クロックスのおすすめ&人気サンダル21選!メンズ定番モデルの種類や特徴も解説【2024年】

多くの人が愛用するクロックスですが、いざ調べてみると種類が多く「おすすめのクロックスは?」「クロックスの選び方は?」と悩んでしまいますよね。そこで、この記事では、クロックスのサンダルの選び方やおすすめモデルをご紹介してます。意外と知られていない新モデルも含め、自分に合った一足を探してみましょう!

編集部
MEN’S FASHION BRAND LIST
クロックスとは|履き心地の良いおしゃれで人気のサンダル
出典:https://www.crocs.co.jp
クロックス(CROCS)は、アメリカ・コロラド州に本社を置くサンダルブランドです。独自に開発された合成樹脂で作られたサンダルは履き心地が良く、ちょっとしたお出かけやアクティブシーンだけでなく、ワークシーンでも人気です。足にフィットする独特なフォルムや豊富なカラー展開が特徴的で、世界各国で愛されています。
また、そのまま履くのはもちろん、サンダル本体の穴に「ジビッツ」と呼ばれる別売りのチャームを着けて、自分だけのカスタマイズを楽しめることでも有名です。
クロックスの定番モデル4類型。種類ごとの違いも解説
クロックスのサンダルには多くの種類があります。いざ購入を検討し始めたものの、バリエーションの豊富さに圧倒され、どれがいいのか迷ってしまった・・・なんていう方も多いのではないでしょうか。
そこで、クロックスのサンダルを見る時に知っておきたい定番のデザイン(形)と各デザインの特徴・見分け方をご紹介します。
まずは知っておきたいクロックスの4つのデザイン
クロックスで用意されているシューズの形は大きく4つに分けることができます。「クロッグ」「スライド」「サンダル」「スリッポン(スニーカー)」です。さらに、4つの形の中で様々なモデルが細分化して商品が展開されていますが、まずはこの4つから好みの形を絞るだけでも選びやすくなるはずです。
ここからは、上でご紹介した4つのデザインをベースに、10種類のモデルを紹介していきます。
ここで紹介する10種類のシューズは、クロックスの中でも定番のモデルとなります。クロックス初心者で初めて購入を検討している方にもおすすめですよ!
クロッグ(CLOG)|クロックスの定番デザイン「ゆったりタイプ」
足の甲を覆うデザインと、かかとについているバンドが特徴の「クロッグ」。
ほとんどの人が、「クロックス」というとこの形を思い浮かべると思います。そんな「クロッグ」スタイルも、さらにいくつかのモデルに分けることができます。
クラシッククロッグ
価格:4,400円(税込)~
クロックスを代表する定番モデルです。独自に開発された軽量素材「クロスライト」を使用し、足にフィットしながらも軽快な履き心地を実現。クロックスの名を世界に広めたファーストモデルでもあります。
足入れは、最もゆとりのある「ゆったりタイプ」で快適な履き心地です。
クロックバンド クロッグ
価格:4,840円(税込)~
クロックスの中でも特に人気のある定番モデル。「クラシッククロッグ」と比べると、ややスタイリッシュなフォルムで、ソール部分に白い縁取りがあるのが特徴です。スニーカーのような見た目が可愛い一足。可動式ヒールストラップでフィット感も抜群です。
バヤ クロッグ
価格:4,400円(税込)~
軽量で柔らかい履き心地の「クロスライト」素材を採用していること、通気穴が空いており足を涼しく保つことは「クラシッククロッグ」等と同じ。大きく異なるのは、サイドにクロックスのロゴマークを切り抜いた大胆なデザインです。
ライトライド クロッグ
価格:7,150円(税込)
ランニングシューズのような見た目で、よりスポーティーな印象に仕上がっているモデルです。他のモデルと異なるのは、インソールに柔らかくて軽く弾力性のある「ライトライド」素材が使用されている点。街履きだけでなく、アクティブなシーンでも活躍する一足です。
ビストロクロッグ
価格:6,050円(税込)
飲食店の厨房で働く人が快適に過ごせるように工夫されたモデル。アッパー部分の穴を無くし、かつ、アッパーを厚めにすることで落下物等から足を守ります。
長時間立って作業しても疲れにくいソールや、水や油で濡れた床でも滑りにくいアウトソールを採用するなど、実用性が重視されています。
スライド(SLIDE)|クロックスの中でも脱着しやすいデザイン
かかとのバンド等を省略したスポーツサンダルタイプの「スライド」。素早く脱ぎ履きできて、より気軽に使用できるモデルです。
クラシック クロックス スライド
価格:3,190円(税込)
クラシック クロッグと同型のフットベッドを採用した「クラシック クロックス スライド」。無駄のないベーシックなデザインが魅力です。横幅は最もゆとりのある「ゆったりタイプ」なので、余裕を持って履くことができます。
バヤ スライド
価格:1,782円(税込)~
サイドにクロックスのロゴマークを切り抜いたデザインの「バヤ」のスライドタイプです。横幅は、ややゆとりのある「リラックスタイプ」を採用。クラシックタイプだと余裕がありすぎてしっくりこないという方はこちらがおすすめです。
サンダル(SANDAL)|コーディネートに馴染みやすいおしゃれなデザイン
クラシック クロックス サンダル
価格:3,190円(税込)
クラシッククロッグの快適さとスライドのスタイルを融合させたようなモデル。アッパー部分が2本のバンドになっているのが特徴です。
