ポロシャツのおすすめブランド12選|選び方やコーディネートのポイントも解説

春夏の定番アイテムであるポロシャツ。そもそもポロシャツとは、馬に乗って戦う「ポロ」という競技のユニフォームをベースとして作られたものです。着心地の良さはもちろん、通気性・速乾性など、機能性も優れています。
既に一枚持っている方も多いかもしれませんが、「おしゃれに着こなすことができない」「学生っぽくなってしまう」「あわせるアイテムがわからない」という方も多いと思います。今回は、そんなポロシャツの選び方やおすすめのブランド、コーディネートを解説していきます。ぜひこの記事を参考に着こなしてみてください!

監修者
YUIKA

編集部
MEN’S FASHION BRAND LIST
ポロシャツの選び方|2つのポイント
お気に入りのポロシャツを見つけるためには、以下のポイントを意識して選んでみましょう。
着用シーンに合わせてカラーやサイズを選ぶ
使用されいる生地の種類
それでは、順に解説していきます。
1. 着用シーンに合わせてカラーやサイズを選ぶ
ベーシックなカラーからポップなカラーまで豊富に展開されているポロシャツ。同じカラーでもサイズが違うだけで、印象が大きく変わります。着用シーンでのおすすめを紹介していきます。
出典:https://sputnicks.jp/
カジュアルシーン
カラーはコーディネートを考えて選びましょう。他のアイテムに色味がある場合はベーシックなカラーを選ぶのが無難。他のアイテムがベーシックカラーのときは、ビビッドなカラーをチョイスして華やかに気分をあげるのもおすすめです。
カジュアルシーンで今っぽく着こなすなら、サイズはワンサイズ上がおすすめ。ピチッとしているよりも、ゆるっと着る方がこなれて見えます。
オフィスシーン
無地のブラックやネイビー、グレーなどのポロシャツをジャストサイズで着るのがおすすめ。大人っぽさやきちんと感を演出できます。
より爽やかな印象にしたいときは、白のポロシャツを選んでも良いでしょう。
2. 使用されいる生地の種類
機能性が高く、着心地も良いポロシャツ。最近ではニット素材なども主流になってきています。生地選びもポロシャツを選ぶ際の重要なポイントです。
鹿の子
小鹿の模様に似ているため名付けられている「鹿の子」。ストレッチ性のある生地で、肌触りが良いのもポイント。ポロシャツの中では定番の生地です。
天竺
通気性が良く、横方向に適度な伸縮性があるのが特徴。体にフィットするようなイメージでスタイリッシュに着用できます。カジュアル、フォーマルどちらにも対応可能です。
メッシュ
暑さの気になる日や、アウトドア、スポーツをする日におすすめです。通気性や速乾性が高く、着心地も爽やかで快適に過ごせるでしょう。
フライス(リブ編み)
近年トレンド性の高いフライス。他の生地と比較して都会らしさを感じやすい素材です。横方向の伸縮性に優れているため動きやすいのも嬉しいポイントです。
ニット
カジュアルシーンでおすすめのニット素材のポロシャツ。他の生地と比べて上品さを感じられる素材です。ニット生地であっても、薄手で夏に使えるものや消臭効果のあるものもあります。
ポロシャツの人気&おすすめブランド12選
ここからは、ポロシャツを探す際におすすめのファッションブランドをご紹介します。
1. LACOSTE(ラコステ)
ラコステ L.12.12 ポロシャツ (無地・半袖) / 参考価格:16,500円 / 出典:https://www.lacoste.jp
価格帯:普通~高い 約15,000円~
フランスのプロテニス選手が創業したラコステ。ワニのロゴが有名で、”ポロシャツといえばラコステ”を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。シンプルで大人っぽく着られるのが人気の理由。春に着たくなるような鮮やかのカラーのポロシャツも揃います。
2. FREDPERRY(フレッドペリー)
The Fred Perry Shirt / 参考価格:11,550円 / 出典:https://www.fredperry.jp
価格帯:普通~ 約1万円~
