【一生モノ】高品質で長く使えるメンズバッグブランド21選


この記事では、“一生モノ”として長く使えるメンズバッグを扱うブランドを厳選して紹介しています。
高品質で人気の国産ブランドから、ラグジュアリー感溢れる海外ハイブランドまで。絶対に知っておきたいブランドをピックアップしていますので、ぜひ最後までご覧ください!


編集部


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\人気急上昇中!/

ETiAM

2020年に誕生した東京発のバッグブランド「ETiAM(エティアム)」。

・日本製にこだわった高品質のバッグ
・ユニセックスなデザイン
・メンズ総合誌「GOETHE」掲載
・伊勢丹新宿メンズ館&バーニーズニューヨーク取扱ブランド

目次

職人技光る国内ブランド


ここからは、男に持って欲しいバッグをブランド別にピックアップしてご紹介します。女性目線で選んでいますので、モテたい男性はぜひ参考にしてみてください!

1. COCOMEISTER(ココマイスター)|革の魅力を活かした国内生産ブランド


ココマイスターは、メンズ向けの革製品を扱うブランドとして2009年に創業しました。厳選されたレザー、国内の高い職人技を駆使した革製品を製造しています。
素材や品質の高さに対し、コストパフォーマンスに優れているため、近年高い人気を集めています。
財布などの小物系のアイテムにもこだわりのレザーを使用しており、バッグとセットで購入できるのも魅力のひとつ。革好きの方におすすめのブランドです。


価格帯 約6万円~50万円
日本
おすすめの年代 20代・30代・40代・50代・60代
公式サイト COCOMEISTER

COCOMEISTERのボストンバッグ


ワイルドマルティーニ・グレートフレイム

出典:https://cocomeister.jp/

価格:187,000円(税込) マワイルドマルティーニ・グレートフレイム


革の質感をダイレクトに感じられるボストンバッグです。経年変化に重点をおいた皮革であるマルティーニを採用。新品の時点でも味のある使用感を感じることができ、購入後も長い年月をかけ、経年変化を楽しむことができます。
2泊3日程度の旅行やスポーツ・レジャーなど、日常のあらゆるシーンで活躍。多少荒々しく使っても、かえって男らしいバッグへと変貌を遂げるでしょう。まさに一生モノのバッグです。

2. ETiAM(エティアム)|長年愛用できる洗練されたデザイン


サスティナブルが叫ばれる昨今、愛着をもって長く使ってもらいたいという思いから2020年に誕生したブランドがエティアムです。あえてトレンド感は出さず、シンプルさにこだわったデザインを発信しており、幅広い世代から支持を集めています。
唯一ブランドのアイコンとして存在感を放つ真鍮製のチャームも、長年使い込むことで経年変化を楽しめます。


価格帯 約14,000円~9万円
日本
おすすめの年代 20代・30代・40代・50代
公式サイト ETiAM

ETiAMのトートバッグ


シュリンク フラップトートバッグ(S)

価格:74,800円(税込) シュリンク フラップトートバッグ(S)


ちょっとした旅行や出張の際に使える、程よい量の荷物が入る上品なトートバッグです。キメの細かいシボ(シワ)加工を施したシュリンクレザーは、傷が目立ちにくいというメリットがあります。きれいな状態を保ちたいという方におすすめのバッグです。
ふっくらとしたフォルム、内側の上品かつ丈夫なジャガード素材など、細部にまでこだわりを感じさせるバッグです。

3. sot(ソット)|革の柔らかさが若者に人気


バッグから財布、キーケースにいたるまで、革小物を全般的に扱うレザーブランド「ソット」は、2002年に東京で創業しました。
革本来の良さを存分に活かし、驚くほど柔らかい手触りを実現しています。また、ソットのバッグは全ての縫製工程を日本の職人が丁寧に手がけています。
小物もデザインが豊富なことから、20代から30代の若い世代を中心に人気のブランドです。


価格帯 約9,000円~10万円
日本
おすすめの年代 20代・30代・40代
公式サイト sot(ソット)

sotのブリーフトートバッグ


プエブロレザー フラップブリーフトートバッグ

出典:https://sot-web.com/

価格:107,800円(税込) プエブロレザー フラップブリーフトートバッグ


化学薬品を使わず、植物性のタンニンで鞣された伝統的なイタリアンレザー、プエブロレザーのブリーフトートバッグです。最初は表面に毛羽立ちがありますが、使っていくうちに油分が馴染み、きれいな経年変化を楽しめます。
収納力も十分、内側の奥州織素材も上品で耐久性も高いため、長い年月をかけて楽しむことができます。

