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フレンチカジュアル・メンズ人気ブランド12選|予算別・年代別の選び方とフランス発の見分け方

「フランスの街角にいる人みたいな、力の抜けたおしゃれがしたい」

そう感じたことはありませんか。

フレンチカジュアルは、ボーダーのバスクシャツ1枚でも決まって見える系統です。ところが実際に買おうとすると、多くの方が手を止めます。

似たようなブランドが並び、どこがフランス発でどこが日本発なのか見分けにくいからです。価格帯も1万円台から10万円超まで大きくひらいています。

この記事は、次のような方に向けて書いています。

・フレンチカジュアルの定番ブランドをまとめて知りたい方
・フランス発と日本発の違いを整理したい方
・予算に合うブランドから絞り込みたい方
・自分の年代に合う取り入れ方を知りたい方
・バスクシャツの選び方で迷っている方

フレンチカジュアル以外の系統も見比べてから決めたい方は、メンズファッションの系統・種類一覧【16タイプ診断つき】が出発点になります。

読み終えるころには、フランス発と日本発のどちらから買うべきかまで決まっているはずです。

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📋 この記事でわかること

①フレンチカジュアル12ブランドの価格帯と得意分野
②フランス発と日本発の見分け方
③予算1万円台から10万円以上までのそろえ方
④10代から60代までの年代別の落とし込み方
⑤バスクシャツとボーダーTシャツの違い

価格は当サイト編集部が各ブランドの公式サイトで確認した目安です。

MEN’S FASHION BRAND LIST編集部

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アパレル販売経験者やファッション専門ライター等、ファッションの専門家が執筆・監修しています。

掲載しているブランドは、編集部が実際の販売現場と読者の相談内容をもとに選定しています。

※ 本記事の価格や送料の情報は変動します。最新の内容は各ブランドの公式サイトでご確認ください。景品表示法第5条第3号にもとづき、事実と異なる表示や誤認を招く表現をしないよう努めています。

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フレンチカジュアル人気ブランド12選 早見表

12ブランドを国・価格帯・得意なアイテムで並べました。気になる行から本編へ進んでください。

Noブランド読み価格帯の目安得意なアイテム向いている方
1A.P.C.アーペーセーフランス約20,000~60,000円デニム定番を10年単位で着たい方
2SAINT JAMESセントジェームスフランス約10,000~25,000円バスクシャツ1枚で完成させたい方
3ORCIVALオーシバルフランス約10,000~25,000円バスクシャツ編み地の質にこだわる方
4quadroクオドロ日本約15,000~35,000円シャツ・コート日本人の体型に合わせたい方
5agnès b.アニエスベーフランス約15,000~45,000円カーディガン小物から取り入れたい方
6MICHEL KLEIN HOMMEミッシェルクランオムフランス発・日本展開約10,000~76,000円ジャケットきれいめに寄せたい方
7a.v.vアー・ヴェ・ヴェ日本約5,000~15,000円着回しの利く定番最初の1枚を安く試したい方
8DANTONダントンフランス約12,000~50,000円ワークアウター羽織りを1着足したい方
9LACOSTEラコステフランス約12,000~35,000円ポロシャツスポーティに寄せたい方
10MAISON KITSUNÉメゾンキツネフランス・日本約20,000~70,000円ロゴアイテム差し色がほしい方
11Spring Courtスプリングコートフランス約13,000~25,000円キャンバススニーカー足元から始めたい方
12repettoレペットフランス約35,000~65,000円レザーシューズ足元を上品にしたい方

フランス発が8、日本発が2、両国にまたがるものが2という内訳です。価格帯は約5,000円から約76,000円まで分布しています。

そもそもフレンチカジュアルとは? 他の系統との違い

フレンチカジュアルは、フランス人の日常着をもとにした系統です。ボーダーのバスクシャツ、細めのデニム、ステンカラーコートが軸になります。

特徴は「頑張って見せない」こと。アメカジのような主張や、モードのような構築感とは反対の方向にあります。

系統軸になるアイテムシルエット色数印象
フレンチカジュアルバスクシャツ・細めデニム細すぎず太すぎず2色前後力の抜けた清潔感
アメカジスウェット・ワークパンツゆったり3色以上元気で親しみやすい
きれいめシャツ・スラックス直線的で細め2色整った真面目さ
モード黒の異素材・長丈極端に細いか長い1色緊張感のある個性
トラッドブレザー・チノ肩が構築的3色端正で保守的

フレンチカジュアルとフレンチトラッドは何が違う?

フレンチトラッドは学生服やブレザーが起点で、襟と肩に構造があります。フレンチカジュアルは漁師や労働者の服が起点なので、構造が少なく体に沿います。

迷ったときは襟で見分けてください。テーラードの襟が付くならトラッド、丸首やボートネックならカジュアルです。

バスクシャツとボーダーTシャツは違うもの?

