ジャージのおすすめブランド13選。選び方やコーディネートも徹底解説

ジャージのおすすめブランド13選。選び方やコーディネートも徹底解説
速乾性に優れており、スポーツシーンに欠かせないジャージ。スポーツシーンだけでなく、日常の幅広いシーンで活躍してくれます。
この記事では、ジャージの選び方のポイントやおすすめブランド、コーディネートのポイントについて解説します。
「せっかくならおしゃれなジャージでスポーツをしたい!」という方はもちろん、普段着にジャージを取り入れたい方も、ぜひこの記事を参考にしてください!

監修者
YUIKA

編集部
MEN’S FASHION BRAND LIST
ジャージの選び方|2つのポイント
NB Athletics 70s Run トラックジャケット / 出典:https://zozo.jp/shop/newbalance/
お気に入りのジャージを見つけるためには、以下の2つのポイントを意識して選んでみましょう。
機能性を確認する
適切なサイズを選ぶ
順番に詳しく解説していきます。
1. 機能性を確認する
ジャージは機能性が高くて過ごしやすいのが最大の魅力です。春夏秋冬問わず着られる万能アイテムですよね。
どのようなシーンで着たいか、そのときにどのような機能があると良いかわかっていると、購入する際もイメージが湧きやすいと思います。一般的なジャージに見られる機能は以下の通りです。
ストレッチ性
伸縮性があることを言います。スポーツをする際は欠かせない機能です。フィット感のあるシルエットであっても、ストレッチ性が高ければ動きやすく、ストレスも感じません。
速乾性
汗を吸収して、発散してくれる機能です。ほとんどのジャージに搭載されていると考えて良いでしょう。アクティブシーンや汗をかくタイミングがある日におすすめです。
撥水性
水をはじく機能です。ちょっとしたウォーキングやランニングのとき、突然雨が降ってきてもすぐに水が染みてくることはありません。
防風性
風から守ってくれる機能で、秋冬や季節の変わり目など、少し寒さや風が気になるときにおすすめです。こちらもウォーキングやランニング時にあると嬉しい機能です。
UVカット効果
年齢とともに気になるシミやシワなどの原因となる紫外線から守る機能です。こちらも外での運動時におすすめ。4月頃~8月頃は紫外線が特に多くなるので、肌へのダメージが気になる方はUVカット効果のあるジャージもチェックしてみましょう。
2. 適切なサイズを選ぶ
タウンユースでの着用を考えている方は、大きめのゆったりしたサイズ感でも良いでしょう。アクティブシーンでは、サイズが大きすぎるとゆったり感が邪魔になり、最悪の場合怪我に繋がる可能性もあるので、ジャストサイズを選びましょう。
ブランドやメーカーによってサイズ感が少し違っていたり、トップスはMサイズなのにパンツはSサイズなど、体格によって上下が違うサイズ、なんてこともよくあります。店舗であれば試着をし、オンラインストアであればサイズ表記をしっかり見るようにしましょう。
ジャージの人気&おすすめブランド13選
ここからは、ジャージを探す際におすすめのファッションブランド、スポーツブランドをご紹介します。
1. NIKE(ナイキ)
ナイキ オーセンティックス メンズトラックジャケット / 参考価格:15,950円 / 出典:https://www.nike.com/jp/
価格帯:普通 約1万円~
1964年アメリカオレゴン州で創業。誰もが知る定番のスポーツブランドです。「体さえあれば誰でもアスリート」というコンセプトを掲げているだけあり、ナイキのジャージは軽量でありながら機能性が高いと好評。快適に着られるジャージが豊富です。
2. adidas(アディダス)
アディカラー クラシック PRIMEBLUE SST トラックジャケット(ジャージ) / 参考価格:10,989円 / 出典:https://shop.adidas.jp
価格帯:普通 約1万円~
1920年に創業したアディダス。3本のラインが入ったジャージは世代を問わず愛される定番品です。
アディダスのジャージは、カラーやデザインの種類がとにかく豊富。迷ったら、まずはシンプルでアディダスらしいデザインのものがおすすめです。スポーツシーンだけでなく、カジュアルシーンでもおしゃれに着ることができます。