4. 土屋鞄製造所|ランドセルから生まれた確かなものづくり


「一生モノ」と言われて思い浮かべる方も多いであろう日本が誇るレザーブランドの土屋鞄製造所。元はランドセル作りから始まり、長年培った技術で大人向けの製品も手がけるようになりました。
土屋鞄の製品は、素材の良さと丁寧な作りを買い手に感じてもらうため、無駄な装飾がなくシンプルなデザインに仕上げられています。経年変化を楽しむことを前提に作られていて、使い続けることでその魅力はさらに増していきます。


価格帯 約2万円~31万円
日本
おすすめの年代 20代・30代・40代・50代
公式サイト 土屋鞄製造所

土屋鞄製造所のトートバッグ


土屋鞄 ビークル ラージストックトート

出典:https://tsuchiya-kaban.jp/

価格:73,700円(税込) ビークル ラージストックトート


染料とミツロウを浸透させて仕上げたヴィンテージワックスレザーを使ったトートバッグです。柔らかさがありつつもタフに使えるため、仕事やプライベートなど、あらゆるシーンで活躍します。
持ち手をまとめるバンドがついているなど、細かい部分の使い勝手も追求しています。まさに自身が年齢を重ねるとともに、相棒のような存在になるバッグと言えます。

5. 大峡製鞄(オオバセイホウ)|世界が認めるジャパンメイドブランド


大峡製鞄は、日本のランドセルメーカーの草分け的な存在であり、現在は大人向けのさまざまなバッグも手がける国産ブランドです。「超一級の素材を使う」と謳っていることもあり、使用している革はどれも最高級のものばかり。
シンプルなデザインが、大峡製鞄の誇る質実剛健さをさらに強調しており、日本のみならず世界の男性を魅了しています。


価格帯 約22,000円~90万円
日本
おすすめの年代 30代・40代・50代
公式サイト 大峡製鞄

大峡製鞄のブリーフトートバッグ


【1123-3-GMS】『ゲント・メディア』スリムオーバーナイト

出典:https://ohbacorp.com/

価格:231,000円(税込) 【1123-3-GMS】『ゲント・メディア』スリムオーバーナイト


革を薬剤で縮めるシュリンク製法によって作られた、細かなシボが特徴のレザーバッグ。カーフと呼ばれる希少性の高い仔牛の革は、柔らかな風合いが特徴で、見た目の高級感も抜群です。
内側には収納物に傷が付かないように配慮された素材が使われており、収納力を調整できるマチがついているなど、使い勝手にもこだわりを感じさせます。
シンプルなデザインから生まれるラグジュアリー感は、落ち着いた大人の男性にピッタリと言えるでしょう。

6. GANZO(ガンゾ)|玄人も唸る日本の最高品質


職人も認める日本の革製品ブランド「ガンゾ」。ガンゾの製品は、世界各国から銘革を取り寄せた上で、国内の職人により丁寧に手作業で作り上げられます。
「コバ」と呼ばれる革製品の端部分の仕上げの丁寧さは、品質の良い製品を見分ける方法の一つですが、ガンゾのコバ仕上げは高い評価を得ています。
女性から男性へのプレゼントとしても人気が高く、20代から50代まで幅広い世代から人気を集めるブランドです。


価格帯 約2万円~18万円
日本
おすすめの年代 20代・30代・40代・50代・60代
公式サイト GANZO

GANZOのトートバッグ


GUD (ジーユーディー)オープントートバッグ

出典:https://www.ganzo.ne.jp/fs/ganzo/57436

価格:187,000円(税込) GUD (ジーユーディー)オープントートバッグ


イタリアの歴史あるタンナー(皮革製造業者)から仕入れた、高品質な牛革カーフを使ったトートバッグ。傷みの原因となるオイル抜けがおこりにくく、美しい経年変化を楽しむことができます。
十分な収納力に加え、適度にポケットを設置することで、内容物が乱雑になりやすいトートバッグの悩みを解決しています。シンプルでありながら存在感のあるフォルムで、幅広い世代の装いにマッチします。

7. ORTUS(オルタス)|手縫いが生み出す職人技


日本で数少ないオーダーメイドの手縫い鞄が作れるブランド、オルタス。ごく少数の職人により、店内にある工房でまさにこの世で一つのバッグが作り上げられます。
バッグのデザインはもちろん、革の種類や色、内側のポケットの数や大きさもカスタマイズが可能。
また、すべて手縫いで仕上げられるのも、オルタスの大きな魅力。ミシンよりも繊細な力加減で縫い上げることで、より使いやすさや丈夫さがアップします。
一生モノのバッグを探すのであれば、自分好みの使い勝手を実現できるオーダーメイドのバッグも候補のひとつに入れてみては?


