY"。

個人的にもあまり白系統のアウターは持っておらず、少し色合わせを考えてしましますが、逆に言えばその分スタイリングのイメージがより楽しくなりそうかなと撮影しながら思いました。

IVORYを羽織ってしまえばもうスタリングを決めてしまうくらいの存在感ではあるので、爽やかなアウターに挑戦という意味ではかなり雰囲気が変わって良いかなと。白は汚しちゃうからという話をよく聞きますが、最初の綺麗なIVORYは汚して着るくらいでもカッコいいかなと個人的には思っています。

m's braque / S4B SHIRT JACKET / 40 / ¥64,900
PHLANNÈL SOL / New Anonymouse Shirt / 2 / ¥22,000
PHLANNÈL SOL / UK Officer Pants / 2 / ¥28,600

モーターサイクルコートと同素材を用いたイギリス軍のウールドレストラウザーをベースにした新型のこちら。ミリタリーのアイテムではあるものの、90's~00'sのアイテムと比較的最近であること、式典関連の際に着用する準礼服のような背景などから他のミリタリーアイテムとは異なる立ち位置のアイテム。

古着やデットストック、最近では様々なブランドでこちらをモディファイしたアイテムをよく見かけます。というのは今の時代に於いてフィットしていることの現れでもあり、確かに完成された綺麗なシルエットは、普段の装いの軸となってくれることを感じさせます。

フロントのインタック、持ち出し、サイドのアジャスターはドレスライクなタックインしたときより華やかなに見せてくれ、これから温かくなり軽装になっていくにつれ、スタイリングにアクセントを加えてくれるかなと。サイドのアジャスターは、しっかりと絞ることが出来るので、ウエストサイズに拘りがある方も安心して穿いていただけます。

裾はシングルで仕上げており、このあたりもしっかりとスラックスなポイント。生地に適度なハリがあることでシルエットは綺麗に立ってくれます。

PHLANNÈL SOL / Cotton Yak Sweat Shirt / 3 / ¥26,400
PHLANNÈL SOL / FW-128 / 2 / ¥26,400

チノ素材で定番的に展開される"FW-128"。こちらも同素材を使用しています。深めに採られた股上にウエストはベルトループをなく、シンチバックで絞って調整する仕様。

先程のUK Officer Pantsよりカジュアルな印象が出るかなと思います。ワタリ部分はゆとりがあり、裾にかけて緩やかにテーパードの効いたジャストな丈感は、安心感のあるシルエット。

シャツで合わせるのは間違いなく、インでもアウトでもバランスが取り易く、インの際にはフロントのボタンデザインがワークテイストを楽しめるかと。でも今回はより気楽にスウェットで合わせております。特にポイントのようなこともありませんが、デイリーな装いには肩ひじ張らずに良いかなと思います。スニーカーでも良いとは思いますが、足元は革靴がラフさの中にも少し品を持たせるという部分ではしっくりきました。

UK Officer Pants、FW-128もKHAKIとIVORYの2色展開です。どちらがしっくりくるか、お手持ちのアイテムのバランスなど決めかねる部分はあるかと思いますが、是非店頭にてお試しくださいませ。厳しい寒さは続きますが、気持ちだけでも暖かく、来たる季節を少し先取りしてみるのはいかがでしょうか。(AOYAMA 上田)

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知性と個性

PHLANNÈL SOL / Stand Collar Pullover Shirt / ¥23,100

日本古来の言語意識の一つに、「縦には正しさを、横には不正をみる」考え方があるようです。正誤という判断とは異なるにしろ、確かにストライプは正装の場でも着用を許させることがある一方でボーダーはカジュアル着として認識されることが大半です。そういった意識が影響しているわけではないにせよ、ストライプのシャツはどこか着る人を端正に、そして知的に魅せてくれる力があるように感じます。

知性を漂わせるストライプシャツはおそらくその多くが寒色系で、そして織りなす線は細くしなやかさを携えていることが多いのではないでしょうか。これは完全な私見ですが、細いストライプの知性の一方で、太いストライプ模様の大胆さは、着る人の意思の強さや芯の太さを感じさせ、とてもファッショナブルに見え気がしています。

