【日本製】ジーンズ・デニムが人気の国内ブランド一覧|メンズファッションブランドリスト

【日本製】ジーンズ・デニムが人気の国内ブランド一覧

メイドインジャパンの品質の高さを体感できることはもちろん、日本の職人さんやものづくりを応援することにも繋がることから、国内ブランドで日本製のジーンズ・デニムを購入する方もいらっしゃいます。
そこで、このページでは、ジーンズ・デニムが人気の国内ブランドを厳選してご紹介します。

編集部

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目次

日本のジーンズ・デニム 人気ブランド

WEARHOUSE(ウェアハウス)

ウェアハウスのジーンズ

出典:WEARHOUSE

価格帯:高い 約2万円~4万円

WEARHOUSEは、「ヴィンテージジーンズの忠実な再現」というジャンルにおいて確固たる地位を築き上げているカジュアルウェアブランドです。岡山県にある旧式の力織機は、1時間に5メートル程しか生地を作ることができませんが、ヴィンテージ特有の質感を求めるため、敢えて非効率な製法を採用。ヴィンテージ古着の風合いを追求するアメカジ好きの大人に支持されています。
オリジナルのデッドストック「WW2モデル」から解析して再現したデニムジャケットやジーンズ等、デニムアイテムへのこだわりは圧巻。そんな本格派ブランドで、経年変化を楽しめる”相棒”を見つけてみてはどうでしょうか。30代・40代・50代からでも年齢にとらわれずに楽しめます。

UES(ウエス)

ウエスのレギュラーストレートデニム

出典:UES

価格帯:高い 約26,000円~3万円

1977年創業のデニムブランド。経年変化を楽しむことを前提に、素材にこだわったアメカジファッションアイテムを展開しています。
デニムの素材には、柔らかな仕上がりとなるジンバブエコットンを使用。生産性は劣るものの、表情豊かなデニム生地を生み出せる旧式織機を使用して生地を作っていきます。
さらに、ステッチにはナイロンではなく綿系を使用するなど、細部にも徹底的にこだわっています。

quadro(クオドロ)

クオドロのストレッチデニムシンチューブデニム

出典:quadro

価格帯:高い 約2万円~25,000円

クオドロは、三重のアパレル会社「海川商事」が展開するファッションブランドです。日本各地の職人の技術や高品質な素材に着目し、上質なカジュアルウェアを作ることをコンセプトとしています。
「シンチューブデニム」はクオドロの定番品。「シンチューブ」が「細い筒」を意味するとおり、細身のラインを基本としつつ、腰周りはややゆとりを持たせるなど、日本人に合ったシルエットである点も嬉しいポイントです。

JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)

ジャパンブルージーンズのジーンズ

出典:JAPAN BLUE JEANS

価格帯:普通~高い 約14,000円~3万円

デニム・ジーンズの産地として有名な岡山県倉敷市の児島地区。その地を拠点とする株式会社ジャパンブルーが、オリジナルブランドとして2011年に立ち上げたのが「ジャパンブルージーンズ」です。 日本のジーンズの魅力を世界に発信することにも積極的で、フランス・パリで評価を高めるなど、活躍の場を広げています。
品種改良がなく、栽培から収穫までの全ての作業が手作業で行われていることから「最も原種に近い綿」と言われている「コートジボワール綿」を使用したジーンズを作るなど、真のデニムを追求する姿勢も面白いブランドです。

MOMOTAROJEANS(モモタロウジーンズ)

モモタロウジーンズのジーンズ

出典:MOMOTAROJEANS

価格帯:高い 約17,000円~4万円

岡山県はジーンズの聖地とも言われる場所。そして、桃太郎の起源となる地でもあります。2006年に岡山県で誕生した”桃太郎ジーンズ”は、「JAPAN BLUE JEANS」と同じ株式会社ジャパンブルーが展開するブランドです。厳選された手摘みのジンバブエコットンから高品質の糸を作るところから自社で行うなど、品質にこだわっています。重みがありながらも肌馴染みの良い生地は、耐久性抜群。さらには”世界最特濃”と言われる程、使い始めの色味がかなり濃い藍色で、経年変化を存分に楽しめるのも魅力です。