価格帯 約26万円~
日本
おすすめの年代 30代・40代・50代・60代
公式サイト ORTUS

ORTUSのアタッシェケース


ORTUS MEDLAR

出典:http://www.ortus-bag.com/

価格:880,000円(税込) MEDLAR


オーダーメイドのアタッシュケース。10種類を優に超える厳選されたレザーから選ぶことができ、自分仕様にサイズを調整することも可能です。英国クラシックなフォルムはまさにスーツを着たビジネスマンにピッタリです。
メンテナンスをすることで、ビジネスの引退後は息子に譲る、といった使い方もできる一品です。

8. THE WARMTHCRAFTS-MANUFACTURE(ジ・ウォームクラフツマニュファクチャー)|日本で唯一の馬革一貫生産


ジ・ウォームクラフツマニュファクチャーは主に馬革に特化した革製品を取り扱うブランド。財布などの小物にはコードバン(馬のお尻部分の革)を、バッグにはホースハイド(成馬の胴体の革)を使用しています。
牛革とは異なる柔らかさと風合いに、革マニアからも注目を集めている、人気上昇中のブランドです。


価格帯 約4万円~
日本
おすすめの年代 30代・40代・50代
公式サイト THE WARMTHCRAFTS-MANUFACTURE

THE WARMTHCRAFTS-MANUFACTUREのトートバッグ


E5613BLACK VWA36 IKE

出典:https://store.cordvan.jp/

価格:176,000円(税込) E5613BLACK VWA36 IKE


縦型のトートバッグでありながら、十分な容量のあるホースハイドのトートバッグ。コードバンに匹敵するほど希少性の高いホースハイドを採用しており、キメの細かさや深みのあるブラックの色合いはまさにハイクラス。
内側にも同じくホースハイドを使うなど、贅沢に馬革を楽しめるバッグです。艶やかな上品さが感じられ、ビジネス・プライべ―トシーン双方に馴染みます。

9. PELLE MORBIDA(ペッレモルビダ)|一流デザイナーが作り出すハイセンスデザイン


ペッレモルビダは、まるでイタリアブランドのような美しいデザインと色合いのバッグを作り出す国産ブランド。
長く使うことを前提としたシンプルで飽きの来ないデザインと、金具までジャパンメイドを追求したこだわりが最大の魅力です。
ブランドを代表するシュリンクレザーも、姫路の松原地区で開発されたもの。国産にとことんこだわりたい方におすすめのブランドです。


価格帯 約6,000円~30万円
日本
おすすめの年代 30代・40代・50代・60代
公式サイト PELLE MORBIDA

PELLE MORBIDAのバックパック


MB060-バックパック

出典:https://www.pellemorbida.com/f/online

価格:62,700円(税込) MB060-バックパック


手間をかけて作り上げられたシュリンクレザーを使ったバックパック。ナイロン素材よりも上品で落ち着いた印象を与えます。
背の部分には機能面を考え、メッシュ素材を採用するなど、使い心地にもこだわりが光ります。シンプルでシックなデザインのため、あらゆる年齢・コーディネートに幅広く対応可能。
金具も安心のジャパンメイドで、長い年月をかけて楽しめるバックパックと言えます。

ラグジュアリー感抜群のハイブランド


誰もが憧れる世界のハイブランドのバッグも、一生モノとしてピッタリです。中でもおすすめの7ブランドを紹介します。

1. LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)| 圧倒的な知名度と品質


高級ブランドの代名詞でもあるルイヴィトンは、フランスで誕生しました。創業当時はトランクケースを手がけており、現在はバッグを始めさまざまなアイテムを世に送り出しています。
「ダミエ」や「モノグラム」といった、ルイヴィトンを象徴するデザインは、世界中のブランドの中でも圧倒的な知名度を誇ります。高級感のあるデザインとともに、素材や機能性にもこだわった製品が多いことから、ビジネスパーソンを含めたあらゆる世代から支持を集めます。


