40代メンズバッグブランドおすすめ25選|国産ブランドからハイブランドまでご紹介

この記事では、40代男性におすすめのメンズバッグブランドを一覧にして紹介しています。定番ブランドはもちろん、職人技の光る国産ブランドや、誰もが憧れるハイブランドもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

編集部
MEN’S FASHION BRAND LIST
服に悩むメンズの悩みを解決!累計1000万PV以上のファッションメディア。アパレル販売経験者やファッション専門ライター等、ファッションの専門家が執筆・監修。
当サイトのコンテンツはMEN’S FASHION BRAND LISTが独自に制作しています。PRを含むこともありますが、メーカー等はコンテンツや評価の決定に関与していません。なお、この記載は景表法第5条第3号を遵守するためのものです。
\人気急上昇中!/

・日本製にこだわった高品質のバッグ
・ユニセックスなデザイン
・メンズ総合誌「GOETHE」掲載
・伊勢丹新宿メンズ館&バーニーズニューヨーク取扱ブランド
40代男性におすすめ|信頼度抜群の国産バッグブランド
ものづくりのレベルが高い日本にいるからこそ、国産ブランドは必ずチェックしましょう。人気急上昇のブランドから老舗まで魅力あふれるブランドを紹介します。
1. COCOMEISTER(ココマイスター)
2009年創業のココマイスターは、高品質な革製品を数多く提供する国内人気ブランドです。原料である革は、本場欧州からより高品質なものをチョイス。日本の職人の手により一つひとつ丁寧に作り上げられます。
ココマイスターのバッグを購入するのは、40代~60代の大人な男性が中心です。ビジネスバッグはもちろん、普段使いのショルダーバッグなど、幅広いラインアップもココマイスターの魅力の一つです。
価格帯 | 約6万円~50万円 |
---|---|
国 | 日本 |
公式サイト | COCOMEISTER
![]() |
COCOMEISTERのトートバッグ

出典:https://cocomeister.jp/
価格:153,000円(税込) マットーネ ガブリエル
マットーネガブリエルは、マットーネと呼ばれるイタリア産の高級革を使用したトートバッグモデル。古くから伝わる、時間をかけて丁寧に作られるタンニン鞣しの革は、きめが細かく耐久性に優れており、美しい経年変化を楽しめます。十分な収納力も魅力的で、ビジネス・プライベートともに活躍します。
2. sot(ソット)
sot(ソット)は2002年に東京で創業したレザーブランドです。イタリアの厳選されたレザーを使い、日本の高い職人技術で縫製しています。
環境問題にも配慮しており、採取に制限のあるエキゾチックレザー(ワニや蛇などの革)は使用していません。製造途中で発生する革の廃棄ロスの削減にも取り組んでいます。
ソットは革以外のパーツにも強いこだわりがあり、欧州織や真鍮など細部にいたるまで高品質な素材を使用しています。
価格帯 | 約9,000円~10万円 |
---|---|
国 | 日本 |
公式サイト | sot(ソット)
![]() |
sotのトートバッグ

出典:https://sot-web.com/
価格:104,500円(税込) プエブロレザー トートバッグ
プエブロレザーシリーズは、ソットで最も人気があります。プエブロレザーは、イタリアの伝統的な製法で作られており、手作業で細かい削り加工を施すことによる毛羽立った表情が特徴。使い込むうちに油分が馴染み、経年変化によって自然な光沢が楽しめます。
A4サイズがすっぽりと入るサイズに、安心のファスナー開閉で、使い勝手も抜群。キャメル・ダークブラウン・ブラックの3種類のカラーバリエーションから選べます。
3. ETiAM(エティアム)
エティアムは2020年に誕生したバッグブランドで、シンプルで飽きのこない普遍的なデザインと、長く使える丈夫な作りが特徴です。
ブランドのアイコンは、真鍮素材で作られたチャーム。革製品同様に使い込むごとに経年変化を楽しめます。飾り気のない質の高さを追求したデザインは、40代男性にぴったりと言えるでしょう。
価格帯 | 約14,000円~9万円 |
---|---|
国 | 日本 |
公式サイト | ETiAM
![]() |
ETiAMのブリーフケース

