洋服の青山のスーツに再注目。評判・口コミ・人気商品等をまとめてチェック!

スーツ専門店として知らない人はいないと言っても過言ではない「洋服の青山」。
このページでは、洋服の青山の特徴や、評判・口コミ、人気商品等を特集しています。
洋服の青山がどんなお店で、最近はどんな商品が人気なのか。意外と知らない人も多い情報も含めて詳しくご紹介します。
洋服の青山の新たな魅力を発見できるかもしれません!

編集部
MEN’S FASHION BRAND LIST
1. 「洋服の青山」とは
「洋服の青山」は、青山商事株式会社が展開するスーツ・ビジネスウェアの専門店です。多くの方が、テレビCMでも馴染み深いお店なのではないでしょうか。
・洋服の青山

・THE SUIT COMPANY(ザ・スーツカンパニー)
・WHITE THE SUIT COMPANY(ホワイト・ザ・スーツカンパニー)
・UNIVERSAL LANGUAGE(ユニバーサル・ランゲージ)
・UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE’S(ユニバーサル・ランゲージ・メジャーズ)といった店舗を展開しています。
上記の中でも、「洋服の青山」の店舗数は全国に800以上とかなり多く、他を圧倒しています。
展開する商品は、スーツやシャツはもちろん、バッグ・靴・ネクタイ等の小物、フォーマルウェアやカジュアルウェアまであり、幅広く取り扱っています。さらに、メンズ・レディースの両方を展開しています。
最近では、定番のスーツだけでなく、機能性を重視した商品も人気となっています。
取扱い商品 | スーツ、ジャケット、スラックス・パンツ 長袖ワイシャツ、半袖ワイシャツ コート ベスト・ジレ ネクタイ、ベルト、アクセサリー、靴下 革靴、バッグ カジュアルウェア、ポロシャツ、インナー 学生服 等 |
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レディース商品 | 取扱いあり |
店舗数 | 約800店舗 |
ネット通販 | 利用可能 |
SNS | 【インスタグラム】 洋服の青山メンズアカウント 洋服の青山レディースアカウント |
2. 「ザ・スーツカンパニー」等の他ブランドとの違いは?
上述したように、青山商事株式会社は、「ザ・スーツカンパニー」や「ユニバーサルランゲージ」等のブランドを複数展開していますが、それぞれブランドコンセプトが異なります。各ブランドのコンセプトやターゲットは以下の通りです。
洋服の青山
青山商事株式会社の中核をなすブランドです。スーツや靴、カジュアルなどのメンズアイテムの他、レディーススーツやフォーマルまで取り揃えた衣料品専門店となっています。幅広い年齢層をターゲットとした大衆向けの既製品スーツのお店、といった位置付けです。47都道府県に出店しており、店舗数も一番多いブランドです。
THE SUIT COMPANY(ザ・スーツカンパニー)
「ハイファッション・ハイクオリティな商品を最高の立地でリーズナブルな価格にて提供すること」をコンセプトとしています。20代を中心とした若者向けに、おしゃれな既製品スーツを低価格で販売しているお店、といった位置付けです。
WHITE THE SUIT COMPANY(ホワイト・ザ・スーツカンパニー)
「女性にも通勤服をもっと楽しく遊んでほしい」という思いから生まれたブランドです。ザ・スーツカンパニーの女性版ですが、20代に限らず、幅広い年齢の女性に利用されています。
UNIVERSAL LANGUAGE(ユニバーサル・ランゲージ)
より上質で都会的なスーツを取り扱うブランドです。大人向けのちょっと高級でおしゃれな既製品スーツのお店、といった位置付けです。
UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE’S(ユニバーサル・ランゲージ・メジャーズ)
高品質な素材や縫製にこだわったワンランク上のカスタムオーダースーツのお店です。ユニバーサルランゲージのオーダーメイド版といった位置付けとなります。
※以下の記事では、「ザ・スーツカンパニー」について紹介しているので、気になる方はご覧ください!
3. 洋服の青山の対象年齢は?