価格帯 約20万円~
フランス(パリ)
おすすめの年代 20代・30代・40代・50代
公式サイト LOUIS VUITTON

LOUIS VUITTONのボストンバッグ


キーポル・バンドリエール 25

出典:https://jp.louisvuitton.com

価格:325,600円(税込) キーポル・バンドリエール 25


キーポルは、1924年にリリースされたロングセラーシリーズ。小ぶりなサイズ感ながら、アイコニックなモノグラムが存在感抜群です。シルバーの金具もボディのモノトーンと馴染み、スタイリッシュなアクセントとなっています。財布や携帯など小物をしっかりと収納できるため、普段使いとして活躍します。

2. FERRAGAMO(フェラガモ)|ネームバリューに負けず品質を追求


フェラガモは、イタリアで1898年に創業された歴史あるブランド。創業当時は靴作りから始まり、世界恐慌の影響で一度は倒産したものの見事に復活。現在は靴だけでなくバッグや洋服などトータルファッションブランドとして世界中のセレブから人気を集めています。
伝統的なデザインが特徴的で、流行り廃りに流されない、長く使うことのできるアイテムを多く生み出しています。


価格帯 約8万円~
イタリア
おすすめの年代 30代・40代・50代
公式サイト FERRAGAMO

FERRAGAMOのブリーフケース


ブリーフケース

出典:https://www.ferragamo.com/shop/jpn/ja

参考価格:約264,000円(税込) ブリーフケース


フロントにあるガンチーニ(フェラガモのモチーフである金具)が魅力的なブリーフケースです。その他のデザインはいたってシンプル。あらゆるビジネスシーンに、さりげなくも優雅にマッチします。素材は希少性の高いカーフレザーの型押し。経年変化よりも、新品の状態を長く楽しみたい方におすすめです。

3. FENDI(フェンディ)|メンズアイテムが人気急上昇中


フェンディは1925年にイタリアで創業されたブランドです。当初から革製品を中心に扱っており、現在は洋服など幅広いアイテムを取り扱っています。レディースが中心のラインナップでしたが、2000年代後半からメンズアイテムも徐々に増え、男性からの人気も上昇中のブランド。
飽きの来ないシンプルなデザインから、目を引く派手なカラーアイテムまで、デザインの種類も豊富に揃っています。


価格帯 約8万円~
イタリア
おすすめの年代 20代・30代・40代
公式サイト FENDI

FENDIの2wayバッグ


ピーカブー ISeeU ミディアム

出典:https://www.fendi.com/jp-ja/

参考価格:約742,500円(税込) ピーカブー ISeeU ミディアム


フェンディのアイコンバッグとも呼ばれる大人気シリーズ「ピーカブー」。もともと女性向けに発売されていたシリーズのメンズ向けバッグです。特徴的なワンハンドル、上品さが際立つシボ感のあるカーフレザーが最大の特徴。シンプルなデザインの多い他ブランドのバッグと大きく差別化がはかれる、個性光る一品です。

4. BERLUTI(ベルルッティ)|男が惚れるブランド


ベルルッティは、1985年フランスのパリで創業された高級革ブランドです。カリグラフィと呼ばれる筆記体の焼き込みが最大の特徴で、根強いファンを獲得し続けています。
紳士靴ブランドとして有名ですが、バッグや財布も高い人気を誇ります。ブランドの地位を守るため、セールなどの値引きは行いません。そのような妥協のない姿勢も多くのファンから支持を集める理由の一つです。


価格帯 約13万円~
フランス
おすすめの年代 30代・40代・50代
公式サイト BERLUTI

BERLUTIのブリーフケース 


ドゥジュール レザー ブリーフケース

出典:https://www.berluti.com/ja-jp/

参考価格:約621,500円(税込) ドゥジュール レザー ブリーフケース


ブリーフケースは、ベルルッティの魅力が最大限に活かされた人気シリーズです。経年変化を楽しめるヴェネチアンレザーに、パティーヌと呼ばれる染色で何度も色を上塗りすることにより、引き込まれるような深みのある色合いに仕上がっています。もちろん収納スペースも十分で、ビジネスシーンにおいて存在感を発揮します。「個性のあるバッグを持ちたい」といった方におすすめです。

6. BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)|クラフトマンシップが織りなすイントレチャート


ボッテガ・ヴェネタは、革製品の工房として1966年に創業しました。一目見てボッテガと分かるイントレチャート(レザーの編み込み)が最大の特徴です。伝統的な手作業にこだわりを持ち、卓越した技術力によって高品質のバッグを多く生み出しています。
近年アップグレードされた、編み込みの幅が大きい「マキシイントレチャート」も世界中から注目を集めています。


価格帯 約13万円~
イタリア
おすすめの年代 20代・30代・40代・50代
公式サイト BOTTEGA VENETA

BOTTEGA VENETAのトートバッグ


ミディアム カバ

出典:https://www.bottegaveneta.com/ja-jp

価格:1,122,000円(税込) ミディアム カバ


ボッテガを代表するバッグと言えば、クラシックなイントレチャートが最大の特徴のカバ。しなやかで肌触りの良さが魅力の、希少価値の高いラムスキンを贅沢に使っています。全て手作業にて編み上げられており、まさに高い技術を持った職人技が成せる芸術品と言えるでしょう。

7. Valextra(ヴァレクストラ)|究極のシンプル


1937年にイタリアミラノで創業したヴァレクストラは、洗練されたモダンなデザインのバッグや革小物を得意としています。シンプルだからこそ、随所に見られる丁寧な作りとこだわりがたっぷりと味わえるブランド。その完成度の高さから近年急激に認知度が上がっている、注目のハイブランドです。


価格帯 約20万円~
イタリア
おすすめの年代 30代・40代・50代
公式サイト Valextra

Valextraのバックパック


V バックパック

出典:https://www.valextra.jp/

参考価格:約374,000円(税込) V バックパック


ヴァレクストラのバックパックは、他のバッグと同様に無駄なデザインがなく、ラグジュアリー感に溢れています。表面はきめが細かく柔らかい高級皮革のソフトカーフスキンが使われていて、深いブラックのモダンな印象が引き立ちます。インナーポケットには、バッグ一つひとつに付与されたシリアルナンバーが刻印されており、まさに世界で唯一無二のバッグと言えます。

マニアも唸る一流バッグブランド


素材やデザインに強いこだわりを持つマニアも唸るような、世界の一流ブランドを紹介します。

1. HERMES(エルメス)


言わずと知れたフランスの高級ブランドで、伝統的なクラフトマンシップと上質な素材に徹底的にこだわります。「バーキン」や「ケリー」などのモデルはあまりにも有名です。ハンドバッグの最高峰ブランド言って良いでしょう。


価格帯 約30万円~
フランス
おすすめの年代 30代・40代・50代
公式サイト HERMES

HERMESのバッグ


エルメス サックアデペッシュ

出典:https://www.hermes.com/jp/ja/

参考価格:約100万円(税込) エルメス サックアデペッシュ


1928年に誕生したサック・ア・デペッシュは、エルメスが展開するメンズバッグの中でも特に人気の商品。フォーマルでクラシカルな見た目が魅力の逸品です。
アメリカの元大統領であるJ・F・ケネディをはじめ、世界の名だたる有名人に愛されてきた一級品は、本物志向の男性のビジネスシーンにマッチします。

■大手通販サイトでエルメスのメンズバッグを見る:楽天市場

2. Montecatini(モンテカティーニ)|日本×イタリアのコラボレーションブランド


モンテカティーニは、イタリアのバッグメーカーボルドリー二社と日本のバッグメーカートランジックがコラボレーションして立ち上げたブランドです。
イタリアらしい洗練されたフォルムが魅力的で、男女関係なく使い込むことができます。
ボルドリーニの提供する革製品は、日本国内で多くのブランドがセレクトしており、品質の高さはお墨付きです。
上品な見た目と、比較的手の届きやすい価格帯から、バランスの優れたブランドと言えるでしょう。


価格帯 約25,000円~
日本・イタリア
おすすめの年代 20代・30代・40代・50代
公式サイト Montecatini

Montecatiniのトートバッグ


MONTECATINI イタリア本革 トート

出典:https://transic.jp/collections/montecatini

参考価格:約81,400円(税込) イタリア本革 トート


スタイリッシュでありながら、使い勝手を考えて作られたトートバッグ。美しい曲線のフォルムがエレガントさを感じさせます。またブラウンカラーはイタリアらしい発色の良い色合いで、経年変化をより楽しめます。内側は鮮やかなグリーンカラーになっており、さりげないおしゃれを楽しめます。