価格:58,300円(税込) シュリンク スクエアブリーフケース
シボ(シワ加工)のあるシュリンクレザーを使ったブリーフケース。シュリンクレザーは、細かいキズが目立ちにくく、綺麗な見た目が長続きするのが特徴です。
無駄をそぎ落としたシンプルなスクエアフォルムが、知的な印象を感じさせます。
ビジネスのほか、休日のウィンドウショッピングなどのプライベートタイムにも存在感を放つバッグです。
4. 土屋鞄製造所
土屋鞄は1965年にランドセル工房として誕生しました。現在はその技術を活かして大人向けの製品も手がけるようになり、革好きの男女から絶大な人気を誇るレザーブランドとなりました。
王道とも言える装飾の少ないシンプルなデザインと、ランドセル作りで培われた頑丈な仕上がりは、多くの男性を魅了しています。
土屋鞄の代名詞とも言える上質なヌメ革は、使い込むほどに艶や風合いが増すので、世界で一つだけの革製品になること間違いありません。
価格帯 | 約2万円~31万円 |
---|---|
国 | 日本 |
公式サイト | 土屋鞄製造所
![]() |
土屋鞄製造所のショルダーバッグ

出典:https://tsuchiya-kaban.jp/
価格:71,500円(税込) トーンオイルヌメ ショルダー
トーンオイルヌメは、土屋鞄の人気No.1シリーズ。植物の渋で鞣してからたっぷりとオイルを染み込ませた天然の革は、使い始めの時点ですでに何年も使い込んだかのような風合いが特徴。
A4サイズも収納できる大きさで、さまざまなプライベートシーンに活躍します。また内装にも、高級感のある豚革(ピッグスエード)を採用しており、細部にいたるまで高級感を感じさせます。
5. PORTER(ポーター)
全ての世代において絶対的な知名度を誇るポーターも、40代メンズのカバンにおすすめのブランドです。ビジネスバッグからバックパックやポーチまで、あらゆるシーンにフィットする製品を揃えています。
ポーターと言えば、耐久性の高いナイロン素材の商品が人気です。万人受けするシンプルなデザインと、充実した収納などの使い勝手の良さが人気の理由でしょう。
価格帯 | 約1万円~20万円 |
---|---|
国 | 日本 |
公式サイト | PORTER |
PORTERのトートバッグ

出典:https://www.yoshidakaban.com/product/105749.html
価格:26,950円(税込) TANKER トートバッグ
ポーターの代名詞であるタンカーシリーズは、手頃な価格帯と使い勝手の良さが嬉しいバッグです。軽くて丈夫なナイロンツイルが最大の特徴で、MA-1をモチーフに開発された、ミリタリーテイストも感じさせるトートバッグ。
ビジネスカジュアルからプライベートまで使える、活用シーンの幅広さも魅力のひとつと言えるでしょう。
6. 大峡製鞄(オオバセイホウ)
大峡製鞄は1935年創業の革製品を製造する老舗ブランドです。流行に左右されない、長く使い続けることのできるデザインが特徴で、丁寧な職人技に定評があります。歴史がランドセル作りから始まったこともあり、ダレスバッグやアタッシュケースなど、ビジネスで活躍するバッグを得意としています。
ブランドの認知度も年々上がってきており、30代から40代を中心に支持を集めています。
価格帯 | 約22,000円~90万円 |
---|---|
国 | 日本 |
公式サイト | 大峡製鞄 |
大峡製鞄のダレスバッグ

出典:https://ohbacorp.com/
価格:352,000円(税込) ザ・ダレスバッグ
大峡製鞄を代表するコレクションであるダレスバッグの「ザ・ダレスバッグ」。牛革の中でも希少価値が高く、きめの細かさや柔らかさが一級品の「カーフ」を採用しています。繊細な革ですが、だからこそ持ち主の使い方により経年変化を楽しむことができます。まさにエグゼクティブなビジネスマンに相応しいバッグと言えるでしょう。
7. yuhaku(ユハク)
2006年に工房を開設したユハク。日本の職人であり、デザイナーでもある仲垣友博氏が立ち上げました。品質の高さ、製法の丁寧さもさることながら、ユハクの最大の特徴は美しいグラデーションの染色技術にあります。
革の中に染料をしっかりと染み込ませているため、色落ちも少なく、長い年月にわたりその美しい色合いを楽しめます。最近では海外からも注目を集めているブランドです。
価格帯 | 約38,000円~41万円 |
---|---|
国 | 日本 |
公式サイト | yuhaku |
yuhakuのバックパック