KURO(クロ)

KUROのジーンズ

出典:KURO

価格帯:高い 約2万円~3万円

2010年にスタートした日本国内のブランド。ブランド名の由来は日本人の髪や瞳の色である「黒」。KUROは、デニムを中心に商品を展開しています。
クラシカルなストレートシルエットの「FUTURA」シリーズや、膝下からテーパードを効かせた「GIOCATORE」シリーズなど、5種類のシルエットから自分に合ったジーンズを選べます。

EDWIN(エドウィン)

EDWINの503 レギュラーストレート

出典:EDWIN

価格帯:普通 約1万円~

EDWINは、リーバイスやリーのようなアメリカのブランドどと比較されることが多いので、アメリカブランドと勘違いする人も多いのですが、実はそうではありません。EDWINは、繊維街で有名な東京・日暮里の企業が1961年にスタートした日本のブランドです。
国内ブランドということもあり、日本人の体型や好みに合うジーンズを積極的に製造できるのがEDWIN大きな強み。ストレートタイプの「503」が定番となっています。

SAMURAI JEANS(サムライジーンズ)

サムライジーンズ S0510XXII 新15オンス レギュラーストレートのジーンズ

出典:SAMURAI JEANS

価格帯:高い 約25,000円~3万円

「質の良さ」や「色落ちさせることの喜び」を追求するデニムブランド。一般的なデニムの重さが13oz程度と言われる中、21ozという超ヘビーな生地を使った「超極」シリーズを展開するなど、デニム好きも唸る数々の製品を多く展開。安易な色落ち加工を施した大量生産品のデニムが蔓延することへのアンチテーゼを感じさせます。

EVISU JEANS(エヴィスジーンズ)

エヴィスジーンズのジーンズ

出典:EVISU JEANS

価格帯:高い 約2万円~3万円

1991年に大阪で誕生したデニムブランド。ヒップポケットにペンキで描かれた「カモメマーク」は、見た目の大きな特徴となっています。
太くてルーズなシルエットのイメージが強いかもしれませんが、スリムテーパードフィット等、細身のジーンズのラインナップも充実しています。
豊田自動織機G3モデルの、旧型力織機で織られた生地を使用するなど、品質も申し分ありません。

SPU(スプ)

スプのジーンズ

出典:SPU

価格帯:安い~普通 約5,000円~

SPUは、ネット通販をメインに商品を展開するアパレルショップ。大人の男性が取り入れたい清潔感のあるスタイルとリーズナブルな価格設定が魅力のお店です。
日本製にこだわるなら、SPUで取り扱っている「Upscape Audience」のジーンズがおすすめ。
「日本製赤耳セルヴィッチ13ozインディゴデニムアンクルパンツ」なら、きれいめなコーディネートで、本格的なディティールや経年変化を体感できます。

UNIQLO(ユニクロ)

ユニクロのジーンズ

出典:UNIQLO

価格帯:安い 約3,000円~

日本を代表するファストファッションブランド。ジーンズには様々商品展開がありますが、デニム好きが買うべきは「ストレッチ セルビッジジーンズ」。伸縮性がありながらも表情のある色落ちを楽しめる生地を作っているのは、広島県にある名門「カイハラ社」です。
カイハラ社は1893年に創業し、デニムの紡績・染色・織布・整理加工の一貫生産を行っている世界的にも有名な会社。ユニクロとは1998年から提携しており、ユニクロのジーンズの躍進に大きく寄与しています。

無印良品

無印良品のジーンズ

出典:無印良品

価格帯:安い 約3,000円~

ナチュラルな雰囲気が魅力の無印良品。誰もが知っている国内ブランドで、無駄がなく洗練されたデザインのアパレル商品も人気です。
日本製ではありませんが、3年以上農薬や化学肥料を使っていない土壌で栽培された「オーガニックコットン」を使用するなど、天然素材へのこだわりは注目すべきポイントです。


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