夏のタウンユースから、ちょっとしたお出かけ、ビーチ等でも活躍する優秀な一足です。
クラシック クロックス フリップ
価格:4,180円(税込)
男女兼用で着用できるシンプルなビーチサンダル。海や川で遊ぶときなど、レジャーシーンにぴったりのモデルです。
スリッポン・スニーカー(SLIPON)|長時間の立ち仕事でも疲れないクロックス
オン ザ クロック ライトライド スリッポン
価格:7,150円(税込)
バリスタ、レストランフロアスタッフ、医療業界やサービス業界で働く人のために開発されたスリッポンタイプのモデル。水や油でにれた床でも滑りにくい「クロックロック」や、とても柔らかくて履き心地の良いインソール「ライトライド」を採用。最も機能性に優れています。
クロックスのおすすめのサンダル【メンズ】
クロックスには、先にご紹介した定番モデル以外にも様々なサンダルやシューズが展開されています。
ここからは、先にご紹介した定番のモデルを除いた中で人気のサンダルをご紹介します。
良い意味で期待を裏切ってくれるような最新モデルもありますので、ぜひ最後までご覧ください!
エコー スライド|スタイリッシュなデザインが魅力
価格:8,360円(税込)
素材 | クロスライト+ライトライド |
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重さ | 290g(27cm) |
ヒールの高さ | 約4cm |
快適な履き心地とスタイリッシュな見た目の両方を兼ね備えた新しいデザイン。クロスライト構造とライトライドドロップインインソールを採用することで、二重のクッション性を備えています。
バヤバンドクロッグ|クロックスの定番モデルの良いとこ取りで生まれた人気商品
価格:4,840円(税込)~
素材 | クロスライト |
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横幅 | 最もゆとりのある「ゆったりタイプ」 |
シビッツ | 26個 |
重さ | 240g(27cm) |
ヒールの高さ | 約3cm |
可動式のストラップが特徴の「クロックバンド」シリーズと、サイドに配置された大きめのブランドロゴが人気の「バヤ」シリーズ。その2つを”良いとこ取り”で組み合わせたのが「バヤバンド」シリーズです。
もちろん、軽量でお手入れも簡単なクロスライト素材を使用しており、履き心地も十分。公式サイトでもベストセラー商品にランクインする程の人気ぶりとなっています。
バヤバンド バンダナ プリンテッド クロッグ|個性的でありたい方必見の斬新なクロックス
価格:5,280円(税込)~
素材 | クロスライト |
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横幅 | 最もゆとりのある「ゆったりタイプ」 |
シビッツ | 26個 |
重さ | 240g(27cm) |
ヒールの高さ | 約3cm |
上でご紹介した人気の「バヤバンド」シリーズを、さらに特別な仕様に。ミッドソールに施されたペイズリー柄のグラフィックが目を引く斬新なモデルです。ポップ過ぎない渋めのカラーリングもハイセンス。個性的な一足を探している方におすすめです。
クロックバンド フリップ|クロックスを海で履きたいあなたにおすすめ
価格:2,970円(税込)
素材 | クロスライト |
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横幅 | ややゆとりのある「リラックスタイプ」 |
シビッツ | なし |
重さ | 105g(24cm) |
ヒールの高さ | 約2cm |
ビーチサンダルタイプの「フリップ」シリーズ。夏の暑い日のお出かけや海水浴にぴったりの軽量かつシンプルなサンダル。水着との相性も抜群です。親指と人差し指の間に当たる部分(鼻緒)は柔らかい素材を使用し、指が痛くならないように工夫されています。
クラシック クロックス グリッター2.0 サンダル|特別感溢れるおしゃれなクロックス
価格:3,520円(税込)
素材 | クロスライト |
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横幅 | ややゆとりのある「リラックスタイプ」 |
シビッツ | 14個 |
重さ | 202g(27cm) |
ヒールの高さ | 約2cm |
2本のバンドが特徴の「クラシック クロックス サンダル」シリーズを、シャイニーな装飾で特別な仕様に。単色では主張が無さ過ぎてつまらない!という方におすすめの一足です。
デュエット スポーツ クロッグ|耐久性・クッション性に優れたモデル
価格:5,280円(税込)~
素材 | 二重構造のクロスライト |
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横幅 | 最もゆとりのある「ゆったりタイプ」 |
シビッツ | 26個 |
波の形の厚底が目を引くボリューム感のある一足。ヒールの高さは約3cmと、一般的なクロックスよりも約1cm高く作られています。
クッション性の高いインソールと、耐久性の高いアウトソールの二重構造「デュアルデンシティ」を採用。ストラップは可動式で、かかと側に倒せば高いフィット感で、前に倒せばスリッポンとして楽に履くことができます。