出典:https://yuhaku.co.jp/
価格:105,600円(税込) YLO069 バックパック
素材やシルエットによっては幼く見えてしまうバックパックも、ユハクなら上品で大人な印象を演出します。
柔らかな雰囲気のブラウングラデーションの革部分と、シンプルなブラックのシボ革が高級感を感じさせます。背面は耐久性の高い高密度ナイロンが使用されていて、機能性も妥協しません。旅行に、そしてビジネスカジュアルシーンに活躍するバッグです。
8. GANZO(ガンゾ)
2001年に立ち上がったブランド、ガンゾ。立ち上げ以前から革製品の卸や販売を行なっており、業界からも高い評価を得ています。
ガンゾというと、コードバンを始めとした一級品の革を使った財布が有名ですが、実はその技術を活かしたバッグも人気。購入者の年齢層は30代以降が中心で、バッグもビジネスシーンで使えるものが豊富に用意されています。
価格帯 | 約2万円~18万円 |
---|---|
国 | 日本 |
公式サイト | GANZO
![]() |
GANZOのブリーフケース

出典:https://www.ganzo.ne.jp/fs/ganzo/57298
価格:165,000円(税込) GUDブリーフケース
イタリアのトスカーナ地方から仕入れた高品質の牛革カーフを使用。あえて革表面を均一にせず、キズ等をそのまま残しています。しかしそれが、自然素材ならではの個性として、むしろ魅力を放ちます。
外側はブリーフケースならではのシンプルな作りになっていますが、ビジネスに必要なアイテムを入れるのに適したポケットが付いているなど、内側の機能面は充実しています。
9. WILDSWANS(ワイルドスワンズ)
ワイルドスワンズは、革好きのマニアも高く評価する日本のレザーブランドです。確かな品質の革を贅沢に使い、その質感を全面に押し出したシンプルなデザインが魅力的。革の端である「コバ」の美しい仕上げもワイルドスワンズの誇る職人技のひとつです。細部まで手間を惜しまない、まさにメイドインジャパンの高品質な革製品を作り続けているブランドです。
価格帯 | 約12,000円~17万円 |
---|---|
国 | 日本 |
おすすめの年代 | 20代・30代・40代・50代 |
公式サイト | WILDSWANS |
WILDSWANSのトートバッグ

出典:https://www.wildswans.jp/
価格:132,000円(税込) NOVONAPPA/DRUCKER
混合鞣しと呼ばれる製法で作られた革(アース社・ノボナッパ)により、適度な耐久性がありながら柔らかさや経年変化を楽しめるトートバッグに仕上がっています。収納力も十分にあり、取り出し口には中が見えにくいジャンパーホックを採用しています。
シンプルでありながらエレガンスさを感じさせるフォルムは、40代の男性にピッタリのバッグと言えるでしょう。
10. aniary(アニアリ)
1997年に立ち上げられたアニアリは、国内での製作に強いこだわりを持つメイドインジャパンの革ブランドです。一つひとつのコレクションに豊富なカラーバリエーションが用意されています。また、10万円を超える高額の商品はありません。シンプルかつ品質が高く、値段も手頃なバッグを求めている方におすすめのブランドです。
価格帯 | 約2万円~7万円 |
---|---|
国 | 日本 |
公式サイト | aniary |
aniaryのトートバッグ