PHLANNÈL SOLのストライプシャツの面白いところのひとつが、その細さと太さ、要するに知性と個性を両方持ち合わせていることです。遠目にこのシャツを着ている人を見てみたとき、淡い白とブルーのストライプの柄を認識しますが、その人に近いてみるとその淡い白の間には繊細なブルーが顔を表します。

知的で繊細で個性もあり、意志の強さをも感じさせる人がもしいたとしたら、きっと魅力的な人に違いない、とこのシャツを眺めながら感じ入るとともに、そんな人物への羨望の気持ちもあってこのシャツを是非自分のクローゼットへ迎え入れたいと思うのです。(守屋)

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R.ALAGAN / Napkin Ring, Double Awkward Earring, Olive Earring / Shinohara

ふらりと入ったお店で、SNSの中で、「素敵だな」と直感で感じるお洋服に出会うことはしばしばありますが、ジュエリーとの運命的な出会いはとても稀であると感じます。本日は、ここ数年ジュエリー迷子になっていた私が自信をもってお勧めしたい魅力溢れるR.ALAGANのアイテムをご紹介いたします。

R.ALAGAN / Napkin Ring / 15号 / Gold / 46,200

R.ALAGAN / Napkin Ring / 15号 / Silver / 40,700

緩やかなシェイプとリムのあるデザインが特徴のNapkin Ringは、レストランなどでナプキンを卓上で一枚ずつ保持しておくために使用されていたナプキンリングから着想を得たもの。当時は象牙や鼈甲、金、銀、角、竹、貝など様々な材料が用いられていましたが、R.ALAGANではGoldとSilverで展開し上品で洗練された印象に仕上がっています。シンプルながらも存在感のあるデザインは、お洋服を選ばずにどんなスタイリングにも馴染みが良い優れものです。日々身に付けることで徐々に表情が豊かになっていくので、時の流れとともにその経年変化をお楽しみいただけます。

R.ALAGAN / Double Awkward Earring / 41,800

続いてご紹介いたしますDouble Awkward Earringは21AWの新作モデルとして登場したもので、デザイナー高橋氏が祖母からもらったイヤリングを再構築したアイテムです。"Awkward"とは「不器用な、いびつな」などという意味があります。丸でも三角でも四角でもない、いびつな形のモチーフに不思議と愛着が湧くのはきっと私だけではないはず。ダブルボールのデザインは一見重みがあるように思えますが、中を空洞にする中空仕様になっており非常に軽やかな着け心地です。動く度にモチーフが光を捉え、耳元をさりげなく華やかに演出してくれます。

R.ALAGAN / Olive Earring / 46,200

平和の象徴とされるオリーブをモチーフとした今季限定のイヤリング。種を想起させる真鍮のボディにエナメル加工が施され、艶やかで丸みのあるフォルムが魅力のモデルです。優しいオリーブグリーンの色味とイエローゴールドがバランス良く調和し温かみのある印象に。ポスト部分はシルバーを採用し、ニッケルフリー仕様となっております。

高品質な素材と天然石を用い、日本の熟練職人により全て手作業で作られるR.ALAGANのジュエリー。「センシュアルでありながら時代を超えた普遍的な美しさを兼ね備えたジュエリー」をテーマに掲げ、唯一無二のジュエリーを制作しています。私も昨年Olive Earringを迎え入れ、大切に身に付けています。今回ご紹介いたしましたアイテムは全て店頭のショーケースにてご用意しておりますので、是非この機会にお気に入りのジュエリーを見つけにいらしてください。(KYOTO 篠原)

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Christian Wijnants / New Arrival / Ouchi

鮮やかな発色のフラワープリント、ペンキで塗ったようなブルーのドレス、サイケデリックなポルカドットのストール。実際の気候はまだまだ寒くカシミヤのグローブやストールが手放せませんが、デリバリーを開いた時の圧倒的な華やかな柄や色を見て、一気に春物着たい欲が湧きました。ニットやジャケットに合わせ、今時期に着用出来るスタイリングでご紹介致します。

Dress / Christian Wijnants / DIPHAN / 36 / 117,700
HEIGHT / 162㎝

発色の良いグリーンが効いたポルカドットのドレス。レギュラーカラーはそのままに、セーラーの後ろ襟のようなデザインがアクセントとなったキュートな一着。ウエストベルトも付属しているので、ウエストをきゅっと絞ったり、敢えてサイドで垂らしても素敵です。