3. PUMA(プーマ)
メンズ T7 トレンド 7ETTER トラックジャケット / 参考価格:10,450円 / 出典:https://jp.puma.com/jp/ja
価格帯:普通 約1万円~
1948年にドイツ・ヘルツォーゲンアウハラで創業したプーマ。誰もが知るプーマのロゴの動物は、北アメリカ大陸に生息するピューマという動物からきています。ベーシックなジャージからカラーもの、セットアップまで幅広く展開しています。
4. New Balance(ニューバランス)
ウォームアップトップ ハーフジップ / 参考価格:8,030円 / 出典:New Balance
価格帯:普通 約8,000円~
1906年に誕生後、アクティブウェアを代表するブランドとして地位を確立したニューバランス。シューズの人気が高いイメージですが、ジャージも種類が多く人気アイテムとなっています。本格的なスポーツ仕様のジャージだけでなく、私服としても着こなしやすいスタイリッシュなデザインのジャージも展開しています。
5. UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)
UAトラックジャケット / 参考価格:9,900円 / 出典:UNDER ARMOUR
価格帯:普通 約1万円~
1996年アメリカのワシントンで創業。アンダーアーマー特有の柔らかい生地で作られたジャージは、体にフィットするような抜群の着心地。ストレッチ性を重視したい方には、4方向へストレッチが効く”4wayストレッチ”タイプのジャージがおすすめです。
6. RVCA(ルーカ)
VENT LS SURF HOODIE ラッシュガード / 参考価格:10,780円 / 出典:https://www.rvca-jp.com
価格帯:普通 約15,000円~
2000年カルフォルニアで誕生し、サーフファッションを代表するルーカ。海外セレブからも注目を集めており、10代~20代を中心に人気となっているブランドです。機能性に優れながらも、ルーカらしいエッジの効いたデザインのジャージは、タウンユースでも着用できるでしょう。
7. Quiksilver(クイックシルバー)
QT STAY READY JACKET / 参考価格:9,790円 / 出典:https://www.quiksilver.co.jp
価格帯:普通 約1万円~
サーフィン・スノーボードブランドとして、1969年アメリカで生まれたクイックシルバー。サーフブランドらしく、手触りがよく伸縮性にこだわった着心地の良いジャージや、同素材のセットアップで着れるジャージを展開しています。
8. Reebok(リーボック)
クラシックス ブランド プラウド フーディー / 参考価格:11,000円 / 出典:https://reebok.jp
価格帯:普通 約1万円~
2005年にアディダスの子会社となったリーボック。シンプルすぎず、カラフルでデザイン性のあるジャージもあり、スポーツシーンだけでなくタウンユースにもおすすめ。オンラインストアではサイズ交換できる商品もあるため、気軽にお買い物できます。
9. THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)
アンビションジャケット(メンズ) / 参考価格:16,500円 / 出典:https://www.goldwin.co.jp/tnf/
価格帯:普通~高い 約15,000円~
1966年創業。アメリカサンフランシスコで生まれ、アウトドアブランドとして名高いザ・ノースフェイス。「品質管理基準」を合格したもののみを扱う、信頼高いブランドです。ノースフェイスらしい配色のジャージなら、スポーツシーンだけでなく、私服としても取り入れることができるでしょう。
10. LACOSTE(ラコステ)
ヘリテージマッシュアップトラックジャケット / 参考価格:25,300円 / 出典:https://www.lacoste.jp
価格帯:高い 約25,000円~
フランスのテニスプレーヤーにより1933年に創設されたラコステ。誰もが見たことのあるワニのロゴは、さりげなく周りの注目を集めることができます。首元にスタンドカラーを採用したジャージや、レトロ感のあるデザインのジャージなど、デザインやディテールにこだわったアイテムが多く、タウンユースでもおしゃれに着用できます。
