Munekawa(ムネカワ)の評判・口コミは?財布4点のレビューあり!

上質な革素材と丁寧な仕立てが好評の革製品ブランド「Munekawa(ムネカワ)」。「圧倒的なクオリティでありながら、良心的な価格で購入できる」として、革製品の愛好家からも注目を浴びているブランドです。
この記事では、革製品ブランド「Munekawa(ムネカワ)」の特徴や、人気商品、口コミ・評判等をご紹介します。
また、本記事では、実際にMunekawaの財布4点のレビューも紹介していますので、是非参考にしてみてください!

編集部
MEN’S FASHION BRAND LIST
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・シンプルかつ上品なデザイン
・使いやすさに重点を置いた構造
・修理可能な構造で長く使える
・上質な素材
・経年変化を楽しめる
1. 革製品ブランド「Munekawa(ムネカワ)」とは
Munekawa(ムネカワ)は、大阪市に直営店とアトリエを持ち、上質な革製品を生み出しているレザープロダクトブランドです。
植物タンニン鞣しの高級イタリアンレザー「ブッテーロ」や、堅牢性に定評のあるブライドルレザー、「革のダイヤモンド」と称されるコードバンなど、職人の目利きで選ばれた上質なレザーを使った機能的な財布を販売しているのが特徴です。
Munekawa(ムネカワ)の基本情報
公式サイト | Munekawa 公式サイト |
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取扱商品 | 財布、バッグ、革小物(キーケース・名刺入れ・ペンケース等)、ケア用品等 |
年齢層 | 20代後半~50代くらい |
実店舗 | 大阪(直営店) |
注文方法 | オンラインまたは店舗 |
送料 | 22,000円以上の購入で無料(原則880円~) |
支払方法 | クレジットカード/Amazon Pay |
返品・交換 | 可能(名入れ・限定品は除く) |
販売業者 | 株式会社 MUNEKAWA |
商品の価格帯
メイン商品である財布を買うのであれば、大体2万円~4万円くらいの予算を見ておくと良いでしょう。品質の高さを考えれば、コストパフォーマンスはかなり高い部類に入ります。

とはいえ、実際の商品が気になると思いますので、ここから商品レビューに入っていきます!この記事では、4点の財布をご紹介します。
2. 長財布「Long wallet with coin purse “Untrad”」のレビュー
長財布「Long wallet with coin purse “Untrad”」
商品名 | Long wallet with coin purse “Untrad” |
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価格 | 52,800円(税込) |
カラー | ブラック/ブルー/キャメル |
サイズ | 横幅18.5㎝ × 縦幅9.5㎝ × 厚み1.5㎝ |
収納 | 紙幣80~100枚 カード12枚(本体) コイン:10枚~20枚 付属カードケース5枚~6枚 ※一般的サイズ基準 |
素材 | ブッテーロ(Munekawaオリジナル加工 / イタリア) |
コバの処理がとても丁寧
Munekawaの財布を手にとってみて一番に感じるのは、仕立ての丁寧さです。コバもしっかりと磨かれていて、本当に美しいんです。
革製品に詳しい方なら、手にとった瞬間、「おっ!」と胸が高鳴るクオリティだと思います。
カードの収納が充実
長財布を開いてみます。両サイドにカードポケットが12ヶ所あるので、カードの収納に困ることはありません。シンプルで無駄がなく、スタイリッシュなデザインです。
片方のマチが低いのでお札の出し入れがスムーズ
このお財布の特徴の一つが、札入れ部分のマチの片方が低めに作られている点です。横から見ると、お札が半分近く見えているのがわかりますよね。
この構造のおかげで、お札の出し入れをよりスムーズに行うことができます。ちょっとした工夫ですが、ユーザーへの想いが感じられるポイントです。
小銭はファスナーポケットに収納
小銭を入れるポケットは、財布内側の側面に設置されています。内側の側面に設置することで、財布の厚みが抑えられているように感じます。

