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アメカジブランドおすすめメンズ34選|予算別・年代別の選び方と日本で買えるかの見分け方

「アメカジを着てみたいけれど、どこから手をつければいいのか分からない」

そう感じたことはありませんか。

アメカジは名前を聞く機会が多いぶん、ブランドの数もそろえ方も幅がありすぎます。デニムだけでも十数社あり、値段は数千円から数十万円まで開きます。

しかも同じ「アメカジブランド」として並んでいる中に、日本では実店舗が残っていない社や、そもそもアメリカ発ではない社が混ざっています。

この記事は、次のような方に向けて書いています。

・アメカジを始めたいが、どのブランドから見ればよいか決められない方
・予算をいくら見ておけばよいのかを知りたい方
・自分の年代に合うアメカジブランドを探している方
・デニムやスウェットなど、アイテムごとの定番を知りたい方
・そのブランドが日本で買えるのかを確かめたい方

系統そのものを迷っている方は、メンズファッションの系統一覧から入ると全体像がつかめます。

読み終えるころには、どのブランドを日本のどこで買えばよいかまで決まっているはずです。

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📋 この記事でわかること

①アメカジブランド34社の価格帯と、日本で買える場所
②予算別のそろえ方(5,000円未満から5万円以上まで4段階)
③年代別に選びやすいブランドと、避けたい組み合わせ
④デニム・スウェット・ネルシャツなどアイテム別の定番
⑤ヴィンテージとレプリカの違いと、見分け方

価格は当サイト編集部が各社の公式オンラインストアで実際に数えた値です。確認できなかった社は「未確認」と明記しています。

MEN’S FASHION BRAND LIST編集部

MEN’S FASHION BRAND LIST編集部

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アパレル販売経験者やファッション専門ライター等、ファッションの専門家が執筆・監修しています。

掲載しているブランドは、編集部が実際の販売現場と読者の相談内容をもとに選定しています。

※ 本記事の価格や送料の情報は変動します。最新の内容は各ブランドの公式サイトでご確認ください。景品表示法第5条第3号にもとづき、事実と異なる表示や誤認を招く表現をしないよう努めています。

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アメカジブランドおすすめメンズ34選 早見表

まず34社を一覧にしました。本国と出自、そして実際に確認できた価格帯を並べています。

価格は当サイト編集部が各社の公式オンラインストアで商品名を見ながら数えた値です。メンズの衣料と靴だけを対象にし、靴下や帽子、バッグは除いています。

順位ブランド本国出自価格帯(税込)
1Levi’s
リーバイス
米国デニム1,760〜84,700円
2Champion
チャンピオン
米国スウェット605〜75,900円
3Carhartt
カーハート
米国ワーク5,280〜58,300円
4Dickies
ディッキーズ
米国ワーク4,400〜48,400円
5CONVERSE
コンバース
米国スニーカー2,640〜85,800円
6Lee
リー
米国デニム4,950〜242,000円
7Wrangler
ラングラー
米国デニム6,600〜242,000円
8RED WING
レッドウィング
米国ブーツ46,860〜84,480円
9Hanes
ヘインズ
米国Tシャツ未確認
10GAP
ギャップ
米国ベーシック999〜24,900円
11EDWIN
エドウイン
日本デニム1,430〜88,000円
12Schott
ショット
米国ライダース未確認
13L.L.Bean
エルエルビーン
米国アウトドア未確認
14Ralph Lauren
ラルフローレン
米国アイビー未確認
15VANS
ヴァンズ
米国スニーカー未確認
16New Balance
ニューバランス
米国スニーカー未確認
17AMERICAN EAGLE
アメリカンイーグル
米国ベーシック3,290〜18,690円
18FRUIT OF THE LOOM
フルーツオブザルーム
米国Tシャツ未確認
19BROOKS BROTHERS
ブルックスブラザーズ
米国アイビー未確認
20LANDS’ END
ランズエンド
米国アウトドア未確認
21Danner
ダナー
米国ブーツ未確認
22HOLLISTER
ホリスター
米国ベーシック未確認
23Healthknit
ヘルスニット
米国サーマル1,650〜38,280円
24LOOPWHEELER
ループウィラー
日本吊り編み未確認
25BUZZ RICKSON’S
バズリクソンズ
日本ミリタリー復刻5,940〜572,000円
26THE FLAT HEAD
フラットヘッド
日本レプリカ7,700〜330,000円
27WAREHOUSE
ウエアハウス
日本レプリカ7,040〜275,000円
28Pherrow’s
フェローズ
日本レプリカ4,950〜198,000円
29orSlow
オアスロウ
日本レプリカ未確認
30REMI RELIEF
レミレリーフ
日本加工・別注8,250〜146,300円
31ENGINEERED GARMENTS
エンジニアドガーメンツ
米国デザイナー8,580〜103,400円
32UNIVERSAL OVERALL
ユニバーサルオーバーオール
米国ワーク2,200〜39,600円
33Right-on
ライトオン
日本小売未確認
34FREAK’S STORE
フリークスストア
日本小売未確認

価格を確認できたのは34社のうち19社です。残る15社は公式の一覧が読み取れなかったため、推測値を置かずに「未確認」としています。

理由の内訳は、のちほど価格の出所の項でまとめています。

そもそもアメカジとは? ストリート・サーフ・トラッドとの違い

アメカジはアメリカンカジュアルの略で、アメリカの日常着をもとにした系統です。デニムやスウェット、ネルシャツのように、もともと作業や運動のために作られた服が土台になっています。

似た系統と並べると輪郭がはっきりします。ここでは混同されやすい3つとの違いを整理します。

アメカジの定義は?

当サイト編集部では、アメカジを「アメリカで実用のために生まれた服を、日常着として着る系統」と考えています。装飾よりも丈夫さが先に来るのが特徴です。

そのため一着あたりの寿命が長く、着るほど風合いが変わります。買い替えの回数が減るぶん、単価の高さは吸収されやすくなります。

ストリートとの違いは?

ストリートは音楽やスケートの文化から生まれ、ロゴやシルエットの主張が強い系統です。アメカジは主張よりも素材と作りに寄ります。

重なる部分も多く、Champion や CONVERSE は両方で定番として扱われます。詳しくはストリート系メンズファッションのブランドで扱っています。

サーフとの違いは?

サーフは海辺の気候を前提にした軽い素材と明るい配色が中心です。アメカジは内陸の作業着が出発点なので、生地が厚く色数も抑えめになります。

季節でいえばサーフは夏に強く、アメカジは秋冬に強い系統です。サーフ系メンズファッションのブランドとあわせて見ると差が分かります。

トラッドやアイビーとの違いは?

トラッドは学生服や紳士服の流れをくむ系統で、ジャケットやローファーが軸になります。アメカジは作業着や軍服の流れです。

ただし BROOKS BROTHERS や Ralph Lauren のように、両方にまたがるブランドもあります。トラッド系メンズファッションのブランドで詳しく扱っています。

系統出発点主な素材色の傾向強い季節
アメカジ作業着・軍服デニム・厚手コットン紺・生成り・カーキ秋冬
ストリート音楽・スケートスウェット・ナイロン黒・原色通年
サーフ海辺の生活薄手コットン・リネン白・青・明るい色
トラッド学生服・紳士服ウール・オックスフォード紺・グレー・えんじ秋冬
4つの系統の位置関係
作業着の側
アメカジ ⇄ ストリート 丈夫さを取るかロゴの主張を取るかで分かれます
中間
アメカジ ⇄ サーフ 生地の厚さと色数で分かれます
紳士服の側
アメカジ ⇄ トラッド 作業着の流れか学生服の流れかで分かれます
同じ行にあるほど近い関係です。アメカジは作業着の側と紳士服の側の両方に足をかけています。

◎ アメカジを他の系統と見分ける3つの目印

①生地が厚く、洗うほど風合いが変わるか
②もとは作業や運動のための服だったか
③色数が少なく、紺と生成りが中心か

この3つがそろえば、そのブランドはアメカジとして扱って差し支えありません。

アメカジブランドの6つの出自|作業着・軍・学生・運動・復刻・量販

アメカジのブランドは、もとをたどると6つの流れに分かれます。どの流れから来たブランドかが分かると、その服の作りと値段の理由が見えてきます。

掲載する34社を出自ごとに数えたところ、作業着が9社ともっとも多く、次いで運動が8社でした。以下は当サイト編集部の分類です。

①作業着から来た9社

鉱山や農場、工場で着るために作られた服が土台です。9社が当てはまります。

Levi’s・Carhartt・Dickies・Lee・Wrangler
RED WING・EDWIN・Danner・UNIVERSAL OVERALL

この流れの服は縫製が太く、生地も厚めです。値段が高く見えても、着られる年数で割ると割安になることが多くあります。

②軍と乗り物から来た2社

Schott と BUZZ RICKSON’S の2社です。ライダースジャケットとフライトジャケットは、どちらも身を守る装備が出発点でした。

革や重い綿を使うため、34社のなかでも価格の上限が高くなります。一着を長く着る前提で選ぶ流れです。

③学生と屋外から来た4社

L.L.Bean・Ralph Lauren・BROOKS BROTHERS・LANDS’ END の4社です。大学の生活や週末の屋外遊びに向けて作られてきました。

この流れはトラッドと重なります。アメカジのなかでは、もっともきれいめに寄せやすい4社です。

④運動から来た8社

競技や練習のための服と靴が土台です。8社が当てはまります。

Champion・CONVERSE・Hanes・VANS
New Balance・FRUIT OF THE LOOM・Healthknit・LOOPWHEELER

Tシャツやスウェット、スニーカーが中心なので、価格は34社のなかで低めです。最初の一枚を選ぶならこの流れが入りやすくなります。

⑤復刻と再構築から来た6社

THE FLAT HEAD・WAREHOUSE・Pherrow’s・orSlow・REMI RELIEF・ENGINEERED GARMENTS の6社です。

古い服を研究し、素材から作り直すのがこの流れです。6社のうち5社が日本発で、本場の古着を日本の技術で再現する構図になっています。

⑥量販と小売から来た5社

GAP・AMERICAN EAGLE・HOLLISTER・Right-on・FREAK’S STORE の5社です。特定の職業ではなく、街の日常着として広く売ることを目的にしてきました。

Right-on と FREAK’S STORE は自社で作るだけでなく、他社の商品も並べて売っています。まとめて試着できるのが利点です。

掲載34社の出自の内訳
34社の出自合計34社
作業着9
運動8
復刻6
量販5
学生4
作業着と運動の2つで17社と、ちょうど半数を占めます。
当サイト編集部が34社を出自ごとに分類して数えた結果です。
34社の本国
本国別の社数合計34社
アメリカ24社
日本10社
日本発10社は EDWIN・LOOPWHEELER・BUZZ RICKSON’S・THE FLAT HEAD・WAREHOUSE・Pherrow’s・orSlow・REMI RELIEF・Right-on・FREAK’S STORE です。
アメカジと聞くとすべてアメリカ発に思えますが、実際には3割近くが日本発です。

創業年をたどると何が見えるか?

