メンズニット・セーターのおすすめブランド19選。高級・プチプラまで

シーズンを通して活躍するニット。特に秋冬のワードローブには絶対に加えておきたい万能なアイテムです。このページでは、ニットが人気のブランドを厳選してご紹介します。
多くの方が楽しめるよう、知る人ぞ知るマニアックなブランドから、手が出しやすい低価格帯のブランドまで幅広くご紹介していますので、ぜひ参考にしてください!

編集部
MEN’S FASHION BRAND LIST
メンズニットおすすめ&人気ブランド14選
まずは、人気&定番ブランドや知る人ぞ知るクオリティ重視のブランドから、編集部がおすすめをピックアップ。大人にピッタリなニットブランドをご紹介します。
JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)
出典:https://www.johnsmedley.jp
価格帯:高い 約2万円~4万円
1784年にイングランドで創業。小さな紡績工場から始まったジョンスメドレーですが、長い年月をかけてニットウェアの専門ブランドに成長しました。
名だたるハイブランドも信頼を置くジョンスメドレーの工場では、伝統ある職人技と最新のテクノロジーを駆使して最高品質のニットが作られます。
編み目が細かくて上品なハイゲージのニットはジョンスメドレーを象徴するアイテムです。
MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュフィロソフィー)
出典:https://www.mackintosh-philosophy.com
価格帯:高い 約15,000円~2万円
イギリスの老舗ブランドであるマッキントッシュのセカンドライン。英国ブランドらしいオーソドックスなデザインのニットやカーディガンが揃います。
高価ではあるものの現実的な価格。ワンランク上のニットで”脱ユニクロ”を図りたい方にもおすすめです。
SOLVE(ソルブ)
出典:https://shop.solve-grp.com/store/
価格帯:普通~ 約9,000円~15,000円
SOLVEは2018年に誕生したメンズファッションブランドです。”好印象のビジネスウェア”に特化したラインナップが特徴で、主力商品であるオーダーシャツの他、既製品のTシャツ、ジャケット、ニットなども販売しています。ニットアイテムは、ビジネスシーンでも着用できるようなシンプルかつ上質な商品を展開。ジャケットと相性抜群の”仕事ニット”シリーズは必見です。
下記の記事では、「仕事ニット(San Jose)」を実際に着用してレビューしています。気になる方は是非ご覧ください!
Settefili Cashmere(セッテフィーリ カシミア)
出典:https://settefili.it
価格帯:高い 約2万円~7万円
2009年に小さな工房からスタートしたイタリア発のニット専門ブランド。「良い商品を適正価格で提供する」という理念を掲げ、質の高いのニットを生産します。
ブランド名に「カシミア」とつくように、高級素材であるカシミアや、シルク、リネン等の天然素材を使用。ヴィンテージの編立機を使用して職人が編み上げるニットは、大量生産される化学繊維では表現できない風合いや肌触りを持っています。
Cruciani(クルチアーニ)
出典:https://strasburgo.co.jp/brand/cruciani/
価格帯:高い 約4万円~11万円
”ニットの聖地”と言われることもあるイタリア中部・ウンブリア州で創業したニット専門の高級ブランド。世界最高峰のカシミヤやリネン、コットン、ウール等の天然素材を使用したエレガントなニットが魅力。シルエットはタイト~ジャストフィットを基本として、体に吸い付くような着心地を実現しています。素材や製法に妥協しない分、価格帯もかなり高め。最高レベルのニットを体感したい方におすすめです。
ANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセン アンデルセン)
出典:https://www.beams.co.jp/brand/004113/
価格帯:高い 約5万円
2009年、アンデルセン夫妻によって設立されたデンマークのニットブランド。昔からニットの生産が盛んだったデンマーク。アンデルセンは、昔ながらの製法を受け継いでいきたいとの思いを込めてニットを生産しています。美しい編み目やすっきりとしたシルエットでありながら、がっしりとした生地感がたまりません。程良い重量感があり防寒性も抜群。寒い冬も余裕で凌げます。
soglia(ソリア)
出典:https://paypaymall.yahoo.co.jp/
価格帯:普通~高い 約1万円~2万円
2011年に大阪で誕生した国内ブランド。sogliaの最大の特徴は、ニットに特化している点。とりわけ、ニットの原点である”糸”にこだわった製品を生み出します。
ウェールズ地方の大自然で育った”ラドナー種”の羊毛を使用した「ラドナーセーター」は、ブランドを代表するニットとなっています。
メイドインジャパンのクオリティを体感したい方は必見です。
YASHIKI(ヤシキ)
出典:http://yashiki-jp.shop-pro.jp
価格帯:高い 約2万円~4万円
YASHIKIは、古くから繊維産業が盛んであった北関東地域で生産されるニットを販売するファッションブランドです。