今回レビューしている4つのお財布の中では、最も存在感と高級感があります。
お札を曲げすに収納したい方や、スタイリッシュで通好みな長財布が好みの方に最適なお財布です。
3. 二つ折りミニ財布「Bifold mini wallet “Enfold Coin”」のレビュー
商品名 | Bifold mini wallet “Enfold Coin” |
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価格 | 22,000円(税込) |
カラー | ブラック/ブルー/キャメル |
サイズ | 横幅7.8㎝ × 縦幅9.6㎝ × 厚み2.0㎝ |
収納 | 紙幣:約10枚 カード:約5枚~7枚(一般カードサイズ基準 小銭:約10~15枚 |
素材 | ブッテーロ(Munekawaオリジナル加工 / イタリア) |
お札はピッタリ収納できる
札入れ部分は、お札のサイズにピッタリと合うサイズで作られています。もちろん、適度なゆとりは保たれているため、「ギリギリ過ぎてお札が入れ辛い」なんてことはありません。
また、お札入れの内部もレザーの裏地が貼られているので、お札の滑りが良く、出し入れやしやすいように感じます。
カードはまとめてポケットに収納
5枚のカードを収納してみました。カードがキュッと収まる感覚です。収納するカードが1~2枚だったとしても、バラバラとこぼれ落ちてしまうようなことは無いでしょう。
小銭が取り出しやすい
小銭入れは、フラップを受け皿のようにすることで中身が見やすく、取り出しやすい構造です。手が大きかったり、手先が不器用だったりして、小銭の出し入れにもたつきがちな人でも使いやすいと思います。

お札・カード・小銭をバランス良く持ち歩けるミニ財布ですね。
「キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、ある程度現金も持ち歩きたい。」という方には、このモデルが合っていると思います。
4. 薄型二つ折り財布「Bill holder wallet “Carriage”」のレビュー
商品名 | Bill holder wallet “Carriage” |
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価格 | 24,200円(税込) |
カラー | ブラック/ブルー/キャメル |
サイズ | 横幅10.3㎝ × 縦幅8.6㎝ × 厚み0.6㎝ |
収納 | 紙幣:20~25枚 カード:10枚~15枚 ※一般的サイズ基準 |
素材 | ブッテーロ(Munekawaオリジナル加工 / イタリア) |
お札の出し入れはとてもスムーズ
フラップボタンを外して財布を開くと、内部はお札を挟み込むスペースとなっています。お札の視認性は抜群なので、出し入れはとてもスムーズに行えます。
カードはまとめてポケットに収納
カードは、内部のポケットにまとめて収納するスタイルです。一般的なカードを5枚重ねて入れて見ましたが、余裕で収納できました。

「カードとお札をメインで持ち歩き、小銭は持ち歩かない。」あるいは「小銭は別のコインケースに入れる。」そんなスタイルの方にピッタリのお財布ですね!
5. コインケース「Minimum coin case “Palm”」のレビュー
商品名 | Minimum coin case “Palm” |
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価格 | 6,600円(税込) |
カラー | ブラック/ブルー/キャメル |
サイズ | 横幅6.4㎝ × 縦幅5.7㎝ × 厚み0.6~1.1㎝ |
収納 | コイン:約10枚~15枚 |
素材 | ブッテーロ(Munekawaオリジナル加工 / イタリア) |
小銭をかっこよく持ち歩ける
最低限の小銭が入るコインケースです。ランチのお釣りで小銭を受け取ったり、自販機のコーヒーを買うくらいでしか小銭を使わない方ってとても多いと思うんです。
そんな方が、小銭入れのない財布や札入れをメインで使うのであれば、これくらい小さいコインケースを持っておくととても便利だと思います。
デザインが秀逸
コロッとしたフォルムに愛着が湧いてきます。他のお財布と比べると本当に小さな製品なのですが、しっかりとレザーの裏張りがしてありますし、刻印と捻引きでアクセントもプラスされています。
見れば見るほどデザインが秀逸ですよね。おしゃれにかっこよく小銭を持ち歩ける魅力的なコインケースです。