出典:https://www.aniary.com/store/g/g07-02006/
価格:49,500円(税込) 07-02006 トートバッグ
自然な風合いのシボが魅力のシュリンクレザーを採用したトートバッグです。
芯までしっかりと浸透させる染色技術により、色持ちも良く自然な経年変化を楽しめます。荷物の量によりマチの形が変化するのも、特徴の一つ。使い勝手と品質を追求したトートバッグと言えるでしょう。
40代男性におすすめ|知名度・高級感抜群のハイブランド
世界中のセレブたちが愛するハイブランドのバッグも、脂ののった40代男性にピッタリです。中でもおすすめの9ブランドを紹介します。
1. BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
ボッテガ・ヴェネタは、編み込みのレザーアイテムで有名なハイブランド。シックで上品な印象から、主に男性に人気です。 創業は1966年ですが、2001年にグッチグループの傘下に加わったことにより、品質・デザインが進化し爆発的に認知度が上がりました。
ボッテガ・ヴェネタのもう一つの魅力は高い技術力です。機械化が進むことによって失われつつある手作業にあえて力を入れています。伝統と技術を守り抜くというのは、高い職人技術があってこそできることです。
価格帯 | 約13万円~ |
---|---|
国 | イタリア |
公式サイト | BOTTEGA VENETA |
BOTTEGA VENETAのショルダーバッグ

出典:https://www.bottegaveneta.com/ja-jp
価格:308,000円(税込) カセット
ボッテガ・ヴェネタのアイコンとも言えるバッグがこのカセットバッグです。シンプルでありながら存在感抜群のイントレチャート(編み込み)が、ラグジュアリーな雰囲気を感じさせます。ボディバッグとしても、手持ちのバッグとしても活躍します。サイズ展開・カラーバリエーションも豊富で、着こなしに合わせて選ぶことができるのも魅力のひとつです。
2. HERMES(エルメス)
馬具工房として創業したエルメスは、今や世界で最も人気なラグジュアリーブランドです。「職人技の伝承」をコンセプトとしているエルメスは、世界中の厳選された素材と卓越した技術によって製品を作り上げます。
レディースバッグが人気ですが、メンズアイテムも豊富に揃っています。価格も高額で、40代以上のラグジュアリー層から根強い支持を集めています。
価格帯 | 約30万円~ |
---|---|
国 | フランス |
公式サイト | HERMES |
HERMESのバッグ

出典:https://www.hermes.com/jp/ja/
参考価格:約200万円(税込)~ 書類ケース 《ケリー・デペッシュ》 36
メンズから高い支持を集めるケリー・ぺディッシュの書類ケース。エルメスレザーの定番であるトゴと呼ばれる牛革は、仔牛ならではの柔らかなタッチと高級感が特徴です。長年使い込むうちにさらにソフトな質感へと変化します。
金具も希少性の高いパラディウム仕上げで、細部にいたるまでラグジュアリーな雰囲気を感じさせます。
3. GUCCI(グッチ)
ブランドの元祖とも言われるグッチは、1921年に創業。職人を大切にするブランドとしても知られており、創業当時の丁寧な職人技術が現代にも受け継がれています。
世界中のセレブリティから支持を集めていますが、昨今ではストリートシーンへの進出や、ペット用品・キッズ用品の販売など、幅広く展開しています。
価格帯 | 約13万円~ |
---|---|
国 | イタリア |
公式サイト | GUCCI |
GUCCIのショルダーバッグ

出典:https://www.gucci.com
価格:198,000円(税込) オフィディア GGショルダーバッグ
2018年に誕生したグッチの新ライン、OPHIDIA(オフィディア)のショルダーバッグ。ダブルGのブランドロゴをアクセントに、シンプルで飽きのこないデザインに仕上げられているため、幅広い着こなしに馴染みます。グレー×ブラックのカラーコンビネーションも斬新です。
グッチのアイコンでもある従来のGGキャンバス素材に、ポリウレタン加工を施すことで耐久性を増したGGスプリームキャンバスという素材が使われています。
4. Dunhill(ダンヒル)
世界中の紳士から愛されるブランドと言えばダンヒルでしょう。高級感があるシンプルな革製品や、スーツ・カジュアルウエアなどを得意とし、主に30代以降の男性から支持を集めています。バッグや財布などは、スーツやきれいめなファッションと相性が良く、ビジネスシーンでも目にする機会が多いでしょう。
価格帯 | 約11万円~ |
---|---|
国 | イギリス |
公式サイト | Dunhill |
Dunhillのブリーフケース