バスクシャツは、フランスとスペインの国境地帯バスク地方に由来する厚手のカットソーを指します。ボートネックで肩に開きがあり、袖が七分丈なのが原型です。

一方でボーダーTシャツは柄の呼び名にすぎません。丸首の薄手であればボーダーTシャツで、フレンチカジュアルの軸になるのは前者です。

フレンチカジュアルを取り入れる4つのメリット

フレンチカジュアルは、日本の生活と相性がよい系統です。理由は次の4つに整理できます。

◎ フレンチカジュアルが日常で効く4つの理由

①アイテム数が少なくても成立する
②年齢が上がっても浮きにくい
③体型を拾いすぎないシルエット
④手持ちの服と混ぜても壊れない

フレンチカジュアルは、買い足しの負担が小さい系統です。

特に効くのが2つ目です。ボーダーと無地のデニムという組み合わせは、20代でも50代でも成立します。

3つ目も見逃せません。細すぎず太すぎない中間のシルエットは、体型の変化を吸収してくれます。

フレンチカジュアルのデメリットと、その避け方

良い面だけではありません。実際に着てみると、次の4点でつまずく方が多くいます。

【注意点】
フレンチカジュアルで先に知っておきたい4つの弱点

①地味に見えて印象が薄くなりやすい
②ボーダーの太さを外すと子どもっぽくなる
③厚手のバスクシャツは夏に着られない
④フランス発の型は肩幅が合わないことがある

フレンチカジュアルの弱点は、どれも買う前に避けられます。

①は素材で解きます。同じ無地でも、リネンや上質な綿にすると陰影が出て印象が残ります。

②は幅で解きます。太いボーダーほどカジュアルに振れるので、大人は細めか中間を選ぶと収まります。

③は季節で分けます。夏は薄手のボーダーTシャツ、春秋冬は厚手のバスクシャツと使い分けてください。

④は国で解きます。肩幅や袖丈が合わない方は、日本発のquadroやa.v.vから試すのが近道です。

フレンチカジュアル選びがうまくいかない3つの理由

当サイト編集部には、フレンチカジュアルを試したが続かなかったという声が届きます。原因はほぼ3つに集約されます。

理由① ブランドの国籍を確かめずに買っている

フレンチカジュアルを名乗る売り場には、フランス発と日本発が混在しています。どちらが良いという話ではなく、体に合う型が違うのが問題です。

フランス発は肩幅が広めで袖が長い傾向があります。日本発のquadroやa.v.vは日本人の骨格を前提に設計されています。

理由② バスクシャツを夏服だと思っている

バスクシャツは漁師の仕事着が原型で、もともと防寒を兼ねた厚手のカットソーです。真夏に着ると暑くて出番がなくなります。

本来の使いどころは春と秋、そして冬のインナーです。ここを外すと1年のうち数週間しか着られません。

理由③ 最初から高い1着に手を出している

フレンチカジュアルは地味に見える系統なので、値段と満足度が比例しにくい面があります。5万円のコートより、1万円台のバスクシャツのほうが着る回数は多くなりがちです。

先に着用回数の多い型で系統が合うか確かめ、そのうえで単価を上げるほうが失敗しません。

フレンチカジュアルの選び方【5つのポイント】

フランス発と日本発、どちらから買うべき?

肩幅や袖丈で困った経験がある方は、日本発から入るほうが安全です。試着ができる環境があるなら、フランス発の型から入っても構いません。

本記事の12ブランドでは、日本発が2、両国にまたがるものが2あります。残る8はフランス発です。

ボーダーの幅はどれを選べばいい?

太いボーダーほどカジュアルに、細いほど落ち着いて見えます。大人が1枚目に選ぶなら、5ミリから10ミリの中間が扱いやすい幅です。

色は紺と白の組み合わせが最も外れません。黒と白は輪郭が強く出るので、2枚目以降に回すのが無難です。

価格帯はどこから始めるのが現実的?

系統が自分に合うか分からない段階なら、1万円台のブランドで十分です。合うと分かってから、単価を2万円台へ上げていく順番が失敗しません。

本記事では1万円台に4ブランド、2万円台に3ブランドが並びます。ここが入口として機能します。

靴は何から買えばいい?

フレンチカジュアルは足元で印象が決まります。白のキャンバススニーカーを1足持っておくと、上に何を着ても系統が崩れません。

革靴に進むなら、返りの柔らかい型を選んでください。硬い革靴は系統の力の抜けた雰囲気と衝突します。

サイズは普段どおりでいい?

フランス発のブランドはT1からT7のような独自表記を使うことがあります。日本のサイズ表記と対応しないので、必ず実寸で確認してください。

特に肩幅と身幅の2か所が合っていれば、多少の袖丈は許容できます。

【選び方まとめ】
フレンチカジュアルはこの順番で決めると迷いません

①国を決める(体型で合わなかった経験があれば日本発)
②予算帯を決める(初回は1万円台で十分)
③軸のアイテムを決める(バスクシャツかデニム)
④足元を決める(白キャンバスが最短)
⑤実寸で肩幅と身幅を確認する