11. le coq sportif(ルコック スポルティフ)
ADVANTAGE JACKET / 参考価格:6,820円 / 出典:le coq sportif
価格帯:普通 約6,000円~
通称「ルコック」は、1882年にフランスで誕生したスポーツブランドです。アイコンである雄鶏のロゴは、サッカーフランス代表のユニフォームでもお馴染みです。ジャージは機能性や着心地にこだわったものや、スポーツシーンでの着用が特におすすめ。フランスを感じるハイセンスなデザイン性で周りと差をつけることができそうです。
12. OFF-WHITE(オフホワイト)
オフホワイト Single Arrow トラックジャケット / 参考価格:61,600円 / 出典:FARFETCH
価格帯:高い 約6万円~
2012年に設立後、今ではストリートハイブランドとして、日本でも定着したオフホワイト。オフホワイトならではの個性的なデザインで20代~30代を中心に、人気を集めています。トレンド感のある韓国スタイルやストリートスタイルにジャージを取り入れてみたい方におすすめのブランドです。
13. Y-3(ワイスリー)
ブラッククラシックトラックジャケット / 参考価格:20,998円 / 出典:https://www.wrongweather.net/jp
価格帯:高い 約65,000円~
アディダススポーツの専門的な技術と機能性をファッションに取り入れ、カジュアルシーンでも活用できるアイテムを展開するY-3。ジャージを使ったストリートミックスなコーディネートがしたいという方は、Y-3もチェックしてみてください。
ジャージを使ったコーデ例
ここまで、ジャージの選び方とおすすめのブランドをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。活用用途が多いからこそ、コーディネートに悩む方もいらっしゃるかと思います。
ここからはアクティブシーンからカジュアルシーンまで、ジャージをフル活用したコーディネートを紹介しますので、是非参考にしてください!
迷ったら定番が安心!黒のアディダスジャージを使ったコーディネート
出典:WEAR
アディダスの定番ラインできめたセットアップのコーディネート。定番でありながらトレンド感もあるアディダスのジャージは、1枚持っておきたいところです。
ジャージ×白Tシャツでシンプルにまとめたアクティブスタイル
出典:WEAR
白Tシャツにジャージをあわせた男らしいカジュアルスタイルは、ワンマイルファッションにおすすめ。ちょっとそこまで、というときでもセットアップというだけでワンランク上の着こなしになりますよね。
パーカー×ジャージのカジュアルスタイル
出典:WEAR
ジャージを羽織りとしてさらっと1枚プラス。パーカー×ジャージでつくるカジュアルスタイルです。季節の変わり目など、羽織りに困った時もジャージは大活躍してくれます。
ジャージ×スラックスの上級者コーデ
出典:WEAR
スラックスなどのきれいめなアイテムに、あえてジャージをあわせた上級者スタイル。コーディネートのバランスが絶妙です。タウンユースでの着用なら、ワンサイズ上のジャージでゆるっと着ても良いでしょう。
まとめ
この記事では、ジャージの選び方のポイント、おすすめのブランド、コーディネート例をご紹介しました。
おしゃれな一着をもっておけば、スポーツシーンだけでなく、トレンドのストリートスタイル・韓国スタイルにも取り入れることができるジャージ。
ブランド・メーカーによってサイズ感やデザイン性もまったく違いますので、ぜひお気に入りのジャージを見つけてみてください。
ちなみに、「ジャージとスウェットとの違いがよくわからない」という方もいらっしゃいますが、両者は生地が異なります。
ジャージは、主にポリエステルを使った「ジャージー生地」で作られるのに対し、スウェットは主に綿を使った「スウェット生地」で作られています。スウェットは、ジャージと比べて吸水性が高く、運動にも適しています。
スウェットが気になる方は、スウェットを特集した下記の記事をチェックしてみてください!