「ちょっとした小銭を入れておくケースが欲しい」という方におすすめです!
6. Munekawa(ムネカワ)の魅力はどこにある?
Munekawaの財布を実際に手にとって触って見ると、写真だけでは伝わらない魅力が感じられました。特に、
素材の良さ
細部のクオリティの高さ
使う人のことを考えたデザイン性の高さ
は、かなりハイレベルだと思います。
素材の良さ
一概に「本革」と言っても、世の中には無数の革があって、その品質には幅があります。
Munekawaでは、数多くある革の中から目利きされた革を使っています。特に、長く使えるような高品質の革素材を厳選しています。
今回レビューしたお財布は、いずれもブッテーロ(Munekawaオリジナル加工)と呼ばれる革が使用されているのですが、触ってみるとしっかりとしたコシがあって、「繊維の密度の高さ」を感じるんです。
公式サイトにも、「Munekawaのオリジナル加工として、イタリアから日本に届いた時点で、革の繊維に高温・高圧でプレスを加え、更に密度を高めています。」との記載がありましたので、この感覚は確かなものだと思います。
なお、ブッテーロは、栗やミモザ等の天然素材から抽出されたタンニンを使用して鞣された、いわゆる「タンニン鞣し」のレザーなので、使い込むほどに艶や色の深みが増していくような経年変化を楽しめます。
この他にも、Munekawaでは、数量限定でコードバンやリザードレザーなどの高級素材を使った財布を製造・販売しています。是非公式サイトで最新のラインナップをチェックしてみてください!
細部のクオリティの高さ
Munekawaの財布は、ステッチ(糸の縫い目)や捻引き(革の縁に装飾として引かれる線)、コバ磨きの美しさが目を惹きます。
特に、コバ磨きがしっかりと行われていることは、Munekawaのお財布を手に取ればすぐに分かります。
このように細部のクオリティが高いと、職人さんが丁寧にものづくりをしていることを肌で感じられ、”長く愛用したい”という気持ちも高まるものです。
使う人のことを考えたデザイン性の高さ
レビューでも紹介しましたが、MUNEKAWAの製品には、使いやすい財布であるための仕掛けが所々隠されています。
他のお財布よりも、お札が少し出しやすかったり、小銭が少し取り出しやすかったり。そんな”少しの違い”がわかる製品は、使い手のことを徹底的に研究しないと生まれないものです。
見た目がかっこいいことはもちろん、使い勝手も疎かにしていないところは、Munekawaの魅力の一つです。
7. Munekawa(ムネカワ)の良い評判・口コミ
革の質感が良い
「思っていた以上の色味とさわり心地でたいへん満足です。大切に使用していきたいです。」
「上質な革を感じられます。」との評判。
Munekawaの口コミ・評判を見ると、革素材の質感や品質に満足している方が多いことがわかります。
シンプルなデザインが良い
「シンプルなデザインで使いやすく、たくさんの方に褒めてもらったり興味を持ってもらえます。」
「シンプルで使えば使うほど、味が出て、非常に使いやすいです。」との評判。
シンプルなデザインだからこそ、素材の良さが活かされるとともに、飽きずに長く愛用できるようですね。
プレゼントとして購入し、相手に喜んでもらえた
「友人のプレゼントで購入しましたが、とても喜んでもらえました。」との評判。
高級感のある革小物は、彼氏・彼女、家族や友人へのプレゼントにピッタリですよね。
Munekawaでは、財布以外にも、キーケースやカードケース、ペンケースなど、プレゼントに適した革小物が販売されています。
お店がおしゃれ
「Munekawaさんリアル店舗おしゃれだった…シンプルな落ち着いた雰囲気の中飾られてる品々がどれもきれいで色々欲しくなります。革のいい匂いでいっぱいなのも最高でした。また見に行きたい。」との評判。
Munekawaの直営店は、大阪大国町(大阪府大阪市浪速区大国2-8-26)にあります。1階がアトリエ、2階が店舗となっています。近くにお住まいの方は、一度訪れてみてはどうでしょうか。
8. Munekawa(ムネカワ)の悪い評判・口コミ
Munekawaの商品の品質に関し、特に悪い口コミは見受けられませんでした。
強いて挙げるとすれば、限定販売品は生産数が少なく、早々に売り切れてしまうことがあるという点。
どうしても欲しい素材やカラーがある場合は、直接店舗に問い合わせてみても良いかもしれません。
9. Munekawa(ムネカワ)の人気商品
Munekawaには、今回レビューしたお財布以外にも魅力的な商品がたくさんあるので、いくつかご紹介します。ぜひ公式サイトで詳細を見てみてください!
なお、Munekawaは財布以外にもバッグや革小物を扱っていますが、ここでは財布を中心にご紹介しています。
デザイン性の高い長財布