出典:https://www.dunhill.com/jp
価格:228,800円(税込) カドガン シングルガセット ドキュメントケース
本場イタリア産の希少性の高いカーフレザーを使用。フルグレインと呼ばれる、人の手が加わっていない天然のシボがさらに高級感を感じさせます。
男らしいシルバーの金具を用いたシンプルなデザインに加え、マチがしっかりあるのでビジネスシーンでも活躍します。ブランドロゴも控えめながら存在感があり、上質なモノ選びが重要視される40代男性にもマッチします。
5. BALLY(バリー)
世界中の紳士から愛されるブランドと言えばダンヒルでしょう。高級感があるシンプルな革製品や、スーツ・カジュアルウエアなどを得意とし、主に30代以降の男性から支持を集めています。バッグや財布などは、スーツやきれいめなファッションと相性が良く、ビジネスシーンでも目にする機会が多いでしょう。
価格帯 | 約8万円~ |
---|---|
国 | スイス |
公式サイト | BALLY |
BALLYのビジネスバッグ

出典:https://www.bally.jp/ja/
価格:246,400円(税込) Elter ブラック レザー ビジネスバッグ
バリーと言えば、スイスの国旗をイメージした白と赤のラインが特徴ですが、よりシンプルなビジネスバッグもおすすめです。
自然な光沢と、軽くて新品の時点から柔らかいカーフレザーを採用しており、デザインだけでなく品質も一級品です。全体をブラックで統一したシックな見た目は、40代の落ち着きのあるビジネスマンに最適です。同系色で施されたバリーの刻印が、さりげなく高級感を高めてくれます。
6. ARMANI(アルマーニ)
誰もが知るファッションブランド、アルマーニは1975年にイタリアで誕生しました。ダークトーンでクールなイメージを徹底しており、製品に対するこだわりの強さから絶大な人気を誇ります。
アルマーニにはいくつかのラインが存在しますが、40代男性におすすめなのはジョルジオアルマーニ。最もフォーマルなデザインが多い、アルマーニのファーストラインです。
価格帯 | 約3万円~ |
---|---|
国 | イタリア |
公式サイト | ARMANI |
ARMANIのバックパック

出典:https://www.armani.com/ja-jp
価格:77,000円(税込) ラウンドバックパック タンブル加工レザー製
丁寧なタンブル(シワ)加工で作られた柔らかいレザー製のバッグパック。ロゴも含めてブラックで統一されており、きわめてシンプルなデザインが魅力的な一品です。働き方が多様化した現代においては、カジュアルなバックパックもビジネスシーンで活躍します。オン・オフ兼用可能なバッグと言えるでしょう。
7. BURBERRY(バーバリー)
バーバリーは、キャメル地に黒や白であしらわれたチェック柄(バーバリーチェック)が有名な、世界中で認知度の高いブランドです。アイテムとしてはトレンチコートが最も有名ですが、小物を始めとしたライフスタイル全般の製品を展開しています。
なお、手頃な価格帯で男性から人気を集めたブラックレーベルはライセンス契約が切れてしまっており、現在は日本国内ではバーバリーのみの展開となっています。
価格帯 | 約10万円~ |
---|---|
国 | イギリス |
公式サイト | BURBERRY |
BURBERRYのバックパック

出典:https://www.armani.com/ja-jp
価格:154,000円(税込) パディバッグ
一目でバーバリーとわかるアイコニックなデザインのボディバッグです。コンパクトなサイズ感で、荷物の少ないプライベートシーンで活躍します。
シンプルなコーディネートが定番の40代メンズが使えば、さりげないアクセントとして存在感を放ってくれるでしょう。よりシックなネイビーをベースとした色もあります。
8. MACKINTOSH(マッキントッシュ)
1823年創業の歴史あるブランド、マッキントッシュ。防水布のゴム引きを使ったレインコートは、ファッション好きの男性から圧倒的な支持を得ています。創業以来、アウター製品にこだわっていましたが、2015年からは小物なども幅広く展開しています。
ブランドラインもいくつか存在しますが、やはり本家本元のマッキントッシュがおすすめ。長年に渡って受け継がれてきている品質の高さを実感できるでしょう。
価格帯 | 約2万円~ |
---|---|
国 | イギリス |
公式サイト | MACKINTOSH |
MACKINTOSHのブリーフケース