1952年にテニスウェアブランドとして設立したフレッドペリー。ポロシャツはデザイン性やカラーバリエーション、サイズ展開が豊富なため、お気に入りの一着がきっと見つかります。公式通販サイトでは身長を示したモデルの着用画像が多く、サイズ感を参考にしながらお買い物を楽しめます。
3. UNIQLO(ユニクロ)
ドライカノコポロシャツ(半袖) / 参考価格:1,990円 / 出典:https://www.uniqlo.com/jp/ja/
価格帯:安い 約2,000円~
シンプルでありながら高品質なアイテムが手に入るユニクロ。ベーシックなポロシャツは1990円から手に入ります。夏でも涼しく着れる人気のエアリズムシリーズのポロシャツや、トレンド感のあるニットポロシャツなども展開しています。
4. 無印良品
UVカット乾きやすいポロシャツ / 参考価格:2,990円 / 出典:https://www.muji.com/
価格帯:安い 約3,000円~
清涼感のある素材やストレッチ性のあるものなど、低価格でありながら素材や機能性にもこだわっている無印良品。落ち着いたカラー展開のポロシャツは、大人の男性でもコーディネートしやすいと思います。家具や雑貨のイメージが強い無印良品ですが、実は衣類も充実しているのでチェックしておきましょう。
5. スプ(SPU)
抗菌防臭/接触冷感 ビッグサイズポロシャツ / 参考価格:4,400円 / 出典:https://sputnicks.jp/
価格帯:安い 約3,000円~
「ちょっと大人っぽいメンズカジュアル」を提案するオンラインサイトSPU。ポロシャツの品揃えは豊富で、オフィスシーンからカジュアルシーンまで着られるものが揃っています。「こんなものが欲しい」とイメージしているものがきっと見つかるでしょう。
6. NANO UNIVERS(ナノユニバース)
LB.03/【汗染み防止】Anti Soaked 比翼ポロシャツ / 参考価格:7,150円 / 出典:https://store.nanouniverse.jp/
価格帯:普通 約5,000円~
セレクトショップとして2002年にスタートしたナノユニバース。大人でモダンな雰囲気のポロシャツや、リラックス感のあるシルエットのポロシャツなど、シンプルな中にも個性のあるアイテムが揃います。落ち着いたカラーが多いので、20・30代以上の大人の男性にもおすすめです。
7. DoCLASSE(ドゥクラッセ)
コットン鹿の子ポロ / 参考価格:3,289円 / 出典:https://www.doclasse.com/
価格帯:安い 約3,000円~
2007年創業のドゥクラッセ。40代以上の男女から特に人気ブランドで、大人のエレガントスタイルを提案しています。普段着の着用だけでなく、友人や会社の付き合いで行くゴルフにも着れるポロシャツや、オフィスシーンにもきっちりハマるポロシャツなど、シーンに合わせたポロシャツが手に入ります。
8. MAISON KITSUNE(メゾンキツネ)
フォックスヘッド パッチ クラシック ポロ / 参考価格:20,900円 / 出典:https://maisonkitsune.com/jp/
価格帯:高い 約2万円
2002年に創業したメゾンキツネ。フランス・パリと東京の二都市を拠点とするライフスタイルブランドです。ファッションだけでなく、カフェや音楽なども手掛けていることから、変身できる「キツネ」をブランド名に。胸元のキツネワッペンがついたポロシャツは、ブランドを代表する人気アイテムです。
9. JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)
メンズ 30G 半袖 ニットポロシャツ / 参考価格:34,100円 / 出典:https://www.johnsmedley.jp
価格帯:高い 約35,000円
1784年創業のジョンスメドレー。ファインゲージニットウェアをリードする歴史あるブランドです。シンプルで着回しがしやすいだけでなく、素材に特にこだわっており、どのアイテムも快適な着心地でストレスフリーなのが魅力。通気性や速乾性だけでなく、抗菌や消臭の機能があるポロシャツも展開しています。
10. POLO RALPH LAUREN(ポロラルフローレン)