34社のうち、当サイト編集部が公式サイトなどで創業年を確認できたのは10社です。並べてみると、3社は今の姿とまったく違う商売から始まっていました。

創業年が確認できた10社
1818 BROOKS BROTHERS ニューヨークで開業
1853 Levi’s 兄の雑貨商の西海岸支店として
1889 Carhartt ミシン2台でオーバーオール製造
1889 Lee ★食料品と雑貨の卸。衣料の製造は1912年から
1905 RED WING ミネソタで靴づくりを開始
1908 CONVERSE ゴム靴の会社として設立
1913 Schott 兄弟がニューヨークで開業
1919 Champion ★当時の社名はニッカボッカー・ニッティング・ミルズ
1947 EDWIN ★常見米八商店として創業。米軍払い下げ衣料の卸から
1993 BUZZ RICKSON’S 東洋エンタープライズのブランドとして誕生
★印は、創業時には今と違う事業や社名だった社です。残る24社の創業年は確認できなかったため載せていません。

とくに EDWIN は、戦後に米軍の払い下げ衣料を売るところから始まっています。日本のアメカジが古着から広がった歴史と、そのまま重なる出発点です。

Lee は1889年に食料品の卸として生まれ、衣料の製造に入ったのは1912年でした。同じ1889年でも、最初からオーバーオールを作っていた Carhartt とは道のりが違います。

【出自から分かる3つのこと】

①作業着と運動の出身が17社で、34社のちょうど半数を占める
②34社のうち10社は日本発で、うち5社は古着の復刻から始まっている
③創業年が確認できた10社のうち3社は、今と違う商売から始まった

出自が分かると、同じ「アメカジブランド」でも作りと価格の理由が説明できます。

アメカジのメリット

アメカジには、他の系統にはない利点がいくつかあります。ここでは実際に着るうえで効いてくる4つを挙げます。

一着が長持ちする

もとが作業着や運動着なので、生地も縫製も丈夫に作られています。数年着ても形が崩れにくいのが特徴です。

買い替えの回数が減るため、一年あたりの費用で見ると割安になります。

流行に左右されにくい

デニムや白Tは50年以上ほぼ同じ形で作られ続けています。去年買った服が今年着られなくなる、ということが起きにくい系統です。

そのぶん買い足しの計画が立てやすく、手持ちとの組み合わせも考えやすくなります。

年代を選ばない

同じデニムとスウェットでも、サイズと色の選び方だけで10代にも60代にも合わせられます。年齢で着られなくなる服が少ない系統です。

年代ごとの選び方は、のちほど年代別の項でまとめています。

価格の幅が広い

当サイト編集部が確認できた19社の価格帯を見ると、下は605円から上は572,000円まで開きがありました。予算に合わせて入口を選べます。

最初は数千円のTシャツから始めて、あとから一着だけ高いものを足す、という進め方もできます。

アメカジのデメリットと、その避け方

利点の裏返しとして、扱いにくい面もあります。先に知っておけば、買う前に避けられるものばかりです。

【注意点】アメカジで起きやすい4つのこと

①生地が厚く、重さと硬さを感じることがある
②最初のうちは色落ちと縮みが起きる
③全身をアメカジで揃えると野暮ったく見える
④価格の幅が広く、どこから買えばよいか迷う

どれも買い方と組み合わせ方で避けられます。

①は薄手のTシャツやシャツから入ることで、②は一度洗ってから裾の丈を決めることで解けます。

③はアメカジのアイテムを2点までに抑えることで、④は先に予算帯を決めることで解けます。

とくに③は最初につまずきやすい点です。デニムにネルシャツにブーツと重ねると、作業着そのものに見えてしまいます。

アメカジ選びがうまくいかない3つの理由

うまくいかないときは、たいてい次の3つのどれかに当てはまります。当サイト編集部が実際に見てきた例です。

理由① 全身をアメカジで固めてしまう

一点ずつは良いものでも、重ねると作業着や制服のように見えます。素材と色の主張が強いものを並べてしまうのが原因です。

アメカジは2点までに抑え、残りは無地のきれいめでそろえると落ち着きます。

理由② サイズを大きめに寄せすぎる

アメリカ表記のサイズをそのまま選ぶと、日本の体型では肩と着丈が余りがちです。ゆとりが出すぎると、だらしなく見えてしまいます。

肩幅を先に合わせ、身幅は指が2本入る程度にとどめると失敗が減ります。

理由③ 値段だけで選んでしまう

同じデニムでも、量販の5,000円と復刻の30,000円では作りの目的が違います。安いから悪い、高いから良いという話ではありません。

先に出自を見て、自分が求めるのが手軽さか作り込みかを決めると迷いが減ります。

アメカジブランドの選び方【5つのポイント】

34社を前にして迷ったときは、次の5つを順に決めていくと絞り込めます。上から順に見ていけば、候補は2つか3つまで減ります。

①予算はいくらから始める?

最初の一枚なら5,000円未満で足ります。Champion や GAP、Healthknit には手に取りやすい価格帯があります。

一着だけ長く使うものを買うなら3万円台から見てください。金額ごとの目安は予算別の項でまとめています。

②どの出自から選ぶ?

丈夫さを求めるなら作業着の9社、手軽さを求めるなら運動の8社が入口になります。作り込みを見たいなら復刻の6社です。

出自が決まると、価格帯とサイズ感もおおよそ決まります。先に決めるほど迷いが減ります。

③サイズはどう合わせる?

肩幅を最優先に合わせ、身幅と着丈はあとから見ます。アメリカ表記は日本より大きめなので、ひとつ下げるところから試してください。

通販で買うなら、手持ちの一枚を平置きで測って比べるのが確実です。

④日本で買えるかを確かめた?

34社のうち、日本に実店舗があるのは28社です。残る6社は公式オンラインのみ、代理店経由、あるいは撤退済みでした。

試着してから決めたい方は、この区分を先に見ておくと無駄足が減ります。

⑤何点まで重ねる?

アメカジのアイテムは2点までに抑えるのが目安です。3点を超えると作業着そのものに近づきます。

デニムとスニーカーで2点、上は無地のシャツ、という組み方が扱いやすくなります。

【アメカジブランドの選び方まとめ】

①予算帯を先に決める(5,000円未満から5万円以上まで4段階)
②出自を決める(作業着9社・運動8社・復刻6社が主軸)
③肩幅から合わせ、アメリカ表記はひとつ下げて試す
④日本で買えるかを4区分で確かめる
⑤アメカジのアイテムは2点までに抑える

この順に決めると、34社から候補が2つか3つに絞れます。

アメカジブランドの価格帯マップ|予算はいくら見ておくか

当サイト編集部が各社の公式オンラインストアで実際に数えた価格帯です。メンズの衣料と靴だけを対象にし、靴下や帽子、バッグは除いています。

34社のうち19社で確認できました。残る15社は一覧が読み取れなかったため、推測値は置いていません。

価格を確認できた19社の価格帯
Champion605〜75,900円
GAP999〜24,900円
EDWIN1,430〜88,000円
Healthknit1,650〜38,280円
Levi’s1,760〜84,700円
UNIVERSAL OVERALL2,200〜39,600円
CONVERSE2,640〜85,800円
AMERICAN EAGLE3,290〜18,690円
Dickies4,400〜48,400円
Lee4,950〜242,000円
Pherrow’s4,950〜198,000円
Carhartt5,280〜58,300円
BUZZ RICKSON’S5,940〜572,000円
Wrangler6,600〜242,000円
WAREHOUSE7,040〜275,000円
THE FLAT HEAD7,700〜330,000円
REMI RELIEF8,250〜146,300円
ENGINEERED GARMENTS8,580〜103,400円
RED WING46,860〜84,480円
単位:円(税込)/当サイト編集部が各社公式で実測
横軸は10万円までです。橙色の8社は上限が10万円を超えるため、棒を右端で止めています。実際の金額は各行の右に書いた値をご覧ください。