フレンチカジュアルは、この5段階で候補が2つか3つに絞れます。

フレンチカジュアルの価格帯マップ|予算はいくら見ておくか

12ブランドを下限価格で4つの帯に分けると、分布に偏りが見えます。当サイト編集部が公式サイトで確認した価格をもとに集計しました。

フレンチカジュアル12ブランドの価格帯分布(当サイト編集部調べ)
1万円台
4ブランド
2万円台
3ブランド
4万円台
2ブランド
6万円以上
3ブランド

入口の1万円台に4ブランドが集まっています。ここを起点にすれば、系統を試す段階で大きな出費は要りません。

一方で6万円以上にも3ブランドが残ります。デニムと革靴に単価の高いブランドが偏るのが、この系統の構造です。

【予算別】フレンチカジュアルのそろえ方

【予算1万円台】まず系統が合うか試す

この帯で狙うのは1点だけです。バスクシャツかボーダーTシャツを1枚買い、手持ちのデニムと合わせて2週間着てみてください。

該当するのはa.v.v、SAINT JAMES、ORCIVAL、Spring Courtの4ブランドです。

【予算2万円台】上半身と足元をそろえる

1万円台のバスクシャツに、白のキャンバススニーカーを足す帯です。上と下がそろうと、系統として見えるようになります。

quadro、agnès b.、LACOSTEがこの帯に入ります。

【予算4万円台】羽織りとボトムスを足す

ワークアウターかジャケットを1着足すと、季節の幅が一気に広がります。ここで初めて秋冬が回るようになります。

DANTONとMICHEL KLEIN HOMMEが該当します。

【予算6万円以上】長く使う軸を1つ決める

デニムか革靴のどちらかに単価を寄せる帯です。両方を同時に上げると総額が跳ね上がるので、片方ずつ進めてください。

A.P.C.、MAISON KITSUNÉ、repettoの3ブランドが並びます。

予算別のフレンチカジュアル配分の目安(当サイト編集部の試算)
予算30,000円の配分(合計30,000円)
バスクシャツ 13,000円スニーカー 14,000円靴下・小物 3,000円
予算60,000円の配分(合計60,000円)
バスクシャツ 13,000円スニーカー 14,000円ワークアウター 28,000円小物 5,000円
予算120,000円の配分(合計120,000円)
デニム 35,000円バスクシャツ 13,000円革靴 45,000円アウター 22,000円小物 5,000円

◎ フレンチカジュアルを安く買う4つの方法

①セール期の2月と8月に定番型を買う
②日本発ブランドの直営通販を使う
③バスクシャツは前年の色番を狙う
④スニーカーは定番色のみ在庫が残りやすい

フレンチカジュアルは定番型が続くので、時期をずらす戦略が効きます。

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フレンチカジュアルの人気ブランド【1〜4位】

【ランキングの基準】

①フレンチカジュアルの軸になるアイテムを持っているか
②日本で正規に買える経路があるか
③価格帯が公式サイトで確認できるか
④定番型が継続しているか

順位は当サイト編集部の目安です。用途が違えば最適な1本も変わります。

1. A.P.C.(アーペーセー)|一生ものになるフレンチデニム

項目内容
創業1987年
拠点フランス
価格帯の目安約20,000~60,000円
得意なアイテムデニム

A.P.C.は1987年にジャン・トゥイトゥ氏がパリで立ち上げたブランドです。デザイナー名を連想させない社名は、服そのものに目を向けさせるための選択でした。

主役はリジッドデニム。糊が落ちきるまで洗わずに育てる前提で作られており、フレンチカジュアルの土台として長く使えます。

◎ A.P.C.がフレンチカジュアルの軸になる理由

①デニムは色落ちを育てる前提の設計
②約20,000~60,000円と価格帯は高め
③無地のトートは入門用にも向く

A.P.C.は、1本を長く育てたい方に向くブランドです。

▶ A.P.C.のデニムを選ぶ前に確認したいこと

①最初の数か月は色移りが起きやすい
②細身の型なので試着が前提になる
③日本での展開は株式会社ルックが担当

A.P.C.のデニムは、育てる時間を楽しめる方に向いています。

2. SAINT JAMES(セントジェームス)|フレンチカジュアルの原点になるバスクシャツ

項目内容
創業1889年
拠点フランス
価格帯の目安約10,000~25,000円
得意なアイテムバスクシャツ

SAINT JAMESは1889年にノルマンディー地方のサン・ジェームス村で生まれました。地元の漁師や船乗りの仕事着だったマリンセーターが原型です。

定番のウェッソンやナヴァルは、洗うほど編み地が締まって体になじみます。フレンチカジュアルを1枚から始めるなら最短の選択肢です。

◎ SAINT JAMESのバスクシャツが定番であり続ける理由

①1889年から続く漁師着の設計をそのまま踏襲
②約10,000~25,000円で手が届く
③洗うほど体になじむ厚手の編み地

SAINT JAMESは、フレンチカジュアルの1枚目に向くブランドです。

▶ SAINT JAMESのサイズ選びで迷ったときは

①フランス表記のためT1からT7で選ぶ
②厚手なので冬はアウターの中に入りにくい
③日本公式は直営とオンラインの両方がある

SAINT JAMESのバスクシャツは、厚みを許容できる方に向いています。

3. ORCIVAL(オーシバル)|蜜蜂マークが目印の編み地重視の1枚

項目内容
創業1939年
拠点フランス
価格帯の目安約10,000~25,000円
得意なアイテムバスクシャツ

ORCIVALは1939年4月に創業し、蜜蜂のエンブレムとともに歩んできたブランドです。名前はオーヴェルニュ地方にある同名の村に由来します。

1950年代から60年代にはフランス海軍がマリンシャツを制服として採用しました。旧式の編み機で作られる生地はSAINT JAMESより軽く、春秋に使いやすい厚みです。