「洋服の青山」は、対象年齢を無理に絞ってはいないので、就活生・新入社員から、社会人歴数十年の方まで、幅広い年齢層の男性が利用しています。
その中でも、特に20代~30代の男性の利用が多いようです。
4. 価格帯
洋服の青山の価格帯は、概ね以下の通りです。スーツ販売店の中でも、リーズナブルな部類に入ります。
スーツ | 2万円~6万円 |
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ジャケット | 6000円~3万円 |
シャツ | 900円~6900円 |
パンツ・スラックス | 2000円~15000円 |
ネクタイ | 1900円~12000円 |
シューズ | 5000円~25000円 |
送料 | 全国一律770円 ただし、購入金額4290円以上の場合は送料無料 |
5. CONTROL α 37.5テクノロジーとは?
今、「洋服の青山」が再注目されている秘密が、「CONTROL α 37.5テクノロジー」です。
なんだそれは?と思う方が多いかもしれませんが、簡潔にいうと、「体をちょうど良い温度に保つ機能」です。
洋服の青山には、同機能が搭載されている、Tシャツ、肌着、ワイシャツ、スーツがあり、それらを着用すれば、暑い時には涼しく、寒い時には暖かく感じさせてくれ、快適に仕事をすることができるというわけです。
例えば、ユニクロでは、
・暑い夏に涼しく過ごすための「シルキードライ」や「サラファイン」
・寒い冬に暖かく過ごすための「ヒートテック」
といった商品がありますよね。
よりわかりやすくすると、「CONTROL α 37.5テクノロジー」は、「シルキードライ」と「ヒートテック」の両方の機能を兼ね備えているようなイメージです。
6. 気になる口コミ・評判
ープラス面ー
- リーズナブル。安い。セール時にはさらに安く買えた。
- 裾上げが綺麗に仕上がっていた。
- スーツ業界トップの企業という安心感がある。
- オンラインストア(ネットショップ)を利用したが、ハンガーと不織布カバーが入っており、梱包も丁寧だった。
- 購入から発送まで、迅速な対応だった。
ーマイナス面ー
- 発送に少し時間がかかった。
- サイズの選び方がわかりにくい。
プラス面では、価格が安い点と、オンラインストアでの購入の際にトラブルなくスムーズに購入できた点に満足されている方が多いようです。
もっとも、セール時に注文が殺到した場合などは、発送が少し遅れることも想定されますので、可能な限り余裕を持って購入するようにしましょう。特に、冠婚葬祭用の服は、直前に揃えようとすると大変ですので、注意しましょう。
また、洋服の青山では、サイズの選び方について丁寧に案内をしていますので、サイズ選びに迷った際は【サイズの選び方のページ】を参考にしましょう。
7. 人気・おすすめ商品
出典:https://www.y-aoyama.jp/
価格:28,710円(税込) スタイリッシュスーツ
先ほどご紹介した体温調節機能「CONTROL α 37.5テクノロジー」の他、「ストレッチ」機能等も搭載した多機能スーツです。
出典:https://www.y-aoyama.jp/
価格:28,710円(税込) スタイリッシュスーツ
「CONTROL α 37.5テクノロジー」の他、「ウォッシャブル」機能等も搭載した多機能スーツです。
出典:https://www.y-aoyama.jp/
価格:7,821円(税込) スタイリッシュスラックス
セットアップ可能なパンツ。ウォッシャブル、ストレッチ機能、シワ抑制機能等、機能も申し分ありません。リーズナブルな価格も嬉しいですよね。
出典:https://www.y-aoyama.jp/
価格:15,840円(税込) スタイリッシュジャケット
セットアップのジャケット。「CONTROL α 37.5テクノロジー」で快適な着心地です。ちょっとしたお出かけや、リモートでのお仕事にも使えます。
出典:https://www.y-aoyama.jp/
価格:4,851円(税込) レギュラーカラースタイリッシュワイシャツ
「ノンアイロンマックス」シリーズのワイシャツは、最高ランクの形態安定性があるので、アイロンを必要としません。スタンダードな白の無地シャツは、一着持っておきましょう。
8. 実際に着用した商品のレビュー