見てのとおり、5,000円未満から始められる社と、上限が20万円を超える社が同居しています。同じアメカジでも入口の高さがまるで違います。

下限が1万円を超えるのは RED WING の46,860円だけでした。ブーツは他のアイテムと価格の作りが違います。

【予算別】アメカジのそろえ方

金額を先に決めると、選ぶものがはっきりします。ここでは実測した価格をもとに、4つの予算帯で何が買えるかを示します。

価格はいずれも当サイト編集部が各社の公式オンラインストアで確認した下限の値です。

【予算5,000円未満】まず一枚だけ買う

この帯で買えるのはTシャツやタンクトップです。Champion は605円から、GAP は999円から、Healthknit は1,650円からありました。

最初の一枚は無地の白か生成りをおすすめします。手持ちのボトムスと合わせやすく、アメカジの土台になります。

【予算1万円台】上下をそろえる

Tシャツにデニムを足して一式にできる帯です。Levi’s は1,760円から、EDWIN は1,430円から、Dickies は4,400円からありました。

上下で1万円台に収めるなら、Tシャツに3,000円、デニムに8,000円という配分が組みやすくなります。

【予算3万円台】靴まで含めて形にする

ここで足元が入ります。CONVERSE は2,640円から、VANS や New Balance も同じ帯に入る社です。

上下に1万5,000円、靴に1万円、残りをシャツに回すと、季節をまたいで着られる組み合わせになります。

【予算5万円以上】長く使う一点を足す

この帯は数をそろえるためではなく、一点を長く使うための予算です。RED WING は下限が46,860円と、19社のなかで唯一1万円を超えていました。

WAREHOUSE や BUZZ RICKSON’S のように、上限が20万円を超える社もこの帯です。手入れをすれば10年単位で使えます。

予算別の配分の目安
1万円上下をそろえる
3万円靴まで含めて形にする
10万円長く使う一点を足す
ブーツ47,000
ジャケット30,000
上下23,000
当サイト編集部が実測した下限をもとに組んだ配分です。3本の棒はそれぞれ1万円・3万円・10万円を全体として描いています。

◎ アメカジブランドを安く買う4つの方法

①セール品と通常価格を分けて見る
②上下は同じ社でそろえず、Tシャツだけ量販から買う
③サイズが合えば型落ちを狙う
④送料無料になる金額を確かめてから注文する

①だけでも数千円の差が出ます。Champion はアウトレットが在庫の7割を占めていました。

アメカジブランド人気ランキング【1〜12位】

【アメカジブランドのランキングの基準】

①日本で買いやすいか(実店舗の有無と公式オンラインの状況)
②アメカジとしての定番度(その出自を代表しているか)
③価格の入りやすさ(最初の一枚を買える帯があるか)
④当サイト編集部が公式で価格を確認できたか

順位は当サイト編集部の目安です。数値だけで決まるものではありません。

1. Levi’s(リーバイス)|デニムの原点にして最大公約数

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカデニム1,760〜84,700円1853年実店舗あり

Levi’sの定番アイテム

リーバイス501
出典:Levi’s公式サイト

Levi’s は1853年にサンフランシスコで生まれ、リベットで補強したワークパンツを世に出しました。いまのジーンズの原型をつくった社です。

公式オンラインストアで数えたところ、メンズの衣料と靴は370点あり、1,760円から84,700円まで開きがありました。

◎ Levi’sのアメカジでの使いどころ

①最初の一本に選びやすい定番の型がそろっている
②Tシャツやトラッカージャケットまで一社で組める
③実店舗が多く、試着してから決められる

Levi’s は、アメカジを始める方がまず見るべき一社です。

▶ Levi’sを選ぶ前に見ておくこと

①同じ型番でも生産国と生地で価格が変わる
②セール品と通常価格が並ぶので表示を確かめる
③洗うと縮むため裾上げは一度洗ってから

Levi’s は選択肢が多いぶん、型番を決めてから探すと迷いません。

2. Champion(チャンピオン)|リバースウィーブという発明

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカスウェット605〜75,900円1919年実店舗あり

Championの定番アイテム

チャンピオンのリバースウィーブ
出典:Champion公式サイト

Champion は1919年に生まれ、当時はニッカボッカー・ニッティング・ミルズという社名でセーターを作っていました。厚手の生地を横に編むリバースウィーブで知られます。

公式で数えたメンズの衣料と靴は2,058点で、605円から75,900円まででした。ただし在庫の7割はアウトレットです。

◎ Championのアメカジでの使いどころ

①スウェットの定番として一枚持っておける
②Tシャツなら5,000円未満から買える
③ストリートやスポーツとも合わせやすい

Champion は、価格を抑えて始めたい方に向く一社です。

▶ Championを選ぶ前に見ておくこと

①アウトレットと通常価格で値段が大きく違う
②同じ型でも日本企画と海外企画で作りが変わる
③スウェットは洗濯を重ねると縮みやすい

Champion は、表示価格が通常のものかどうかを必ず確かめてください。

3. Carhartt(カーハート)|作業着から街着へ渡った耐久性

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカワーク5,280〜58,300円1889年実店舗あり

Carharttの定番アイテム

カーハートのダブルフロントジャケット
出典:Carhartt公式サイト

Carhartt は1889年にデトロイトで創業し、ミシン2台からオーバーオールを作り始めました。鉄道員や大工のための服が出発点です。

日本で流通するのは欧州企画のカーハートWIPが中心です。公式で数えたメンズの衣料と靴は1,019点、5,280円から58,300円まででした。

◎ Carharttのアメカジでの使いどころ

①生地が厚く、数年着ても形が崩れにくい
②ダックジャケットは一着で冬をしのげる
③ロゴが小さく、街着にも寄せやすい

Carhartt は、丈夫さを最優先する方に向く一社です。

▶ Carharttを選ぶ前に見ておくこと

①本国企画とカーハートWIPで型とサイズ感が違う
②新品は生地が硬く、なじむまで時間がかかる
③人気の型は色とサイズが早く欠ける

Carhartt は、どちらの企画かを確かめてから型を選んでください。

4. Dickies(ディッキーズ)|874一本で足りる作業着の完成形

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカワーク4,400〜48,400円実店舗あり

Dickiesの定番アイテム

ディッキーズのチノパン
出典:Dickies公式サイト

Dickies は1922年にテキサスで生まれ、作業用のパンツで広まりました。874というモデル番号がそのまま定番の名前になっています。

公式の一覧は部分的にしか読めなかったため、価格は日本での取扱いをもとに4,400円から48,400円までを確認しました。

◎ Dickiesのアメカジでの使いどころ

①シワになりにくく、手入れが楽
②太めから細めまで同じ型で幅がある
③価格が安定していて買い足しやすい

Dickies は、洗って何度も履くパンツを探す方に向く一社です。

▶ Dickiesを選ぶ前に見ておくこと

①同じ874でも生産国で生地感が変わる
②丈が長めなので裾上げを前提に選ぶ
③作業着に見えないよう上は無地で合わせる

Dickies は、上に何を合わせるかで印象が大きく変わります。

5. CONVERSE(コンバース)|どの系統にも寄り添う白いキャンバス

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカスニーカー2,640〜85,800円1908年実店舗あり

CONVERSEの定番アイテム

コンバース オールスター
出典:CONVERSE公式サイト

CONVERSE は1908年にゴム靴の会社として設立され、キャンバス地のバスケットボールシューズで広まりました。オールスターは百年以上ほぼ同じ形で作られています。

公式で数えたメンズの衣料と靴は1,245点で、2,640円から85,800円まででした。上限は日本製の上位ラインです。

◎ CONVERSEのアメカジでの使いどころ

①デニムにもチノにも合わせられる
②2,640円から選べる型がある
③どの系統に寄せても浮きにくい

CONVERSE は、最初の一足として選びやすい一社です。

▶ CONVERSEを選ぶ前に見ておくこと

①同じサイズでも型によって幅が違う
②キャンバス地は雨に弱い
③日本製と海外製で価格が大きく変わる

CONVERSE は、履く場面を決めてから型を選ぶと失敗しません。

6. Lee(リー)|オーバーオールとループタックの系譜

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカデニム4,950〜242,000円1889年実店舗あり

Leeの定番アイテム

リーのペインターパンツ
出典:Lee公式サイト

Lee は1889年に食料品と雑貨の卸として生まれ、衣料の製造に入ったのは1912年でした。オーバーオールとループタックのパンツで知られます。

日本ではエドウイングループが展開しています。価格は4,950円から242,000円まで確認でき、上限はムートンのジャケットでした。

◎ Leeのアメカジでの使いどころ

①オーバーオールを本格的に選べる数少ない社
②細身から太めまで型の幅が広い
③日本向けのサイズ展開がある

Lee は、デニム以外の作業着も見たい方に向く一社です。

▶ Leeを選ぶ前に見ておくこと

①セール価格と通常価格が混在している
②同じ型でも年代によって作りが違う
③上限側はレザーやムートンで別の価格帯になる

Lee は、まず定番のデニムから見ると全体像がつかめます。

7. Wrangler(ラングラー)|ロデオのために生まれたデニム

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカデニム6,600〜242,000円実店舗あり

Wranglerの定番アイテム

ラングラーのデニムジャケット
出典:Wrangler公式サイト

Wrangler は1947年にロデオの選手向けとして生まれました。馬に乗ったときに擦れないよう、縫い目の位置が工夫されています。

日本ではエドウイングループが扱っています。価格は6,600円から242,000円まで確認でき、上限はムートンのコートでした。

◎ Wranglerのアメカジでの使いどころ

①股上が深く、腰まわりに余裕がある
②Lee や Levi’s とは違うシルエットを選べる
③デニムジャケットの型が独特で目を引く

Wrangler は、他社のデニムが体に合わなかった方に試してほしい一社です。

▶ Wranglerを選ぶ前に見ておくこと

①国内での取扱数は他のデニム2社より少ない
②型によって股上と裾幅の差が大きい
③上限側はレザーやムートンで別の帯になる

Wrangler は、股上の深さが合うかどうかで評価が分かれます。

8. RED WING(レッドウィング)|育てる前提で買う一足

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカブーツ46,860〜84,480円1905年実店舗あり