国産のクオリティの高さはもちろん、ニットの編み目模様で浜辺の波や畦道を表現するなど、個性が感じられる点も魅力です。
BATONER(バトナー)
出典:https://store.batoner.com
価格帯:高い 約2万円~3万円
BATONERは、1951年に山形県寒河江市で創業した老舗ニットメーカー“奥山メリヤス”が手がけるニットブランドです。ブランドを代表する「畔編みニット」は、毛玉が出来にくく形崩れがしにくいと評判です。山形メイドのハイクオリティな一着を体験してみてはいかがでしょうか。
crepuscule(クレプスキュール)
出典:https://zozo.jp/men-brand/crepuscule/
価格帯:普通~高い 約1万円~2万円
2012年にスタートした国内ブランド。ニットを専門的に取り扱い、素材やディティールに徹底的にこだわります。
シンプルで飽きのこないデザインで、ややゆったりめのシルエットなのが特徴。幅広いサイズ展開でユニセックスで着用できるのも人気の理由です。
MAISON KITSUNE(メゾンキツネ)
出典:https://maisonkitsune.com/jp/
価格帯:高い 約3万円~4万円
2002年に誕生したファッションブランド。フランス語で「家」を意味する「メゾン」と、神秘的な一面をもつ動物である「狐」がブランド名の由来となっています。
パリと東京を拠点とするメゾンキツネは、毎シーズン新たなスタイルとアイテムを展開していますが、注目度の高い商品はすぐに売り切れてしまう程の人気ぶり。キツネのワンポイントが入ったニットはブランドを代表する定番アイテムです。
LACOSTE(ラコステ)
出典:https://www.lacoste.jp/
価格帯:高い 約1万円~3万円
ワニのロゴで有名なラコステ。可愛らしいワンポイントをあしらったシンプルなデザインや、きれいな発色が目を引きますよね。おしゃれ着にもリラックスシーンにも対応でき、なおかつ年齢問わず着こなせる優秀なブランドでもあります。
BAYFLOW(ベイフロー)
出典:https://www.dot-st.com/bayflow/
価格帯:安い~普通 約4,000円~1万円
リラックス感のあるカジュアルウェアを展開するアパレルブランド。ベーシックな無地のニットの他、アメリカンな雰囲気のアイテムや、柄物のニットも人気です。
Haut tricot(オートリコ)
価格帯:高い 約2万円~
オートリコは、世界で一着だけのデザインとサイズでシームレス(無縫製)ニットをオーダーできるブランドです。注文を受けてから制作し、2週間程度で発送されるオーダーメイド方式。豊富なカラーから自分好みの配色を指定できるだけでなく、袖丈や着丈などのサイズ感も1cm単位で調整可能。カップルや夫婦でお揃いのデザインで購入することもできますよ。
コスパ抜群!メンズニットを安く買えるブランド5選
低価格でコスパ良く着まわすならプチプラブランドのニットもおすすめ。次のブランドはチェックしておきましょう!
SPU(スプ)
出典:https://sputnicks.jp
価格帯:安い 約3,000円~1万円
きれいめ&シンプルな系統の大人のカジュアルスタイルを提案するSPU。通販メインで展開していることもあり、価格は基本的にリーズナブル。SPUオリジナルブランドのニットやカーディガンなら、より一層お手頃な価格で購入できますよ!
UNIQLO(ユニクロ)
出典:https://www.uniqlo.com/jp/
価格帯:安い 約2,000円~
ニットやカーディガンといえばユニクロを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。そのイメージの通り、ユニクロには老若男女誰もが着こなせるスタンダードなニットが揃います。手に取りやすい分、周りと被る確率も自ずと高くなりますが「とりあえず安いニットを買っておこう!」というときの強い味方になってくれます。
GU(ジーユー)
出典:https://www.gu-global.com/jp/ja/
価格帯:安い 約2,000円~
ユニクロと同じ株式会社ファーストリテイリングが運営するプチプラブランド。10代~20代の男女にとっては定番ブランドとなっていると言って良いでしょう。
ユニクロよりもターゲット層が若めであるが故に、ベストや透かし編みニットなどトレンド感のあるデザインも多め。長く使うというよりは、短期間で安く流行を楽しむ気持ちで利用するのがおすすめです。
H&M(エイチアンドエム)
出典:https://www2.hm.com/ja_jp/index.html
価格帯:安い 約2,000円~
できるだけ安くコーディネートをまとめようと思った時に積極的に利用したいH&M。商品の入れ替えスピードが早く、最新のトレンドを手軽に取り入れることができるのもH&Mの強みです。長く愛用するというよりは、ワンシーズンで使い倒すぐらいの気持ちで利用すると良いかもしれません。
無印良品
出典:https://www.muji.com/jp/ja/store
価格帯:安い 約3,000円~
ナチュラルかつシンプルな雰囲気のニットやカーディガンを低価格で購入するのであれば無印良品もチェックしておきたいところ。洗えるウール素材のニットなど、お手入れの手軽さにもこだわった商品も展開しています。