価格:47,300円(税込) Envelope long wallet“Encase”
◆サイズ:横18.9cm × 縦9.8cm × 厚さ0.7~2.5cm
封筒型のデザインが目を惹くおしゃれな長財布。この商品は、世界に伝わる日本製品を評価する「おもてなしコレクション」で金賞を受賞しています。
大容量で上品なラウンドファスナー長財布

価格:69,300円(税込) Round wallet“Border”
◆サイズ:横19.5cm × 縦10.5cm × 厚さ1.7cm
通常のラウンドファスナー長財布よりも厚みを抑えたつくり。たっぷり収納できるお財布ですが、バッグに入れてもかさばらずスマートに持ち歩けます。
小銭入れの内側には摩擦に強い型押しの牛革を使用するなど、細部まで徹底的にこだわる姿勢にMunekawaらしさが感じられます。
コンパクトなL字ファスナー財布

価格:33,000円(税込) L-Zip wallet “Cram”
◆サイズ:横10cm × 縦9.5cm × 厚さ1.7cm
植物タンニン鞣しのレザーを使用したコンパクトなL字ファスナータイプのお財布。”Cram”は、Munekawaを代表する財布の一つです。
コンパクトな見た目ながら、紙幣が約8~15枚、カードが約5枚~7枚、コインが約10枚~15枚入る容量の大きさが最大の特徴。長財布から乗り換える男性でも違和感なく馴染めて、利便性も劣らない。そんな”ちょうど良さ”が魅力の名品です。
10. Munekawa(ムネカワ)の店舗はどこにある?
Munekawaの直営店は大阪に1店舗、取扱店舗は全国に6店舗存在します。
なお、取扱店舗では販売アイテムが限られています。お目当ての商品が既に決まっている場合は、直営店やMunekawa公式サイトで購入した方が良いでしょう。
直営店
店舗名 | 住所 |
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直営店 | 〒556-0014 大阪府大阪市浪速区大国2-8-26 |
取扱店舗
店舗名 | 住所 |
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藤巻百貨店リアルショップ | 東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座6階 |
LOFTMAN COOP E-MA | 大阪市北区梅田1-12-6 E-ma B1F |
FreeSpirits大阪ルクアイーレ店 | 大阪市北区梅田3-1-3 8F |
FreeSpirits神戸店 | 兵庫県神戸市中央区栄町通 1丁目1-5 |
BROOK(ブルーク) | 岡山県岡山市北区表町1-1-20 |
MEN’S BLESS | 愛媛県松山市大街道2-1-12 2F |
店舗の場所や営業時間は変化することがありますので、最新の情報は公式サイトの店舗一覧ページでご確認ください。
11. まとめ
Munekawaの商品は、高品質の革とシンプルで洗練されたデザインが魅力です。「上品で高級感のある革製品を使い込んで経年変化を楽しみたい」という革好きの男性にとっては、ワクワクしてたまらないブランドではないでしょうか。
良いものを長く使いたい方
革製品の経年変化を楽しみたい方
所有する財布や小物にこだわりたい方
プレゼントで喜ばれる財布や革小物を探している方
今後も、不定期で新色や新素材を使った製品が追加されることが予想されます。最新の情報は公式サイトでご確認ください!
※本記事に記載している価格は、更新時点の価格です。最新の価格は公式サイトでご確認ください。
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