RED WINGの定番アイテム

レッドウィング アイアンレンジャー
出典:RED WING公式サイト

RED WING は1905年にミネソタで生まれ、鉱山や農場で働く人のための靴を作ってきました。アイリッシュセッターは代表的な型です。

公式のメンズ一覧で74点を確認し、46,860円から84,480円まででした。ブーツは他のアイテムと価格の作りが違います。

◎ RED WINGのアメカジでの使いどころ

①ソールを張り替えれば10年単位で履ける
②履くほど革の色が変わっていく
③デニムにもチノにも合う

RED WING は、一足を長く使いたい方に向く一社です。

▶ RED WINGを選ぶ前に見ておくこと

①新品はかたく、なじむまで数か月かかる
②サイズは他社より小さめに出ることがある
③雨の日には向かない革が多い

RED WING は、必ず実店舗で足を合わせてから決めてください。

9. Hanes(ヘインズ)|白Tの基準をつくった二枚組

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカTシャツ未確認実店舗あり

Hanesの定番アイテム

ヘインズのTシャツ
出典:Hanes公式サイト

Hanes は1901年にノースカロライナで生まれ、下着とTシャツで広まりました。二枚組の白Tは、アメカジの土台として長く使われています。

日本ではヘインズブランズジャパンが展開しています。公式の一覧は商品が読み取れず、価格は未確認としました。

◎ Hanesのアメカジでの使いどころ

①白Tの基準として一枚持っておける
②二枚組や三枚組で買える型がある
③下に着ても一枚で着ても使える

Hanes は、アメカジの土台になる白Tを探す方に向く一社です。

▶ Hanesを選ぶ前に見ておくこと

①日本企画と海外企画で首まわりの形が違う
②洗濯を重ねると首元が伸びやすい型がある
③公式では価格が確認できなかった

Hanes は、パッケージに書かれた企画国を見てから選んでください。

10. GAP(ギャップ)|ジーンズもTシャツも一度にそろう

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカベーシック999〜24,900円実店舗あり

GAPの定番アイテム

GAPのジーンズ
出典:GAP公式サイト

GAP は1969年にサンフランシスコで生まれ、ジーンズとTシャツを中心に広げてきました。特定の職業向けではなく、街の日常着として作られています。

公式のメンズ一覧で288点を確認し、999円から24,900円まででした。価格を確認できた19社のなかでは、上限が2番目に低い社です。

◎ GAPのアメカジでの使いどころ

①999円から選べる型があり、入口が広い
②サイズ展開が細かく、体型を選ばない
③上下を一度にそろえられる

GAP は、まず形から入りたい方に向く一社です。

▶ GAPを選ぶ前に見ておくこと

①セールの頻度が高く、定価で買うと割高に感じる
②生地は薄めで、数年単位の使用には向かない型もある
③人気サイズは早く欠ける

GAP は、セールの時期を待ってから買うと満足度が上がります。

11. EDWIN(エドウイン)|日本の体型に合わせたジーンズ

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
日本デニム1,430〜88,000円1947年実店舗あり

EDWINの定番アイテム

EDWINの503 レギュラーストレート
出典:EDWIN公式サイト

EDWIN は1947年に常見米八商店として創業し、米軍の払い下げ衣料を卸すところから始まりました。独自の製法でジーンズを作り始めたのは1960年代です。

価格は1,430円から88,000円まで確認できました。日本人の体型に合わせた型が多く、丈や腰まわりで悩みにくい社です。

◎ EDWINのアメカジでの使いどころ

①日本の体型に合わせた型がそろっている
②裾上げなしで履ける丈の展開がある
③1,430円から選べるアイテムがある

EDWIN は、海外のデニムが体に合わなかった方に向く一社です。

▶ EDWINを選ぶ前に見ておくこと

①同じモール内で Lee と Wrangler も扱っている
②型番が多く、名前だけでは違いが分かりにくい
③セール価格と通常価格が混在している

EDWIN は、まず自分の腰まわりの寸法を測ってから選んでください。

12. Schott(ショット)|ライダースという一着の発明

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカライダース未確認1913年代理店経由

Schottの定番アイテム

Schott レザージャケット
出典:Schott公式サイト

Schott は1913年にニューヨークで兄弟が始めた社です。ジッパーを付けたライダースジャケットを世に出したことで知られます。

日本では代理店を通じた販売が中心で、公式サイトに価格の表示がありません。そのため価格は未確認としました。

◎ Schottのアメカジでの使いどころ

①ライダースの原型を作った社の一着が手に入る
②革は着るほど体になじむ
③黒のワンマイルジャケットは合わせやすい

Schott は、革の一着を長く着たい方に向く一社です。

▶ Schottを選ぶ前に見ておくこと

①日本では代理店経由のため、店によって価格が違う
②新品の革はかたく、慣れるまで時間がかかる
③公式では価格が確認できなかった

Schott は、取扱店をいくつか見比べてから決めるのが確実です。

アメカジブランド人気ランキング【13〜24位】

ここからは、定番として押さえておきたい社と、日本での買い方に注意が要る社が混ざります。

13. L.L.Bean(エルエルビーン)|防水ブーツから始まった実用主義

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカアウトドア未確認実店舗あり

L.L.Beanの定番アイテム

エルエルビーンのニット
出典:L.L.Bean公式サイト

L.L.Bean は1912年にメイン州で生まれ、防水のハンティングブーツから始まりました。トートバッグとダウンベストも定番です。

公式サイトのメンズ一覧は1,063件と表示されるものの、商品が読み取れなかったため価格は未確認としました。

◎ L.L.Beanのアメカジでの使いどころ

①屋外向けの作りで、雨や寒さに強い
②形が素朴で、きれいめにも寄せられる
③定番は何年も同じ型で作られている

L.L.Bean は、実用性を優先したい方に向く一社です。

▶ L.L.Beanを選ぶ前に見ておくこと

①アメリカ表記のサイズが大きめに出る
②公式では価格が確認できなかった
③ダウンやフリースは季節で在庫が動く

L.L.Bean は、サイズをひとつ下げて試すところから始めてください。

14. Ralph Lauren(ラルフローレン)|アイビーを世界の共通語にした

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカアイビー未確認実店舗あり

Ralph Laurenの定番アイテム

ラルフローレンのニット
出典:Ralph Lauren公式サイト

Ralph Lauren は1967年にネクタイの販売から始まり、アメリカの上流の暮らしを服として表現してきました。ポロシャツは代表的な一枚です。

公式サイトのメンズ一覧は商品が描画されず、価格は未確認としました。

◎ Ralph Laurenのアメカジでの使いどころ

①アメカジのなかではきれいめに寄せやすい
②ポロシャツ一枚で形が決まる
③トラッドとの相性がよい

Ralph Lauren は、休日にきちんと見せたい方に向く一社です。

▶ Ralph Laurenを選ぶ前に見ておくこと

①ラインが多く、価格帯が大きく違う
②公式では価格が確認できなかった
③ロゴが目立つ型は合わせ方を選ぶ

Ralph Lauren は、どのラインの商品かを確かめてから選んでください。

15. VANS(ヴァンズ)|スケートから来た厚いソール

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカスニーカー未確認代理店経由

VANSの定番アイテム

ヴァンズ オールドスクール
出典:VANS公式サイト

VANS は1966年にカリフォルニアで生まれ、スケートボードの文化とともに広まりました。厚いソールと波形のラインが目印です。

日本ではABC-MARTが取扱っています。ブランドページには1,131件と表示されますが、価格が読み取れず未確認としました。

◎ VANSのアメカジでの使いどころ

①デッキシューズ型で足元に厚みが出る
②キャンバス地で手入れが簡単
③ストリートにも寄せられる

VANS は、足元にボリュームを出したい方に向く一社です。

▶ VANSを選ぶ前に見ておくこと

①日本は代理店経由のため店ごとに価格が違う
②公式サイトでは価格が確認できなかった
③ソールが減りやすい型がある

VANS は、取扱店を複数見てから決めると納得しやすくなります。

16. New Balance(ニューバランス)|歩きやすさを最優先に選ぶ一足

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカスニーカー未確認実店舗あり

New Balanceの定番アイテム

ニューバランス 996
出典:New Balance公式サイト

New Balance は1906年に矯正靴の製造から始まりました。番号で型を呼ぶのが特徴で、履き心地を最優先に作られています。

公式オンラインストアは商品が読み取れず、価格は未確認としました。

◎ New Balanceのアメカジでの使いどころ

①歩く時間が長い日でも疲れにくい
②番号ごとに幅と厚みが違い、足に合わせやすい
③デニムにもチノにも合う

New Balance は、履き心地を最優先する方に向く一社です。

▶ New Balanceを選ぶ前に見ておくこと

①番号によって作りと価格がまったく違う
②公式では価格が確認できなかった
③日本製と海外製で仕様が分かれる

New Balance は、まず自分の足幅を測ってから番号を選んでください。

17. AMERICAN EAGLE(アメリカンイーグル)|若いアメリカの標準装備

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカベーシック3,290〜18,690円公式オンラインのみ

AMERICAN EAGLEの定番アイテム

アメリカンイーグルのデニムジャケット
出典:AMERICAN EAGLE公式サイト

AMERICAN EAGLE は1977年に生まれ、若い世代向けのデニムとTシャツで広まりました。日本では2024年1月に実店舗を全店閉鎖しています。

公式オンラインストアで数えたメンズの衣料は890点で、3,290円から18,690円まででした。19社のなかで上限がもっとも低い社です。

◎ AMERICAN EAGLEのアメカジでの使いどころ

①価格の幅が狭く、予算が読みやすい
②デニムの型が多く、細身も太めも選べる
③公式オンラインは日本語で使える

AMERICAN EAGLE は、価格を抑えつつ型を選びたい方に向く一社です。

▶ AMERICAN EAGLEを選ぶ前に見ておくこと

①日本の実店舗がないため試着ができない
②サイズはアメリカ表記で大きめに出る
③返品と交換の条件を先に確かめる

AMERICAN EAGLE は、試着できない前提でサイズを決める必要があります。

18. FRUIT OF THE LOOM(フルーツオブザルーム)|果実のタグがついた定番の白T

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカTシャツ未確認実店舗あり

FRUIT OF THE LOOMの定番アイテム

フルーツオブザルームのTシャツ
出典:FRUIT OF THE LOOM公式サイト

FRUIT OF THE LOOM は1851年に生まれ、果実のタグで知られる下着とTシャツの社です。二枚組や三枚組で売られることが多くあります。

公式サイトに価格の表示がなく、外部の販売サイトへの導線もないため、価格は未確認としました。

◎ FRUIT OF THE LOOMのアメカジでの使いどころ

①白Tの土台として枚数をそろえやすい
②タグの絵が目印になり、探しやすい
③重ね着の下に着ても響きにくい

FRUIT OF THE LOOM は、白Tを複数枚そろえたい方に向く一社です。

▶ FRUIT OF THE LOOMを選ぶ前に見ておくこと

①公式では価格が確認できなかった
②企画国によって生地の厚みが違う
③一枚で着るには薄い型がある

FRUIT OF THE LOOM は、生地の厚さを表示で確かめてから買ってください。

19. BROOKS BROTHERS(ブルックスブラザーズ)|ボタンダウンの発祥

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカアイビー未確認1818年実店舗あり

BROOKS BROTHERSの定番アイテム

ブルックスブラザーズのジャケット
出典:BROOKS BROTHERS公式サイト

BROOKS BROTHERS は1818年4月にニューヨークで開業し、創業年を確認できた10社のなかではもっとも古い社です。ボタンダウンシャツを世に出したことで知られます。