バヤバンド スライド|履き心地の良いスポーツサンダルタイプ
価格:3,080円(税込)~
素材 | クロスライト |
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横幅 | ややゆとりのある「リラックスタイプ」 |
シビッツ | 12個 |
クロックスを象徴する「バヤ」シリーズと「クロックバンド」シリーズを組み合わせて作られた「バヤバンド」シリーズ。そのバヤバンドシリーズのスポーツサンダルタイプ(スライド)です。
サイドから見た時のポップなデザインと、快適な履き心地が人気の理由。サッと脱ぎ履きできるおしゃれなサンダルです。
メロウ リカバリー フリップ|WEB限定のリカバリーサンダル
価格:7,480円(税込)
素材 | 合成樹脂/TPU |
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横幅 | ややゆとりのある「リラックスタイプ」 |
シビッツ | なし |
重さ | 230g(27cm) |
ヒールの高さ | 約2.5cm |
丸みのあるモダンなデザインが目を惹くリカバリーサンダル。足を包み込むような履き心地が、疲れた足に心地よさをもたらします。
オールテレイン クロッグ|耐久性とホールド性に優れたアウトドアモデル
価格:7,700円(税込)~
素材 | クロスライト |
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シビッツ | 26個 |
重さ | 195g(25cm) |
ヒールの高さ | 約2cm |
頑丈なアウトソールと調節可能なターボストラップが特徴のオールテレインクロッグ。不安定な場所も歩ける仕様はアウトドアシーンにぴったりです。サイドの通気孔がシューズ内の熱を逃がし、水捌けの良さも確保しています。
ハイカー エスケープ クロッグ|ボリューム感が魅力の厚底モデル
価格:10,780円(税込)~
素材 | クロスライト |
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シビッツ | 26個 |
重さ | 360g(23cm) |
ヒールの高さ | 約4.5cm |
厚底&ボリューミーなフォルムがおしゃれなモデル。パワーアップしたギザギザのラバー製アウトソールで、頑丈さもプラス。ハイエンドモデルに仕上がっています。バックストラップは調節可能なので、歩きづらさも感じさせません。
エコー クロッグ|都会的なデザインと履き心地の良さが魅力
価格:9,680円(税込)
素材 | クロスライト |
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重さ | 300g(27cm) |
ヒールの高さ | 約4cm |
快適な履き心地とスタイリッシュな見た目の両方を兼ね備えたエコーシリーズのクロッグタイプ。ストリート感のあるデザインと機能性の高さは流石の一言。「今までのクロックスで一番良い」という口コミもあるほど人気のモデルです。
サイズの選び方|クロックスのサンダルを買う時はサイズ表記に注意
クロックスのサンダルは、例えば本革の靴のように馴染んで伸びるということはありません。
したがって、サイズ選びは”ジャストサイズ~やや余裕を持ったサイズ感”で選ぶようにしましょう。
クロックスのサンダルのサイズ表記は、メンズ・レディース・キッズで異なります。以下のように、メンズには「M」、レディースには「W」、ジュニアには「J」、キッズには「C」の文字がつきます。
メンズ:M8(26cm)、M9(27cm)、M10(28cm)・・・
レディース: W6(22cm)、W7(23cm)、W8(24cm)・・・
ジュニア:J2(20cm)、J3(21cm)、J4(22cm)・・・
キッズ:C4(12cm)、C5(13cm)、C6(14cm)・・・
サイズは、「普段スニーカーが25cmだから25cmにしよう」という選び方ではなく、「足の実寸サイズ(実際の足の大きさ)」をベースに選ぶことが推奨されていますので、オンラインストアでの購入の際は注意しましょう。
なお、クロックスのシューズの裏側等に記載されいているサイズは「アメリカサイズ」です。
したがって、足の実寸が26cmの男性であれば、26cm(アメリカサイズのM8)を選べばOKです(上記図参照)。
下記の通り、サイズの対比表を作成したので参考にしてみてください。
どうしてもサイズがわからないときは公式サイト内の「サイズ選びについて」というページを見ながら選んでみましょう。
※横にスクロールできます。
日本サイズ | アメリカサイズ | UKサイズ | ||
---|---|---|---|---|
メンズ | レディース | メンズ | レディース | |
22cm | M4 | W6 | M3 | W4 |
23cm | M5 | W7 | M4 | W5 |
24cm | M6 | W8 | M5 | W6 |
25cm | M7 | W9 | M6 | W7 |
26cm | M8 | W10 | M7 | W8 |
27cm | M9 | W11 | M8 | W9 |
28cm | M10 | W12 | M9 | W10 |
29cm | M11 | M10 | ||
30cm | M12 | M11 | ||
31cm | M13 | M12 |
皆がクロックスを履く理由は?