3. GLOBE-TROTTER(グローブトロッター)|独自素材で作る伝統的なトラベルケース


グローブトロッターはイングランド発祥の歴史あるトラベルケースメーカーです。ヴァルカン・ファイバーと呼ばれる、木綿などの木材繊維で作られた紙素材を使用した製品は、それだけで他を圧倒する個性的な存在。アルミのように軽く、革のように頑丈な素材は、重い荷物を入れるトランクケースやアタッシュケースに最適です。
イギリス王室を筆頭に世界中のセレブからも注目を集めるブランドの一つと言えるでしょう。


価格帯 約176,000円~
イングランド
おすすめの年代 30代・40代・50代
公式サイト GLOBE-TROTTER

GLOBE-TROTTERのアタッシェケース 


サファリ アタッシェ

出典:https://jp.globe-trotter.com/

参考価格:約236,500円(税込) サファリ アタッシェ


グローブトロッターのアタッシェケースは、まさに英国クラシックなデザイン。そしてコーナーには裁断などの工程にたっぷりと時間を使ったブリティッシュレザーを採用しています。
見た目の重厚感からは想像もつかない軽さで、実用性も抜群です。表の素材であるヴァルカン・ファイバーは、レザーと同じく長年使い混むことで味わい深い経年変化を楽しめます。

4. Camille Fournet(カミーユフォルネ)|エキゾチックレザーで熱狂的なファンを獲得


カミーユフォルネは、1945年にフランスのパリで創設されたブランドです。当初は高級時計ベルトのメーカーとしてスタートし、現在はエキゾチックレザー(爬虫類などの特殊な革)の革小物を扱うブランドとして、日本でも徐々に人気を集めています。
珍しい革を扱うだけでなく、製作も手作業により丁寧に行われており、品質の高さも魅力の一つです。


価格帯 約165,000円~
フランス
おすすめの年代 30代・40代・50代
公式サイト Camille Fournet

Camille Fournetのトートバッグ 


12.01 トートバッグ

出典:https://www.cfjapon.co.jp/

参考価格:418,000円(税込) 12.01 トートバッグ


アリゲーター(ワニ)の革を使用したトップハンドルが存在感抜群のトートバッグ。本体にはトリヨンレザーと呼ばれる、生後半年から1年以内の牛の革が使用されています。
異なるレザーの経年変化が楽しめるのは、カミーユフォルネの大きな魅力とも言えるでしょう。

5. TUMI(トゥミ)|ビジネスマン御用達ブランド


ビジネスマンの中で圧倒的な知名度を誇るトゥミは、アメリカ発祥のブランドです。トゥミの最大の特徴はなんと言っても素材の丈夫さ。超高密度のナイロン素材にコーティングを施したバリスティックナイロン素材は、防弾チョッキにも使われる優れもの。一生モノと言えるバッグに相応しい性能を備えていると言えます。
デザインも豊富で、バックパックやブリーフケースまで、ビジネスに必要なあらゆる種類のバッグを取り扱っています。


価格帯 約3万円~43万円
アメリカ
おすすめの年代 20代・30代・40代・50代
公式サイト TUMI

TUMIのバックパック


「サーチ」バックパック 

出典:https://www.tumi.co.jp/tumi/

価格:102,300円(税込) 「サーチ」バックパック 


トゥミのバックパックは、機能性・耐久性に優れた、まさに実用性抜群のバッグです。PCやタブレット、傘などを入れるための多数のポケットを揃えていて、ビジネス・プライベートシーン双方で収納力を発揮します。
もちろん基本素材には、トゥミを代表するバリスティックナイロンを採用。多少荒々しく使い込んでもへたることのない、頼もしい素材です。またスーツケースやミニポーチなど、さまざまなアイテムと組み合わせることで、使い勝手の幅も大きく広がります。

6. GLENROYAL(グレンロイヤル)|ブライドルレザー界の雄


英国(スコットランド)発祥のグレンロイヤルは、レザーマニアも唸る高品質な革製品を提供するブランドです。
馬具に使われる、耐久性が高く厚みのあるブライドルレザーの加工方法に強いこだわりを持っています。縫製の難しいブライドルレザーを専門的に扱っていることからも、高い技術力を伴っていることがわかります。