公式サイトのメンズ一覧は部分的にしか読み取れず、価格は未確認としました。

◎ BROOKS BROTHERSのアメカジでの使いどころ

①ボタンダウンシャツの原型が手に入る
②アメカジのなかではきちんと見せられる
③形が変わらないので長く着られる

BROOKS BROTHERS は、襟のきれいなシャツを探す方に向く一社です。

▶ BROOKS BROTHERSを選ぶ前に見ておくこと

①公式では価格の全体が確認できなかった
②ラインによって作りと価格が違う
③アメカジ単体よりトラッド寄りに見える

BROOKS BROTHERS は、他のアメカジと合わせる比率を考えて使ってください。

20. LANDS’ END(ランズエンド)|通販で育った実直なアウトドア

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカアウトドア未確認撤退

LANDS’ ENDの定番アイテム

ランズエンドのイメージ
出典:LANDS’ END公式サイト

LANDS’ END は1963年に通信販売から始まった社です。飾りを抑えた実用的な作りで知られてきました。

ただし2022年12月に日本市場から撤退し、日本のオンラインストアも終了しています。現在は日本の公式サイトにつながりません。

◎ LANDS’ ENDのアメカジでの使いどころ

①作りが素朴で、流行に左右されない
②サイズ展開が細かかった
③アメカジのなかでは落ち着いた色が多い

LANDS’ END は、日本では新品を入手する手段が限られています。

▶ LANDS’ ENDを選ぶ前に見ておくこと

①2022年12月に日本市場から撤退している
②日本の公式オンラインストアは終了した
③手に入れるなら中古か海外からの購入になる

LANDS’ END は、いま日本で買うのは難しい一社です。

21. Danner(ダナー)|山と街の境目にあるブーツ

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカブーツ未確認代理店経由

Dannerの定番アイテム

ダナーのダナーライト
出典:Danner公式サイト

Danner は1932年に生まれ、山で履くためのブーツを作ってきました。防水素材を靴に取り入れた初期の社としても知られます。

日本では正規取扱店が販売しています。他社との混在で絞り込めなかったため、価格は未確認としました。

◎ Dannerのアメカジでの使いどころ

①雨の日でも履ける防水の型がある
②山でも街でも使える形
③ソールの張り替えができる型が多い

Danner は、天気を気にせず履けるブーツを探す方に向く一社です。

▶ Dannerを選ぶ前に見ておくこと

①日本は正規取扱店経由のため価格が店で違う
②公式では価格が確認できなかった
③防水の型とそうでない型が混在する

Danner は、防水かどうかを商品ごとに確かめてから選んでください。

22. HOLLISTER(ホリスター)|西海岸の空気をそのまま着る

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカベーシック未確認公式オンラインのみ

HOLLISTERの定番アイテム

ホリスターのパーカー
出典:HOLLISTER公式サイト

HOLLISTER は2000年に生まれ、西海岸の空気を思わせる作りで広まりました。日本の実店舗は閉店が続き、いまは公式オンラインのみで買える状態です。

公式オンラインは続いていますが、日本語のページが読み取れず価格は未確認としました。

◎ HOLLISTERのアメカジでの使いどころ

①軽い着心地で夏に使いやすい
②価格帯が若い世代に向いている
③サーフ寄りの色使いが選べる

HOLLISTER は、明るい色を取り入れたい方に向く一社です。

▶ HOLLISTERを選ぶ前に見ておくこと

①日本の実店舗が閉店しており試着ができない
②注文は海外からの発送になる
③送料と到着までの日数を先に確かめる

HOLLISTER は、届くまでの日数を見込んで注文してください。

23. Healthknit(ヘルスニット)|サーマルという一枚の完成度

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカサーマル1,650〜38,280円実店舗あり

Healthknitの定番アイテム

ヘルスニットのフーディ
出典:Healthknit公式サイト

Healthknit は1946年に生まれ、サーマルと呼ばれるワッフル編みの肌着で知られてきました。凹凸のある生地が空気を含み、暖かさを保ちます。

公式のメンズ一覧で332点を確認し、1,650円から38,280円まででした。

◎ Healthknitのアメカジでの使いどころ

①サーマルは一枚でも重ね着でも使える
②1,650円から選べる型がある
③秋冬のアメカジで出番が多い

Healthknit は、秋冬の一枚を安く足したい方に向く一社です。

▶ Healthknitを選ぶ前に見ておくこと

①ワッフル生地は洗うと縮みやすい
②薄手と厚手で用途がまったく違う
③白は下着に見えないよう合わせ方を選ぶ

Healthknit は、生地の厚みを確かめてから用途を決めてください。

24. LOOPWHEELER(ループウィラー)|吊り編みの手触りを守る少数生産

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
日本吊り編み未確認実店舗あり

LOOPWHEELERの定番アイテム

LOOPWHEELERのスウェット
出典:LOOPWHEELER公式サイト

LOOPWHEELER は1999年に生まれた日本の社です。吊り編み機という古い機械を使い、ゆっくり編んだ生地でスウェットを作っています。

公式サイトでは商品の一覧が表示されず、価格は未確認としました。

◎ LOOPWHEELERのアメカジでの使いどころ

①吊り編みの生地は柔らかく、体になじむ
②縫製まで国内で行われている
③形が素直で合わせやすい

LOOPWHEELER は、スウェットの手触りにこだわる方に向く一社です。

▶ LOOPWHEELERを選ぶ前に見ておくこと

①生産量が少なく、欠品が起きやすい
②公式では価格が確認できなかった
③同じ吊り編みでも別注品で仕様が変わる

LOOPWHEELER は、気に入った型を見つけたら早めに決めるのが確実です。

アメカジブランド人気ランキング【25〜34位】

ここからは復刻と再構築の6社と、量販や小売の社が並びます。価格は上がりますが、作りを見て選びたい方に向く社が集まっています。

25. BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)|軍の仕様書に忠実な復刻

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
日本ミリタリー復刻5,940〜572,000円1993年実店舗あり