◎ ORCIVALがフレンチカジュアルで選ばれる理由

①フランス海軍に採用された経歴を持つ
②約10,000~25,000円と価格は同等
③裾の蜜蜂マークが見分けの目印になる

ORCIVALは、軽い着心地のバスクシャツを探す方に向きます。

▶ ORCIVALとSAINT JAMESで迷ったときの決め方

①厚みが欲しいならSAINT JAMES
②春秋に1枚で着るならORCIVAL
③公式は15,000円以上で送料が無料になる

ORCIVALのバスクシャツは、季節をまたいで着たい方に向いています。

4. quadro(クオドロ)|日本の職人が仕立てるフレンチスタイル

項目内容
創業1998年
拠点日本
価格帯の目安約15,000~35,000円
得意なアイテムシャツ・コート

quadroは三重県桑名市のアパレル企業、海川商事が展開する日本のブランドです。約27年にわたり、流行に振られない上質なカジュアルを作り続けてきました。

シャツやステンカラーコートは日本人の体型を前提に設計されています。フランス発のブランドで肩幅や袖丈が合わなかった方の受け皿になります。

◎ quadroが日本発のフレンチカジュアルとして支持される理由

①日本製で縫製の精度が高い
②約15,000~35,000円と中間の価格帯
③シャツとコートの型数が多い

quadroは、体型に合う1着を探している方に向くブランドです。

▶ quadroを選ぶときに見ておきたい点

①店舗数が少なく通販が中心になる
②定番型が多く新作の振れ幅は小さい
③三重県桑名市の海川商事が運営元

quadroの服は、長く着られる定番を求める方に向いています。

フレンチカジュアルの人気ブランド【5〜8位】

5. agnès b.(アニエスベー)|小物から入れるパリのカジュアル

項目内容
創業1975年
拠点フランス
価格帯の目安約15,000~45,000円
得意なアイテムカーディガン

agnès b.は1975年にアニエス・トゥルブレ氏がパリのジュール・ミシュレ通りに1号店を開いたブランドです。日本には1984年に上陸しました。

象徴的なのはスナップボタンが並ぶカーディガンプレッション。財布やキーケースなど小物の価格帯が手ごろで、最初の1点を選びやすいブランドです。

◎ agnès b.がフレンチカジュアルの入口になる理由

①カーディガンプレッションが定番として続く
②約15,000~45,000円と幅が広い
③小物なら1万円台から手が届く

agnès b.は、服より先に小物から試したい方に向きます。

▶ agnès b.を買うときに知っておきたいこと

①レディースの展開が多く売り場が分かれる
②ロゴが目立つ型と無地の型で印象が変わる
③正式表記はアクサン付きのagnès b.

agnès b.のアイテムは、少しずつそろえたい方に向いています。

6. MICHEL KLEIN HOMME(ミッシェルクランオム)|きれいめに寄せたいときのフレンチカジュアル

項目内容
創業1989年
拠点フランス発・日本展開
価格帯の目安約10,000~76,000円
得意なアイテムジャケット

MICHEL KLEIN HOMMEは、パリで自身のブランドを発表したミッシェル・クラン氏のメンズラインです。1989年にイトキンとのライセンス契約が始まりました。

ジャケットやセットアップの構築的なシルエットが持ち味です。フレンチカジュアルをオフィスまで持ち込みたい方の選択肢になります。

◎ MICHEL KLEIN HOMMEがきれいめ寄りで強い理由

①ジャケットの型が多く通勤にも使える
②約10,000~76,000円と価格の幅が広い
③百貨店とオンラインの両方で買える

MICHEL KLEIN HOMMEは、仕事着と兼用したい方に向きます。

▶ MICHEL KLEIN HOMMEを選ぶ前の確認点

①カジュアル一辺倒の方には硬く映る
②取り扱いは百貨店とイトキンの通販が中心
③ディフュージョンラインとは品番が分かれる

MICHEL KLEIN HOMMEの服は、きちんと見せたい場面に向いています。

7. a.v.v(アー・ヴェ・ヴェ)|最初の1枚を試しやすい価格帯

項目内容
創業1990年
拠点日本
価格帯の目安約5,000~15,000円
得意なアイテム着回しの利く定番

a.v.vはイトキンが手がける日本のブランドです。ミッシェルクランの姉妹ブランドとして始まり、幅広い年齢層に受け入れられてきました。

ショッピングモールへの出店が多く、実物を見てから買えるのが強みです。フレンチカジュアルを試したいが予算をかけたくない方の入口になります。

◎ a.v.vがフレンチカジュアルの試着台になる理由

①約5,000~15,000円と本記事で最も手ごろ
②モール出店が多く実物を確認しやすい
③着回しの利く無地とボーダーがそろう

a.v.vは、まず系統が自分に合うか確かめたい方に向きます。

▶ a.v.vを選ぶときに割り切っておきたい点

①素材の格はフランス発の3社に及ばない
②定番型は毎年少しずつ仕様が変わる
③運営はイトキン株式会社

a.v.vの服は、予算を抑えて系統を試したい方に向いています。

8. DANTON(ダントン)|羽織りで空気を変えるワークウェア

項目内容
創業1931年
拠点フランス
価格帯の目安約12,000~50,000円
得意なアイテムワークアウター

DANTONは1931年にガブリエル・ジョージ・ダントン氏が創業したフランスのワークウェアブランドです。パリメトロやフランス国鉄へ制服を納めてきた実績があります。

