人気ファストファッションブランド一覧

低価格でおしゃれを楽しめる「ファストファッション」。この記事では、定番のファストファッションブランドから今話題の最新のファストファッションブランドまで、まとめてご紹介します。

編集部
MEN’S FASHION BRAND LIST
ファストファッションとは
ファストファッション(Fast Fashion)とは、最先端の流行を取り入れながら、お手頃な価格でファッション関連アイテムを販売する衣料専門店やそのブランド業態のことを意味します。いわゆる「ファストフード」に準えた造語とも言われています。
商品を大量生産して単価を低価格に抑えていること
商品が入れ替わるサイクルが早いこと
などがファストファッションの特徴です。
海外の代表的なブランドとしては、H&MやZARAがあります。日本の代表的なブランドとしては、ユニクロやGUがあります。
人気ファストファッションブランド
1. SHEIN(シーイン)

日本に上陸して間もないですが、独自の生産過程により実現した”信じられない程の安さ”を売りに知名度を高めています。服を安く買いたい学生さんに特におすすめです!
価格帯:安い
参考価格:約500円~2万円
2. H&M(エイチアンドエム)

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~1万円
3. GU(ジーユー)

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~6,000円
4. UNIQLO(ユニクロ)

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~1万円
5. GAP(ギャップ)

価格帯:安い~普通
参考価格:約1,500円~15,000円
6. 無印良品

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~12,000円
7. SENSE OF PLACE(センスオブプレイス)

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~3万円
8. ZARA

価格帯:安い~普通
参考価格:約3,000円~2万円
9. COMME CA ISM(コムサイズム)

価格帯:安い
参考価格:約1,500円~2万円
10. SHOPLIST(ショップリスト)

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~15,000円
11. しまむら

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~5,000円
12. HOLLISTER(ホリスター)

価格帯:安い
参考価格:約2,000円~9,000円
13. AMERICAN EAGLE(アメリカンイーグル)

価格帯:安い
参考価格:約3,000円~3万円
14. Abercrombie&Fitch(アバクロンビー&フィッチ)

価格帯:普通
参考価格:約3,000円~3万円
15. FOREVER21(フォーエバートゥエンティワン)

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~1万円
16. OLD NAVY(オールドネイビー)

価格帯:安い
参考価格:約1,000円~1万円
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ファストファッションブランドの歴史|日本での主な出来事
ファストファッションブランド関連の日本での出来事を簡単に表にまとめてみました。
1998年 | ・ZARAが日本進出 |
---|---|
2005年 | ・アメリカンアパレルが日本進出 |
2006年 | ・TOPSHOP(トップショップ)が日本進出 |
2008年 | ・H&Mが日本進出 |
2009年 | ・FOREVER21(フォーエバー21)が日本進出 |
2012年 | ・OLDNAVY(オールドネイビー)が日本進出 |
2013年 | ・SENSE OF PLACE(センスオブプレイス)が1号店をオープン |
2015年 | ・TOPSHOP(トップショップ)が日本から撤退 |
2016年 | ・アメリカンアパレルが日本から撤退 |
2017年 | ・OLDNAVY(オールドネイビー)が日本から撤退 |
2019年 | ・FOREVER21(フォーエバー21)が日本から撤退(倒産) ・アメリカンイーグルが日本から撤退 |
2020年 | ・アメリカンイーグルが日本での事業を再開 |
2023年 | ・FOREVER21(フォーエバー21)が日本での事業を再開 |
こうして見ると、多くのブランドが日本からの撤退を経験していますね。一方で、撤退後に日本に最上陸するケースも見られます。
ファストファッションのメリット
服を安く買える
ファストファッションは、大量生産やグローバルな供給チェーンを活用しているため、基本的に低価格で販売されます。服にかけられる予算が限られている方にとっては、とても嬉しいですよね。
簡単に流行を取り入れることができる
ファストファッションブランドは迅速に最新のファッショントレンドをキャッチアップし、迅速に製品を提供できる能力があります。流行に敏感な方は、ファストファッションを利用すれば常に最新のスタイルを楽しむことができます。
多様性と豊富な選択肢
ファストファッションブランドは幅広いスタイルやデザインの衣料品を提供しています。購入する側は、自分の好みやニーズに合ったアイテムを多くの選択肢から選ぶことができます。
ファストファッションのデメリット
安いが故の品質の低さ
ファストファッションでは、低価格を実現するために、素材や製造過程において品質がある程度犠牲にされることがあります。
最近の商品は品質もかなり良いですが、本格的な専門ブランドやドメスティックブランドなどと比べてしまえば、長期的な使用には向かない場合があります。
環境への影響
ファストファッションの大量生産と短期間での商品更新は、環境への負荷を増加させる要因となることが指摘されています。
この点については各ブランドも対策を講じています。例えば、環境負荷の少ないオーガニックコットンを使用した製品や、廃棄を削減する在庫管理システムの利用も、その一環といえます。
労働条件の不透明性
ファストファッションブランドは時に、低賃金や劣悪な労働条件で生産を行っている工場を利用していることが指摘されます。
一過性の消費文化の要因となり得る
ファストファッションは速い消費と廃棄を促進する傾向があり、一過性の消費文化を助長する要因となることがあります。

上記のような要素を気にするのも気にしないのも個人の自由だと思います。デメリットが気になってしまう方は、サスティナブルな取り組みに積極的なブランドを利用するのも一つの選択ですね!
まとめ
この記事でご紹介したファストファッションブランドには、安いのにおしゃれな服や品質が良い服もたくさんありますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、下記の記事では、あまり知られていないけどコスパの良いブランドも含めた人気の通販ブランドやショップを特集していますので、併せてご覧ください!
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