出典:https://www.mackintosh.com/jp/man
価格:59,400円(税込) 2WAY BRIEFCASE | MXP02
日本を代表するポーターとのコラボレーションバッグ。ブリーフケースとしても、バックパックとしても使える2wayタイプのバッグです。撥水・耐久性に優れたナイロン素材を使用し、収納力も兼ね備えたモデルです。機能面に妥協したくないビジネスマンにおすすめと言えるでしょう。
ロゴ入りのボタンなど、細かい部分にデザインへのこだわりが滲み出ています。
9. Valextra(ヴァレクストラ)
馬具の製造からスタートしたブランド、ヴァレクストラは、近年日本において人気と知名度が上昇中。ヴァレクストラの製品は、卓越した職人技術で丁寧に作り上げられた、シンプルなデザインのものが基本です。ブランドロゴを見える部分に施さないところにも、デザインへの強いこだわりが垣間見えます。
価格帯 | 約20万円~ |
---|---|
国 | イタリア |
おすすめの年代 | 30代・40代・50代 |
公式サイト | Valextra |
Valextraのバックパック

出典:https://www.valextra.jp/
参考価格:約495,000円(税込) ダブルハンドル ブリーフケース
きめが細かく柔らかいソフトカーフスキンを使用したブリーフケース。希少価値の高いカーフスキンの中でもさらに厳選したこだわりの素材を使うことで、圧倒的な上質さを実現しています。
デザインは無駄な装飾がないため、誰の手にも馴染みます。職人の手により時間をかけて作られたバッグには、一つひとつシリアルナンバーが刻まれており、まさに世界にひとつだけのバッグと言えます。
40代男性におすすめ|こだわりの本格派ブランド
こだわりの素材選びや熟練の職人技は、品質の高いバッグには欠かせません。代表的なブランドを紹介します。
1. Danielle&Bob(ダニエルアンドボブ)
ダニエルアンドボブは、イタリアで1976年に創業されたバッグを専門的に扱うブランド。レディースアイテムを中心に扱っていましたが、昨今ではメンズやユニセックスで使えるアイテムなど、幅広い展開をしています。
レザーに対するこだわりが強く、ダニエルアンドボブだけが使用することを許された素材やオリジナルのペイント技術が大きな魅力の一つと言えるでしょう。
手作業で目の届かない細かい部分まで丁寧に作り込まれたバッグは、長年使い続けることで、機能面を維持したまま経年変化を楽しむことができます。
価格帯 | 約13,000円~ |
---|---|
国 | イタリア |
公式サイト | Danielle&Bob |
Danielle&Bobのトートバッグ

価格:105,600円(税込) NEW TOTONA-38 ALCE accopiato
柔らかいシボ革に、内側にはスエードを貼り合わせた上品さを感じさせるトートバッグです。開口部は十字に留めるストラップが付いており、これらを活用することで中身も見えにくくなります。
カラーバリエーションも豊富で、男らしさを感じさせるブラックから、ユニセックスに使えるベージュ系などが用意されています。好みや用途により選ぶことができるでしょう。
2. SMYTHON(スマイソン)
スマイソンは1887年創業の、イギリスの中でも屈指の老舗ブランド。「王室御用達」を意味するロイヤルワラントの称号を手にする、数少ないブランドでもあります。
長い歴史の中で確かな品質の革を仕入れるルートを確立したスマイソンは、数あるレザーブランドの中でもとくに優れた素材を使っています。
シンプルでしっかりした作りに、ラグジュアリーな雰囲気が合わさった、一流のバッグが揃っています。
価格帯 | 約5万円~ |
---|---|
国 | イギリス |
公式サイト | SMYTHON |
SMYTHONのボディバッグ

出典:https://www.smythson.com/jpy/
価格:168,000円(税込) PanamaレザーEnvelopeフォリオクロスボディバッグ
表面に細かな凹凸のあるグレインレザーを使用したボディバッグです。13インチまでのノートPCも収納可能で、端整な見た目に負けない機能面も魅力です。内側にもカーフレザーを贅沢に使用。シンプルだからこそ、品質や作りの丁寧さを感じられます。
3. TUMI(トゥミ)
世界中のビジネスマンから高い支持を得るトゥミ。1975年にアメリカで設立され、トラベルバッグの成功で確固たる地位を築きました。トゥミのバッグの最大の魅力は、頑丈な素材・作りと、十分過ぎるほどの収納力です。
また、昨今ではビジネスシーンでバックパックを着用する機会も増え、トゥミの実用性がありつつシンプルなデザインのバックパックへの評価が高まっています。
価格帯 | 約3万円~43万円 |
---|---|
国 | アメリカ |
おすすめの年代 | 20代・30代・40代・50代 |
公式サイト | TUMI |
TUMIのブリーフケース

