人気ファストファッションブランド一覧


低価格でおしゃれを楽しめる「ファストファッション」。この記事では、定番のファストファッションブランドから今話題の最新のファストファッションブランドまで、まとめてご紹介します。

編集部

MEN’S FASHION BRAND LIST

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目次

ファストファッションとは

ファストファッション(Fast Fashion)とは、最先端の流行を取り入れながら、お手頃な価格でファッション関連アイテムを販売する衣料専門店やそのブランド業態のことを意味します。いわゆる「ファストフード」に準えた造語とも言われています。

商品を大量生産して単価を低価格に抑えていること

商品が入れ替わるサイクルが早いこと

などがファストファッションの特徴です。

海外の代表的なブランドとしては、H&MやZARAがあります。日本の代表的なブランドとしては、ユニクロやGUがあります。

人気ファストファッションブランド

1. SHEIN(シーイン)

SHEINの服
2008年に誕生した新進気鋭のファストファッションブランド。アメリカの10代の利用者が急増したことから人気に火がつき、一躍巨大ブランドへ。
日本に上陸して間もないですが、独自の生産過程により実現した”信じられない程の安さ”を売りに知名度を高めています。服を安く買いたい学生さんに特におすすめです!

価格帯:安い
参考価格:約500円~2万円

2. H&M(エイチアンドエム)

H&Mの服
低価格が魅力のファストファッションブランド。Tシャツが数百円で購入できる等、驚きの安さを実現しいます。安く数を揃えたい場合に利用したいお店です。

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~1万円

3. GU(ジーユー)

GUの服
ユニクロの姉妹店であるGU。ユニクロよりもカジュアルでデザイン性の高いアイテムが豊富です。かつて990円ジーンズがニュースにもなったように、とにかく安いのが魅力。服に多くのお金をかけられない方には特におすすめです。

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~6,000円

4. UNIQLO(ユニクロ)

ユニクロの服
誰もが知るファストファッションブランド。サイズや色が豊富でシンプルな商品が多いのが特徴です。価格も安く、幅広い年齢に対応しています。

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~1万円

5. GAP(ギャップ)

GAPの服
アメリカの巨大ファストファッションブランドの一つ。価格も比較的安く、XSからのサイズ展開も嬉しいポイントです。セール時には大幅な値下げが行われるため、価格重視ならセールを狙って買いたいところです。

価格帯:安い~普通
参考価格:約1,500円~15,000円

6. 無印良品

無印良品の服
価格の安さと天然素材にこだわっている無印良品。綿や麻の風合いを活かしたナチュラル系の商品を得意としています。ベーシックなアイテムを揃えるには便利なお店。化学系の素材に敏感な方にもおすすめです。なお、無印良品はAmazon内でも公式ストアを運営しています。

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~12,000円

7. SENSE OF PLACE(センスオブプレイス)

センスオブプレイスの服
人気セレクトショップ「アーバンリサーチ」が運営母体のセンスオブプレイスは、本家のアーバンリサーチよりも低価格帯で若者向けの服を展開しています。海外ブランドとは異なり、日本特有のトレンドをしっかりと反映している点も高評価のポイント。男女ともに利用できます。

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~3万円

8. ZARA

サラの服
最新のトレンドをいち早く投入し、モード感のあるアイテムを揃えるZARA。デザインや素材でアクセントを取り入れた服が多く、個性的なスタイルも楽しめます。価格も高すぎず、大人な雰囲気のファッションを比較的安く楽しむことができます。

価格帯:安い~普通
参考価格:約3,000円~2万円

9. COMME CA ISM(コムサイズム)

コムサイズムの服
モノトーンを基調としたシンプルなデザインが特徴のコムサイズム。大人っぽいシンプルなコーディネートを提案してくれます。価格も比較的安く、学生さんでも利用しやすいブランドの一つです。

価格帯:安い
参考価格:約1,500円~2万円

10. SHOPLIST(ショップリスト)

ショップリストの服
レディースからメンズまで、幅広いジャンルのファストファッションブランドの服をまとめて買える唯一のショッピングサイト。服を気軽に安く手に入れたい男性におすすめです。

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~15,000円

11. しまむら

しまむらの服
ユニクロと共に日本を代表するファストファッションブランドである「しまむら」。幅広い年齢層に、低価格のアイテムを提供します。”安いのに使える”アイテムも多く、様々なコーデを楽しめます。同系列の「Avail」もしまむらと同じく、安く服を購入できますよ!