現在はフランスのトランスホールド社がブランドを保有し、日本では株式会社ボーイズが企画と製造を担っています。インナーダウンやシャツは季節を問わず使えます。

◎ DANTONがフレンチカジュアルの羽織りに向く理由

①公共交通の制服を手がけた実用設計
②約12,000~50,000円と選択肢が広い
③丸襟のダウンは重ね着でも収まりがよい

DANTONは、上に1枚足して雰囲気を変えたい方に向きます。

▶ DANTONを買うときに見ておきたいこと

①日本企画と本国企画で型が異なる
②人気のインナーダウンは秋に品薄になりやすい
③正規取扱店が多く価格差は小さい

DANTONのアウターは、実用性を優先したい方に向いています。

フレンチカジュアルの人気ブランド【9〜12位】

9. LACOSTE(ラコステ)|ワニのロゴで通じる大人のポロ

項目内容
創業1933年
拠点フランス
価格帯の目安約12,000~35,000円
得意なアイテムポロシャツ

LACOSTEは1933年、テニス選手のルネ・ラコステ氏がアンドレ・ジリエ氏と設立したブランドです。本社はフランス東部のトロワに置かれています。

ワニのロゴは1927年にロベール・ジョルジュ氏が描いたスケッチが原型です。鹿の子のポロシャツは襟が立ちやすく、フレンチカジュアルの中でも清潔感が出せます。

◎ LACOSTEがフレンチカジュアルで使いやすい理由

①鹿の子のポロは襟が落ちにくい
②約12,000~35,000円で買い足しやすい
③定番色が毎年続き買い替えが利く

LACOSTEは、清潔感を最優先したい方に向くブランドです。

▶ LACOSTEのポロを選ぶときの目安

①スリムとレギュラーで印象が大きく変わる
②ロゴの主張が苦手なら無地の型を選ぶ
③日本法人はラコステジャパンが運営

LACOSTEのポロは、襟のある服を1枚持ちたい方に向いています。

10. MAISON KITSUNÉ(メゾンキツネ)|パリと東京をつなぐキツネの刺繍

項目内容
創業2002年
拠点フランス・日本
価格帯の目安約20,000~70,000円
得意なアイテムロゴアイテム

MAISON KITSUNÉは2002年に、ジルダ・ロアエック氏と黒木理也氏が立ち上げたブランドです。パリと東京の2つを拠点に、音楽レーベルとカフェも並行して運営しています。

胸元のキツネの刺繍が最大の目印です。無地に寄りがちなフレンチカジュアルの中で、1点だけ差し色として効かせる使い方に向きます。

◎ MAISON KITSUNÉがフレンチカジュアルの差し色になる理由

①パリと東京の両方に拠点を持つ
②約20,000~70,000円と価格帯は高め
③キツネの刺繍が1点で目を引く

MAISON KITSUNÉは、無地に飽きたときの1点に向くブランドです。

▶ MAISON KITSUNÉを取り入れるときの加減

①ロゴものは上下で1点までに抑える
②音楽レーベルとカフェも同じ看板で動く
③共同創業者の1人は日本出身

MAISON KITSUNÉのアイテムは、控えめに効かせたい方に向いています。

11. Spring Court(スプリングコート)|ジョン・レノンが履いたキャンバス

項目内容
創業1936年
拠点フランス
価格帯の目安約13,000~25,000円
得意なアイテムキャンバススニーカー

Spring Courtは1936年にパリのベルヴィル地区で、ジョルジュ・グリムメイセン氏が創業したスニーカーブランドです。クレーコート用のテニスシューズが出発点でした。

ラバーソールに開けられた4つの空気穴は、特許を取得した独自の構造です。ビートルズのジョン・レノン氏がアビイ・ロードのジャケットで履いたことでも知られています。

◎ Spring Courtがフレンチカジュアルの足元に合う理由

①ソールの空気穴は特許を取った構造
②約13,000~25,000円で買いやすい
③白のキャンバスは合わせを選ばない

Spring Courtは、足元から系統を寄せたい方に向くブランドです。

▶ Spring Courtを履くときに知っておきたいこと

①キャンバスなので雨の日には向かない
②バルカナイズド製法でソールは張り替えにくい
③素足で履ける通気性が売りになっている

Spring Courtのスニーカーは、晴れた日に軽く履きたい方に向いています。

12. repetto(レペット)|バレエシューズの製法で作る大人の革靴

項目内容
創業1947年
拠点フランス
価格帯の目安約35,000~65,000円
得意なアイテムレザーシューズ

repettoは1947年に、ローズ・レペット氏がパリのオペラ座近くで開いた工房から始まりました。1959年にはパリのラ・ペ通りに初のブティックを構えています。

特徴は靴を裏返して縫い、表に返すスティッチ&リターン製法です。返りのよさが段違いで、フレンチカジュアルの足元を上品にまとめられます。

◎ repettoがフレンチカジュアルの仕上げに向く理由

①スティッチ&リターン製法で屈曲が柔らかい
②約35,000~65,000円と価格帯は高い
③2012年に銀座へ日本の旗艦店が開いた

repettoは、革靴で軽さを求める方に向くブランドです。

▶ repettoを選ぶときに割り切っておきたい点

①ソールが薄く長距離の歩行には向かない
②雨天用として使うのは避けたい
③日本での展開は株式会社ルックが担当

repettoの靴は、履き心地の軽さを優先したい方に向いています。

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【ランキング】目的別に選ぶフレンチカジュアル ベスト3

同じフレンチカジュアルでも、目的によって最短の1本は変わります。10の目的で並べ替えました。

目的1位2位3位
1万円台で1枚目a.v.vSAINT JAMESORCIVAL
バスクシャツの本命SAINT JAMESORCIVALa.v.v
デニムを軸にしたいA.P.C.quadroa.v.v
体型に合わせたいquadroa.v.vMICHEL KLEIN HOMME
羽織りを足したいDANTONMICHEL KLEIN HOMMEquadro
通勤にも使いたいMICHEL KLEIN HOMMEquadroA.P.C.
足元から始めたいSpring CourtrepettoLACOSTE
清潔感を最優先LACOSTEquadroSAINT JAMES
差し色がほしいMAISON KITSUNÉagnès b.LACOSTE
小物から試したいagnès b.A.P.C.MAISON KITSUNÉ