出典:https://www.tumi.co.jp/tumi/
価格:137,500円(税込) スリム・スリーウェイ・ブリーフ
肩掛け、ブリーフ、バックパックと3wayで活用可能なトゥミのスリーウェイブリーフです。パッド入りのPC用ポケットなどさまざまな収納スペースがあり、外側には上品なレザーを採用。機能・見た目ともに妥協のないバッグです。
出張など忙しく外出を繰り返すビジネスマンにとって、最も頼れるバッグと言えるでしょう。
4. FELISI(フェリージ)
ナイロンとレザーを組み合わせたビジネスバッグで有名なフェリージ。1973年にイタリアで創業したブランドです。30代から50代まで幅広い世代のビジネスマンに愛されています。フェリージのナイロンにはシルクのように光沢があり、レザーに引けを取らない高級感を感じさせます。
価格帯 | 約3万円~ |
---|---|
国 | イタリア |
公式サイト | FELISI |
FELISIのトートバッグ

出典:https://www.felisi.net/
価格:75,900円(税込) 9236/DS
フェリージで長年人気をキープし続けるトートバッグ。正面の大きな外ポケットとゴールドのボタンが存在感抜群です。底部にマチの幅を調整できるボタンが付いており、マチを最大18センチまで開くことができます。
収納力がありながら全体的にシンプルなデザインのため、ビジネスからプライベートまで活用可能です。
5. HUNTING WORLD(ハンティングワールド)
ナイロンとレザーを組み合わせたビジネスバッグで有名なフェリージ。1973年にイタリアで創業したブランドです。30代から50代まで幅広い世代のビジネスマンに愛されています。フェリージのナイロンにはシルクのように光沢があり、レザーに引けを取らない高級感を感じさせます。
価格帯 | 約2万円~ |
---|---|
国 | アメリカ |
公式サイト | HUNTING WORLD |
HUNTING WORLDのトートバッグ

出典:https://huntingworld.com/f/dsg-2305605
価格:187,000円(税込) バチューサーパス トートバッグ4159BSS
ハンティングワールドならではの素材「バチュークロス」を使ったバチューシリーズのトートバッグ。バチュークロスは、ポリウレタンをベースとした、3層からなる耐久性に優れた素材です。
持ち手などの部分には本格的なオイルドレザーが採用され、洗練されたフォルムが全身のコーディネートを格上げしてくれます。メタルパーツに真鍮が使われるなど、細部にわたってこだわりが感じられます。
6. Paul Smith(ポールスミス)
イギリス発祥のポールスミスは、日本でも男性を中心に長年高い人気を誇ります。あくまでクラシックをベースとしながらも、ポップな色合いを使うなど独自のブランドコンセプトを発信し続けています。
シンプルに徹するラグジュアリーブランドが多い中、ポールスミスは独自の個性を表現し続けていて、ファンの心を掴んで離しません。
価格帯 | 約1万5000円~14万円 |
---|---|
国 | イギリス |
公式サイト | Paul Smith |
Paul Smithのビジネスリュック