Shirt / Christian Wijnants / TELAH / 36 / 57,860
Skirt / Christian Wijnants / SAFRON / 34 / 54,120

ぼやけたフラワープリントのタイトシルエットのシャツとギャザースカート。じっくりと見るとランダムにギャザーが施され、斜めに切替が入っているので単調にならず、動いた時に裾の動きがカッコいいグリーンに反し可愛げを感じます。勿論柄をどーんと見せても素敵ですし、単色のニットの下から少しだけ柄を見せるのも個人的に好みの合わせです。

Dress / Christian Wijnants / DABI / 36 / 84,920

Dress / Christian Wijnants / DABI / 36 / 76,200

身体に沿ってリボンを結ぶと、ん?フロントからズレてる?となりますが、ややサイドの位置が正解です。フラワープリント地はシルクレーヨン素材で、体型にあわせ自然に馴染む着心地が涼やかですし、オフホワイト地はヴィスコースレーヨンでハリが特徴的です。少しノスタルジックな印象のDABIは、リネンやコットンの天然素材のアイテムとの相性も良く感じます。

Shirt / Christian Wijnants / TASHVI / 36 / 53,240
Inner / Christian Wijnants / TADDEO / S / 30,140
Pants / Christian Wijnants / PALA / 34 / 840,40

オーガニックコットンを使用したバイアスボーダーのカットソーや、ブランド定番のシルエットのシャツやパンツ。立体的なパターンや差し色に程よいグリーン色が、他には無い個性を感じるシリーズ。一点一点はすごくシンプルで少しアクセントが足りないな。と思う時に組み合わせるとスタイリングが締まります。

Inner / Christian Wijnants / TAD / S / 35.420
Camisole / Christian Wijnants / THABAR / 36 / 42,640

全くチクチクしないジャージーのインナーは発色の良い蛍光イエロー。こちらもインナーとしてシャツやベストの中など、少しのスパイスを足すときに便利な一着。

Inner / Christian Wijnants / ADRID / Free / 11,600

首に巻きやすい横長タイプのシルクスカーフ。首の隙間を埋めるのに丁度良く、もたつき感が無く巻きやすいです。さり気なく柄を楽しむことが出来るので男性にもオススメです。

国内ブランドには中々無いモダンな表現の柄や、パターン、色使いがこれからの暖かな季節とリンクし、コーディネートをする楽しみを増長させてくれるChristian Wijnants。世界観をご覧頂けるこの時期に、是非袖を通してみてくださいませ。(AOYAMA 大内)

一つの楔

PHLANNÈL SOL / Motorcycle Pants / ¥35,200

OUTILの宇多氏に素材開発を依頼した特別なモーターサイクルコートとモーターサイクルパンツ。ものづくりにおける姿勢についてはJOURNALでご紹介しておりますが、そこにおいて印象的だったことは、作る場所による土地の個性や空気は必ず出来上がったものに表れるということです。

東北で生産されることの多いPhlannèlの作るものは、たとえ同じ生地を使って作ったとしても多くを西日本やフランスで作っているOUTILのそれとは保つ空気が全く違うのです。もちろん、肌感覚ではそれを身に着ける私たち自身にも伝わっているものなのでしょうが、言語化されて初めてその空気の違いを認識することができ、洋服に対するとても新鮮な視点を得ることができたように思っています。

だからと言ってもちろんのこと、「フランスで作られるものが好き」とか「新潟で作られるものが肌に合う」などと言ったことには決してならず(そうした判断は正しさからはずれているとも思います)、誰がどのように考えてどのようなものをどのようなアプローチで生み出したのかという過程全てを無意識下で感じた上でただ好きか嫌いか、心が動くか動かないかでものを選択することがファッションの楽しみ方の全てであることには変わりはありません。

そのものづくりの過程に打たれた楔のようなものの一つがただ生産する場所であるだけなのですが、ただ、その楔の一つを知っていることと知らないことで見える世界の彩度の違いは、きっとあるのではないでしょうか。是非多くの人に、直接見て触れて感じて、そのあと見える世界の違いを楽しんでみていただきたいと思っています。(守屋)

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Phlannèl / Summer Twist Wool Series / 22.1.8-Release / Ogawa