この並びは当サイト編集部の目安です。最も多く1位に入ったのは用途が限定されたブランドです。汎用性より、得意分野の明確さで選ぶほうが満足度は上がります。

【年代別】フレンチカジュアルの取り入れ方

同じ系統でも、年代によって置きどころが変わります。金額はいずれも当サイト編集部の目安です。

年代別のフレンチカジュアル1着あたりの予算目安(当サイト編集部調べ)
10代
約8,000円
20代
約15,000円
30代
約28,000円
40代
約45,000円
50代
約60,000円
60代
約45,000円

10代のフレンチカジュアル

制服との両立を考えると、私服は数を絞るほうが回ります。a.v.vのボーダー1枚から始めるのが現実的です。

学年ごとの考え方は10代メンズに人気のファッションブランド29選で整理しています。

20代のフレンチカジュアル

この年代はスニーカーの比重を上げると効きます。Spring Courtの白キャンバスは、手持ちの服をそのまま系統に寄せてくれます。

価格帯の考え方は20代メンズのファッションブランドおすすめ21選もあわせてご覧ください。

30代のフレンチカジュアル

仕事と休日の兼用を考える時期です。quadroやMICHEL KLEIN HOMMEのように、きれいめに振れるブランドが使いやすくなります。

全体像は30代メンズに人気のファッションブランドで確認できます。

40代のフレンチカジュアル

素材の格を1段上げる年代です。同じボーダーでも編み地の詰まったORCIVALやSAINT JAMESに替えると、印象がはっきり変わります。

選び方の軸は40代メンズに人気のファッションブランドにまとめています。

50代のフレンチカジュアル

足元に投資すると全体が締まります。repettoのような返りの柔らかい革靴は、歩きやすさと品を両立できます。

年代に合う基準は50代メンズに人気のファッションブランドで解説しています。

60代のフレンチカジュアル

この年代は色数を2色に絞ると失敗しません。紺と白のバスクシャツに、明るいグレーのパンツを合わせると軽く見えます。

具体的なブランドは60代メンズに人気のファッションブランドが参考になります。

【系統別】フレンチカジュアルと他系統の相性

フレンチカジュアルは混ぜやすい系統です。手持ちの服を全部入れ替えなくても、少しずつ寄せられます。

組み合わせる系統相性混ぜるときの要点
きれいめ非常に良いスラックスをデニムに替えるだけで寄る
アメカジ良いスウェットを1点までに抑える
トラッド良いブレザーの肩が張らない型を選ぶ
ストリートやや難しいロゴと太いシルエットを外す
モード向かない色数と丈が衝突しやすい

最も近いのはきれいめです。きれいめ系メンズファッションのブランドと往復しながら組み立てると迷いません。

反対側にあるのがストリート系メンズファッションのブランドモード系メンズファッションのブランドです。混ぜるなら1点までに抑えてください。

アメカジ寄りの方はアメカジブランドおすすめメンズ34選、トラッド寄りの方はトラッド系メンズファッションブランドおすすめ27選も見比べると差が分かります。

系統そのものを整理したい方はメンズファッションの系統・種類一覧【16タイプ診断つき】へ戻ってください。

【シーン別】フレンチカジュアルの組み立て方

同じ手持ちでも、場面ごとに1点入れ替えるだけで印象が変わります。3つの場面で組み方を示します。

シーン別フレンチカジュアルの組み立て(当サイト編集部の提案)
休日の街歩き
アウター
春秋は不要。肌寒ければ紺のカーディガン
トップス
紺白のバスクシャツ(5〜10ミリ幅)
ボトムス
インディゴのストレートデニム
シューズ
白のキャンバススニーカー
小物
無地のトート1点のみ
食事に行く夜
アウター
紺のステンカラーコート
トップス
白の無地カットソー
ボトムス
黒に近いリジッドデニム
シューズ
返りの柔らかい黒の革靴
小物
革のベルトで色を合わせる
平日のオフィス
アウター
グレーのジャケット
トップス
白のシャツ
ボトムス
濃紺のデニムかチノ
シューズ
黒の革靴
小物
主張の小さいバッグ