出典:https://www.paulsmith.co.jp
価格:52,800円(税込) ビジネスカジュアル リュック
ポールスミスのビジネスリュックは、自転車通勤やビジネスカジュアルが浸透する昨今、とくにおすすめのバッグです。
カジュアル過ぎるデザインだとビジネスの場に不釣り合いですが、ポールスミスのリュックは上品な牛革と落ち着きのあるナイロンが使われています。出張や客先への訪問時にも、悪目立ちすることなく活用できます。
40代のメンズバッグの選び方4つポイント
バッグには素材や用途など、さまざまな種類があります。以下ではバッグの選び方のポイントを解説します。
素材の違いを確認
デザインから選ぶ
上質かつシンプルなものを選ぶ
使用シーンに合ったバッグを選ぶ
素材の違いを確認
バッグ選びにおいて素材は最も重要とも言えるポイントです。見た目や耐久性も素材ごとに異なります。
レザー
動物の革は、多くのバッグに使われる素材の一つです。最もポピュラーなのは牛革で、牛の年齢や部位などにより柔らかさや希少性などが大きく異なります。
シワ加工を施したり、ロウを染み込ませたりなど、仕上げ方法によっても表情が大きく変わります。
そしてレザーの魅力はなんと言っても経年変化を楽しめることです。手垢や小さい傷でさえも、適度に手入れをすれば独特の味わいに変化します。高品質なレザーを使っているバッグほど、この経年変化をより綺麗に楽しめるというメリットがあります。
ナイロン
ナイロンは、バッグの素材として人気の化学繊維の一つです。摩耗や摩擦に強く、耐久性に優れている点が特徴です。化学繊維でありながら染色がしやすいことから、バッグなどの衣料品に多く使われています。
ナイロンのデメリットは、熱に弱い、時間が経つと黄色に変化しやすいといった点ですが、黒系のナイロンバッグを選べば、使う上で大きな問題にはなりません。
メリットが多いことから、ビジネスバッグの素材として多くのブランドが採用しています。
キャンバス生地
キャンバス生地とは、太い木綿や麻を使って織られた生地のことを言います。通気性があり、丈夫というメリットから、バッグにおいても人気の高い素材です。また動物愛護の面からも、近年注目を集めています。
ざっくりとした印象でカジュアルなイメージが強いため、ビジネスシーンなどのカッチリとした場面には向きません。休日などのプライベートに向いている生地と言えます。
デザインから選ぶ
バッグにはさまざまなデザインがあります。40代以上の男性におすすめのデザインは以下の通りです。
トートバッグ
持ち手があり、肩掛けもできるトートバッグはビジネス・カジュアル双方で活用できるおすすめのデザインです。素材により印象が大きく変わり、ダークカラーのレザー製であればよりフォーマルに、キャンバス生地のものなどはカジュアルになります。
リュック(バックパック)
/>
両手が空いて動きやすい、荷物の重みが左右バランスよくかかるため負荷を感じにくい点が最大のメリット。近頃は、通勤でもリュックを仕様する男性が増えていますよね。一つは持っておいて損はない定番のバッグといえます。
ブリーフケース
手持ちがメインのビジネスバッグであるブリーフケースは、サラリーマンの必需品と言えるでしょう。収納も思考が凝らされ、PC専用のスペースなどが設けられています。職人技が光るバッグでもあり、高級ブランドの多くがブリーフケースを手がけています。
ボディバッグ
/>
やや小さめの肩からかけるタイプのボディバッグは、プライベートシーンに欠かせません。派手なデザインやスポーティー過ぎるものは幼く見えてしまうため、レザーなどの上品なデザインのものを選ぶと良いでしょう。
上質かつシンプルなものを選ぶ
40代の男性は、落ち着いた色気のある印象が大切です。幼稚に見えてしまいがちな派手なブランドロゴやデザインのもの、カジュアル過ぎる素材を使ったものは避けましょう。装飾などもなるべく少ないシンプルなバッグの方が、あらゆる着こなしに馴染みます。
バッグそのものの質感も、上質なものを選べば、全体のコーディネートを格上げしてくれます。
使用シーンに合ったバッグを選ぶ
着用シーンごとに適した服装があるように、バッグにも使用するシーンに相応しいデザインがあります。結婚式や仕事などのかしこまった場面では、ボディバッグなどカジュアルなバッグは避けましょう。
反対にプライベートシーンでは、アタッシュケースなどの堅苦しいバッグは合いません。その場に合ったバッグを選ぶだけでも、オシャレ度を大きくアップさせることができます。
まとめ
40代の男性におすすめしたいバッグを一挙にご紹介しました。長く使える上質素材や快適に過ごせる機能性を搭載したバッグは、本物志向な方にもぴったりです。ぜひこの記事を参考に、お気に入りのバッグを探してみてください!
当サイト「メンズファッションブランドリスト」では、他にも様々な切り口からおすすめのメンズバッグをご紹介してますので、下記の関連記事も合わせてご覧ください!