Phlannèl 22SSのテーマは「青色のコレクション」。快晴の空や夏の海、インディゴデニム、藍染めなど青を連想させるものからインスピレーションを受けて制作されました。そんなPhlannèlならではの青色で表現したコレクションの1st Deliveryを1月8日(土)より展開いたします。今タームは色の異なる3本の強撚ウール糸を使用したサマーツイストウールシリーズとなっております。

Phlannèl / Summer Twist Wool French Hunting Jacket / 2,3,4 / ¥61,600(Check),¥57200(Navy Blue)

ヴィンテージアイテムで馴染みのあるフランスのハンティングジャケットをベースに、テーラー寄りの立体的なシルエットやカバーオールのデザインから採用した衿など全体的にラフな雰囲気を演出し、Phlannèlらしい一枚に。オーセンティックなチェック柄と明るめのネイビーの2色展開となっており、どちらも奥行きのある色合いに仕上がっております。

Phlannèl / Summer Twist Wool UK Ceremony Trousers / 2,3,4 / ¥50,600(Check)¥46,200(Navy Blue)

イギリス軍ロイヤルスコットランド連隊のセレモニー用ドレスパンツにアレンジを加えたパンツは、サイドのアジャストベルトが特徴的。裾は後ろ斜め下へとカットされたモーニングカットを施しており、新鮮味溢れる一枚です。こちらも2色展開でご用意しておりますのでセットアップでの着用もお楽しみいただけます。

Phlannèl / Summer Twist Wool Suspender Skirt / 0,1 / ¥52,800(Check)¥50,600(Navy Blue)
Phlannèl / Summer Twist Wool 2 Tuck Tapered Trousers / 0,1 / ¥50,600(Check)¥46,200(Navy Blue)

ウィメンズでは、腰回りにはゆとりをもたせつつ、センタークリースの入った2タックデザインがカジュアルさと品の良さを持ち合わせたトラウザーと巻きスカート風にデザインされたリラックス感のあるサスペンダー付きマキシ丈スカートの2型をリリースいたします。

どちらのカラーリングも素材との相性が良く、トラディショナルな雰囲気をお楽しみいただけます。店頭も徐々に春夏商材が増えていますので是非他のアイテムと併せて店頭でご覧ください。(YOKOHAMA 小川)

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Phlannèl / Summer Twist Wool French Hunting Jacket, Summer Twist Wool UK Ceremony Trousers / 22.1.8- Release / Terashima

『〇〇さんっぽい、〇〇さんらしいね』、客観的に他人の目に映る自分ってどのようなものなのか、を気にしない人は少数派。誰でもが周りの目を気にしていたり、あるいは鏡を見て自分を客観視するなんて光景は日常茶飯事です。そういう意味では私は変態扱いされる部類なのか、人からの熱い視線や痛い視線(笑)は昔から気にしていませんでした。もちろんこれらは私が『服を着る』上での話ですよ。なぜ唐突にこのような切り口で書き始めたかと言いますと、BLOOM&BRANCHに入社したての頃、某店舗の先輩に『寺島君はまだまだBLOOMっぽくなくて、Phlannèl を着ている寺島君だね』って言われたことがずっと頭の片隅にあって、新年を迎えて『どんな一年にしようかな、どんな風に進んで行こうかな』と今年の目標を決めるときに、ふとこの言葉を思い返したからです。入社から時間が経過した今、その先輩の目にはどのように私が映っているのでしょうか。とても気になります。"見る目"はグルメ(舌が肥えるという意)同様に経験の多さによって成長すると思っています。四六時中、我々はたくさんのお洋服に囲まれて生活しているわけですから、"見る目"は確実に成長します。加えて実際に触ってみたり、着てみたり、手に触れた時の感覚と肌に触れた時の感覚、生地の放つオーラを感じたり、時々嗅いだり...と様々な経験を通して変態になるわけです。そんな世間一般的には絶対に受け入れられることはないであろうお洋服好きの変態的嗅覚をもって、Phlannèl / 22ssコレクションより私が真面目にお勧めしたい生地が、今回ご紹介する"Summer Twist Wool"シリーズです。

Jacket/ Phlannèl / Summer Twist Wool French Hunting Jacket (Check) / 2 / 61,600
Shirt / Phlannèl / Suvin Cotton Wide Collar Dress Shirt / 2 / 28,600
Height / 174cm