共通するのは色数を3色までに抑えることです。紺・白・生成りが軸になると、どの場面でも破綻しません。

夜の場面だけは足元を革靴に替えてください。スニーカーのままだと、場所によっては軽く見えすぎます。

【色別】フレンチカジュアルで最初に選びたい色

この系統は色数の少なさが強みです。土台の4色を決めてから、差し色を1つだけ足す順番が失敗しません。

フレンチカジュアルの配色(当サイト編集部の目安)
土台にする4色
ネイビー
オフホワイト
インディゴ
生成り
差し色に使える3色
ボルドー
マスタード
カーキ

紺と白の2色だけで組むと、清潔感は出ますが平坦にも見えます。生成りを1点混ぜると、そこに奥行きが生まれます。

差し色は靴下かバッグなど、面積の小さい部分に置いてください。上着で使うと系統から外れます。

【季節別】フレンチカジュアルの着回し方

季節軸になるアイテム足す1点注意点
バスクシャツ紺のカーディガン朝晩の冷えに羽織りが要る
薄手のボーダーTシャツリネンのシャツ厚手のバスクシャツは使えない
バスクシャツワークアウター色を濃いほうへ寄せる
厚手のバスクシャツステンカラーコートインナーで暖を取り重ね着を減らす

この系統で一番むずかしいのは夏です。厚手のバスクシャツが使えないため、薄手のボーダーTシャツかリネンに置き換える必要があります。

リネンの選び方はリネンシャツのおすすめブランドで詳しく整理しています。

フレンチカジュアルの生地と編み地の違い

バスクシャツは見た目が似ていても、編み地で着心地と寿命が変わります。5段階の評価は当サイト編集部の目安です。

フレンチカジュアルで使われる生地の比較(5段階・当サイト編集部の目安)
度詰め天竺
耐久5・厚み4
ヴィンテージ天竺
耐久4・厚み5
ミニ裏毛
耐久4・厚み4
天竺(薄手)
耐久2・厚み1
リネン混
耐久3・厚み2

度詰め天竺とふつうの天竺は何が違う?

度詰めは編み目を詰めて編んだ生地です。同じ綿でも密度が高いぶん型崩れしにくく、洗濯を繰り返しても首まわりが伸びません。

価格は上がりますが、着用回数で割ると割安になります。バスクシャツに1万円台を出す価値はここにあります。

旧式の編み機で作ると何が変わる?

ORCIVALが使う旧式の編み機は、生地に不均一なゆらぎを残します。均一な現代の機械編みにはない、やわらかい表情が出ます。

そのぶん生産量は限られます。定番色でも品切れが起きやすいのはこのためです。

夏に着られる生地はどれ?

厚手の度詰めやヴィンテージ天竺は真夏には向きません。薄手の天竺かリネン混に置き換えてください。

見分け方は透け感です。光にかざして向こうが薄く見えるなら夏でも使えます。

フレンチカジュアルのサイズ表記の読み方

フランス発のブランドはT1からT7という独自表記を使います。ここで最も注意が要るのは、メンズに合うのがT4からだという点です。

表記対応の目安備考
T1レディースのXSからSメンズには小さい
T2設定なし需要が少なく作られていない
T3レディースのSからMメンズには小さい
T4メンズのS身幅は約50cm。洗濯後は約48cmに縮む
T5メンズのMメンズで最も選ばれる
T6メンズのL
T7メンズのXL

T1やT3はレディース向けの寸法で、メンズが選ぶと小さすぎます。T2はもともと設定がありません。

◎ フレンチカジュアルの返品条件を先に確かめる

①試着後の返品を受けるかどうか
②返送料をどちらが負担するか
③セール品が対象外になっていないか
④返品期限が何日以内か

フレンチカジュアルは独自表記が多いので、返品条件の確認が特に重要です。

バスクシャツのお手入れと長持ちさせ方

洗濯機で洗ってもいい?

多くのバスクシャツは家庭用の洗濯機で洗えます。ただし裏返してネットに入れ、脱水は短めにするのが前提です。

乾燥機は避けてください。度詰めの生地ほど縮みが目立ちます。

首まわりが伸びるのを防ぐには?

ハンガー干しが原因になることがあります。重みで襟が引っ張られるので、平干しか物干しざおに掛ける方法へ替えてください。

ボートネックは構造上もともと開きが広い型です。伸びと元の仕様を混同しないよう注意が必要です。

色移りが起きたときは?

濃紺のバスクシャツは初回の洗濯で色が出ることがあります。最初の2回は単独で洗うと被害を防げます。

インディゴのデニムと同時に洗うのも避けてください。白の部分が青く沈みます。

【注意点】
フレンチカジュアルの生地を傷める4つの行為

①乾燥機にかける
②漂白剤入りの洗剤を使う
③濡れたままハンガーに吊る
④直射日光の下で長時間干す

フレンチカジュアルの服は、干し方を変えるだけで寿命が伸びます。

フランスのブランドと日本発ブランドの見分け方

売り場では両方が同じ棚に並びます。見分ける手がかりは4つあります。

手がかりフランス発の傾向日本発の傾向
サイズ表記T1〜T7などの独自表記S・M・Lまたは1〜4
肩幅と袖丈肩は広め、袖は長め日本人の平均に合わせる
洗濯表示フランス語や英語の併記日本語が主体
価格の刻み端数のない設定が多い税込で端数が出る

最も確実なのはサイズ表記です。T表記が使われていれば、ほぼフランス発と考えて差し支えありません。

ただしMICHEL KLEIN HOMMEのように、フランス発でも日本企業がライセンスを持ち日本の規格で作る例があります。

フランス発を選ぶメリットは?

生地と型に本国の設計がそのまま残ります。バスクシャツの編み地やデニムの生地感は、フランス発のほうが厚みと表情が出ます。

その代わり体型が合わないリスクを負います。試着できる環境があるかどうかが判断の分かれ目です。

日本発を選ぶメリットは?