カスタムスリムフィットメッシュポロシャツ / 参考価格:19,800円 / 出典:https://zozo.jp/
価格帯:高い 約2万円~
1967年にネクタイを売り出したのが始まりのポロラルフローレン。ビックポニーの刺繍がアイコンです。創業以来、ポロシャツはブランドを代表する定番アイテムとなっています。やや細身のシルエットでありながらストレッチの効いたポロシャツは、上品かつスポーティに着こなしたい方におすすめです。
11. BROOKS BROTEHRS(ブルックスブラザーズ)
コットンピケ BB#1ストライプ ショートスリーブ ラグビーシャツ / 参考価格:17,600円 / 出典:https://www.brooksbrothers.co.jp/
価格帯:普通~高い 約14,000円~2万円
1818年にアメリカニューヨークで設立された老舗ブランド。20代~60代まで幅広い世代から人気を集めています。インディゴ染めのポロシャツや、デザイン性のあるポロシャツも多数展開。個性で周りと差をつけたい方や、2枚目以降のポロシャツの購入を考えている方におすすめです。
12. three dots (スリードッツ)
ニューサンデッドジャージー New George / 参考価格:16,500円 / 出典:https://www.threedots.jp/
価格帯:高い 約16,500円~24,000円
アメリカロサンゼルスで1995年に設立されたカットソーブランド「スリードッツ」。象徴である3つのドットには、pure.effortless.luxuryの意味が込められています。柔らかくて風合いの良いカットソーやポロシャツは、着心地が良いことはもちろん、見た目からも品の良さや高級感が漂います。
ポロシャツを使ったコーディネート
ここまで、ポロシャツの選び方とおすすめのブランドを紹介してきました。ここからは、ポロシャツを使ったおすすめのコーディネートをご紹介していきます。コーディネートの雰囲気やサイズ感の参考にしてみてください。
ポロシャツ×セットアップの大人スタイル
出典:WEAR
ビジネスシーンでも活用できるスタイリング。ワイシャツではなくポロシャツをあわせることでこなれた印象に。ポロシャツのカラーはダークトーンにすると引き締まった印象になり、大人っぽさを演出できます。ビジネスカジュアルな着こなしには、無地のポロシャツが役立ちます。
グリーンのポロシャツを使った春コーデ
出典:WEAR
春から夏にかけて大活躍するポロシャツ。鮮やかなカラーのものをチョイスすれば、爽やかで印象的な春コーデの完成です。メインアイテムがカラーもののときは、他のアイテムはシンプルなものをあわせるのが鉄則。ゆるっとしたサイズ感なら、今っぽく着こなせます。
ビッグシルエットのポロシャツを使ったカジュアルスタイル
出典:WEAR
ビッグシルエットのポロシャツに、キャップやサンダルをあわせたカジュアルスタイルです。ゆるめのシルエットを意識すれば、よりカジュアルで男性らしい着こなしに。パンツをタイトなシルエットのものにしてYラインを作れば韓国スタイルも楽しめます。
オンオフ問わず着れる万能コーディネート
出典:WEAR
ジャストサイズのポロシャツとテーパードパンツを合わせれば、シーンを選ばず着れる大人のスタイリングの完成です。控えめなカラーで統一すればきちんと感が出るため、オフィスカジュアルでも着用も可能。よりカジュアルに着たい方は、デニムパンツやスウェットパンツを合わせても良いでしょう。
ボーダー柄ポロシャツ×白パンツの爽やかマリンコーデ
出典:WEAR
カジュアル感のあるボーダー柄を白のパンツと合わせれば、爽やかなマリンコーデの完成。柄物のポロシャツに挑戦したい場合は、大人でも取り入れやすいボーダー柄がおすすめ。野暮ったさが出づらく、誰でもおしゃれに着こなせます。デニムのパンツと合わせても良いでしょう。
まとめ
ポロシャツについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。おしゃれにコーディネートを組むイメージは湧きましたか?
春夏シーズン定番アイテムのポロシャツ。カジュアルシーンはもちろん、オフィスシーンでも大活躍してくれます。ぜひこの記事を参考にお気に入りの一枚を見つけてください!