昨年8月都内の展示会に足を運んだ際に、入口に一番近い場所に掛けられていたこちらのSummer Twist Woolシリーズ。フレンチヴィンテージのハンティングジャケットにPhlannèl らしい抜け感のあるエッセンスを加え、襟まわりと肩にかけてのテーラー寄りなパターン、そして一見リネン混かと思わせる奥行きのある立体的なウール生地、どれをとっても新鮮味のある表情をしており、直感でこれはいいなと思いましたね。うだるような暑さ...酷暑極まりない外気温を横目に、しれっと個人オーダーを即決しました。このチェックパターンは持っていない、素材がなんともいい、着丈のバランス、ジャケットの要素に、ブランドのエッセンスと...結構同感してくれる方多いんじゃないかなって思っています。

基本的に年中シャツと革靴をワードローブの軸に据えているので、シャツを着た時どう見えるか、ちょっと寒い日にタートルを挿してその重なりがどう見えるか、を常に考えています。そこにアイデンティティを放りこんで自分スタイルを作ります。そんな妄想が慌ただしい展示会の中で、脳内を駆け回っていましたね。ワードローブに取り入れていただきやすいですし、今時期から4月末まで、秋・冬と出番が多い気がします。お勧めです。

Skirt / Phlannèl / Summer Twist Wool Suspender Skirt (Check) / 0 / 50,600
Shirt / Phlannèl / Suvin Cotton Wide Collar Dress Shirt / 0 / 28,600
Height / 153cm

メンズ同生地のSummer Twist Woolシリーズより、ウィメンズではSuspender Skirtと2Tuck Tapered Trousersが同日発売となります。巻きスカート風にデザインされたマキシ丈スカート。後ろのリボンで着丈の調整ができますので、小柄なかたもマキシ丈で遊んでいただけます。深めのスリットがはいるため歩行も難なく、他のウール素材では感じることのできない流れるような動きも女性を綺麗にみせる重要なポイントかと思います。春らしく軽やかなシャツで合わせていただいたり、季節感のあるニット素材と着合わせてみたりと、こちらもワードローブに加えやすい一着に仕上がっています。2Tuck Tapered Trousersの着用詳細と別色のネイビーブルーをAOYAMA店のBlogで紹介しておりますので、併せてこちらをご参照ください。

Trousers / Phlannèl / Summer Twist Wool UK Ceremony Trousers / 3 / 50,600
Shoes / Le Yucca's / U-Tip Shoes / 39 / 143,000


ベルトループもありサイドアジャスターもありますが、吊ってしまいました。形はイギリス軍ロイヤル・スコットランド連隊のセレモニーパンツからアレンジを加えたもの。裾をモーニングカットにしたストレートシルエットが綺麗な一本です。ウエストで合わせるならばサイズは2ですが、サスペンダーで吊りたい衝動が抑えきれずサイズアップの3で着用しています。ワンクッションの溜まりかた、センタープレスによる視覚的な落ち感がクラシックな装いになりつつもPhlannèlならではのコテコテしすぎていない程よいヴィンテージらしさを残しています。既に7人ほど、これは好きなんじゃないか?と思うお客様の顔が脳裏に浮かんでいます。

今更ながら、新年あけましておめでとうございます。新しい発見と共に、毎回話題を提供下さるお客様や『SNSを見て参考にしています』とお声がけくださるお客様が増え、また多くのお客様にご来店いただき私たちも非常に有意義な時間を共有させていただきました。2021年秋冬はたくさんお楽しみいただけましたでしょうか。今年度もお客様一人一人に向き合い、楽しく一年を過ごしたいなあと真面目に思っていますので、どうぞ2022年も何卒宜しくお願いいたします。長々と最後までお読みいただきましたお客様はなかなかの物好きかと存じます。気持ち新たに新年最初のお買い物にBLOOM&BRANCHにて2022ss Phlannèlのコレクション、寺島お勧め必見のSummer Twist Wool素材に注目してみて下さい。(KYOTO 寺島)

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Phlannèl / Summer Twist Wool 2Tuck Tapered Trousers , Summer Twist Wool Suspenders Skirt / Adachi