価格帯 約9万円~
スコットランド
おすすめの年代 30代・40代・50代
公式サイト GLENROYAL

GLENROYALのトートバッグ


2ハンドルトートバッグ

出典:https://glenroyal.jp/

価格:97,900円(税込) 2ハンドルトートバッグ


普段使いにぴったりの縦長式のトートバッグです。ハンドルとボディを繋ぐ部分には馬具でも使われるパーツが採用されており、細かい部分にもこだわりを感じさせます。マチが8cmあるため、収納力も十分。発色の美しいブラウンカラーは使い込むほどに味わい深くなり、経年変化が楽しめるでしょう。

品質の高いバッグを見抜く3つのポイント


ここでは、ネームバリューだけではない、本当に品質の高いバッグを見分ける方法を紹介します。

素材の良さ


素材の良さは、言うまでもなく品質の高いバッグを見分ける上で大切なポイントです。特に革製品は、品質の違いが見た目や手触りによく現れます。

本革と合皮の違い


革製を謳う製品には、大きく分けて、動物の革を使った「本革」と人工的に作られた「合皮」があります。
合皮は合成皮革のことで、布に合成樹脂を塗布し革に似せたものを指します。合皮は水に強いなどのメリットはありますが、数年使うとひび割れなどでボロボロになりやすいというデメリットがあります。これを経年”劣化”と呼びます。
一つのバッグを、愛着を持ってずっと使い続けたいのであれば、エイジングも楽しめる本革を選ぶのが鉄則です。
本革の中にも、牛革や馬革など、あらゆる種類があります。牛革であれば、カーフスキンと呼ばれる若い牛の革が、高品質な本革バッグに使われていることが多いです。成牛に比べきめが細かく、柔らかいのが特徴です。
またワニなどの爬虫類の革はエキゾチックレザーと呼ばれ、その希少性の高さから高級品に使われています。

細部の仕上げ・金具などへのこだわり


素材と同じくらいに大切なのが、細部の仕上げの丁寧さや、金物へのこだわりです。例えば、革製品の端(コバ)と呼ばれる部分は品質の良し悪しが見えやすい部分だと言われています。
切り目仕上げと呼ばれる、革をカットした部分に染料と磨きを加えてきれいに仕上げる手法は、技術と時間が必要になるため、品質の高いバッグや財布などに多く見られます。
またファスナーやボタンなどの金具も、安価なものを使ってしまうと短期間で故障してしまうリスクがあります。金具が丁寧に付けられているバッグは、品質の高いバッグと言えるでしょう。

縫製の丁寧さ


バッグは主に、複数のパーツ(型紙)を縫い合わせて作られます。縫製方法がミシンであっても手縫いであっても、美しく丁寧に縫い上げられているかどうかが大切。
普段見えない部分に糸の飛び出しなどがなければ、高い品質のバッグだと言えるでしょう。

レザーバッグを長く使うためのお手入れ


本革のバッグは、経年変化を楽しめることがメリットですが、適度なお手入れができるとより美しい変化を楽しめます。
お手入れで重要なのは、乾燥を防ぐこと。
一般的なレザーにはオイルが染み込んでいますが、これが乾燥してしまうことでヒビ割れや破れの原因となってしまいます。
革の表面が少しパサパサとしてきて乾燥を感じるときには、オイルを使って手入れをしましょう。
簡単なお手入れ方法は以下のとおりです。

簡単なお手入れ4ステップ

ブラシや柔らかい布で表面のホコリを落とす。


きれいな布で革用のオイルを薄く塗り伸ばす。


風通しが良く日が当たらない場所で自然乾燥させる。


乾いた柔らかい布で乾拭きをして完了

また、革製品は水に弱いケースが多いです。革が雨などに濡れてしまった場合、放置すると雨染みなどができてしまう恐れがあります。
濡れてしまった場合は、なるべく早めに乾いたタオルやハンカチで水分を拭き取るようにしましょう。

まとめ


一生モノのバッグが買える人気ブランドをピックアップしてご紹介しました。高価なバッグが多いですが、中には比較的リーズナブルなバッグもありまたよね。
一生モノのバッグなら、自分が使うことはもちろん、適切なお手入れや修理をすれば子や孫にまで受け継いで使うことも可能です。
ぜひこの記事を参考に、一生モノのバッグを探してみてください!

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