【着用レビュー】アバウトヴィンテージの新作モデル「1956 MARINE」

当サイトでも度々ご紹介しているアバウトヴィンテージの腕時計。今回は、新作モデルの「1956 MARINE」を実際に使用してレビューしていきます。写真多めでお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください!
なお、他のモデルのレビュー記事は下記のリンクから確認できます。

編集部
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1. アバウトヴィンテージ(About Vintage)とは
About Vintage (アバウトヴィンテージ)は、2015年にデンマークの首都コペンハーゲンで誕生した腕時計ブランドです。
使いやすいクォーツ式の腕時計が3万円台から、本格的な機械式(オートマティック)の腕時計が7万円台から楽しめるなど、品質の高さとコストパフォーマンスの高さに定評があります。
アバウトヴィンテージの口コミや評判など、ブランドに関する詳しい情報については下記の記事でまとめています。ブランドについてより深く知りたい方は併せてご覧ください!
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2. 新作モデル「1956 MARINE」の着用レビュー
早速ですが、実機の着用レビューに入っていきましょう。今回レビューするのは、新作モデルのダイバーズウォッチである「1956 MARINE」です。
なお、本モデルのプレミアムカラーである「アイスブルー」は100本限定の生産でしたが、販売開始から数時間で売り切れてしまいました。
「1956 MARINE」のスペックや価格は以下の表をご覧ください。
この腕時計の概要 | |
---|---|
商品名 | 1956 MARINE(Quartz) |
価格 | 40,000円(税込) |
カラー | STEEL / NAVY & OFF WHITE |
サイズ | 40mm |
基本ベルト | KHAKI CORDURA |
腕時計はおしゃれなケースに入って届く
アバウトヴィンテージの商品はおしゃれなデザインの箱に入って届きます。大きい箱には腕時計が、小さい箱には付け替えできるベルト(追加ベルト)が入っています。
腕時計が入っている箱を開けると、中からレザー調の収納ケースが登場。この中に腕時計が入っています。
小さい箱の中身はご覧の通り。今回注文した追加ベルトは、メタルベルトである「SIGNATURE BRACELET」と、シリコン製の「BLACK SILICONE」の2種類です。
工具なしで簡単にベルトを取り替えられるのもアバウトヴィンテージの魅力の一つ。タイプの違うストラップを2~3本購入しておくと、服装に合わせてコーディネートできるのでおすすめですよ!
文字盤|ヴィンテージ感と細部の作り込みが素晴らしい
レザー調のケースをパカっと開くと、「1956 MARINE」が姿を現します。
文字盤のカラーは真っ白ではなく、クリームがかったオフホワイト。ダイバーズウォッチの特徴であるベゼル部分はネイビーです。
「1956 MARINE」は1950年代~60年代のクラシックなデザインをベースにしているということもあり、全体的にヴィンテージ感が漂います。
文字盤は細かく刻まれた凹凸模様が特徴的。近くで見ると細部まで作り込まれていることがよくわかります。
インデックスと針にはスイス製の蓄光塗料「SuperLuminova」を使用。暗い室内では塗料が緑色に光るので、難なく時間を読み取ることができます。
表面がやや丸みを帯びたドーム型の風防は、高級時計にも使用される「サファイヤクリスタルガラス」製。硬度が非常に高く、傷が付きにくいことが大きなメリットです。
ベルト|基本のナイロンベルトがコーデのポイントに
「1956 MARINE」を購入すると必ず付いてくるのがナイロン素材でできたファブリック系のベルト。強度・耐久性・撥水性に優れたCORDURA(コーデュラ)が使用されています。手にとって触ってみると、想像以上にコシがあり、しっかりとした作りであることがわかります。
腕に接する裏面にはソフトレザーが張られているので付け心地も快適。ベージュのナイロンベルトがどんどん黒ずんでボロボロになっていく・・・ということはなさそうですね。
着用画像
手首細め(手首周り15.5cm程度)の男性が着用するとこんな感じです。
「1956 MARINE」のケースの直径は40mmですので、私以上に腕の細い男性でなければ、基本的に違和感なく着用できるかと思います。
ストラップをシリコン製の「BLACK SILICONE」に変えてみました。ストラップを変えるのに工具は必要ありません。
シリコンはやや柔らかい感触で、ピタッと腕に馴染みます。汗や水にも強いのでアクティブシーンにピッタリです。
最後に、ベーシックなメタルブレスレットである「SIGNATURE BRACELET」にして着用してみます。
メタルブレスレットはカジュアルシーンにもビジネスシーンにも着用できる汎用性の高さが魅力です。コーディネートに迷うこともないでしょう。
刻印サービス|裏蓋に無料で文字を入れることができる!
アバウトヴィンテージの腕時計を買う時に忘れてはいけないのが、裏蓋に好きな文字を刻印できる「刻印サービス」です。
しかもこの刻印サービスは無料です。
文字を入れないこともできますが、せっかくなら好きな言葉などを入れてみると面白いですよ!プレゼントや記念に購入するのであれば、イニシャルや日付を入れても良いでしょう。
名入れの価格 | 無料 |
---|---|
刻印の特徴 | 横文字3行まで刻印可能 アルファベットなら1行あたり19文字まで |
納期 | 注文ページに表示される |
アバウトヴィンテージの刻印サービスの良いところは、他のブランドと比べて刻印できる文字数や行数が多いところです。また、購入画面上でデザインを確認できるので、完成イメージが湧きやすいのも嬉しいポイントです。
今回は、モデル名の「1956 MARINE VINTAGE DIVER」という文字を入れてみました。刻印は着用時には他人から見えませんし、文字に色が付いているわけではありませんので、変に目立ちすぎることのない仕上がりとなっています。
3. 他にも種類はたくさん!アバウトヴィンテージの腕時計をピックアップ
アバウトヴィンテージは、この記事でご紹介している「1956 MARINE」以外にも、おしゃれな腕時計をたくさん展開しています。
ここからは、アバウトヴィンテージの腕時計の中から”編集部のおすすめ”をピックアップしてご紹介します!