BUZZ RICKSON’Sの定番アイテム

BUZZ RICKSON'S  M51
出典:BUZZ RICKSON’S公式サイト

BUZZ RICKSON’S は1993年に東洋エンタープライズのブランドとして生まれました。軍の仕様書に沿ってフライトジャケットを再現しています。

公式で数えたメンズの衣料は363点で、5,940円から572,000円まででした。19社のなかで上限がもっとも高い社です。

◎ BUZZ RICKSON’Sのアメカジでの使いどころ

①軍の仕様に沿った作りを日本で買える
②Tシャツなら5,940円から選べる
③生地から作り直しているので厚みがある

BUZZ RICKSON’S は、フライトジャケットを本気で選びたい方に向く一社です。

▶ BUZZ RICKSON’Sを選ぶ前に見ておくこと

①上限が57万円台まであり価格の幅が極端に広い
②重い型は着る場面を選ぶ
③人気の型は再入荷まで時間がかかる

BUZZ RICKSON’S は、まずTシャツやシャツから作りを確かめるのが安全です。

26. THE FLAT HEAD(フラットヘッド)|糸から起こす日本のデニム

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
日本レプリカ7,700〜330,000円実店舗あり

THE FLAT HEADの定番アイテム

フラットヘッドの服
出典:THE FLAT HEAD公式サイト

THE FLAT HEAD は1996年に生まれた日本の社です。糸の段階から起こしてデニムを作り、色落ちの出方まで設計しています。

公式サイトの商品データから117点を確認し、7,700円から330,000円まででした。

◎ THE FLAT HEADのアメカジでの使いどころ

①糸から作るため色落ちの出方が独特
②縫製が細かく、作りを見て楽しめる
③レザーウェアも同じ思想で作られている

THE FLAT HEAD は、履き込んで育てたい方に向く一社です。

▶ THE FLAT HEADを選ぶ前に見ておくこと

①下限が7,700円と、量販に比べて高い
②生地が厚く、なじむまで時間がかかる
③レザーは30万円台まで上がる

THE FLAT HEAD は、まずTシャツで生地の厚さを試すと判断しやすくなります。

27. WAREHOUSE(ウエアハウス)|古着の質感を再現する執念

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
日本レプリカ7,040〜275,000円実店舗あり

WAREHOUSEの定番アイテム

ウェアハウスのデニムジャケット
出典:WAREHOUSE公式サイト

WAREHOUSE は1995年に生まれた日本の社です。古着の質感をそのまま再現することを目標に、生地と加工を作り込んでいます。

公式オンラインストアで145点を確認し、7,040円から275,000円まででした。

◎ WAREHOUSEのアメカジでの使いどころ

①古着に近い風合いを新品で手に入れられる
②Tシャツやシャツなら1万円前後から選べる
③型番で年代とモデルを追える

WAREHOUSE は、古着の雰囲気を新品で欲しい方に向く一社です。

▶ WAREHOUSEを選ぶ前に見ておくこと

①ブランドの公式サイトとお店のサイトが別になっている
②上限はレザーで27万円台まで上がる
③加工の度合いが型ごとに違う

WAREHOUSE は、買うときは通販のサイト側を見てください。

28. Pherrow’s(フェローズ)|色落ちの美しさで選ばれる

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
日本レプリカ4,950〜198,000円実店舗あり

Pherrow’sの定番アイテム

Pherrows MA-1
出典:Pherrow’s公式サイト

Pherrow’s は1991年に生まれた日本の社です。色落ちの美しさを軸に、デニムとスウェットを作り続けています。

公式オンラインストアで196点を確認し、4,950円から198,000円まででした。

◎ Pherrow’sのアメカジでの使いどころ

①復刻系のなかでは価格が抑えめ
②Tシャツが81点と種類が多い
③デニムの色落ちに定評がある

Pherrow’s は、復刻系を試したい方の最初の一社になります。

▶ Pherrow’sを選ぶ前に見ておくこと

①ブランドの公式サイトに価格の表示がない
②シルバーのアクセサリーも扱っている
③上限はジャケットで19万円台まで上がる

Pherrow’s は、通販のサイト側で価格を確かめてください。

29. orSlow(オアスロウ)|ゆるさを設計した新しい定番

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
日本レプリカ未確認実店舗あり

orSlowの定番アイテム

orSlow(オアスロウ)のアイテム
出典:orSlow公式サイト

orSlow は2005年に生まれた日本の社です。古い軍服や作業着をもとに、ゆとりを持たせた形に作り直しています。

公式サイトは商品の一覧が読み取れず、価格は未確認としました。

◎ orSlowのアメカジでの使いどころ

①復刻をそのまま作らず、着やすい形に直している
②ゆとりのある形で体型を選ばない
③生成りや白の展開が多い

orSlow は、復刻の重さが苦手な方に向く一社です。

▶ orSlowを選ぶ前に見ておくこと

①公式では価格が確認できなかった
②取扱店によって置いている型が違う
③人気の型は早く欠ける

orSlow は、複数の取扱店を見て在庫を探すことになります。

30. REMI RELIEF(レミレリーフ)|加工で味を出す岡山の技術

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
日本加工・別注8,250〜146,300円実店舗あり

REMI RELIEFの定番アイテム

REMI RELIEF(レミレリーフ)のアイテム
出典:REMI RELIEF公式サイト

REMI RELIEF は2007年に生まれた日本の社です。岡山の自社工場で、染めから加工までを手がけています。

公式オンラインストアで361点を確認し、8,250円から146,300円まででした。Tシャツが144点ともっとも多い区分です。

◎ REMI RELIEFのアメカジでの使いどころ

①加工で作る風合いが一枚ごとに違う
②Tシャツの種類が144点と多い
③別注や受注生産の型がある

REMI RELIEF は、Tシャツ一枚に手をかけたい方に向く一社です。

▶ REMI RELIEFを選ぶ前に見ておくこと

①下限が8,250円と、Tシャツとしては高め
②受注生産の型は届くまで時間がかかる
③上限はアウターで14万円台まで上がる

REMI RELIEF は、納期の表示を確かめてから注文してください。

31. ENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)|作業着をニューヨークで組み替える

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカデザイナー8,580〜103,400円実店舗あり

ENGINEERED GARMENTSの定番アイテム

ENGINEERED GARMENTS ジャケット
出典:ENGINEERED GARMENTS公式サイト

ENGINEERED GARMENTS は1999年にニューヨークで生まれました。作業着や軍服を素材に、あえて左右で生地を変えるなどの組み替えを行います。

日本ではネペンテスが展開しています。同店の商品データから179点を確認し、8,580円から103,400円まででした。

◎ ENGINEERED GARMENTSのアメカジでの使いどころ

①同じ型でも生地の組み合わせが一点ごとに違う
②アメカジをそのまま着たくない方に向く
③日本の直営店で実物を見られる

ENGINEERED GARMENTS は、定番から一歩ずらしたい方に向く一社です。

▶ ENGINEERED GARMENTSを選ぶ前に見ておくこと

①同じ店で他のブランドも扱っているので取り違えに注意
②形が大きめで、体型に合うか試着したい
③上限は10万円台まで上がる

ENGINEERED GARMENTS は、商品名にブランド名が入っているかを確かめて選んでください。

32. UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)|手に取りやすい価格のワーク

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
アメリカワーク2,200〜39,600円実店舗あり

UNIVERSAL OVERALLの定番アイテム

ユニバーサル・オーバーオールのカバーオール
出典:UNIVERSAL OVERALL公式サイト

UNIVERSAL OVERALL は1924年にシカゴで生まれたワークウェアの社です。オーバーオールやカバーオールを、手に取りやすい価格で作っています。

公式オンラインストアで64点を確認し、2,200円から39,600円まででした。

◎ UNIVERSAL OVERALLのアメカジでの使いどころ

①ワーク系のなかでは価格が抑えめ
②2,200円から選べるTシャツがある
③カバーオールを気軽に試せる

UNIVERSAL OVERALL は、ワーク系を安く試したい方に向く一社です。

▶ UNIVERSAL OVERALLを選ぶ前に見ておくこと

①公式では犬用品などの雑貨も多く扱っている
②衣料の点数は64点と多くない
③型によってサイズ感の差が大きい

UNIVERSAL OVERALL は、衣料の区分に絞って探すと見つけやすくなります。

33. Right-on(ライトオン)|複数ブランドを一度に試せる売場

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
日本小売未確認実店舗あり

Right-onの定番アイテム

ライトオンのオーバーサイズカバーオール
出典:Right-on公式サイト

Right-on は1980年に生まれた日本の小売です。自社の商品に加えて、Levi’s や Lee など他社のデニムも並べて売っています。

公式のオンラインショップはワールドオンラインストアへ移りました。カテゴリごとに一部しか読み取れず、価格は未確認としました。

◎ Right-onのアメカジでの使いどころ

①複数のブランドを一度に試着できる
②デニムの品ぞろえが厚い
③全国に実店舗がある

Right-on は、いくつかのブランドを比べて決めたい方に向く一社です。

▶ Right-onを選ぶ前に見ておくこと

①公式オンラインショップの場所が移っている
②公式では価格の全体が確認できなかった
③店舗によって置いているブランドが違う

Right-on は、行く前に店舗の取扱ブランドを確かめると無駄がありません。

34. FREAK’S STORE(フリークスストア)|別注と定番を並べて見せる店

本国出自価格帯(税込)創業日本での買い方
日本小売未確認実店舗あり

FREAK’S STOREの定番アイテム

フリークスストアのフーディー
出典:FREAK’S STORE公式サイト

FREAK’S STORE は1986年に生まれた日本の小売です。海外ブランドの別注品と自社の商品を並べて見せる売り方をしています。

公式の通販サイトは価格が読み取れず、未確認としました。

◎ FREAK’S STOREのアメカジでの使いどころ

①ここでしか買えない別注の型がある
②アメカジ以外の系統も一緒に見られる
③実店舗で組み合わせを相談できる

FREAK’S STORE は、組み合わせごと決めたい方に向く一社です。

▶ FREAK’S STOREを選ぶ前に見ておくこと

①公式の通販では価格が確認できなかった
②別注品は数が少なく再入荷しないことがある
③店舗ごとに品ぞろえが違う

FREAK’S STORE は、気に入った別注品はその場で決めるのが確実です。

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【ランキング】目的別に選ぶアメカジブランドベスト3

全体の順位とは別に、目的がはっきりしている場合の選び方をまとめます。当サイト編集部の目安です。

とにかく安く始めたいなら

1位は Champion、2位は GAP、3位は Healthknit です。いずれも実測した下限が2,000円を下回りました。

この3社ならTシャツ一枚を数千円で試せます。まず生地の厚みを確かめてから次を決められます。

一着を長く使いたいなら

1位は RED WING、2位は Carhartt、3位は WAREHOUSE です。どれも修理や張り替えを前提に作られています。

初期費用は上がりますが、10年単位で使えば一年あたりの負担は下がります。

日本の体型に合わせたいなら

1位は EDWIN、2位は orSlow、3位は Right-on です。いずれも日本発で、丈や腰まわりの設計が日本向けです。

海外ブランドのサイズが合わなかった方は、この3社から見ると近道になります。

【年代別】アメカジの着こなしとブランド

同じアメカジでも、年代によって合う色とサイズ感が変わります。ここでは10代から60代まで6つに分けて整理します。

10代のアメカジ

価格を抑えた社から入るのが現実的です。Champion や GAP、CONVERSE なら1万円で上下と靴の一部までそろいます。

詳しい組み方は10代メンズファッションのブランドで扱っています。

20代のアメカジ

デニムを一本、良いものに変える時期です。Levi’s や Lee で1万円台の定番を選ぶと長く使えます。

年代に合う社は20代メンズファッションのブランドでまとめています。

30代のアメカジ

作業着に寄りすぎないことが大切になります。アメカジは2点までにし、上は無地のシャツで抑えると落ち着きます。

詳しくは30代メンズファッションのブランドをご覧ください。

40代のアメカジ

素材の質が見た目に出る年代です。Carhartt や RED WING のように、作りで選べる社が合ってきます。

選び方は40代メンズファッションのブランドで詳しく扱っています。

50代のアメカジ

色数を絞ると落ち着きます。紺と生成りを軸にし、差し色は靴か小物だけにとどめてください。

同年代の選び方は50代メンズファッションのブランドにまとめています。

60代のアメカジ

体型に合うサイズを最優先にします。ゆとりが出すぎると、だらしなく見えてしまいます。

詳しくは60代メンズファッションのブランドをご覧ください。

年代別に見た一着あたりの予算の目安
10代5,000円まで
20代1万円台
30代2万円前後
40代3万円台
50代3万円台
60代3万円前後
一着あたりの目安。上下と靴をまとめてそろえる場合はこの3倍前後を見てください。
当サイト編集部の目安です。金額は上限ではなく、無理なく続けられる範囲として置いています。

