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月明かりさえも味方にするものたちを見逃さないように

Mimi / HEBE / 48,000+tax

まだ太陽の明かりが微かに残る夕暮れの空に月がぼんやり見えた時、その周りにある雲たちはほんの僅かながらの月明かりに照らされて、雲自らが光を放っているような、くっきりと白い輪郭を持った不思議な雲の姿を浮かび上がらせてくれます。地球を照らす太陽の光は、月に対しても平等に光を与え、そしてその月は、地球やそれを覆う雲たちにも平等に光を与えます。

自然の光は誰にでも平等に降り注ぐこと、そしてその光をどれだけ吸収し受け止め、自らが放つ光の如く活用して自分自身を光り輝かせることができるかは、もちろん受け止める側によっても変わってくるのでしょう。

照らす方向を選択して制限し、必要以上の光を与えて無用にものごとを照らすLEDライトの明かりと異なり、その自然の光の公平性や必然性には人々に無条件の正しさなるものを教えてくれるようにも思います。誰かの意図により導かれる「正しさ」らしきものに惑わされることが多い昨今で、何を指標に正しさを問えば良いのか迷う時、全ての答えはきっと身近なものが教えてくれるのではないかと、私自身は信じています。

意図的に市場原理によって照らされる煌びやかなブランド名に左右されることなく、名もなきファクトリーが立ち上げたブランドや、あるいはブランド名すら持たないクラフトアイテムにさえも、月明かりは僅かな光を与え、本当に力のあるものはその光を存分に反射させながらきらきらと輝くことでしょう。そして私たちはその光を決して見逃してはならないのではないでしょうか。(守屋)

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