1844 CHRONOGRAPH 価格:46,800円(税込)
北欧ブランドらしくシンプルで洗練されたデザインが魅力のクロノグラフウォッチ。316Lステンレススチールの本体、ドーム型サファイアガラスぼ風防など、各パーツに使用している素材も申し分なしの高級品。クォーツ式で、ケース径は41mm。

1926 AUTOMATIC 価格:86,900円(税込)
人気のダイバーズウォッチ「1926」のオートマチック(機械式)タイプ。本格派の男性にもピッタリのモデルです。ケース径39mmと、大きすぎないサイズ感も好印象です。

1960 RACING CHRONOGRAPH 価格:57,000円(税込)
レーシングウォッチをベースにした人気モデル。3つのサブダイヤルの右側では20分の1秒が計測できるなど機能性も本格仕様。ヴィンテージ感のある配色・デザインも魅力です。

1964 HORIZON AUTOMATIC 価格:95,000円(税込)
最高クラスの機械式ムーブメント「Miyota 9シリーズ」を採用した機械式モデル。シンプルな中に高級感がある、ラグジュアリー&スポーティな見た目が魅力。各種100本限定での販売となっています。ケース径38mm。

1982 GMT WORLD TRAVELER 価格:53,900円(税込)
日本とアメリカなど、2種類のタイムゾーンを一つの文字盤に同時に表示できるGMTウォッチ。クォーツ式なので取り扱い安く、価格も控えめです。上品でスタイリッシュなデザインなので、ビジネス・カジュアル問わず着用できます。ケース径41mm。
4. まとめ
今回は、アバウトヴィンテージの新作モデル「1956 MARINE」をレビューしました。
「1956 MARINE」は、”ヴィンテージ感のあるダイバーズウォッチ”という少しマニアックな位置付け。だからこそ、刺さる人には深く刺さる魅力的な腕時計だと思います!
記事内でご紹介したように、アバウトヴィンテージの腕時計は無料で名前や文字を刻印できますので、ぜひ活用して素敵な一本を手に入れてみてください。
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