1月8日(土)から Phlannèlより Summer Twist Wool 2Tuck Tapered Trousers、Summer Twist Wool Suspenders Skirt
をリリースいたします。 インディゴ、藍染め、透き通る水などの様々な青色からインスピレーションを受けて配色されている Phlannèl 22 SS collection。今回のデリバリーでもそんなコンセプトを感じて頂けるラインナップとなっています。
ウィメンズの第一弾目は、ウール100%でありながら清涼感のある肌触りを体感して頂けるサマーウール素材のトラウザーと、ワンピース。メンズでは、ハンティングジャケットと、トラウザーのセットアップを展開致します。phlannel らしいシルエットと、冬の季節にも溶け込む、優しく、深みのある青の色をお楽しみください。

 Phlannèlらしい、ネイビーとチャコールグレーが組み合わさったような色味のトラウザー。フランス軍のネイビーブルーをイメージした、明るめのネイビーです。シルエットは、2タックの入った、裾にかけて細くなるテーパードトラウザー。一見メンズライクですが、腰周りのデザインや、ヒップ周りは女性らしい程よく身体に沿うシルエットとなっております。PHLANNÈL SOLの肌馴染みの良いピンクブラウンのシャツと、ブルーの組み合わせ、ベルトにオーストリッチの黒で引き締まりのあるスタイリングで。

Shirt / PHLANNÈL SOL /  New Evening Shirt / 0 / 24,200
Pants / Phlannèl  / Summer Twist Wool 2Tuck Tapered Trousers / 1 / 46,200
Belt / Le Yucca's / Ostrich Belt / 71,500
HEIGHT / 158㎝

もう一色は、チェック柄。ヨーロッパのオーセンティックなチェックからインスピレーションされています。トップスの色味、スタイリングによってクラシカルにも、メンズライクにも仕上がる柄ではないでしょうか。

Shirt / COMOLI /  Band Collar Shirt / 0 / 26,400
Pants / Phlannèl  / Summer Twist Wool 2Tuck Tapered Trousers / 0 / 50,600

Summer Twist Wool Suspenders Skirtは、巻きスカート風にデザインされたサスペンダー付きマキシ丈スカート。胸下あたりからストンとした落ち感のあるシルエットが魅力的です。巻きスカートのようなデザインは、より縦のラインを綺麗に見せてくれて、スリットが入っているので足さばきがしやすく日常使いをしやすいのも嬉しい点です。前側の凛とした表情なデザインと、後ろ側はリボンでキュッと締める。女性心をくすぐる可愛らしいデザインです。
春夏、第一弾目のコレクション。両方とも今時季はニットなどの温かみのある素材と合わせても素敵なスタイリングです。店内も、少しずつ初春を感じる洋服が揃い始めてます。是非、併せてご覧下さい。(AOYAMA 安達)

Knit /  Phlannèl  /  Super Fine Wool Turtleneck Knitwear / 0 / 30,800
One Piece / Phlannèl /  Summer Twist Wool Suspenders Skirt / 1 / 52,800

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違和感を大切に感じること

PADMORE&BARNES×KAPTAIN SUNSHINE for BLOOM&BRANCH / Arran Exclusive / ¥46,200

外へ外へと放出される人間の気持ちや興味関心が、様々な制限のおかげで内へと向かうことが多くなった昨年だったように思います。“内向的”という意味ではなく、“内省”するような視座を、少なからざる人々がこれまでの人生経験において最高潮に持ち合わせたのではないでしょうか。

人と違う服を着たいと思う人が個性的なファッションスタイルを確立していたり、あるいはトレンドから逃れまいとする人がファッショントレンドを支えていたこれまでの流れから一転し、内側へと向かう人々の視座により、他者と比較するのではなく、「自分にとってどうであるか」という価値観でものは選択されるようになりました。

自分が好きかどうか、自分の生活スタイルに合っているかどうかが、他者との違いよりも大事な要素になりました。ただそれは決して自分の周辺環境への興味がなくなったということではないと私個人は感じています。これまで知らなかったような自己の深い感性を自分でよく理解してこそ初めて、他者との違いを正確にと言いますかより高い解像度で認識できるようになることだと思っています。

だからこそ、今の自分は他者に対してどのようなスタンスを取っているのか、違いは、オリジナリティは何なのかを、おそらくですがより深く考え、理解することができるようになった人が多いのだと思っています。そうなってきたときにまたファッションはより一層、自分のものさしで考え表現でき、より一層、楽しいものになると思っています。(守屋)

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