冬の通勤・営業等での外回りは、当たり前ですが、寒いですよね。かといって、室内に入ると暖房が効きすぎていて、ジワッと汗ばんでしまったりすることも。夏もまた逆のことが言えます。
そんな環境で頑張って働く男性のために開発された「CONTROL α 37.5テクノロジー」。今回は、当サイト編集部が、「CONTROL α 37.5テクノロジー」つきのインナー(肌着)とワイシャツをダブルで着用してみます。
着用した商品は次の2点です。
出典:https://www.y-aoyama.jp/
価格:1,430円(税込) VネックTシャツ【CONTROLα】
出典:https://www.y-aoyama.jp/
価格:3,861円(税込) レギュラーカラースタイリッシュワイシャツ【白無地】【CONTROL α】
VネックTシャツ(インナー)
パッケージはこんな感じ。CONTROLαであることが一目でわかります。
至ってシンプルな半袖VネックのTシャツです。カラーは「ホワイト」ですが、実際の商品は、純白というよりは、若干クリームがかった色味に見えます。
伸びやすいネック部分はしっかり補強されていますね。
左裾部分に「37.5」と書かれたタグが付いています。
この商品の素材は、
・ポリエステル50%
・レーヨン50%
となっています。綿のようなざらざらとした肌触りではなく、ツルツル、サラサラとした肌触りです。
レギュラーカラースタイリッシュワイシャツ
袋から取り出して、タグ等を取り外し状態です。この商品の素材は、
・ポリエステル60%
・綿40%
となっています。
レギュラーカラー(最もスタンダードな襟の形)が綺麗に仕上がっています。
ノーアイロンシャツにありがちなクタっとした柔らかい生地ではなく、パリッとした質感です。
少し話は逸れますが、新型コロナウイルスの流行をきっかけに、リモートワークが広まり、「脱スーツ」の流れも進んでいます。しかし、人と会う仕事が無くなるわけではありません。
そして、人と会った時に、好印象を与える服装が「スーツ」であるという標準は、まだまだ長く続いていくことでしょう。
というわけで、パリッとしたプレーンなシャツは持っておきたいところです。
CONTROL α 37.5テクノロジーの着心地は?
今回は、冬に着用させていただきました。CONTROLαインナー(肌着)とワイシャツを着用して、せっせと働いていますが、暑いとか寒いとか、汗が不快だとか、服のことを考えることがありませんでした。ちょうど良い温度を保ってくれる衣服を着用していると、心地悪さを感じることがないわけですから、仕事に集中しているうちに一日が終わっていきます。働く男性にとってはこれが一番ありがたいことです。
特に、直接肌に触れるインナーが気に入ったので、スーツの時だけでなく、私服の際もインナーとして「VネックTシャツ」を着ています。
9. 洋服の青山のメリットとデメリット
ーここがメリット!ー
- 店舗数が多くて利用しやすい
- オンラインでの購入もできる
- ベーシックなスタイルを基本としているため、デザインでの失敗が少ない
- サイズの展開が豊富
- 機能性の高い商品を積極的に取り入れている
- 老舗のため安心感がある
ーここがデメリット!ー
- 既製品は、オーダースーツのようなフィット感を得るのは難しい
- 大衆向けのブランドのため高級感のある商品は多くない
- 伝統的なデザインのものはトレンド感に欠けることがある
「洋服の青山」は、誰もが気軽に利用できるスーツ屋さんです。カジュアルウェアで言うところの、ユニクロのような存在と言えるかもしれません。
したがって、スーツに強いこだわりがあったり、最高のフィット感を求めるような方は、オーダーメイドに対応しているスーツ屋さんを選択した方が良いでしょう。
もっとも、洋服の青山でも「SHITATE」と呼ばれるサービスで、オーダーメイドの対応を行っているので、気になる方は確認してみましょう。
10. まとめ
洋服の青山は、定番のスーツだけでなく、最新の機能を備えたスーツや、リモートでのお仕事に適したウェア等ももリーズナブルに展開しています。
最近では、オンラインストアでの購入者も増えているようですので、スーツや仕事用の服を探している方は、是非検討対象に入れてみてください。
「洋服の青山」公式オンラインショップ: https://www.y-aoyama.jp/