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~5,000円

12. HOLLISTER(ホリスター)

ホリスターの服
アメカジがメインのファストファッションブランド。比較的低価格で、着る人を選ばないシンプルなアイテムが多いのが豊富です。何着あっても便利なカットソーやスウェットパーカーが人気商品となっています。

価格帯:安い
参考価格:約2,000円~9,000円

13. AMERICAN EAGLE(アメリカンイーグル)

アメリカンイーグルの服
1977年にアメリカ・ペンシルバニア州で誕生したカジュアルファッションブランド。デニムやシャツなどのアメカジアイテムを豊富に展開しています。2019年に一度日本から撤退しましたが、2020年に日本事業を再開しています。

価格帯:安い
参考価格:約3,000円~3万円

14. Abercrombie&Fitch(アバクロンビー&フィッチ)

Abercrombie&Fitchの服
通称「アバクロ」として知られるアメリカ発のカジュアルファッションブランド。海外セレブたちが着用したことで人気に火がついたこともある有名ブランドです。他のファストファッションブランドとは異なりややアッパー層向けの価格帯となっています。

価格帯:普通
参考価格:約3,000円~3万円

15. FOREVER21(フォーエバートゥエンティワン)

FOREVER21の服
アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点とするファストファッションブランド。2019年に惜しまれつつ日本撤退を余儀なくされたものの、2023年に日本最上陸。国内アパレル大手アダストリアが公式通販サイト「.st(ドットエスティ)」内で取り扱っています。

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~1万円

16. OLD NAVY(オールドネイビー)

オールドネイビーの服
アメリカで人気のファストファッションブランド。GAPが運営する姉妹ブランドで、アメカジアイテムが中心です。GAPと同様、子供服もあり、家族全員で楽しめるブランドです。過去には日本各地のイオンモールを中心に日本国内の店舗も拡大していましたが、残念ながら日本からは撤退済みとなっています。英語表記のオンラインストアはアクセス可能ですが、日本から直接購入することはできません。

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~1万円

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ファストファッションブランドの歴史|日本での主な出来事

ファストファッションブランド関連の日本での出来事を簡単に表にまとめてみました。

1998年 ・ZARAが日本進出
2005年 ・アメリカンアパレルが日本進出
2006年 ・TOPSHOP(トップショップ)が日本進出
2008年 ・H&Mが日本進出
2009年 ・FOREVER21(フォーエバー21)が日本進出
2012年 ・OLDNAVY(オールドネイビー)が日本進出
2013年 ・SENSE OF PLACE(センスオブプレイス)が1号店をオープン
2015年 ・TOPSHOP(トップショップ)が日本から撤退
2016年 ・アメリカンアパレルが日本から撤退
2017年 ・OLDNAVY(オールドネイビー)が日本から撤退
2019年 ・FOREVER21(フォーエバー21)が日本から撤退(倒産)
・アメリカンイーグルが日本から撤退
2020年 ・アメリカンイーグルが日本での事業を再開
2023年 ・FOREVER21(フォーエバー21)が日本での事業を再開


こうして見ると、多くのブランドが日本からの撤退を経験していますね。一方で、撤退後に日本に最上陸するケースも見られます。

ファストファッションのメリット

服を安く買える

ファストファッションは、大量生産やグローバルな供給チェーンを活用しているため、基本的に低価格で販売されます。服にかけられる予算が限られている方にとっては、とても嬉しいですよね。

簡単に流行を取り入れることができる

ファストファッションブランドは迅速に最新のファッショントレンドをキャッチアップし、迅速に製品を提供できる能力があります。流行に敏感な方は、ファストファッションを利用すれば常に最新のスタイルを楽しむことができます。

多様性と豊富な選択肢

ファストファッションブランドは幅広いスタイルやデザインの衣料品を提供しています。購入する側は、自分の好みやニーズに合ったアイテムを多くの選択肢から選ぶことができます。

ファストファッションのデメリット

安いが故の品質の低さ

ファストファッションでは、低価格を実現するために、素材や製造過程において品質がある程度犠牲にされることがあります。
最近の商品は品質もかなり良いですが、本格的な専門ブランドやドメスティックブランドなどと比べてしまえば、長期的な使用には向かない場合があります。

環境への影響

ファストファッションの大量生産と短期間での商品更新は、環境への負荷を増加させる要因となることが指摘されています。
この点については各ブランドも対策を講じています。例えば、環境負荷の少ないオーガニックコットンを使用した製品や、廃棄を削減する在庫管理システムの利用も、その一環といえます。

労働条件の不透明性

ファストファッションブランドは時に、低賃金や劣悪な労働条件で生産を行っている工場を利用していることが指摘されます。

一過性の消費文化の要因となり得る

ファストファッションは速い消費と廃棄を促進する傾向があり、一過性の消費文化を助長する要因となることがあります。

上記のような要素を気にするのも気にしないのも個人の自由だと思います。デメリットが気になってしまう方は、サスティナブルな取り組みに積極的なブランドを利用するのも一つの選択ですね!

まとめ

この記事でご紹介したファストファッションブランドには、安いのにおしゃれな服や品質が良い服もたくさんありますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、下記の記事では、あまり知られていないけどコスパの良いブランドも含めた人気の通販ブランドやショップを特集していますので、併せてご覧ください!

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この記事を書いた人

服に悩むメンズの悩みを解決!累計1000万PV以上のファッションメディア。アパレル販売経験者やファッション専門ライター等、ファッションの専門家が執筆・監修。

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