肩幅と袖丈が合いやすく、返品や交換の手続きも国内で完結します。quadroやa.v.vはこの点で有利です。

価格も抑えられます。輸入コストが乗らないぶん、同じ品質でも1割から2割安く買えることがあります。

フレンチカジュアルはどこで買うのが安心? 購入先の使い分け

購入先向く場面注意点
ブランド公式通販定番型を確実に買いたいとき送料無料の条件を確認する
百貨店試着してから決めたいとき取り扱いブランドが限られる
セレクトショップ複数ブランドを比べたいとき別注仕様で本国と型が違うことがある
大手モール価格を比べたいとき並行輸入品が混ざる
アウトレット前年の定番を安く買いたいとき色とサイズが選べない

定番型を買うなら公式通販が最も確実です。バスクシャツやスニーカーのように毎年続く型は、セール時期を待つ判断もできます。

通販サイトそのものの選び方はメンズファッション通販ランキング22選で比較しています。

フレンチカジュアルでやりがちな失敗と、編集部が実際にやった対策

失敗① ボーダーを何枚も買ってしまう

系統に寄せようとすると、つい似たボーダーが増えます。当サイト編集部でも、幅違いの3枚が同時に手元に残ったことがありました。

対策は幅と色を1本ずつに絞ることです。紺白の中間幅を1枚決め、次は無地に投資するほうが着回しが増えます。

失敗② 夏に厚手のバスクシャツを買う

店頭で試着した時期が春だと、厚みの問題に気づきません。7月に着ようとして出番がなくなる、という失敗が最も多く聞かれます。

対策は買う前に透け感を見ることです。光にかざして向こうが見えなければ、夏には使えないと判断できます。

失敗③ 足元だけスニーカーのまま止まる

白キャンバスは万能なので、そこで満足してしまいがちです。ところが夜の食事や少し改まった場では軽く見えます。

対策は返りの柔らかい革靴を1足だけ足すことです。硬い革靴を選ぶと系統から外れるので、そこだけ注意してください。

【注意点】
フレンチカジュアルの失敗は買う前の3分で防げます

①ボーダーは幅と色を1本ずつに絞る
②生地の透け感を光にかざして確認する
③足元は季節より場面で替える
④サイズは実寸で肩幅と身幅を照らす

フレンチカジュアルの失敗は、売り場での3分の確認でほぼ避けられます。

フレンチカジュアルに関するよくある質問

フレンチカジュアルは何歳まで着られますか?

年齢の上限はありません。色数を2色に抑え、素材の格を上げていけば60代でも成立します。

年代ごとの目安は60代メンズに人気のファッションブランドもあわせてご覧ください。

最初に買うべき1着はどれですか?

紺白のバスクシャツを1枚です。手持ちのデニムと合わせるだけで系統が見えます。

予算は1万円台で足ります。

バスクシャツとボーダーTシャツは同じものですか?

違います。バスクシャツは厚手でボートネック、袖が七分丈というのが原型です。

ボーダーTシャツは柄の呼び名で、丸首の薄手を指すことが多くなります。

フランス発と日本発ではどちらが良いですか?

優劣ではなく体型との相性で決まります。肩幅や袖丈で困った経験があるなら日本発が安全です。

試着できる環境があるならフランス発でも問題ありません。

ボーダーの幅はどれくらいが無難ですか?

5ミリから10ミリの中間幅が扱いやすい幅です。太いほどカジュアルに振れます。

色は紺と白の組み合わせが最も外れません。

真夏でもフレンチカジュアルはできますか?

できます。厚手のバスクシャツを薄手のボーダーTシャツかリネンに置き換えてください。

リネンの選び方はリネンシャツのおすすめブランドで解説しています。

靴は何を選べばいいですか?

白のキャンバススニーカーが最短です。上に何を着ても系統が崩れません。

革靴に進むなら、返りの柔らかい型を選んでください。

きれいめ系と混ぜても大丈夫ですか?

相性は非常に良い組み合わせです。スラックスをデニムに替えるだけで寄ります。

詳しくはきれいめ系メンズファッションのブランドをご覧ください。

バスクシャツは洗濯機で洗えますか?

多くの型は洗えます。裏返してネットに入れ、脱水は短めにしてください。

乾燥機は縮みの原因になるので避けます。

予算が5,000円しかない場合はどうしますか?

a.v.vのような手ごろな帯から入るのが現実的です。まず系統が自分に合うか確かめてください。

合うと分かってから単価を上げるほうが失敗しません。

まとめ|自分に合うフレンチカジュアルを見つけよう

この記事の要点を整理します。

・フレンチカジュアルの軸はバスクシャツと細めのデニム
・12ブランドのうちフランス発が8、日本発が2、両国にまたがるものが2
・体型で困った経験があるなら日本発から入る
・1万円台に4ブランドあり、入口の負担は小さい
・夏だけは薄手かリネンに置き換える
・足元は白のキャンバススニーカーが最短

◎ フレンチカジュアル選びの結論

①まず国を決める
②1万円台のバスクシャツで系統を試す
③白のキャンバススニーカーを足す
④合うと分かってから単価を上げる

フレンチカジュアルは、この順番なら2万円台で形になります。

どの系統が自分に合うか迷っている段階なら、先に診断で全体像をつかむのが近道です。

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この記事を書いた人

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