【アイテム別】アメカジの定番アイテムとブランド

ブランドから選ぶのが難しいときは、アイテムから決めると早く進みます。ここでは6つの定番と、それぞれ強い社を挙げます。

デニムパンツ

アメカジの中心にあるアイテムです。Levi’s・Lee・Wrangler・EDWIN の4社が定番で、価格は1,430円から始まります。

色落ちを楽しみたいなら THE FLAT HEAD や WAREHOUSE などの復刻系に進む道もあります。

Tシャツ

Hanes と FRUIT OF THE LOOM が白Tの基準です。厚みを求めるなら Healthknit や REMI RELIEF が候補になります。

無地の選び方は無地Tシャツのおすすめメンズブランドで詳しく扱っています。

スウェットとパーカー

Champion が定番で、605円から選べる型もあります。手触りにこだわるなら LOOPWHEELER の吊り編みが選択肢です。

パーカーの選び方はメンズパーカーのおすすめブランドにまとめています。

ネルシャツとシャツ

BROOKS BROTHERS はボタンダウンの原型を作った社です。厚手のネルシャツなら Pherrow’s や WAREHOUSE が向きます。

一枚で着ても、Tシャツの上に羽織っても形になります。

デニムジャケットとアウター

Levi’s のトラッカージャケットが基準です。革なら Schott、防寒なら Carhartt のダックジャケットが候補になります。

種類ごとの違いはデニムジャケットのおすすめブランドで扱っています。

スニーカーは CONVERSE・VANS・New Balance の3社が定番です。ブーツなら RED WING と Danner が挙がります。

スニーカーの選び方はメンズスニーカーのおすすめブランドをご覧ください。

アイテム別に見た始めやすさ
Tシャツ
数千円から買え、失敗しても痛手が小さい
スウェット
一枚で形になり、季節も長く使える
デニムパンツ
サイズ合わせが要るが、選択肢が広い
スニーカー
どの系統にも合わせやすい
ネルシャツ
柄の強さで印象が変わる
アウター
価格が上がり、体型との相性も出る
ブーツ
下限が46,860円と高く、慣らしにも時間がかかる
丸の数が多いほど、最初の一点として選びやすいという意味です。当サイト編集部の目安です。

◎ アメカジのアイテムを買う順番

①Tシャツ(数千円で生地の厚みを確かめる)
②デニムパンツ(サイズを合わせて一本決める)
③スニーカー(足元をそろえて形にする)
④アウターかブーツ(最後に一点だけ良いものを)

この順に足していくと、途中で使わない服が出にくくなります。

日本で買えるかの4区分|実店舗・公式オンライン・代理店・撤退

アメカジのブランド一覧を見ていると、日本ではもう買えない社が混ざっていることがあります。当サイト編集部が34社すべての状況を調べ、4つに分けました。

実物を見てから決めたい方は、まずこの区分を確かめてください。

34社の日本での買い方
日本での買い方合計34社
実店舗あり28社
当サイト編集部が各社の公式サイトと報道をもとに確認した結果です。

①実店舗があるのは28社

34社のうち28社は、日本国内で実物を見て買えます。サイズが不安な方はこの区分から選ぶのが確実です。

ただし社によって取扱店の数には差があります。行く前に店舗の一覧を確かめてください。

②公式オンラインのみが2社

AMERICAN EAGLE と HOLLISTER の2社です。どちらも日本の実店舗を閉じ、公式オンラインだけが残っています。

AMERICAN EAGLE は2024年1月に実店舗を全店閉鎖しました。HOLLISTER も閉店が続き、注文は海外からの発送になります。

③代理店やセレクト経由が3社

VANS・Danner・Schott の3社です。日本では別の会社が輸入して販売しています。

この3社は店によって価格が違うことがあります。複数の取扱店を見比べてから決めてください。

④日本から撤退したのが1社

LANDS’ END です。2022年12月に日本市場から撤退し、日本のオンラインストアも終了しました。

いま新品を手に入れるには、中古か海外からの購入に限られます。

【注意点】ブランド一覧を見るときに確かめること

①その社に日本の実店舗があるか
②公式オンラインが日本語と日本円に対応しているか
③海外発送なら送料と到着までの日数はどうか
④返品と交換ができるか

一覧に載っていることと、いま日本で買えることは別の話です。

アメカジと間違えられやすいブランド

アメカジのブランド一覧には、アメリカ発ではない社や、そもそもブランドではないものが混ざっていることがあります。

当サイト編集部が今回の34社を選ぶ過程で外した3つを、理由とともに挙げておきます。

H&M(エイチアンドエム)

スウェーデン発の社です。デニムやTシャツを幅広く扱うため一覧に入りやすいのですが、アメリカの作業着とは出発点が違います。

価格の手軽さで選ぶなら候補になりますが、アメカジとしては扱いません。

G-STAR RAW(ジースターロウ)

オランダ発のデニムブランドです。立体的な裁断が特徴で、アメリカ製デニムの流れとは作りの発想が異なります。

デニムであることは共通していても、系統としては別のものになります。

SPU(スプ)

日本のオンラインショップの名前で、ブランドではありません。複数の社の商品を扱う小売にあたります。

買う場所としては使えますが、ブランドの一覧に並べると意味が変わってしまいます。

【一覧に混ざりやすい3つの型】

①アメリカ以外の国が本国の社
②デニムを扱っているだけの社
③ブランドではなく小売やモールの名前

本国と出自を確かめると、この3つはすぐ見分けられます。

【系統別】アメカジと相性のいい系統・悪い系統

アメカジは他の系統と混ぜて着ることができます。ただし相性には差があるので、目安を示します。

系統相性混ぜ方の目安
ストリートスウェットとスニーカーで重なる。ロゴは片方だけに絞る
トラッドシャツとローファーで橋を架ける。デニムは濃色を選ぶ
サーフ夏なら合う。色数が増えすぎないよう注意する
ミリタリー出自が近い。ただし全身で固めると制服に見える
モード素材の方向が逆。合わせるなら黒で色をそろえる
きれいめ無地のシャツやスラックスで受けると落ち着く

系統ごとの中身はメンズファッションの系統一覧でまとめています。

迷ったときは、アメカジを2点にして残りを無地でそろえると、どの系統とも喧嘩しません。

【シーン別】アメカジの着こなし

着る場面によって、選ぶアイテムと色が変わります。3つの場面で整理します。

休日の外出

デニムとTシャツにスニーカーで十分です。上に羽織るならネルシャツかデニムジャケットを選びます。

この組み合わせなら、Champion と Levi’s と CONVERSE の3社だけでそろいます。

職場が私服の日

アメカジは1点にとどめます。濃色のデニムに無地のシャツを合わせ、靴は革のものを選んでください。

ダメージ加工や大きなロゴは避けたほうが無難です。

人と会う日

色を紺と白に絞ると失礼になりません。BROOKS BROTHERS のシャツに濃色のデニムという形が扱いやすくなります。

足元をスニーカーから革靴に変えるだけでも印象が変わります。

【季節別】アメカジの組み立て方

アメカジは秋冬に強い系統です。ただし夏も薄手のアイテムを選べば形になります。

季節ごとの重ね方
春と秋
Tシャツ → ネルシャツかデニムジャケット 枚数は2枚で足ります
薄手のTシャツ1枚 汗を吸う綿を選び、色は白か生成りに
サーマル → スウェット → ダックジャケットかレザー 3枚で組みます
内側から外側へ向かって並べています。枚数を増やすより、生地の厚みで調整するほうが形が崩れません。

春と秋のアメカジ

Tシャツの上にネルシャツかデニムジャケットを重ねるだけで形になります。Levi’s のトラッカージャケットが定番です。

気温が動く時期なので、脱いだときにも成立する組み合わせを選んでください。

夏のアメカジ

薄手のTシャツ一枚が基本です。Hanes や FRUIT OF THE LOOM なら枚数をそろえやすくなります。

厚い生地は暑く見えるので、この季節だけは軽い素材を選んでください。

冬のアメカジ

Healthknit のサーマルを内側に着て、Champion のスウェットを重ねます。外側は Carhartt か Schott です。

この3枚なら真冬でも足ります。枚数を増やすより、生地の厚みで調整するほうが動きやすくなります。

【色別】アメカジの配色と避けたい色

アメカジは色数を絞るほど落ち着きます。紺と生成りを軸にして、差し色は1つまでが目安です。

アメカジの定番色と、扱いに注意が要る色
インディゴ
デニムの基準
生成り
Tシャツとスウェット
カーキ
チノとミリタリー
チャコール
スウェットと靴
差し色は1点まで
面積を小さく
左の4色が土台になります。右の2色は面積を小さくするか、他を無地にして使ってください。

土台にする4色

インディゴ、生成り、カーキ、チャコールの4色でほとんど組めます。この範囲なら組み合わせを間違えません。

手持ちが少ないうちは、この4色だけで買い足していくと無駄が出ません。

差し色の入れ方

赤や黄を使うなら1点だけにしてください。靴下や帽子など、面積の小さいところが向いています。

上下のどちらかに強い色を入れたら、もう片方は必ず無地にします。

避けたい組み合わせ

デニムの上下を同じ色でそろえると、作業着に見えてしまいます。濃さを変えるか、片方を別の素材にしてください。

柄のネルシャツと柄の小物を重ねるのも避けたほうが無難です。

アメカジのサイズ選び|アメリカサイズと日本サイズの読み方

アメカジで失敗する原因の多くはサイズです。表記の意味が国によって違うので、順を追って確かめてください。

表記の違いを知る

アメリカ表記のSは、日本のMからLに近い大きさです。同じSでも肩幅と着丈が数センチ違います。

34社のうち10社は日本発なので、この差が出ません。海外発の社を買うときだけ気をつけてください。

アメリカ表記日本の目安注意する点
XSS〜M袖が長めに出ることがある
SM〜L肩幅は合っても着丈が余る
ML〜XL身幅が大きくなりやすい
LXL以上日本の体型では余ることが多い