クロックスユーザーに、「あなたがクロックスを愛用する理由」を聞いたところ、以下のような回答が得られました!
長時間立っていても疲れない素早く脱ぎ履きできる
手入れが楽
ポップな見た目が好き
長時間立っていても疲れない
「長時間立って作業する仕事をしているが、クロックスを履いていると疲れない」という理由です。
クロックスが独自に開発した「クロスライト」という特殊な樹脂で作られた素材は、フットウェア業界にイノベーションを起こした言われるほど。軽くて快適な履き心地に病みつきになる方が多いようですね。
素早く脱ぎ履きできる
「両手に荷物を持っていても、サッと脱ぎ履きできるのが便利」という理由です。
特に、何度も脱ぎ履きする場面がある職場で働いている方や、両手を空けられない子育て中の方等は、「素早く脱ぎ履きできる」のは嬉しいポイントですよね。
手入れが楽
「汚れても丸洗いできるので助かる」という理由です。
クロックスの商品は、ほぼ全ての製品は合成樹脂で作られています。したがって、砂や泥、汗や油等で汚れてしまっても、丸洗いして乾かしてしまえばOK。お手入れに時間も手間もかからないのは嬉しいポイントだと思います。
ポップな見た目が好き
「ポップな見た目が好きだから履いている」という声もあります。
クロックスのサンダルには、様々なデザインやカラーがあります。特に、ポップで気楽な感じが好みの方は、その見た目にハマる方が多いようです。
皆はどんなシーンでクロックスを使っているの?
履き心地の良さや手入れの楽さで人気のクロックスのサンダル。実際の利用者がどのような場面でクロックスを愛用しているのかを調査してみました。
\こんなシーンで活躍します!/
- ベランダ・バルコニー、お庭用のシューズとして
- 職場での室内用シューズとして
- 海・川・プールで遊ぶときのシューズとして
- 長時間の立ち仕事用のシューズとして
- 散歩用のシューズとして
- お出かけ用のシューズとして
クロックスのサンダルは、ちょっとしたお出かけやアクティブシーンで履かれるイメージがありましたが、様々な場面で活躍していることがわかりますね。
例えば、サッと脱ぎ履きできる「スライド」シリーズは、ベランダやバルコニーでの使用に向いていますよね。
また、クッション性とホールド感のある「クロッグ」シリーズは、日常使いだけでなく職場で履いている人も多いようです。特に長時間立って仕事をするような方は、「もうクロックスじゃなきゃだめ!」という程愛用している方も多いようです。
クロックスが高い理由は?
クロックスのデザインを真似たようなサンダルが安く売られていることもあり、本家のクロックスがやや高価に感じる方も多いと思います。
しかし、結局安いものはそれ相応の品質であるのが世の常。外見は似ていても、耐久性が劣っていたり、履き心地が大して良くなかったりするわけです。
何より、クロックスの最大の特徴は、履き心地に特化した独自の素材で作られている点にあります。これは、「クロスライト」と呼ばれる発泡樹脂で、クロックスが独自に開発したもの。他社が真似して作れるものではありません。
結論としては、独自に素材を開発するなどして、安全性や耐久性、履き心地を追求しているから、それに見合った価格になるということです。
まとめ
クロックスのサンダルは、一見種類があり過ぎて「選び方がわからない!」という方も多いと思いますが、シリーズや形を整理してみると選びやすくなると思います。
初めてクロックスを購入する方や、シンプルなデザインが好みの方は、先にご紹介した定番モデルから選んでみると良いでしょう。個性や斬新さを重視するなら、定番モデルから派生したデザインのものや、新商品・コラボ商品から選ぶのがおすすめです。
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