肩幅から合わせる

肩の縫い目が肩先に来る位置を基準にします。ここが合っていれば、多少の余裕は着こなしで吸収できます。

身幅は指が2本入る程度にとどめてください。それ以上あるとだらしなく見えます。

通販で買うときは

手持ちの一枚を平置きで測り、商品ページの寸法と比べるのが確実です。表記のサイズ名だけで判断しないでください。

とくに実店舗がない社は返品の条件も先に確かめておくと安心です。

アメカジの手入れと寿命|デニム・レザー・スウェット

アメカジは手入れをすると長く使えます。素材ごとに扱いが違うので、3つに分けて整理します。

デニムの手入れ

買ってすぐは色が落ちるので、単独で洗ってください。裏返して洗うと色落ちが穏やかになります。

乾燥機は縮みの原因になります。陰干しで自然に乾かすのが確実です。

レザーの手入れ

月に一度、乾いた布で拭くだけで持ちが変わります。乾燥が気になるときだけクリームを薄く塗ってください。

雨に濡れたら陰干しし、熱を当てないようにします。RED WING や Schott の製品はこれだけで10年単位で使えます。

スウェットの手入れ

裏返して洗い、平干しにすると型崩れが防げます。吊り干しは肩が伸びる原因になります。

厚手のものほど乾きにくいので、風の通る場所を選んでください。

ヴィンテージとレプリカの違い|見分け方と買い方

アメカジを調べていくと、必ずこの2つに行き当たります。同じ形に見えても、買い方も価格の考え方もまったく違います。

今回の34社のうち、レプリカを手がけるのは6社です。そのうち5社が日本発でした。

ヴィンテージとレプリカの違い
ヴィンテージ 価格
状態と希少さで大きく動く
レプリカ 価格
定価が決まっていて比べやすい
ヴィンテージ 入手
一点物。同じものは二度と出ない
レプリカ 入手
サイズも色も選んで買える
ヴィンテージ サイズ
合うものを探すことになる
レプリカ サイズ
現代の体型に合わせてある
ヴィンテージ 状態
すでに傷みがある前提
レプリカ 状態
新品から育てられる
丸の数が多いほど有利という意味です。当サイト編集部の目安です。

ヴィンテージとは

実際に当時作られ、使われてきた古着のことです。同じものが二度と手に入らないぶん、価格は状態と希少さで決まります。

サイズが合うものを探すところから始まるので、時間がかかります。

レプリカとは

当時の仕様を調べ直し、生地から作り直した新品です。THE FLAT HEAD・WAREHOUSE・Pherrow’s・orSlow などが手がけています。

新品なので、色落ちや傷みを自分で育てていけるのが利点です。

なぜ日本発が多いのか

今回の34社では、レプリカを手がける6社のうち5社が日本発でした。古い織機を残し、当時の生地を再現する技術が国内にあるためです。

本場の古着を日本の技術で作り直すという構図が、この分野の特徴になっています。

【どちらを選ぶかの目安】

①サイズを選びたい、状態の良いものが欲しい → レプリカ
②同じものが他にない一点を求める → ヴィンテージ
③価格を比べて決めたい → レプリカ
④育てる過程も含めて楽しみたい → レプリカ

最初の一着ならレプリカのほうが失敗が少なくなります。

アメカジはどこで買うのが安心? 購入先の使い分け

同じブランドでも、買う場所によって価格と安心感が変わります。4つの選択肢を整理します。

公式オンラインストア

正規品であることが確実で、サイズ表も正確です。今回の34社では、日本から撤退した1社を除いて公式の販売経路が確認できました。

ただし社によっては海外からの発送になります。送料と日数を先に確かめてください。

実店舗

試着できるのが最大の利点です。34社のうち28社は日本国内に実店舗があります。

ブーツやジャケットのように体型との相性が出るものは、実店舗で決めるのが確実です。

小売とセレクトショップ

Right-on や FREAK’S STORE では、複数のブランドを並べて比べられます。別注品が置かれることもあります。

一度に何社も試着したいときに向いています。

通販モールと中古

価格は安くなりますが、正規品かどうかの確認が要ります。LANDS’ END のように日本から撤退した社は、中古が主な入手先になります。

中古を買うときは、寸法の実測値が書かれているかを見てください。

【価格の出所について】

①公式で確認できた19社は、各社の公式オンラインストアで商品名を見ながら数えた実測値です
②メンズの衣料と靴だけを対象にし、靴下・帽子・ベルト・バッグ・下着は除いています
③記念限定品や受付終了品も除いています
④確認できなかった15社は、推測値を置かずに「未確認」と書いています
⑤Champion はアウトレット品を含んだ値です(除くと891円からになります)

一覧が読み取れない社や、代理店の一部取扱しか確認できない社は、他社と同じ基準で比べられないため未確認としました。

未確認とした15社の内訳は、一覧が描画されない社が7社、公式に到達できないか価格表示がない社が4社、代理店の一部取扱にとどまる社が3社、移転により部分的にしか確認できない社が1社です。

アメカジでやりがちな失敗と、編集部が実際にやった対策

当サイト編集部が実際に経験した失敗を3つ挙げます。どれも買う前に避けられるものです。

失敗① サイズ表記だけで注文した

アメリカ表記のMを選んだところ、肩幅が5センチ余りました。表記の文字だけを見て決めたのが原因です。

いまは手持ちの一枚を平置きで測り、商品ページの寸法と比べてから注文しています。

失敗② 裾上げを洗う前にしてしまった

買ったその日に裾を詰めたところ、一度洗ったら丈が足りなくなりました。デニムは縮むという前提が抜けていました。

いまは必ず一度洗い、乾かしてから丈を決めています。

失敗③ 一覧を見て買おうとしたら日本で買えなかった

ブランド一覧に載っていた社を買おうとしたところ、日本のオンラインストアが終了していました。一覧に載っていることと、いま買えることは別の話です。

いまは公式サイトが日本語と日本円に対応しているかを、先に確かめるようにしています。

【注意点】買う前に確かめる4つのこと

①手持ちの一枚と寸法を比べたか
②洗ったあとの縮みを見込んでいるか
③その社は日本で買える状態か
④返品と交換の条件はどうなっているか

この4つを通せば、大きな失敗はほとんど防げます。

アメカジに関するよくある質問

アメカジは何歳まで着られますか?

色数を絞ってサイズを体に合わせれば、60代でも成立します。年代ごとの選び方は60代メンズファッションのブランドでも扱っています。

最初の一枚は何を買えばよいですか?

無地のTシャツをおすすめします。Champion なら605円から、GAP なら999円から選べる型がありました。

全部で予算はいくら見ておけばよいですか?

上下と靴をそろえるなら3万円が目安です。Tシャツに3,000円、デニムに9,000円、スニーカーに1万円、シャツに8,000円という配分で組めます。

アメカジのブランドは日本発でもよいのですか?

問題ありません。今回の34社のうち10社が日本発で、古着を再現するレプリカでは6社のうち5社が日本発でした。

デニムは洗わないほうがよいと聞きましたが本当ですか?

洗って構いません。色落ちを抑えたい場合は裏返して単独で洗い、乾燥機は使わず陰干しにしてください。

サイズはアメリカ表記と日本表記でどれくらい違いますか?

アメリカ表記のSは日本のMからLに近い大きさです。肩幅を先に合わせ、身幅は指が2本入る程度にとどめてください。

全身をアメカジでそろえてもよいですか?

2点までに抑えるのが目安です。デニムにネルシャツにブーツと重ねると、作業着そのものに見えてしまいます。

日本で買えないブランドはありますか?

今回の34社では LANDS’ END が2022年12月に日本市場から撤退しました。AMERICAN EAGLE と HOLLISTER は実店舗を閉じ、公式オンラインのみになっています。

ヴィンテージとレプリカはどちらを選ぶべきですか?

最初の一着ならレプリカをおすすめします。サイズと色を選べて、状態も新品から育てられるためです。

アメカジと合わせやすい系統はどれですか?

ストリートとトラッドです。系統ごとの違いはメンズファッションの系統一覧でまとめています。

まとめ|自分に合うアメカジブランドを見つけよう

34社を見てきました。最後に、決めるときの手順をもう一度まとめます。

・予算帯を先に決める(5,000円未満から5万円以上まで4段階)
・出自を決める(作業着9社・運動8社・復刻6社が主軸)
・肩幅から合わせ、アメリカ表記はひとつ下げて試す
・日本で買えるかを4区分で確かめる
・アメカジのアイテムは2点までに抑える

価格を確認できたのは19社で、下は605円から上は572,000円まで開きがありました。同じアメカジでも入口の高さがまるで違います。

確認できなかった15社については、推測値を置かずに「未確認」と書いています。調べきれなかったところは、そのままお伝えするのが誠実だと考えました。

◎ アメカジブランド選びの結論

①迷ったら Champion か GAP のTシャツから始める
②デニムは Levi’s・Lee・Wrangler・EDWIN の4社から選ぶ
③一着を長く使いたいなら RED WING か Carhartt へ進む
④日本の体型に合わせたいなら EDWIN か orSlow を見る

この4つのどれかに当てはまれば、34社から候補は2つか3つに絞れます。

系統そのものから見直したい方は、メンズファッションの系統一覧もあわせてご覧ください。

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この記事を書いた人

服に悩むメンズの悩みを解決!累計1000万PV以上のファッションメディア。アパレル販売経験者やファッション専門ライター等、ファッションの専門家が執筆・監修。当サイトのコンテンツはMEN'S FASHION BRAND LISTが独自に制作しています。PRを含むこともありますが、メーカー等はコンテンツや評価の決定に関与していません。なお、この記載は景表法第5条第3号を遵守するためのものです。